私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。






散々書いてきましたが、本日3月31日を持って、今学年が終了となります。


高校3年生の方は、卒業式を持って、学生、あるいは高校時代を終えたと思ってたかも
しれませんが、正式には、今日を持ってで、その『決して戻ることのできない』資格・地位、
立場を終えることになります。


在校生の皆さんも今日で、今学年を終えて、進級・進学できているのであれば、
もう二度と、今学年に『戻ることなく』、
もう二度と、今学年の勉強など『教わることなく』、新学年へと移行します。


戻ることない、教わることないと強調させて頂きましたが、
学生の皆さんには実感わかないことかもしれませんが、
中学・高校まで卒業したら、二度と中学・高校に再入学することはできず、
ましてや、学校の先生が、時間をかけて教えてくれるなんていうこともありません。


一部、大学受験のための予備校というシステムはありますが、
こちらは、むしろ、教えて『くれる』ものではなく、
皆さんが自らの意思を持って『教わりにいく』ものですから、
『教えてくれる』=『無条件で与えられてもらえる』という表現とは、
程遠いでしょう。


そんな気持ちで予備校に通えば、実際の授業とのギャップで、
苦しむことになるでしょう。


予備校は、“学校以上に”授業を、淡々と進め、大学受験に対応できるように、
洗練をしていくので、わからないところ・理解できないところを、
自分で考えるのはもちろん、“自ら”聞きにいくのが当然です。


いちいち、ここわかりますか、大丈夫ですか、解けますか、
できてないようですけど、じゃあこの部分はわかっていますか。


などと、細かく丁寧に教えて『もらえる』ところではありません。


ということがわかれば、上記した言葉の意味に対して、
少し『恐怖』を覚えてもらえますでしょうか。


もう、今学年を終えて、次学年になるということは、
今学年で習ったこと、習うことを、『同じくらい時間』かけて、
先生が『同じように』教えてくれるなんてことは、二度とありません。


個人的に『宿題』や『課題プリント』を出してくれるなんてこともありません。


自分で参考書・問題集を買うか、今までもらった物・教科書・問題集を
引っ張り出してきて、“自らの意思”で行わない限り、それらは一生やることはないでしょう。


じわじわとわかってきたと思いますが、日本の義務教育、
つまり中学卒業まで強制的に進級させるというシステムは、
そして高校からは進級させる・させてもらえるということは、
今学年で習得すべき勉強・知識を、もう二度と『同じくらい時間』かけて、
学校・先生が『同じように』教えてくれないということです。


一部、3年次になって受験対策ということで『補習』は行ってくれるかも
しれませんが、基本的には、もう今学年を“終える”のですから、
今学年までで習得すべき勉強・知識は、『自分自身で』勉強して下さいと、
いうことになります。


中学生くらいまでは、そっちのほうが楽でいい、
自分のペースでできるほうがいい、なんて思うかもしれませんが、
高校2年生で、受験を控えている方は、一気に血の気が引いたと思います。


私立校・中高一貫校の場合、ギリギリで進級してきた方も、
そこまでは悲観的に考えていないでしょうが、
少しは肝が冷えてきませんか。


私立校・中高一貫校といえど、高校3年に上がったから、
進学が約束されているわけではありません。


それでも最近は、高校3年の二学期、12月になって、
進学させないことを決定して、残り1ヶ月で大学受験をやれなんて、
鬼の所業だと訴えられたのか、それとも学校・先生側の配慮なのか、
一学期、早ければ、2年次から3年次の進級の際に、現役受験できるように、
進級(卒業)はさせるが、進学はできないという措置を取ることが多くなってきました。


個人的には進級・進学できる・できないのが問題ではなくて、
今学年を終える(進級・進学する)と、二度と、その勉強を、修学を、
受けれないということが、大きな問題だと思います。


高校1年生、2年生になっても、中学時代の勉強、修学が遅れていて、
毎日4時間ぐらいの補習を、もう一度学校・先生がしてくれる
そんな環境があっても、いいのではないかと思います。


一部の学校ではやっていることでしょうが、
ほとんどの学校がその体制、環境を作ることは不可能でしょう。


部活動などをやっていれば、生徒側もそんなことを望まないでしょう。


そうして、気付いた時には・・・となった時、日本では後戻りはほぼほぼできません、
やらなかった、やってこなかったあなたが悪い、とっとと学校から出て行ってくれと、
取り直し、やり直しの機会が与えられないことが多いです。


世の中では、人はいつでも変れる、いつからでも変れると謳われることが多いですが、
その実、それを認めていない、許していない、サポートはしないということは多々あります。


そういったことを少し、今日3月31日、今学年を終了し、
もう二度と戻ることのない、今学年のこと、勉強、習得すべき知識のことなど、
そして、そのことによって起こりうる、予想される今後のことなど、考えてみて下さい。


今日、3月31日を持って、今学年を終了します。


明日からはもう、新学校、新学年としてスタートします。


時間同様、『時間をかけて勉強する機会・教えてもらえる機会』もまた、
過ぎていっていることを、ぜひ自覚してみて下さい。


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今日で、今年になってから90日となります。


30日の今日がとなると何とも区切りが良いことですね。


さて、そんな今日、改めて聞いてみたいことがあります。


『今年の目標』を覚えていますか?


といいますか、すでに『来年度』『次学年』『新学年』『新学期』の
目標と置き換えていませんか。


毎年、1月、2月、3月、7月、10月頃にうるさく書いてきておりますが、
いかがでしょうか。


学生の皆さんは実に転換期が多く、気持ちも切り替えやすく、
新しい目標、新しいことに目を向けやすいのはメリットではありますが、
その分、1年や中学時代、高校時代といった長いスパンでの目標が、
ないがしろにされやすいデメリットがあります。


今年の目標は“もういい”“もう忘れた”ですか。


新しい目標、新しいことに目を向けて、その都度頑張るという言動・態度・姿勢も、
もちろんいい意味で素晴らしいことだと思います。


しかし、当初立てた目標、意志、大志を、ないがしろにされてしまうとなると、
それはコロコロ意見を変える、目標を変える、意志を変える、『軽い』人に、
なりかねません。


