私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。






毎年、この日、今学年が終わり、明日から新学年になるという話を
させて頂いておりますが、今年は、趣向を変えてみたいと思います。


この3月31日は、学年が切り替わると同時に、うるう年を除けば、
今年が始まって、ちょうど90日を迎えることになります。


一年の約1/4が過ぎるわけですが、どうでしょうか。


先日も書いたように、『今年の目標』、覚えていますか、やれていますか、
続いておりますか。


もう“そんなこと”、すっきり、すっかり忘れていませんか。


年始の時にも書いておりますが、それが一番の目標達成の障害だと思います。


目標・目的というのは、特に大きくなればなるほど、日々が忙しいからと
『忘れられる』ことが多いと思います。


さらには、先月末ぐらいから、今月にかけて、『忘れ去られる』ように
思えます。


学生時代も、おそらく社会に出ても、この3月・4月は年度が変わる時期となり、
ある意味忙しく、ある意味ゆったりできたり、気を引き締めたり、緩めたりとで、
自分自身も何か変わった気持ちになる、そんな時期でもあります。


すると、当然、『今年の目標』よりも、『今年度の目標』を考え始めて、
すり替えてしまい、また今度は、お盆あるいは年末には、『今年度の目標』も
忘れてしまう、すり替えてしまう。


いかがでしょうか。


学生の皆さんはおろか、大人たちでも思うところがあると思います。


目標の切り替えや修正・変更に関しては、悪いことだとは思いませんが、
初志貫徹できない、“続けられない”ということであれば、
それは、『すり替え・すげ替え』であり、都合に合わせた変更・修正に
なっていると思いませんか。


もちろん、昨日書いたように状況や状態が違うから、
『変えなければならない』こともありますが、
元々の目標や目的にブレがなければ、変える必要はありません。


学校の話でいえば、私立校・中高一貫校に入ったおおもとの目的・目標は
何だったでしょうか。


その学校で、楽しく充実した学校生活を送って“さえ”くれれば良い、
進級・進学などは二の次で、途中高校編入したり、大学に進学できなくても、
それは長い人生において、大したことでなく、将来・未来に関係しないことだ。


と、思って、私立校・中高一貫校に入学しましたか、入学させましたか。


であれば、何の問題もありません。『今まで通り』を変える必要もないでしょう。


当初の目的は、ブレていませんので、今の成績や学力状況・状態など、
一切関係ありません。


しかしながら、私立校・中高一貫校に入学・進学する、させた時に、
『最悪でも、通っている学校での進級・進学』が、最低限の『目標』だったとしたら、
学力・成績状況・状態で、その『目標』が揺らいできていることに関して、
危機感を持つほうが宜しいでしょう。


不合格や成績『1』を取っているということは、
その『目標』を大いに揺るがしている問題であり、障害です。


そのことを、本気で考えないと、今年の目標や今年度の目標同様、
『忘れて』いってしまい、最終的に『叶わない夢』となることがあります。


残念ながら、昨今は、このことを親御さんのほうが“ブレ”る、つまり、
忘れられることが多く、最低限の『目標』すらも達成できずに、
悲劇を迎えられることになります。


通っている私立校・中高一貫校に、本当に、最初に望んだ『目的・目標』は
何だったのか、もう一度よく考えられることをオススメします。



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毎年この時期によく書いていることではありますが、
日本ではこの3月、4月で学年が切り替わります。


中学3年生までは、留年ということがありえませんので、
“強制的”に学年を押し上げられます。


一発逆転の受験で、その時の“実力”だけで、その後の進路を
決められるのであれば、今までのことなど、さほど影響などないでしょう。


それこそ、人生は思い立った『その日』から、変わる、変えられると
言えます。


しかしながら、受験なく、学校での勉強、定期テストの結果、成績の結果の
『積み重ね』によって、進級・進学が決まっていく私立校・中高一貫校では、
この言葉を信じて、過去のことを一切無しにするということが出来ません。


もちろん、“通っている”学校での進級・進学など関係なく、
“受験なく”進級・進学できるにも関わらず、“あえて”“わざわざ”
『受験』に挑むというのであれば、過去のことはおろか、
その学校での一切は関係ないと言えます。


しかしながら、そうはいっても、皆さん、ギリギリになってから、
気付くことになります。


自分の状況・状態のヤバさを。


進度が早い私立校・中高一貫校は“本来”受験無しに進級・進学できる学校ではなく、
むしろ、『受験』に対応し、より上位校への現役合格を目指した高度な教育を行う
学校として位置づけられています。


つまり、受験進学校として、予備校の強化版のような学校が多いです。


ところが昨今、大学との連携も密に行われて、中高大一貫の学校になったり、
推薦枠の増加など、様々な施策を行い、学校側の努力の結果、
多くの『選択』ができるようになっている学校が増えております。


そのためか、生徒、親御さんの中で気の緩みが出てきているように思います。


最悪、通っている学校で進級・進学できればいいや。


もちろん、それが、その学校に通う『意味』や『意義』であり、
もしもの『保険』のために、そう思っているのでしょうが、
長い年月をかけて、それが、最悪ではなく、最高となってしまうことに
なります。


これは親御さんの意識に強く出てきているように思われますが、
『最悪、通っている学校で進級・進学できればいいや』で、
進級・進学できるほど、昨今の私立校・中高一貫校は、
“甘く”ないです。


極端な表現になりますが、少しでも隙を見せて、適当にやっているところを、
学校・先生に見つけられ、評価を落としたら、もう“落ちこぼれ候補生”の
レッテルを貼られて、学校・先生もそういう扱いをしてくることになります。


そうなるとそこからの評価の底上げは、生まれ変わったようにしないと、
難しいことでしょう。


今までより、ちょっと良くした、自分的に頑張った程度では、
決して認められることはありません。


それこそ、成績に関しては、過去のことを蒸し返してしまえば、
『今までと同じ』扱いを受けることになるでしょう。


これを、変えるには、学期、あるいは今回のように、学年が切り替わる時に、
一気に変えて、それを“やり続ける”必要があります。


残念ながら、昨今、これは親御さんも含めて、
そういったことを意識・覚悟できている方は、
ほとんどおりません。


大抵の方は、『今まで通り』を続けて、あるいは、
『今までより、ちょっと良くした、自分的に頑張ればいいや』程度に考えて、
傍目から見て、何ら変わりなく、それこそ、学校・先生を、馬鹿にしているような
言動、態度、姿勢に見られてしまう方が多いです。


