ずむり。

日々のごはんとつぶやき。時々ポケモンGO。
小さな家庭菜園も始めました。
静かで平和な引きこもり生活です。

プノンペンに戻りました。

2013-12-30 13:57:18 | 日記
鶏と卵と大根の煮物
ゴーヤ炒め
コーンサラダ
キムチ味ラーメン(鍋のリメイク)
ごはん

お出かけ前の日の晩ごはんです
鶏はコンチのリクエスト。
あとは冷蔵庫の残り物消費メニューです。

昨日の晩はプノンペン空港のバーガーキングで買ってきました。

実は日本でも含めて、バーガーキング初めて!
空港にできたと聞いて、いつか食べようと思っていても今まで機会がなかったのです。
思ったより安いし(チーズバーガー単品で1.9ドルとか)普通に美味しい(←これ重要)。

でも実は、家のすぐ近くにBKK店がカミングスーン(笑)
もうちょっと待てばいつでも食べられたけど、いいの別に。


昨夜、プノンペンに戻ってきました。
月曜日なので、また。は出勤しています。明後日は元日でお休み。

日本国内でカンボジアのことがどのくらい報道されているのかわかりませんが。
実は金曜日(私たちがシェムリアップへ出発した日)、
プノンペンの縫製工場の賃上げ要求から始まったデモがまた。の働く工場にも飛び火したため、操業を停止し従業員を一斉退社させる事態になりました。
また。は行きのバスの中で電話で連絡を受けたので実際の状況はわからないし、ずむり。も伝え聞きなので詳しくは知りません。
土曜日はかろうじて通常勤務でしたが、昨日(日曜日)は大規模なデモが街の中心部であったそうです。
今日(月曜日)は混乱が予想されることから工場は臨時休業とし、日本人スタッフだけが出勤しています。
(先ほど、昼過ぎに帰ってくると連絡がありました)

今日はバンケンコンの家にいる限りでは街は全くいつも通りです。
選挙関係のデモもまだ続いているし、これ以上の騒動が起きないように願います。


のんびりとした観光都市のシェムリアップから帰ってくると、プノンペンは商業都市であり国の中心なことを実感します。
そして外国人の私たちはここに「住ませてもらっている」立場だと常々は考えているのですが、
こういうことがあると、また。達がしている仕事というのは、ある意味でこの国の最前線に立っているんだと感じます。

カンボジアを支援(?)するのに「こども」と「教育」がよく出てきますが、
(国単位での支援はまた全然違いますが)
「教育」(自体はもちろん重要なことです)を受けた人が職を得られるようになること、
そして子供を育てる親が職(=お金)を得ることは「こども」を助けることにも繋がります。
外資系企業の工場が一つできれば、数千人の雇用を生み出し、
それはそこにつながる何万人もの人にもつながる可能性があります。
私たちがここにいる意味はあるんだと信じたいです。

これは日系企業の駐在員(の家族)として、
いい年をした大人として、のずむり。の考え(の一部)です。

どんな立場であれ、賛否両論あるのは当然のこと。
物事は同じものを見ても角度が変われば全然違うこともあるし。
この国に日本人として住んでいると、いろんなことを考えずにはいられません。
こうして↑なにか一部分だけ話してしまうとうまく伝わらない気がして普段は言わないのですが。
これは単なる私個人の考えです。
一つだけが正解ではないし、誰かに対するものでもありません。


さて。
シェムリアップ、すごく楽しい旅でした。
少しずつ紹介していきますね。

一日目。
晩ごはんを食べに街の中心部に出かけました。

パブストリートのこのクリスマス?の飾りつけが見たかった~

夜はこんな風になります。

楽しげでしょ♪

また。が帰ってきました。
今日は経済特区がまるごと封鎖されているため、会社は静かだったそうです。

では続きはまた明日。
コメント
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