まずは1週間、1ヶ月、1学期、と続けてみてから、それから続けてみて、
1年間を目指すというのでも構いませんので、ぜひ、『1年』を目処に、
長期の目標を達成することを目指してみて下さい。


今日から、来年の3月30日までをでも構いません。


というよりも、やはり年末年始のドタバタな時期に立てた目標では、
厳しいものが多かったり、時期的にも、最初からつまづきやすかったりしますので、
『何にもない』『比較的時間・余裕のある』今の時期に、目標を立て、この日を境に、
やり始めるほうが、案外1年間続くものかもしれません。


このブログも、塾を再会し、1年経った6月からを目処に、
『毎日』書いてみようと、目標を立てました。


今では立派な『仕事』のようなものになっていますが、1年間という目標を達成し、
今はもう5年目になり、もうそろそろ6年目を迎えるようになります。


ちょうど、皆さんが中高と6年間を過ごす期間と同じになります。


やはり最初は書いたり書かなかったりの日もありましたが、
調べてみると、どうやら2010年の7月から、毎日書けてきているようです。


最初は忙しいを『言い訳』にしていたのがよくわかります。


実際には試験的に書いていたブログは2009年8月から書いたり書かなかったりで、
2010年の4月から、おそらく、できるだけ書こうということで、
3日に1日休んだりというペースで書いているのが『記録』として残っておりました。


これも『記録化』の恐ろしさですね。


いやいや、毎日続けることが大事だなんて言っておきながら、
やっぱり1年間ぐらいはサボッたりしていたじゃないか。


と言われてしまえば、その通りですと、頭を下げることになります。


操作すれば、削除できるらしいですが、こういった『負の遺産』もまた、
『記録される』=『残る』ということを証明するためにも、
残しておこうと思います。


自慢話はここまでにして、皆さんはいかがでしょうか。


今年の目標、今年の目標とうるさく書いておりますが、
『1年』という長期的スパンの目標を達成できていますか。


“毎日”続ける“だけのこと”なら、誰でもできることだと思います。


実際に皆さんも、生活習慣であれば、“毎日”やっていることは意外に多いと思います。


朝顔を洗う、髪をセットする、歯を磨き、朝食を食べる、あるいは食べないなど、
おそらくある時『自分が決めて』『自分で行うようになって』から、
続けるようになったと思います。


これを勉強に・・・というと、またかと思われてしまうかと思いますので、
勉強以外のことでも構いません。


自分の夢のために、“毎日やる”をクリアできるようにして下さい。


ただ、その際、なんとなくや感覚的なものではなく、明確な量、数が出る目標を
立てて下さい。


例えば、毎日ゲームをする、ではなくて、毎日(異なる作品を)1作品ゲームする、
漫画を読むのも、毎日(異なる作品を)10作品10冊読むなど、
そうすれば、1年後には365、3650という数字が達成され、
それを中高6年間ともなれば、約2千、約2万という数字となり、
それはある意味、セミプロ並みのものになるかもしれません。


知っている、読んだことがある程度でも、そこまでのもの、量、数となれば、
遊びやゲーム、漫画といったものでも、バカにはできないでしょう。


ただ、うるさいかもしれませんが、できれば勉強で・・・というのが、
教育関係者の願いではありますが。


ぜひ、1年という期間、そして365×●という量、数字で、目標を達成し、
その期間、量、数字を実感してみて下さい。


その期間、量、数字は、必ず皆さんの人生の強みとして、
自信として、経験として、活かされると思います。



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春休みを満喫している中、なんとも嫌な報告ではありますが、
来週末には、学校が始まると思います。


残り10日ほどの春休みを充実したものにして下さい。


新学年になり、学校が始まれば、また定期テストとの戦いとなります。


私立校・中高一貫校は、こうした定期テストの戦いを、
3年間の間に十数回、中高と6年間なら約三十回ほど、
『こなせば』、終了です。


もっとも、その前に『終了』する方もいるかもしれませんが。


そんな皮肉なことにならないためにも、自分が残り、何回のテストを
受けるのか、『受けれるのか』を確認して下さい。


半分を過ぎ、残り数回となった方は、危機感を持って下さい。


最終的に受験がある普通の学校であれば、2年次のこの時期、
強制的に意識させられます。


受験まで残り1年を切っているからです。


受験生のようにというわけにはいかないとは思いますが、
せめて、進学するまでの、残りの定期テストの回数ぐらいは
意識しておかないと、受験無く進学する私立校・中高一貫校といえども、
『もしも』のことが起きることがありますので気をつけて下さい。


さらに、何度も書いてきておりますが、時間というものは数が少ないほど、
『長く』感じるものです。


先ほど、1年を切っていると書きましたが、ほっまだ1年近くも残っているのかと、
思われた方もいるでしょう。


私立校・中高一貫校の方はもっと詳細に出しましょう。


受験生と異なり、内部進学の最終決定は12月の第3・4週目となることが多いので、
今年で言えば、12月16日を想定しましょう。


3月もほとんど終わったものとして考えて、4月から計算すると、残り260日です。


260日後、6240時間後、37万4,400分後、皆さんの進路が決定します。


これでも『まだまだ』あると思うか、それとも『もうそれしか』ないと思うか、
心理テストを行っているわけではありません。


時間の中には、『残り時間』というものがあり、そしてそれは『有限である』ということを
意識して欲しいわけです。


学生でいられる時間もそうですが、勉強が嫌だ、面倒だ、やってられないと、
拗ねて、だれて、適当にやって、過ごしていて、許される時間というのも、
限られた範囲でしかないということを知って下さい。


そして、その限られた時間内で、どれだけ効率的に、効果的に勉強も、勉強以外のことも、
取り組めるかが、皆さんの学生時代の『思い出』となり、『経験』となり、
さらにはふり返ってみた時の『人生』となります。


この春休みに限ってみても、いかがでしょうか。


春休みの終わりは決まっています。


つまり、残り『時間』というものが存在することになります。


残り10日間だったとすれば、240時間、1万4,400分です。


大事なその一日、その一時間、その一分を、『ソレ』に『そのこと』だけに
費やして、終了で、そんな一日、そんな一時間、そんな一分で、
満足ですか、大丈夫ですか、充実してますか。