昨今は、徹底的な『記録・データ』主義の先生も増えてきており、
1点2点でも基準を満たしていなければ、容赦なく不合格、『1』を
つける先生が増えてきているように思えます。


一昔前ならば、温情点で、底上げされたものも、最近はその温情点が
『部活動の顧問の先生』の越権になってきているように思えます。


部活動を続ける代わりに、あるいは辞めるのであれば、という理由で、
その教科の成績が、操作されているように思えます。


もっとも、そうして、『進級』は出来たとしても、
『進学』は許されないということになりますので、
まさに、学校生活、部活動による『飼い殺し』ができることになります。


そうした現状を知ってか知らずか、部活動に頑なにこだわる方、
ご家庭が増えてきたのも事実です。


犠牲になった方は、可哀想なことだとは思いますが、
それもまた『自己責任』ということで、切って捨てるのが、
昨今の風潮かと思います。


話が脱線してしまいましたが、この変わる学年で、
自分を、どう変えたいのか、どう変えるのかが、今後の進級・進学に
大きく影響します。


今まで通りを続けて、大丈夫な状態・状況かどうか、よく考えられることを
オススメします。


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のんびりと始まった春休みも、おそらく来週の今頃から始業前の
ドタバタに変わってくると思います。


新入生は入学式の準備や用意にあわただしくなってくると思いますが、
在校生も宿題の追い込みで忙しくなると思います。


この春休みも、きちんと始まったのは先週ではありますが、
テスト後からの不規則な休みなども含めれば、
もう3~4週間ほど経っていると思いますがいかがでしょうか。


時間がない、あっという間だった、気づいたらもう残り一週間になっていた。


この3~4週間の内に、春休みの宿題はもちろん、
今学年の復習、次学年の予習まで行えている方にとっては、
充実した春休みになっていると思います。


ですが、春休み残り約一週間となった今日まで、
何もやらずに、ましてや宿題すらも残っているとなると、
この一週間は厳しいものとなるでしょう。


部活動や家族旅行などの予定があったかもしれませんが、
それらは『わかっていた』ことですので、ここでも、
『なってみて、わかった』の『自己責任』は重くなります。


特に私立校・中高一貫校生は、この『なってみて、わかった』を、
新学年のスタートで、4月終わりからGWを過ぎた後で、
さらには約2か月後に控えた『一学期中間テスト前』になった後で、
というようになっていると、次学年もまた同じことの繰り返しとなります。


学生時代は(同じことを)繰り返す日々のどこが悪いんだと
思われるかもしれませんが、積み重ねた『記録』によって、
進級・進学が決まる私立校・中高一貫校では、各学年で、
『全く同じ状況・状態』でないにも関わらず、
同じことを繰り返すということは、許されません。


新入生は新入生として、この一年で、進級・進学を
ほぼ確定するくらいの気持ちで、点数・成績を取り、
2年生は、残り『5回』となった成績奪還、挽回の機会を、
無駄にしないように、気を引き締め、
3年生は、残り『2回』の成績で、進学が決まることに、
危機感を持ちながら、過ごさなければなりません。


皆さんにとっては、『そんなこと』関係なく、自分は今まで通り、
いつも通りで、大丈夫、余裕だと思われているかもしれませんが、
私立校・中高一貫校各校で、年々厳しさを増してきている中、
年々甘さを出してくる方が増えてきているように思えます。


これもまた、増えてきているのではなく、極端になっているのかもしれませんが、
数年後の教育改革や受験新体制に向けて、今年度から大きく変わる可能性を考えると、
私立校・中高一貫校は、それに向けて独自の基準や体制を取ってきます。


言い方が悪いですが、その変更や改革の『犠牲者』にならないためにも、
常に、変化に対応できるように準備・用意しておく必要があります。


ここ数年、『なってみないとわからない』という待つ姿勢の方が極端に
なってきていると思いますが、その『極端』がそのまま、格差になっているように
思えます。


それが、“たかだか”学校の勉強、テスト、成績“ごとき”のことで、
あれば問題ないのでしょうが、基本的な学力や学歴といったことでの
格差につながってしまうと、将来・未来の『選択肢』は、今後むしろ、
狭まっていくように思われます。


近年、大卒者の就職率が上がっているようではありますが、
それが果たして、『希望』の選択によって、行われているのか、
数年後の離職・転職率が物語るように思えます。


話が壮大になってしまいましたが、学生の内から、『なってみないとわからない』で、
何事も済ましていると、いつ、どういった形でしっぺ返しが返ってくるか、
それこそ『なってみないとわからない』となります。


私立校・中高一貫校の場合、それが進級・進学、つまり進路、
そして人生の岐路として、出てくることになります。


『なってみないとわからない』で放置していると、
進級・進学“できない”となってわかった時に、
一切の選択肢をはく奪されることのないようにしておくことを
オススメします。


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今週で3月も終わりますが、この3月はいかがだったでしょうか。


特に、“今年の目標”はどうですか。


先々月、先月末も書かせて頂きましたが、この時期、
“今年の目標”を諦めるというよりも、『忘れ始める』、
そして、新学年新学期になることで『すり替わる』ことに
なっていませんでしょうか。


情報化・記録化が進む昨今は、初心に縛られることなく、
臨機応変に対応することが、効率的、効果的、スマートなのかも
しれませんが、そうして目標をころころ変えて、その場その場の
対応ばかりしていると、長期的な大きな目標や目的を達成することが、
“できない”ようになってしまうと思います。


そんなことはない、一つ一つの目標を、達成することで、
一歩一歩進むことで、大きな目標・目的を達成できる。


これは正論ではありますが、その場その場の『問題』を、
“こなして”いるだけでは、目標や目的は、『遠ざかない』だけであって、
『近づいている』とはいえないと思います。


