





昨日の晩ごはんです

そういえばこんな料理もあったな~と作った手羽元と卵の煮物。

思い出したきっかけはクメール料理。
これとよく似た『コー サイッチュルーク』って言うのがあるんです。
豚肉(サイッチュルーク)と茹で卵の煮込み料理です。筍も入ってるかな。
それの、
豚を→鶏に変えて、
筍は→代わりに玉ねぎにして、
たぶんタックトライ(魚醤)を入れると思うけどないので→醤油で、
かろうじてヤシ砂糖はあったので入れて、
・・・って、説明してるうちに全然別物なことに気付きました

共通しているのはもはや茹で卵とヤシ砂糖だけじゃないですか(笑)
でもまぁ、よく似た雰囲気の料理なんですよ。
お皿に山盛りにしたご飯を添えれば、気分はなんちゃってクメール料理です。
今日はなんとか無事にカメラで撮った写真がアップロード出来たー!
\(^o^)/←あえての顔文字で気持ちを表現してみました。
数日前に撮った写真ですが。


建築ラッシュのプノンペン。
今は部屋の窓から独立記念塔がきれいに見えてますが、
斜め前に作ってるビルができたら見えなくなっちゃいそうです。
本当にどんどん変わっていきますね。
ずむり。なんかはこの国には仮住まいの身だけど、
いや、だからこそ、かな?少しさみしくも感じます。
さて、話変わって。
Twitterなんかで、自分にとってはもう当たり前のものに新鮮に反応してる若い人を見かけることってあります。
子供にはなんでも「初体験!」な時があるのと同じなので、良くも悪くもなく単に「若いんだなぁ~」ってことです。
と、感じることが多くなってきた今日この頃のずむり。です。
こういうことから人生の半ばをとっくに過ぎたことを実感します。
大人になったんだなぁ。

というのと似たような感じで、外国暮らしもどのくらい住んでるかによって見え方が違うってこともあるなと思います。
旅人には何でも新鮮だろうし、来たばかりの人と何年、何十年暮らした人とも違うだろうし。
そういう意味では、ずむり。のカンボジア暮らしは、
来たばかりの新鮮さもないけどまだ興味深いってことで、
例えて言うなら10代の思春期あたり?どんな例えだ(笑)
時間の経過とともに歳をとるのは当然だけど、
引っ越しやら旅をすることで世の中をまた新鮮に見られるなんて面白いですね。
そして、逆に言えば、年齢の違いっていうのは、
「地球」とか「この世」とか「日本」とかに、
移り住んできてからの経験の違いってことなんですねぇ。
なんてことを思う朝でした。

ようするに、何が言いたいのかといえば「人生の旅を楽しもう」ってことです。
いつもと一緒じゃん(笑)
移動と同じように、歳(は重ねていくばかりでバックはできないけど)も変わっていくんだから。
今見える世界はどんどん変わってるんだろうな、と思うと歳をとるのも楽しみです。