別に勉強だけに限ったことを言っているわけではありませんが、
時間が刻一刻と過ぎること、それがどんなに残酷なことか、
恐ろしいことか、残り時間を迫られる受験生や私立校・中高一貫校生は、
意識した言動・態度・姿勢を取っておくことをオススメします。


まだまだ若いのですから、完璧完全というのは難しいでしょうし、
やっていてもうまくいかず歯がゆいかもしれませんが、
『全く、何も“やらない”“やりもしない”』のは、最大の後悔となります。


特に私立校・中高一貫校の場合、そのまま行けばの道が用意・準備されていた分、
まがいなりにでもやっていれば、変わっていたかもしれない人生がより現実的に、
まざまざとイメージがつくことでしょう。


さらには、“自分にも”用意されていた道を、かつての友達が笑顔で、楽して、
難なく、進んでいるのを見た時、自分とその友達との『差』って何だ、
人間的にも、性格的にも、その友達と何がどう違うんだと思った時、
『“たかだか”勉強“ごとき”で、ちょっと点数・成績がいい“程度”で』
こうも差別されるのかということを知らされることになります。


その時、「あーあの時、やっていれば・・・」の後悔は、通常の人よりも、
大きく、深く、強く、思うことでしょう。


そういった意味で、私立校・中高一貫校というのは残酷です。


自分の中でのうまくいっていたらの人生を、友達によって『見せ付けられる』から。


普通であれば、自分のイメージした、『うまくいっていたら』の人生を、
完全完璧の理想として、『やっている』人など、身近にはなかなかいないでしょう。


ところが、私立校・中高一貫校では、何十人、百何十人という方が、
その『うまくいっていたら』のその後の人生を見せ付けてくることになります。


少し、大げさに書かせて頂いたつもりですが、実際に『進学できなかった』方の心情は、
おそらくこんなものではないとは思います。


そういう意味では『なってみた方でしか、わからない』ことでしょう。


長々とうるさいことを書きましたが、春休みの残り時間、
そして進学が決定する残り時間、さらには、『学生』でいられる残り時間、
よく考えて、『動き出す』ことをオススメします。


もう一度書きますが、特に私立校・中高一貫校では、
『全く、何も“やらない”“やりもしない”』のは、最大の後悔となります。


何事もやってみて、やりきってみてから、後悔するようにしてみて下さい。


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自己啓発の殺し文句のようなタイトルですが、
概念や精神的なお話でなく、学生の皆さんは、本当に今週、
『変り』ます。


春休み入る前からうるさく書いてきておりますが、3月31日をもって、
今の学年が終わり、4月1日をもって、次の学年へと『変り』ます。


皆さん自身の思いや精神、気構えや覚悟、そういったもの一切関係なく、
強制的に、『学年』が切り『変り』ます。


皆さん自身は自分の考え、やり方、生き方、生活スタイルなど、
『変っていない』『変えていない』『変えない』つもりかもしれませんが、
周囲が、環境が、求めるもの・ことが、求められるレベルが、
確実に『変り』ます。


これは事実として、現実として起こり得ることなので、
タイトルにも書いたように、今週、学生の皆さんは『変る』ことになります。


4月1日をもって『変った』ものとして、こととして、
物事がどんどん進んでいくことになりますので、
気をつけて下さい。


昨日も書きましたが、自分は知らなかった、わからなかった、
そんなつもりじゃなかったではありません。


皆さんは進級・進学を意思を示し、学校・先生と約束を交わしたことになります。


次学年になるということは、次学年における勉強をする、
次学年としての立ち居振る舞いを、考えを、生き方をするとされています。


今後もそうですが、何気なく交わす約束の中には、多くのことが
『含まれている』ことがあります。


記録化が進む今後はこのことをより気をつけないと、
『確認しなかった・聞かなかったほうが悪い』『記録されている以上助けられない』
『記録を安易に変更することはできない』となっていくことが予想されます。


記録化・情報化の弊害のようにも思えますが、その恩恵を受けてもいるわけですから、
自己責任と自己判断として、きちんと自ら対応していくことをオススメします。


今後は、与えられるがまま、言われるがまま、流されていると、
“たかだか”学校の勉強、テスト、成績“ごとき”のことどころか、
自分の未来・将来、夢に関しても、いつの間にか、
周囲が、環境が、求めるもの・ことが、求められるレベルが、
変っていることに気付かずに、自分が変らなければならないことを、
強制されることになるかもしれません。


学生時代のそれは、勉強、点数、成績ごときのことで済むでしょうが、
社会に出たら、人格や性格、さらには人生そのものすらも、
否定されるか変化を求められるかになってしまうかもしれません。


今はまだ“そこまで”暗い未来・将来とはならないとは思いますが、
去年の4月、そしてこの3月までの、推移をよくふり返ってみて、
確認してみて、将来・未来に当てはめてみて下さい。


以前にも書きましたが、学生時代の学年、そして各学期の生き方、結果は、
将来・未来の、さらには人生の予行練習のようなものとなり、
大人になってふり返った時に気付くと思いますが、
学生時代のまま、繰り返してしまっているなんてことになりかねません。


皆さん自身も、今の大人達を見ていて、おそらく『学生時代』も
こんな感じだったんだろうと、思ったり、予想したりしていませんか。


昔はかなりドラマティックな人生を歩まれ、学生時代からは想像もつかない
劇的な変化をされる方も多かったですが、
今はそういった話が減ってきているように思えます。


それだけ、学生時代の面影を残したまま大人になった方が増えたのかもしれませんが。


未来・将来ある皆さんがそうなるなんて決め付けはしませんが、
皆さんから見て、そう思えるそう見える大人にならないように、
気をつけてみることをオススメします。


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週末にかけて、3月と4月が切り替わりますが、
同時に学生の皆さんも、『学年』が切り替わります。


学生の皆さんは春休み中なので、その日、その瞬間は、
そんな自覚もなく、ただ単に、普通の1日として過ごされてしまうかもしれませんが、
学生を終え、社会人となった方は、わかると思います。