いかがでしょうか、一つ一つの目標でいえば、学校の定期テストや小テストなど
ありますが、それらを『こなして』、高得点、優秀な成績を収めていますか。


高得点、優秀な成績を目標・目的にしている方なら、
それらを『取る』ために、どうするのか、一つ一つの目標を
“こなす”のではなく、『クリア』『達成』することに
神経を使っていると思いますが、それだけの意識・覚悟を持って、
一つ一つの目標のために努力を行っているでしょうか。


毎年、うるさく初心を忘れないように、今年年始に思い描いたこの一年を、
自分を、目標を、“せめて”忘れないようにしましょうと書いております。


もちろん、できたかどうかまで、自分自身をきちんと評価し、次の年に、
繋げることができるようになることが一番良いとは思いますが、
まずは、忘れないように、してみてはいかがでしょうか。


忘れずに、常に意識していれば、覚悟も行動も変わってくると思います。


そして、さらに、今この瞬間が『過ぎている』ことまで意識できるようになると、
危機感や意欲も変わってくると思います。


いかがでしょうか、今年の目標を覚えていますでしょうか。


そして、それを意識した覚悟を、行動をしてきた3カ月間だったでしょうか。


もちろん、テスト前などはテストに集中し、
そんなことをしている暇はなかったかもしれませんが、
それでも覚えていれば、意識していれば、忙しい中でも、
時間を作れたと思いますがどうでしょう。


学生時代から、そこまで高い意識を持って、一年間の目標を達成するのは
難しいかもしれませんが、そのくらいの“目標”達成を行えないと、
日々の、その場その場の『問題』に振り回されるようになっていくと思います。


“たかだか”学校の勉強、テスト、点数、成績“ごとき”のことでも、
このことがよくわかると思います。


出来る限り、このことを、学生時代に学んでおくことをオススメします。


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まだ今学年が終わる実感もなければ、新学年になる意識もないと思います。


ですが、書類上、形式上、今週末4月1日をもって、
新学年に切り替わります。


この時期にこう書こうとも、だから何? 程度に考えられるのは、
親御さんの中にも多いと思います。


先日も書きましたが、日本では中学3年生までは、義務教育であり、
どんな状況・状態であろうと、“強制的に”進学進級できます。


昨今は高校進学するまでが、ほとんど義務教育のようになっていますが、
私立校・中高一貫校においては、通っている学校に、“内部進学”できるかどうかは、
学校・社会側の“義務”ではありません。


それまでに“義務”を果たしてきた方、進学要綱、基準に従って、
『記録』された点数・成績で、進学の合否が決まります。


進学要綱、基準に従った、点数・成績を『取れなかった』という
『記録』が残った場合、泣き落としも、ちょっと待っても、
次は頑張るからも、可能性を否定するなも、ありません。


進学できないことが決まります。


昨今はそのことに危機感を持たず、まるで進学を諦めたかのような、
言動、態度、姿勢を続ける、生活をする方が増えてきているように思えます。


一度や二度の失敗をうるさく言うなということなのかもしれませんが、
反省せず、『失敗』を続けて、権利主張“だけ”をする方に、社会は世界は、
甘くありません。


これは残念ながら、親御さんにもその傾向が出てきているように思えます。


お子さんのことを思ってのことだとは思いますが、
私立校・中高一貫校において、『記録』されている点数・成績のことを、
本当に、よく考えておかないと、なってからわかったで、慌てることになります。


もっとも、逆に学校側は冷静に、淡々と事務処理をしてくることになります。


記録される点数・成績で進級・進学が決まる私立校・中高一貫校において、
『わかった時』は『決まった時』となります。


それは、進級・進学ができたか・できないかが『決まった時』となります。


何度もうるさく書いておりますが、“そう”なってから、いくら慌てても、
もう結果が決まっていることですから、『可能性』はありません。


もちろん、多くの学校があるわけですから、『高校進学』や『大学進学』の
可能性はあります。


ただ、通っている私立校・中高一貫校における『内部進学』は、
できないということになります。


大学までの内部進学がある私立校・中高一貫校の場合、
その内部進学の道が断たれることになります。


内部進学が出来なかったから、『受験』で再入学するという話も、
あまり聞きません。


というよりも、学校側からNGを出されることが多いでしょう。


それまでの『経緯』や今までの学校生活での『素行』も
『記録』されておりますので、心証は最悪となります。


こうなると私立校・中高一貫校で、『内部進学』できなかった場合、
通っている学校での全ての『可能性』が断たれることになります。


また、学力的にも仮に一年間生まれ変わったように受験対策を
したとしても、今までのような学校生活を続けている限りは、
大学はもちろんのこと、高校受験にも間に合わないでしょう。


そうした場合、ある意味、公立校の方“より”も
『可能性』を狭められることになるでしょう。


そうした危険も含まれての状況・状態で、
学年が上がるということに、危機感を感じられない方が増えています。


良い言い方をすれば、『保険』をかけずに、『冒険・挑戦』をする方が
増えたのかもしれませんが、それなら、私立校・中高一貫校での、
『内部進学』は当たり前のものとし、より上位校を目指す『他校受験』に
『冒険・挑戦』をオススメします。


私立校・中高一貫校の『内部進学』において、
『保険』をかけずに、『冒険・挑戦』するというのは、
無謀です。


どこかで破綻をきたした時、波状攻撃のごとく、
悲劇・不幸の連続となっていきます。


大げさに書いているように思われるかもしれませんが、
情報化・記録化が進む昨今は、より顕著になっていくことを
懸念しております。


もうすでに、その運命に突き進んだ方は感じていると思いますが、
通っていた学校の友人・知人、先輩後輩は、内部進学していく中、
進学“できなかった”自分は、どうなるのか。


そして、友人・知人、先輩後輩は、
『自分“も”進むことができた、未来・将来』を歩み続け、
それを、スマホなどから『報告』されていくことになります。


もちろん、そんな“もの・情報”など、見ないようにすれば、
関係ないことではありますが、今の世界は“嫌でも”目にする、
耳にすることが多いのではありませんか。


そうなると、この内部進学“できなかったこと”が尾を引くことになります。


多くの方が、“そんなこと”にはならないことではありますが、
『なった時』の自己責任の重さが、昨今は重くなっておりますので、
よく考えられることをオススメします。


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日本に住んでいるのだから、日本語に関しては、普段から目に触れては
いると思います。


しかし、どうでしょうか、春休みになって一週間ほど経ったかと思いますが、
毎日、ペンを手に取っていますか? 字を書いて、活字を読んでいますか?