その日、その瞬間を持って、『切り替わり』ます。


今までと同じ『扱い』をされることは二度と無くなります。


●年生という縛りから、●歳と言われることが多くなってくるでしょう。


まだ小学生、中学生、高校生、大学生のつもりかと小言を言われることもあるかもしれません。


この学年の切り替わりの自覚や意識は、自分自身で意識的に考えておかないと、
周りの変化、特に皆さんへの接し方、扱われ方、求められ方に戸惑いを覚えることになります。


今月までは、まだ今の学年としての、接し方、扱われ方、求められ方となっているかもしれませんが、
4月1日以降は、学校・先生、世間的にももう、次の学年、次の学校の生徒として、
皆さんのことを見てきますし、扱います。


上旬にうるさく書かせて頂きましたが、
『皆さんがどう思おうが』、進級・進学できたことは、
強制的に、学年を押し上げる、脅威のシステムとなっています。


まだ、わかっていないところがあろうが、これから習うことの土台ができてなかろうが、
皆さんが納得する単位・成績を収めてなかろうが、上の学年に押し上げられて、
次の学年で求められることを、急かすように求めてくることになります。


これは、こうなることは、皆さんが進級・進学の意思を示したことによって、
『約束を交わした』ことになっています。


知らないよ、わからないよ、ずるいよ、こんなことになるなら、
留年・転校しておけば良かったなどといったこともまかり通りません。


皆さん自身が、自分の意志で進級・進学し、その学校で『勉強する』、
そして単位制絶対評価の私立校・中高一貫校においては、
『進級・進学要綱』を満たす、点数・成績を取ることを、
学校に、先生に、その意思があることを示したことになります。


ですから、知らなかった、わからなかったなどとは、言えません。


そういったことも含めての『自己責任』となることを、
昨年末、あるいは今月、先輩・同級生・後輩を見てきて、
わかるでしょう。


本当に、事実として、現実として、『進級・進学できないこともある』ことを。


失礼ながら、その方々は、親御さんも含めて、この事実・現実を軽んじていたからこその、
末路、結果だったといえるでしょう。


厳しいことを書いているように思われますが、単位制絶対評価における『記録』される、
点数・成績、そして『進級・進学要綱』は、こんな小言よりも、静かに厳しい、そして、
決して変えることのできない絶対的なものとして君臨しております。


そういう学校にいる、あるいは進学するのだと自覚して下さい。


世の中の、素晴らしい名言や助言を残した偉人や、
今、大人気の教育関係者、指導者ですらも、
このシステムをひっくり返す、革命を起こす、無かったことにすることはできません。


評価されてしまうことに、『記録』されるということに気をつけて下さい。


たった1点・2点のこと、0.1点・0.2点のことでも、
許されない点数・成績となるかもしれません。


最近はギリギリをうまく乗り切るという話を耳にすることが少なくなりました。


おそらく学校側の配慮で、『早い段階に』他校受験への手続きをしやすくする、
受験に対応してもらうために、『進級・進学要綱』の厳格化、テスト問題の質を上げ、
平均点を下げてでも、出来る人と出来ない人との二極化を徹底し、
二学期中間テストまでで、結論・結果(進級・進学の合否)が出るように、
してきているのだと思います。


これのどこが、『配慮』なんだと思われるかもしれませんが、
本当にギリギリになって、受験1・2ヶ月前になって、
進級・進学できないことが決まり、その後の対応も時間がない、
そんな中、進級・進学『させなかった側』=学校・先生が、
ろくに相談にものってくれず、『自己責任』であることを盾に、
どうするんですか? 早く今後の結論を出して下さい、
そうでなければ事務手続きができません、などと言ったら、
鬼の所業のように思えるでしょう。


話がそれましたが、少なからず、その事実・現実を
今月は触れて見てきたことだと思います。


そのことをよく考えて、来週週中から週末にかけて、たった一日で、
自分の立場、立ち位置が切り替わり、『その立場・地位』における、
『求められること』が始まると、自覚しておくことをオススメします。


社会人となる方は、すでにその覚悟があるとは思いますが、
学生時代にそういう感覚にならずにいた場合、社会人になって急激に
それを経験することになった時、皆さんが思っている以上に、
厳しいものとなりますので、気をつけて下さい。


それは学生時代のものの比ではありません。


いつまで学生気分なんだと、今は『言われる』ことはないでしょうが、
冷ややかな目で、態度で、そう言われていることを感じることでしょう。


学生時代に出来るだけ、こういった経験をして、自ら変える、変わったと
自覚しておかなかったツケだと思って、頑張って下さい。


学生の皆さんは、そんな未来・将来までを見据えろとまではいいませんが、
せめて、先輩がどうなったかをよく見ておくことをオススメします。


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3月も残り数日となった今、改めて嫌味を言わして頂きますが、
春休みの宿題は4月から・・・でしょうか。


それも新学年、新学期が始まる直前、入学式、始業日の前日に、
答え丸写しの苦行で済ませるつもりですか。


今月うるさく書いてきましたが、今学年の最後の仕事、春休みの宿題を
次学年となる4月まで持ち越すつもりでしょうか。


失礼ながら、それを続けている限り、私立校・中高一貫校では、
進級・進学が難しくなっていきます。


私立校・中高一貫校において、宿題をやることは、進度が早い授業で行えない、
『演習』を自宅で行うものとなっております。


演習がそこまで必要ないと思われる小学校・中学校時代は、
わかったつもりで、できたつもりで、テストに臨んでも、
点数が取れたことでしょうが、高校以降は、自らの意思で
演習していかないと、あっという間に赤点、数点といった点数を取ります。


小学生、中学生までは、そんな馬鹿な、それはいわゆる頭の悪い人で、
要領よく、うまくやり過ごしていれば、普通に点数が取れるでしょうと
思うことでしょう。


ところが、そういった方ほど、その赤点、数点を取る
頭の悪い、要領の悪い人候補となります。


小学校、中学時代の自信は見事に打ち砕かれて、
その点数、その成績が責め立てるように、なってきます。


そうなってくると、“多少”の努力や“多少”のやる気で、
カバーしきれなくなってしまい、皆さんがもっとも嫌う、
もっとも効率が悪い勉強、多くの時間をかけなければならない勉強と
なってしまいます。


数学と英語は顕著にその傾向が出ると思いますが、
それ以外の教科も、中学・高校から、どんどん難しく、
そして何よりも“量”が増えます。


私立校・中高一貫校は、感覚として、一般の学校よりも、2倍から3倍近い
『量』をやらされ、渡され、覚えさせられることを求められることでしょう。


それでもついていけるように、しがみつくようにうまくやれれば、
なんとか進級・進学できますが。


昨今は、そんなすがるように、しがみついてまで、その学校に居たいとは
思わないと考える方が増えてきているように思えます。


特に最近は、親御さんとお子さんと学校との意識のミスマッチが
『極端』になってしまっているように思えます。


親御さんは、私立校・中高一貫校に入学させた、入れたのだから、
『進級・進学』するのは当然のこと、普通のことと思っているので、
まさか自分の子供が、自分の子供“だけ”が、できないなどとは思いもしない。


生徒からしてみても、自分なり、自分的に、『今まで通り』『普通』にやっているつもりで、
『周りの皆と同じこと』、『同じようなバカをやっている』のにも関わらず、
点数、成績は伸び悩み、不名誉な点数・成績を『記録』していってしまう。
そうして、ある時点を越えると、もう諦める、勉強以外のことに逃げてしまうことで、
自分の存在価値、地位や誇りを守ろうと考え始める。


学校は、そんな親御さん、生徒に、『何も言わない』、いえ今は『何も言えません』、
指導を、教育を行うなんて、『パワハラ』『虐待』なことをできませんので、
最後の最後まで黙って、生徒の、ご家庭の自由、自主性を信じて、
『記録』『証拠』集めだけを行い、結果が出なければ、はいさようなら。


学校側は、『きちんと』説明を行っておりますが、親御さんも生徒さんも、
その真意を、意味を、本当に『理解』しているかどうかなどまでは、
確認しません。


それもまた、うるさく言えば、『パワハラ』『虐待』『差別』となってしまうのでしょう。


単位制絶対評価の私立校・中高一貫校は、これを徹底して行えますので、
それがわからない、理解できない、ご家庭・生徒さんから、どんどん
追い出されることになる形になります。


話が脱線してしまいましたが、この『春休みの宿題』すら、その真意、意味を、
きちんと理解していないのではありませんか。


やることはもちろんではありますが、学校や先生によっては、この春休みの宿題から
『休み明けの実力テスト』に問題が出されたり、次学年一学期の平常点になることを、
あるいは、提出しなければ、減点扱いになるなど、事前に説明を受けていませんか?


そういった説明や、仮に『説明が無かったとしても』、学校・先生が、
課題として『あえて』出すもの、全てにおいて、きちんと『意味』や『点数』を、
持っているということに気付かないと、私立校・中高一貫校では、
やっていけないことでしょう。


こういったことは当たり前のこととして、学校・先生が、
その都度、毎日口うるさくいうことではありません。


むしろ、私立校・中高一貫校である我が校に入った・入学したのだから、
知っていて当然、わかっていて当たり前ですよねという態度・姿勢を取ります。


そうなると、知らないのが、わからないのが、わからないのに聞きにこないのが、
『圧倒的に悪い』ということとなり、点数・成績を引かれ、
ばっさり進級・進学できません、させませんと言われることになります。


自分勝手なやり方や生き方をしたい年頃だとは思いますが、
私立校・中高一貫校に通っている以上は、
最低限その学校のルールや慣習を守っておかないと、
追い出されることになりますので、気をつけて下さい。


たかだか、春休みの宿題“ごとき”のことで、壮大な説教のように思われるかもしれませんが、
その言動・態度・姿勢が、私立校・中高一貫校に、進級・進学していくのに向かないといえます。


次学年に上がるこの時期に、『記録』されること、そして『記録』された点数・成績を、
よく考えておかないと、早ければ今年、遅くとも来年に、その『記録』に泣かされることに
なりますので、気を引き締めておくことをオススメします。



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※小学生の勉強の仕方~理科・社会編~ですが、
全般編読んだ上で、話を進めさせて頂きます。


こんなことを書けば、関係各所から非難轟々かもしれませんが、
小学校時代の理科・社会の勉強において、
テストの点数などは、あまり気にする必要はないでしょう。


大胆な意見となりますが、小学校時代までは、
『興味を持てればOK』と考えていいと思います。


しかしながら、この『興味を持たせる』ことに関しては、
算数や国語以上に難しいことになると思います。


算数はなんとなく、世の中において“使える”、
『買物』の際などに計算する時に使うから『大事』だと思える。


国語は会話などに必要で、自分の思いを“伝える”、
そして相手の思いを“聞き取る”ことに必要なので、
『大事』だと思える。


さて、理科と社会に関してはいかがでしょうか。


大人でも、『子供に対して』『子供にわかるように』、明確にして簡潔に、
それでいて、実際に何に使えて、どんな“利益”をもたらすのか、
無垢な子供が納得できる説明は難しいと思います。


これは、大人子供に限らずではあると思いますが、
自分の生活にとって、人生にとっての、
有益かどうかの判断をして、必要ないと判断した場合、
それ以上耳を貸さない、時間の無駄だと思う、そんなことを聞くより、
学ぶより、別の興味あることをしていたい。


どうでしょう、親御さんも今から最新の物理学を学び、
最新の考古学を研究し、素人ながら論文の一つでも書いてみようなどと、
思えますか。


大人なら、こう言うでしょう、仕事で忙しくて、そんな暇はない、
それをしたところで、今の自分の仕事に何のメリットにもならない。
どうせやるなら、今の自分に必要なこと、仕事に関連していること、
興味があることをしたい。


子供も同じ考えをします。


ですから、この理科・社会科目で、『興味を持たせること』の難しさがよくわかるかと思います。


無理やり興味を持ってもらうというのは、先ほどの例で言えば、大人に対して、
休みの時間、睡眠時間を削ってでも、最新の物理学を学び、最新の考古学を研究し、
“何年もかけて”論文の一つでも書いてみろと命令しているようなものです。


親御さんがそういう言動・姿勢・態度をもって、実際にやってみせて、
お子さんにもそれを強制するというのであれば、
“まだ”説得力を持たすことができますが、それでもお子さんは納得しないでしょう。