昔は嫌味のように、宿題をやっていますか、教科書を読んでいますかと
書いておりましたが、昨今は、『やるやらない』のメリハリが極端に
なっている方が増えてきたように思えます。


上記のように書いたのは、昔なら、大学生などがそうですが、
長期休みに、宿題をやることや教科書を読むことどころか、
ペンを手にすらしない、字を書くことも、読むことすらもないという方もおりましたが、
最近は、高校生、中学生ですらも、そういう方が増えてきているように思えます。


そんな大げさなと思われるかもしれませんが、
いかがでしょうか、本当に毎日、最低限、ペンを手に持って、
字を書いて、活字を読んでいますか。


情報化が進み、パソコンなどの情報機器が普及してきた昨今、
もしかしたら、大人でもそうなってきているのではないかと、
懸念しております。


字の読み書きは、勉強の基礎の基礎であり、よほどの天才でない限り、
自分の手で書いて、目で読んで、認識してということを繰り返して、
物事を覚えていくものだと私は思います。


もちろん、昨今のIT化を考えれば、タブレットなどで、
指でパッパッとやりながら、ざぁーと垂れ流すように、『見る』ことが、
もしかしたら、より高度で効果的・効率的な勉強と“なるかも”しれませんが、
今はまだ実験段階のようなものであり、それで何とかなると、
してしまうのはどうでしょうか。


最近は、特に長期休みに関係なく、学生から、ここ数日、
ペンを手に持って字を書いていない、本などからの活字を見ていないという話を
よく聞きます。


今後は、本当に、そういった行為をすることが、意味のないことになるのかも
しれませんが、今の段階で、ペンを手に持って字を書くこと、
本などからの活字を見ないことに慣れてしまうと、
そういった行為を求められる時、困ることになると思います。


今後の社会、世界がどうなっていくかはわかりませんが、
今はまだ、ペンを使わない、活字を書かない・読まないという
社会・世界にはなり切っていないように思えます。


若い皆さんからすると、もうそういった行為、ペンで文字を書く、
活字を読むということは、“古臭く”“無意味”と思われるかもしれませんが、
まだまだそれらの行為は求められることですので、なるべく、間をおかずに、
やっておくことをオススメします。


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毎年、自信をもって、『出ていない』と断言される方がおりますが、
念のため、もう一度、『春休みの宿題』を確認してみて下さい。


本当に出ていないのであれば、この春休み、成績に問題のない方は、
自由にされても構わないと思います。


ですが、もし出ていた場合、そして成績に問題がある場合、
私立校・中高一貫校では、そのことが致命的なことになりかねません。


新学年になって、“最初”から宿題を出さない=平常点を取らないということは、
先生への心証も含めると、マイナスとなります。


また、仮に、本当に出されていないという場合でも、
進級・進学に問題となる成績となっているにも関わらず、
この春休みを他の方同様に、自由に過ごすということは、
その分のツケも含めて、約9カ月かけて挽回しなければならないことになります。


昨今、こうした傾向にある方ほど、後々になって苦しんでいる姿をよく目にします。


『自業自得』の『自己責任』なのかもしれませんが、人間は“誰か”に言われなければ、
言われ続けなければ、なかなか気づけないということを考えると、
パワハラなどの諸問題から『何も言わなくなった』『言われなくなった』という
社会の風潮にも問題があると思います。


他人への忠告は昔も今も難しいのは変わりありませんが、
忠告を無視した場合の『罰』は、より厳しいものになってきているように
思えます。


そのことも踏まえて、もう一度、よく考えてみて下さい。


うるさい忠告、説教に感じられるかもしれませんが、
『記録』される『点数・成績』によって、進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校において、“気づく”のが遅かった場合、
その後の人生すらも一変する『罰』を受けることになります。


いやいや、“たかだか”学校の勉強、知識“ごとき”のことで、
進級・進学“できなかった”という『学歴』のことで、
『そんなこと』で、人生が決まるわけではない。


ましてや、これからの日本、世界はグローバル化で、
実力・能力社会となっていくのだから、『社会に出て役に立たない』
『学校の勉強、知識』や『学歴』のことをそこまで気にする必要はない。


過去にそういうことをいうCMがありましたが、そのCMのオチとして、
そう言っている人が実は『東大卒業』というものでした。


『学校の勉強、知識』や『学歴』が、社会に出て役に立つか立たないかを、
語るのであれば、日本の最高学府を卒業してから言ってみましょうという
皮肉なメッセージではありますが、これは現在も同じことが言える、
いえむしろ、その意識、傾向が強く出ているようにも思います。


就職活動が始まった学生は、そのことを痛感していることでしょうが、
学歴だけで選考を外されてしまったり、差別にも似た偏見を持たれているように
感じられたりなどすることは一回や二回ではないと思います。


特にいわゆる一流企業・有名企業への就職ともなれば、
それをひしひしと感じられることでしょう。


実際は、そんなこと、本当に関係なく、実力・能力、
コミュニケーションや印象などによって、決められているとは思いますが、
受ける側、つまり学生側が、“そんなこと”を引け目に感じてしまい、
萎縮してしまうのであれば、それは不安材料として残ることになると思います。