興味を持たせる教育を、気軽に口にされる方が多いですが、
それが『もっとも難しい教育』であることを認識し、
それを『興味も何も、全く知らない無垢な存在』=お子さんに
施すということであることを自覚しないと、反発が強くなって、
逆効果になりかねません。


具体的な勉強の続きは・・・

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学生の皆さんからすれば、新学年、新学期は、
約二週間後の入学式、始業日を経てのことかもしれませんが、
実際は、4月1日から新学年、新学期になっています。


皆さんがどう思おうとも、学校は先生は、社会はそう対応してきます。


よく勘違いされることではありますが、卒業“した”3年生が、
この春休みの期間、自分はどこにも所属していない、何者でもない、
縛りの無い状況・状態と考える方がおりますが、
3月31日までは、今の学校の学生、今の学年として、
4月1日からは次の学校の学生、次の学年として、扱われることになります。


春休み、誰に咎められることもなく、何もしていいと
羽目を外してしまうと、学校からの呼び出しがあるかもしれませんので、
気をつけて下さい。


さて、春休みも順調に過ごしてきて、“もう”一週間ほど経つと思いますが、
いかがでしょうか。


実際は、学年末テストが終わってからの2週間ほどを含めると、
3週間という期間が経っていますが、どうでしょう。


『貴重な3週間』、『時間』を過ごしてきておりますが、
勉強はと言われるのは嫌味に感じるのであれば、
勉強以外のことでも構いません、『成長』『進歩』『進化』していますか。


たった、3週間ぐらいでは、そうそう変れませんか。


では、春休み残り2週間を加えて、1ヶ月ではいかがでしょうか。


たった1ヶ月でも、関係ないですか。


では、今年度1年間を振り返って見て、1年ではどうでしょう。


『変りましたか』『変えましたか』


1週間後には、『学校』あるいは『学年』『校舎・階』は、
確実に変りますが、それくらい明確に『変った』と言えるもの・ことは
ありますか。


嫌味のように聞こえるかもしれませんが、今後はこういったことを、
無言で、静かに、『記録』されていく、過ごしてしまうことが、
多くなっていきます。


情報化・記録化がそこまで進んでいなかった昔なら、
思い出を、多少なりとも自分自身で美化することができましたが、
今は、確実に、明確に、『記録』されている分、昔の自分が、何が、どこが、
どう、良かった・悪かったかを、過去の自分から『見せ付けられる』ことになると思います。


そうなった時、今の自分が誇りにできるか、思えるかが、今後の課題になってくるでしょう。


そして、過去の自分を恨むことになるのかどうか、そこから何を学び、何を思うのか、
そういったことが、情報化・記録化が進む今を生きる皆さんには、より具体的に、
問われてくると思います。


この春休み、学年末テストを終えてからの1ヶ月もまた、わかりやすい変化の時ですが、
その間、『何もしない』『何もしなかった』というのもまた記録されてしまうことに、
なってしまわないでしょうか。


春休みも残り2週間ほどになりましたが、学年末テストを終えてからの約3週間、
『何も変らない』毎日を過ごしてきた方は、この3週間の『記録』をふり返ってみて、
また『記録がない』というなら、その記録が無いという『記録』をふり返ってみて、
これでいいのか、このままでいいのか、よく考えてみて下さい。


世の中が、情報化・記録化が進む以上、それに対応した生き方・やり方で、
自分を変えていき、変えたことを実感・証明し、認めてもらわなければ、
未来・将来において、困ることになるかもしれません。


そう考えられれば、春休み残り2週間“だけ”かもしれませんが、
“動き出して”みれば、記録が無いという『記録』を打ち破れるかもしれません。


2週間は短い期間に思えるかもしれませんが、14日、336時間、
20,160分と考えれば、『まだまだ長い』と思えるのではありませんか。


できれば勉強をと言いたいところではありますが、
勉強以外のことでも構いません、ぜひ『記録』を、
それも自分が『成長』『進歩』『進化』する記録を、
この春休みに打ち立ててみて下さい。



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※小学生の勉強の仕方~国語編~ですが、
全般編読んだ上で、話を進めさせて頂きます。


学生だけに限らず、大人も親御さんも含めて、多くの方が、
最も勘違い・思い違いをしている教科が国語だと思います。


中学生、高校生向けの勉強の仕方にも書きましたが、

自分は日本人だから、普段日本語を使っているから、

(自分好みの)本を読めているから、街中にある文字だって読めるから、

友達と会話して、意思疎通が取れているから、特別な勉強なんかしなくても、

『自然』に、国語力、日本語を身につけられる、身につけられている。


その根拠となるのが、小学校でもそうですが、
“そこまで勉強しなくても”『テスト』で点数が取れているから。


大人も含めて、この考え、この論拠を持つ方は少なくないと思います。


小学生のお子さんを持っている親御さんに至っては、
『もう小学生になったのだから、一人で勝手に教科書・本を読んで、
 勝手に勉強していなさい』というスタンスの方が多いのではないでしょうか。


確かに、国語、つまり日本語を使う分には、普段から、聞いて言って、
読んで見て、触れているわけですから、『普段』の日本語がそのまま、
勉強となっているでしょう。


しかしながら、この『普段』の日本語というのが、実に怖いものです。


子供のコミュニティとして、学校・ご家庭が占める中、学校内では友達同士とでしか、
ご家庭内では、あまり会話もしてないということになりますと、『そういう日本語』が、
自分の使う日本語として、身についていくことになります。


もちろん本やTVなどから得る情報なども、読んで聞いているので、
その日本語も、血となり肉となり、肉付けされていくことにはなりますが、
『根幹』となるお子さんの日本語は『ご家庭内の会話』にあると思います。


幼少時からの時間を考えると、ご家庭内で飛び交う日本語が、
お子さんの『国語の基礎・根幹』となると言っても構わないと思います。


小学生ともなると、お子さんの口癖や口調、語調は、まさに親御さんの
物真似のように、物言いのようになっていませんか。


中学生以降からは、様々な知識を身につけ、むしろ親御さんを小バカにするような、
発言や言い回し、口癖、口調、語調となるかもしれませんが、小学生時代は、
親御さんの真似をオウム返しのようにしていることが多いでしょう。