その時に、その『学校の勉強、知識』や『学歴』が、不安材料となるのか、
逆に自信となるのかで変わってくることでしょう。


残念ながら、この日本でもまだ、『学歴』フィルターは根強く残っていると思います。


今後は、その『学歴』において、進級・進学“できなかった”という面が、
強調して見られてしまうのではと懸念しております。


昔であれば、人生に一回や二回の失敗、若気の至りと、
そこから、立ち上がって、這い上がって、今目の前に、
元気はつらつとした、好青年として立っているのであれば、
失敗した“経験”を強みにしたと評価されることが多かったと思います。


しかし、今はどうでしょうか。


その『失敗』が『原因』であるかのように、言動や態度、姿勢が、
細部からにじみ出てしまっているように、見て取られてしまっていないか、
懸念しております。


塾においても、週に一回二回、たった一時間二時間でも、
進級・進学できない方の傾向が、その言動や態度、姿勢に
よく見て取れることが多いです。


それが昔以上に、そのまま、あーやっぱりかという形で、
進級・進学できないことが多くなってきました。


話が大分、脱線してしまいましたが、そういった自分にマイナスになるようなことを、
わざわざ自ら、その環境・状況になるような振る舞いを、することは避けておくことを
オススメします。


この春休み、学生には平等に“休み”という『自由』が与えられているわけではありますが、
その『自由』を、他の方同様に与えられる『当然の権利』と勘違いしていると、
新3年生は早ければ4カ月後、遅くとも9カ月後、
新2年生は早ければ12カ月後、遅くとも21カ月後に悲劇となることになります。


この時期、何も考えずに、自由に過ごせるのは、新1年生となる方ぐらいでしょう。


その新1年生も、ここで、気持ちを切り替えて、1年次から、
点数を、成績を取るつもりでいないと、来年の今頃、上記のように追い込まれてしまうので、
出来る限り気を付けておくことをオススメします。


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今学年も残り一週間となりました。


私立校・中高一貫校の場合、在校生、つまり1・2年生にとっては、
だから何? 程度かもしれませんが、卒業生は、もう、
その時代に、その学校に、戻ることはありません。


校舎の階が変わるだけという方もいるかもしれませんが、
それでも、もう、小学生、中学生、高校生と言われることが
無くなります。


そのことの意味をよく考えて、『やり残した』ことのないように、
してみて下さい。


さて、在校生の1・2年生にとっては、各学期の終業などは、
通過儀礼の一環で、はいはいそれで程度だったとは思いますが、
3学期を終えて、『学年としての成績』が記録され迎えた
長期休み、春休みは、違ったものになってくると思います。


昨今は、“今まで通り”の生活を続けられる方が多くなってきましたが、
それで、今学年の成績のことを、本当によく考えられているかどうか、
考えてみて下さい。


特に、成績において、『1』や『不合格』があったにも関わらず、
進級“できて”しまった方、3年次二学期の時点で、進学が“決まった”方は、
この春休みまでに、“今まで通り”の生活で本当に問題がないのか、
『判断』を下し、あるいは『決断』をし、新学年に望まないと、
同じ過ちの繰り返しという『記録』によって、進級・進学できない『悲劇』となる
可能性が高まります。


昨今の私立校・中高一貫校では、学年が上がるごとに厳しさが増してきているように
思えます。


それはもちろん、学校の授業でついていけている、先生の話をよく聞いている、
宿題・ノート提出などの提出をしていることは“大前提”で、
そのうえで、テストが、授業の内容が、難しく、進度が早く、範囲が広くなっていきます。


まるでそうすることで学校の偏差値を急激に上げるようにしているように
思えますが、それと同時に格差も広がっていきます。


失礼ながら、私立校・中高一貫校でそうやって一度落ちこぼれると、
這い上がるのには、一部の教科を除いて、受験並みの勉強が必要となります。


特に積み重ねの知識や応用力を求められる数学や英語などでは、
学年が上がれば上がるほど、挽回が難しくなっていきます。


というよりも、一週間に一・二回、塾や家庭教師に教わったところで、
焼け石に水のようなもので、ほとんど意味を成さないことが多いです。


中学生にもなって、二桁の計算ができない、分数の計算ができない、
高校生にもなって、方程式がおぼつかない、英語でのBe動詞と一般動詞の使い分け、
意味がわからないなど、受験生からすれば、『ありえない』ことでしょうが、
内部進学生の場合、『それでも』進学できるという事実があります。


個々の学力でいえば、その学校で“進学”すること自体が『悲劇』の始まりであり、
そのことを意識して、中学生、高校生になったら、勉強しなおすくらいの生活を、
勉強をしていけば、問題ありませんが、残念ながら、そうする方は稀です。


そして、おそらく、これは『親御さん』も、そのことを把握していないのでしょうが、
進級・進学できたことからの油断からか、親御さんも、そのことを放置したまま、
“今まで通り”の生活を、それどころか、“今まで以上に”お子さん任せ、
学校任せにして、自分の手から離れたものと、考えられる方が多いです。


進学・進級“できなかった”方の多くの親御さんは、この傾向にあります。


失礼ながら、そうであれば、進級・進学できないのは当然の断罪だと思われます。


今一度通っている私立校・中高一貫校の教育レベルと、
お子さんの学力を確認しておかないと、2年後、3年後の悲劇は
免れなくなります。


進級・進学できた『事実』は強みではありますが、その内容が、
“させてもらった”、進級・進学要綱上、“できてしまった”となりますと、
“今まで通り”の生活を続けられることは悲劇の道を歩むことになります。


うるさい忠告なのかもしれませんが、無視された方の中から、
進級・進学“できなかった”方が、多くいることもお考え下さい。


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毎年、この時期は感慨深いもので、塾でも無事進級・進学できたという朗報と共に、
残念ながら・・・の悲報を聞くこともあります。


最近は、悲報の知らせが早くなっている傾向にありますが、
最後の最後までもつれにもつれての悲劇となる方も少なくありません。


昨今は生徒さんよりも親御さんの喪失感が強くなっているように思えますが、
それだけご家庭での『自己責任』が重く、厳しくなっているようにも思えます。


おそらく、学校生活は、『区切り』がある分、
いつ、どのタイミングでの判断を見誤ったのか、考え込んでしまうことでしょう。


その判断一つで、お子さんの将来・未来が大きく変わったということに、
しばらくは悩まされることだとは思います。


結果が出た後だから、私のような教育関係者、あるいは学校、先生が、
偉そうに感じられるかもしれませんが、『忠告』は何度もされており、
『考えて』頂くためのもの、つまり、定期テストの点数や各学期の成績で、
“お知らせ”されていたと思います。


にも関わらずの、『生活』を続けられた結果が、この結果となります。


圧倒的大多数の方は、問題なく、進級・進学されていく中で、
ふるい落とされるのは、納得いかない部分が多々あるとは思いますが、
残念ながら『記録』は絶対的なものであり、非情なものとなります。


これが、私立校・中高一貫校の『悲劇』となります。


進級・進学できた方にとっては、“こんなこと(一年間、普通に頑張ること)”で、
長く苦しい受験勉強などせずに、高校・大学へと進学できるなんて、
『喜劇』のように感じられることでしょうが、その影に、いつでも、
悲劇が忍び寄っているということを忘れないで下さい。


うるさい説教しても、進級・進学“できた”方にとっては、
『関係ない』話かもしれませんが、よく考えておくことをオススメします。


さて、今学年も残り一週間ほどで終わりますが、いかがでしょうか。


終業した在校生にとっては、いかがも何も関係なく、
さほど変わり映えのない日常かもしれませんが、
卒業した卒業生にとっては、どうでしょう。


もう二度と、中学生、高校生には戻れないということは、
中学時代、高校時代、『やり残した』ことが思い出されませんか。


その『やり残したこと』を抱えたまま、高校生、大学生になるというのは
どう思いますか。


それこそ、学校の勉強だけじゃなく、自分の夢や将来・未来のことまで、
考えてみて、残り一週間の中学時代、高校時代に、『やって』みては
いかがでしょうか。


心残りを抱えたまま、気持ちや意識を引きずったまま、
新しい学年はなかなか始まらないと思います。


残り一週間ほどではありますが、心残りのないように、
今学年でできること、やれることはやっておくことを
オススメします。


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先日も書かせて頂きましたが、学校のテスト、成績で進級・進学できる
私立校・中高一貫校において、『“進級”要綱上』、成績『1』や『不合格』が
1~3つあったとしても、進級できる、させてもらえることがあります。


もちろん、学校、各教科の先生によって、
『課題を出される』や、『次学年に再試を行う』などの、
追加条件が出されると思いますが、
このことを軽く考えていると、痛い目にあうことになります。


単位制の私立校・中高一貫校で、成績『1』や『不合格』は、
“単位認定”されていないわけですから、この問題は、
次学年に『持ち越されている』ことになります。


よって、次学年時において、この成績『1』や『不合格』となった教科を、
放置し続けた場合、『“進学”要綱』に引っかかることになります。


その危機意識を持たないまま、過ごされる方、ご家庭が、
3年次になって、『実は・・・』という事実を知り、
青ざめることになります。


“なんとなく”、次学年で何とかなるだろうと思ってのことでしょうが、
その条件が意外と厳しい場合、3年次までこの成績『1』や『不合格』となった
教科の問題を持ち越すことが多いです。


さらに普段の勉強も厳しくなっていき、そんな中、
部活動なども忙しくなっていくとなると、
もう、手が回らなくなってしまうでしょう。


『それでも』、昨今は“今まで通り”の生活を、続けられる方、
そして、それを“支援”するご家庭が増えてきました。


未来ある子供の可能性を否定する教育は良くないというお考えは
わかりますが、さすがにそこまでいくと、ある程度の覚悟がなければ、
やりすぎだということになります。


覚悟というのは、もう通っている学校での進学は諦めて、
お子さんが望む未来・将来を全力でサポートし、
学歴などには一切こだわらず、高校まで“卒業”してくれさえすればいいと、
ここまでの割り切りができるかどうかです。


しかしながら、ほとんどの親御さんはそうはいっても、
“あわよくば”、通っている学校での進学を望まれることが多いです。


ですが、昨今の私立校・中高一貫校は、その“あわよくば”を
ばっさりと切り捨てるようになってきています。


進級・進学のために現在の生活を見直すか、
進級・進学を諦めるかの選択を迫られているかのような、
厳しさになっています。


失礼ながら、当塾でも、どっちつかずに、“今まで通り”で、
“あわよくば”のために、ちょっとだけ、週に一回、塾に行かせる、
家庭教師をつけるなどして、“なんとか”しようという方の多くが、
進級・進学できない、退塾した方でも、進級・進学できなかったと
お聞きします。


先日も厳しく書かせて頂きましたが、成績『1』や『不合格』が1~3つあっても
『“進級”要綱上』、進級“できて”しまった方は、そのことをよく考えて、
今までの“生活”を再度見直すことをオススメします。


言葉を濁さずに言えば、部活動や趣味、遊びなどに制限をかける、
つまり、辞める、休部するつもりでいないと、ズルズルと、
状況を悪化させることになります。


可能性を否定する教育は良くないというお考えはわかりますが、
記録されていくテストの点数、成績で進級・進学が決まる、
私立校・中高一貫校において、『結果』『記録』が出てきているにも関わらず、
“いつまでも”様々な可能性を追いかけているということは、
『問題』を“放置”していることになります。


そして、その結果、通っている学校での進級・進学の可能性が
どんどん無くなっていくと思って下さい。


うるさいようではありますが、私立校・中高一貫校における、
進級・進学の可能性は、『記録』されるテストの点数、成績で“のみ”、
引き上げることができます。


そのことをよく考えた上で、“今まで通り”で良いのかどうか、
考えられるよう、オススメします。


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学校の定期テスト、各学期の成績で、進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校において、今学年の全ての結果が出たこの時期は、
『勉強する意味』がないと思われる方は、生徒さんだけでなく、
親御さんの中にも多いです。


実に合理的で、効率的な考え方だと思いますが、
進級・進学に全く問題ない点数、成績を収めているのであれば、
その考えに異を唱える方は少ないと思います。


学校教育、勉強や知識というものから、
常に学び、常に成長することは大事なことだと考えて、
全ての結果が決まったこの時期でも勉強するのが
正しいというのは、一部の教育関係者と受験生ぐらいなものでしょう。