“それ”が、お子さんの国語力、日本語力となることを、
親御さんは意識しない限り、学校に行かせたから、
それも私立校・中高一貫校に入学させたから、
高度な国語力、日本語力を身につけるだろうと、
任せっきりにしていると、『他の教科』に、大きな影響を与えることになるでしょう。


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毎月、書いてきていることではありますが、今月3月は、
学年が切り替わることも考えると、感慨深いものを感じると思います。


学生時代、今学年、残り1週間で終了です。


基本的にはもう二度と中学・高校●年生と呼ばれることは
ありません。


残り1週間で、その『立場』で無くなります。


現実に、中学・高校●年生になったから、
何ができる、できるようになると法律があるわけではないので、
その中学・高校●年生という『立場』にあまり意味がないように
思われるかもしれませんが、その時、その学年でできたことやれることが
必ずあったと思います。


今年度一年ふり返ってみて下さい。


そして、残り1週間となった今を『思い出して』下さい。


さらに中学3年、高校3年、大学4年と、『卒業』する時を、
考えてみて下さい。


その時、中学生、高校生、大学生という『学生』と、
“もう二度と”呼ばれなくなることをどう思うか、どう思えるか。


春休みが始まったばかりなのに、しんみりした話になってしまいましたが、
実は毎年、毎学年、そうやって『時』が過ぎ去っています。


そう思えたら、そう感じ始めたら、この春休みを少し考えられるようになりませんか。


3月も残り1週間となりました。


春休みは始まったばかりですが、今学年は終わりを迎えようとしています。


今、皆さんは何をしていますか、そしてこれから何をしますか。


新学年、新学期に何を期待しますか。


そのために、今、何ができますか。


よく考えてみてはいかがでしょうか。



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※小学生の勉強の仕方~算数編~ですが、
全般編読んだ上で、話を進めさせて頂きます。


中学、高校の数学の土台となる算数ですが、
これもまた勘違い・思い違いをしている親御さんが多いと思います。


高学年になってきて、さらに中学へと上がって、
算数・数学が『できない』で困っていると相談される親御さんの
ほとんどが『文章題』ができなくて困っていると言われることが多いです。


文章題に関わらず、算数・数学の教科書に書かれている全ての文章は、
もっとも正確にかつ無駄のない『日本語』となっております。


つまり、文章題ができないのではなく、むしろ『国語』『日本語』ができていないために、
説明が難解になってくる(ように感じられる)中学・高校数学が、もう全く出来ないという
ことになってしまいます。


文章題ができない、算数・数学ができない、のではありません。


『国語力』それも、かなり単純な『日本語』を理解できない・しないことが、
実は大問題になっています。


そして、そのことを意識していない親御さんほど、
お子さんが算数・数学できないことにやきもきし、
中学以降は半ば諦めるようになり、うちの子は文系だから、
算数・数学ができないからと、投げやりな言動・態度・姿勢を取ってしまい、
それが、お子さんに伝わって、お子さん自身もそう思うようになる。


悪循環の負の連鎖のように思われますが、
最近この傾向は増えてきているように思われます。


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せっかくの春休み、長期休みを、寝て過ごしたり、
『いつもの』遊びですごしてしまうことのないようにオススメします。


今学年でやり残したことをやってみるのもいいですが、
次学年でやってみたいことを、事前にやってみることができるのも、
春休みの醍醐味だと思います。


この時期は比較的過ごしやすいのですが、まだまだ寒いので、
外に出るのがおっくうになることでしょう。


ですが、この時期から『動き出せる』『行動できる』ことは、
後の行動力にも影響してくるでしょう。


勉強を例に挙げてしまうのは、教育関係者の悪い癖かもしれませんが、
この時期から勉強を始める方は、二学期頃、その差を他の方に見せ付けます。


実際に、塾でもこの時期から意識して変れることを実践してきた方は、
4月になって、強制的に、外部から『変らされる』ことに、
実にうまく対応できています。


いかがでしょうか。


この時期、『意識』していないと、皆さんは、他人に勝手に、強制的に、
『変えられます』『変らされます』。


一番わかりやすいのは『学年』です。


皆さん、一応3月の時期に、自ら進級・進学する意思を示しますが、
実際に、自分から『変りにいく』『変ってやろう』としましたでしょうか。


進学した方は、入学の手続きから、制服の用意まで、親御さん任せにしていて、
4月になったら、全部用意・準備してもらっていて、そうなるのが当たり前・当然、
あるいは『そうでなければ』、先に進めない、つまり新学年になれないなんて、
言動・態度・姿勢を取っていませんか。


新学年の用意・準備は、自分でしていますか。


教科書を買うのは、制服を用意・準備するのは、自分でやっていますか。


新学年になって提出しなければならない書類や手続きなど把握していますか。


親御さんにせっつかれて、やってもらって、のほほんと過ごしていませんか。


そういう言動・態度・姿勢がすでに、これから学年が変るということに対して、
強制的に、外部から『変えられる』『変らされる』ことに対して、
受身になっており、一学期は戸惑って過ごしてしまい、二学期になって、
やっと自覚したかと思ったら、気付いた時には点数に、成績に、勉強に、
悩まされるなんてことになっていませんか、『毎年』。


それを続けていく限り、特に私立校・中高一貫校で内部進学していく方は、
どんどん、進級・進学から遠のいていくことになります。


私立校・中高一貫校では与えられることが当たり前と思う言動・態度・姿勢から、
用意・準備することですら、『与えられる』と勘違いされる方が多いです。


そのため、高校・大学と進学しても、進級・進学・卒業ができなくて、
留年・転校・退学となりやすくなります。


一見すると、私立校・中高一貫校では、高校・大学への、進級・進学へ、
環境が、状況が整っているという事実はありますが、その実は、
きちんと準備・用意できていないような受身の方にとっては、
その先に待っている実力主義(点数・成績至上主義)に打ち破られることになります。


この時期、春休みにその悪癖・悪習慣を、自ら『変えよう』『変えてやろう』と思わないと、
次年度の二学期、つまり、約半年後、青ざめることでしょう。


毎年書いておりますが、この3月・4月は、『学生にとって』、
学年が切り替わる時期でもあり、自分を変えること、実際に変ることが
実感しやすい時期でもあります。


にも関わらず、『相変わらず』を続けていると、
強制的に、外部から『変えられる』『変らされる』ことに対して、
反発や反抗心を感じ始め、不名誉な不本意な『記録』をつけてしまうことになります。