特に私立校・中高一貫校においては、冒頭にも書いたように、
学校の定期テスト、各学期の成績で進級・進学が決まっていきますので、
言い方が悪いですが、『その場その場』の対応が出来ていれば、
力を抜くべき時は力を抜いて、余暇・休暇を楽しむべきだと考えでも、
大学まで進める事実はあります。


学校の勉強だけが人性ではありませんので、その考え、その生き方、
その意識で全く問題ありませんが、『全ての人』が、
全く同じ状況・状態でないこと、そして、『果たすべき義務』を、
本当に果たした上での、結果となっているかが問題になってきます。


私立校・中高一貫校の場合、“進級”要綱上、成績『1』や『不合格』が
1~3つあったとしても、進級できる、させてもらえることがあります。


そのことが、上記のような考えを増長させ、
自分にもこの春休みを楽しむ『権利』があると、
主張される方が増えているように思えます。


確かに、この春休みに、勉強“しようが、しまいが”、
『これまで』の成績に反映されることはありません。


ですから、終わったことは『仕方ない』こととして、
『過去』を見るのではなく、『未来』を見て、
『今』を楽しもうという考え方、意識を持つことは、
正しいとも言えます。


しかし、それは、今までのことが、これからの未来・将来に、
『関係してこない』のであればの話です。


授業で習ったことが、『記録』された点数、成績が、
『これから』の進級・進学に、大いに関係してくる私立校・中高一貫校においては、
上記の考え、意識では、自ら進級・進学の可能性を捨てることになるでしょう。


今学年で、単位認定されていないということ、あるいは、
ギリギリ単位認定“されて”しまったということに、
危機感を持たずに、この春休みを過ごされると、
『昨年』同様に、悲劇を繰り返すことになります。


そうして、“また”『記録』を積み重ねてしまった場合の罪は、
より重く、より厳しいものとなります。


この春休み、宿題はもちろんのこと、すでに新学年の教科書や参考書などを
もらっていると思います。


『勉強』できる道具、環境が与えられているにも関わらず、
今年度の“反省”を活かさずに、この春休みも、
『権利』主張で、過ごされることのないようにしておくことを
オススメします。


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先週末から春休みが始まって、今日は月曜ですが、世間一般的には
『祝日』でお休みです。


休暇の仕方、休日の過ごし方が下手と言われてきている日本人ではありますが、
昨今は“ソレ”をこじらせて、極端になっている方も増えてきているように思えます。


休日なのだから、『好きなことを目いっぱいやる』という考えを否定するわけではないですが、
その『好きなこと』のほとんどが、“平日”も“ちょこちょこ”、あるいは“そこそこ”、
『やっていること』を、普段より多くやる、長い時間やるというようになっていませんか。


失礼ながら、それは『そこまで』好きなことなのですか?


普段の平日に、“ちょこちょこ”、あるいは“そこそこ”やっている『ソレ』は、
単なる暇つぶし、言い方が悪いですが、『勉強から逃げる口実』でやっていることに
なっていませんか。


『ソレ』を休日にわざわざやることで、心身ともにリラックスできて、
休養になって、また来週一週間を頑張れる『もの』となっているのであれば、
こんなことは嫌味にしか聞こえてこないと思います。


しかしながら、本当に、せっかくの休日を『ソレ』で、『ソレ』だけで過ごして
宜しいのでしょうか。


こういって、その代わりに『勉強しましょう』と提案したいわけではありません。


むしろ、その逆、嫌味たっぷりに言わさせてもらいますが、
普段皆さんが言っている・思っている、『社会に出て役にたたない』、
“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことなど、そもそも、わざわざ、
『休日』にやる必要などありません。


普段からきちんと授業を聞いて、宿題をやって、出して、復習していれば、
『休日』は、むしろ、皆さんが思い描く、『社会に出て役立つ』勉強、
あるいは、皆さんの『夢や将来・未来に繋がる』勉強や物事をやるべきです。


ところが、こう書かれて、休日にやっている『ソレ』が、
胸を張って、『社会に出て役立つ』勉強、『夢や将来・未来に繋がる』勉強や物事だと
言えないと思いますがいかがでしょうか。


部活動やスポーツなどで、その道のプロを目指して、練習に明け暮れるというのであれば、
それは、素晴らしい『夢や将来・未来に繋がる』勉強や物事だといえますが、
そうなっていますでしょうか、また、本当にそういう(その道のプロを目指す)つもりで
やっていますでしょうか。


スポーツ、あるいは芸術などの分野に詳しいわけではありませんが、
顧問の先生や親御さんに“言われて”“与えられて”やっている程度で、
『夢や将来・未来に繋がる』勉強や物事になるのでしょうか。


個人的には、“言われて”“与えられて”やっている程度の練習を、
練習といっているようでは、ここでも『学校の勉強』同様、
“本当に”プロを目指してやっている方との“格差”が、
拡がっていくと思いますがどうでしょうか。


それとも、今やっている『ソレ』は、言われたことを、与えられたことを、
ただやりさえすれば、その道のプロになれるようなものなのでしょうか。


余暇の過ごし方にケチをつけるつもりはないですが、
普段の平日、学校の勉強はそっちのけにして、『逃げる口実』として、
やっている『ソレ』を続けていると、その時間分だけ、
学生時代の後悔になっていくと思います。


もう一度、この休暇の仕方、休日の過ごし方をよく考えてみてはいかがでしょうか。



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毎年、書いていることではありますが、日本の学校では、
4月で学年が切り替わります。