気持ちは非常にわかりますが、皆さん自身は、
自分自身を変えていない、変えるつもりはないのかもしれませんが、
『学校』あるいは『学年』は、変っています。


環境も、何よりも『状況』が変ります。


進級・進学できた自信をもって、過ごすのも構いませんが、
この春休み、『全く何もしない』で過ごして、
新学年に、新学期になって、慌てることのないようにしておくことをオススメします。


別に『勉強』に関することだけでなくても構いませんが、
できれば、『勉強』に関してやっておくと、“すぐに”その効果が
出てくると思います。


残り2週間ほどになってしまったとは思いますが、せっかくの春休み、
充実した日々を送れるようにしてみて下さい。


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初めに。


小学校時代の教育は非常に難しく、一概にこれが良いと言い切れるものではないと、
断言させて頂きます。


世の中に溢れる初等教育における勉強法や教育法に関しても、
決して『妄信』することのないように、オススメします。


当然ですが、これから提案する内容も、書くことも、良いという断言は
するつもりはありません。一部そう思われる表現があるかもしれませんが、
鵜呑みにしないようにして下さい。


こういった考え・やり方もある、程度に考えて頂ければと思います。


さて、それを踏まえた上で、まず最初に厳しいことを書かせて頂きたいと思います。


これは、おそらく私立校・中高一貫校に限らず、全ての学校において、
多くの親御さんが、『勘違い』『思い違い』している点だと思います。


『教養や素養、さらにはしつけといったことを含めて、人間・人格形成する基礎となるものを、
 “学校教育”だけで身につけさせること』


これは、できません。


特に、昨今は、『不可能』といっていいでしょう。


一部、有名私立校や幼稚園などでは、『それ』を出来る・すると、
謳っているかもしれませんが、これは本来『ご家庭内』で行うものであり、
たかだか一日の内、数時間、学校などの教育機関において、“習った”ところで、
身につくものではありません。


失礼ながら、私立校・中高一貫校へお子さんを入学させる方、させようとする方の
多くの親御さんは、勘違い・思い違いしている方が多いです。


有名私立校・中高一貫校に『入学』させたから、聖人君子のような教養・素養を、
『その学校で』身につけて、今までの生活が一変して、子供が勉強に目覚める、
あるいは、目覚めなくとも、高い意識を持って勉強をする。


なんてことは、まずありえません。


これは、特に小学校・中学校において、私立校・中高一貫校に受験させる親御さんの多くが、
勘違いしていることだと思います。


その学校が、どんなに高い教育水準を持っていようとも、素晴らしい有名な先生が
指導して、先進的なカリキュラムで指導を行っていようとも、『教養・素養』というものは、
絶対的に『家庭内』において、身につくものであり、むしろ学校や社会においては、
その家庭内で身につけた『教養・素養・しつけ』を、『披露する場』となっています。


私立校・中高一貫校の学校に『行った』『通った』からといって、高い教養・素養・しつけが、
『身につく』ということは、まず無いと思って下さい。


しかし、もし、ご家庭内での『教養・素養・しつけ』が高い水準で備わっているということであれば、
その『教養・素養・しつけ』をより補強・より充実したものにしてくれることは間違いありません。


ここを勘違い・思い違いしている、あるいはそうは思っていないかもしれませんが、
結果としてそうなってしまっているご家庭が、『極端』になってきていると思います。


具体的な勉強の続きは・・・

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こうタイトルに書くと、春休みの宿題のことを言っているんだろうと思われるかもしれませんが、
『それ』以外のことでも構いません、もう一度よく思い出してみて下さい。


昨日も書きましたが、残り10日余りで、今学年が終わります。


もう二度とこの学年、このクラス、この校舎に戻ることはありません。
留年という皮肉なことが無ければ。


勉強や宿題もそうですが、特にこの時期は出会いと別れのシーズンでもあり、
人間関係や恋愛などといったことでも、言っておきたい相手、言っておきたいことを、
いつまでも来年になったら、次学年になったらと思っていると、あっという間に
学生時代を終えることになります。


今までの人生で、なったらいいな程度で、叶えたことはいくつありますか。


どうせ、学年が切り替わり、クラスが変ったり、環境が変ったりするのですから、
やり残したことがあるのであれば、それが恥ずかしいことや勇気のいることでも、
やってみることをオススメします。


去年末の12月、冬休みの時も書きましたが、やり残したことや、やってみないなと
思っていたこと、どんな小さなことでも構いません、やってみれば、
案外簡単に叶うことが多いです。


『言う』『伝える』だけで済むのであれば、なおさらのことだと思います。


いやいや、それまでにいろんなことを考えて、なかなかその一言が、その言葉が
出せない、書けないんだということもあるかもしれません。


だったら、この時期ならではの説得をさせて頂きます。


今、この時を逃せば、来年、あるいは再来年には、その相手は『居なくなり』ます。


そして、二度と出会えなくなります。


今はスマホや携帯があるから、そんなことはない、
いつでもどこでも繋がれると思うかもしれませんが、
学生時代を終えると、人間関係は基本的に一旦消えます、リセットとなります。


いつまでもダラダラと会い続けることができたのは、機会があったのは、
『学校』という、『共有のスペース』があったからに過ぎません。


“そこ”に集まっていたから、『仕方なく』付き合っていたという方のほうが多いと思います。


そうなると、『共有のスペース』が無くなった時、あなた自身もそうですが、
相手があなたと、自分の時間を割いてまで、会いたい相手かどうか、
怪しいと思いますがいかがでしょうか。


もし、会ってくれるというのであれば、時間のある今、誘ってみれば、
わかると思います。


出会いと別れのシーズンなので、人間関係や恋愛などといったことを例に挙げましたが、
それ以外のこと、趣味ややってみたいと思っていたこと何でもかまいません。


案外あっけなくできてしまったり、やれてしまったりするかもしれません。


春休みが始まったのですから、そんな挑戦もしてみることをオススメします。


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