それは、言い方が悪いですが、『強制的』に変わることになります。


特に、義務教育期間となる、小学校・中学校では、
『どんな成績』『どんな状況・状態』であろうと、
問答無用に、学年が繰り上がっていきます。


その時、その学年における、勉強が出来ていようが出来ていまいが、
修学出来ているかいないか、関係なく、学年が上がっていくことになります。


私立校・中高一貫校も、この仕組みに従って、『中学校“まで”』は、
『どんな成績』『どんな状況・状態』であろうと、
留年することなく、進級していくことになります。


ただ、その内容は、とんでもないことになります。


私立校・中高一貫校での授業の進度や質に関して、
他の学校と比べて『特色』があるということは、
その分、『遅れや抜け』があった場合、
他の方よりも『格差的』に、その修学が遅れることになります。


これが、私立校・中高一貫校の『勉強』に
“ついて”いけなくなる典型となります。


そして、そこからは『記録』される『成績』によって、
加速度的に、“追い込まれていく”ことになります。


昨今、軌道修正がなかなか出来ないようになっているのは、
授業の内容が難しくなっている、進度が早いこともさることながら、
何よりも『文武両道』の推し進めが、『ご家庭内』でも
浸透してきていることだと思います。


部活動や習い事、趣味にと、お子さんの『可能性』を否定するのは、
悪の所業なのかもしれませんが、その結果、『進学』の可能性を、
狭める危険性も覚悟して下さい。


昨今のこういった修学状況に『遅れ』が見られる方の多くは、
もうすでに『手遅れ』になっている状況が多いです。


それは『記録』されている『成績』もそうですが、
何よりも、そこから『挽回』するだけの『時間』と『学力』が、
圧倒的に足りないことが多いです。


“遅れた”分と書いておりますが、主要科目であれば、
“一年間”で約150~200時間の『授業』分もの『遅れ』と
なりますので、週に1回2回、1・2時間、塾に通う、
家庭教師に習うで、間に合うものでは無くなってきています。


一昔前なら、そうはいっても、要領よく、ポイントだけ抑えれば、
コツを覚えれば、遅れた分の修学をすぐに修正・回復できた方が
多かったように思えます。


しかし、今は、その遅れた分を、さらに相乗させるかのように、
『今まで通り』の“生活”を続けられて、その“取り戻すこと”すらも、
『効率化』を求める方が増えてきています。


もうすでに、『効率化』をすることを“失敗”してきているにも関わらず。


よく書いていることではありますが、私立校・中高一貫校において、
最も効率が良いのは、『一学期・二学期』の時点で、その学年における、
『基準』となる、『点数・成績』をほぼ取ってしまうことです。


そうすれば、全く何の問題もなく、進級・進学できるでしょう。


しかし多くの方は、まぁまぁ、最後の最期、三学期、学年末テストで
“なんとかなる”だろうと、タカをくくって、その中でも『要領の悪い』方が、
進級・進学出来る出来ないで、『学校・先生』に『お説教』されるくらいだろうと
思われることでしょう。


失礼ながら、これは『親御さん』も含めて。


実際に、そんな大多数の中でも、よほどの失敗をしない限りは、
進級・進学出来ている方のほうが多いから、勘違いされるのだと思います。


この方々の中から、『手遅れ』となってしまう『候補生』が生まれていきます。


まだ、この段階では、『手遅れ』とまではいわない状況・状態の方が多いですが、
次学年になって、さらに一学期・二学期と『記録』を重ねてくると、
その『手遅れ』が徐々に近づくことになります。


正確なデータを取ってはおりませんが、
当塾でも、中学2年の二学期までの『成績』の積み重ねを、
その後の進学・進級の指標として、見ております。


ここまでに軌道修正しないと、そこから先は“生まれ変わった”ように、
学校生活・私生活と全ての環境を変えないと、まず高校進学は難しいでしょう。


仮に進学できたとしても、その後の進級が難しくなるでしょう。


高校から“変わる”という場合でも、1年次の二学期までが、
リミットとなります。


そこから先、生まれ変わったとしても、大学への進学は、
かなり厳しいものとなるでしょう。


そんな予言めいたことに何の根拠もないだろうと思われるかもしれませんが、
『受験』ではなく、『記録される成績』で進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校においては、『記録される成績』の『回数』が根拠となります。


『記録される成績』で進級・進学が決まるということは、1年生の一学期から
3年生の二学期までの、『8回』の成績で決まるということです。


中学2年次の二学期は、ちょうど、その『8回』の折り返し地点、
『5回目』の成績が『記録』されることになります。


一応、計算上は、それまで全ての教科をオール『1』を取っても、
その後、全てオール『5』を取れれば、トータル平均して、
『3』にすることが出来ることになりますので、
進学条件をクリアできる“可能性”があります。


しかし、これはあまりにも現実的ではありません。


成績『1』の方が、成績『5』を取るためには、学力向上はもちろんのこと、
学校生活も一変させるくらいの意識がない限り無理でしょう。


教科の先生によっては、もうすでに『印象付け』がされていて、
どんなに点数を取っても、平常点を加味してもらえず、
成績は『4』しかもらえないなんてことになっていることもあります。


また、そもそも、その成績『5』を取る条件が、平常点満点を取った上で、
さらに、テストでの点数が、90点以上、95点以上を取らなければならない
などの条件になっていることもあり、まず、成績『5』を取るには、
『入学時』から意識して、勉強していないと、取れないようになっていることもあります。


ですので、当塾としては、中学2年次に、成績『1』を取ってしまった教科、
あるいは主要科目で取ってしまっている場合は、基本的に『進級・進学』は
難しいと判断しています。


それでも、『今まで通りの生活』をされたがる方、ご家庭が多くなってきており、
塾としては『最低限』のお手伝いしか出来なくなっております。


塾では(おそらく学校でも)、この中学2年次の二学期の状況・状態で、高校進学、
また高校以降の進級・進学に関して、『ある程度』の予想がついており、
そのことを注意喚起しても、聞いてもらえない方、ご家庭のほとんどが、
進級・進学できずに学校を去っている、去ることになったと聞かされています。


高校生ともなると、この前兆・予想はもっと早く、高校“1年”次の
二学期の状況・状態で、ほぼほぼその後の状況・状態が予想できます。


『一発逆転』の“受験”なく進級・進学が決まる私立校・中高一貫校においては、
こうした『積み重ねた』『記録した』“成績”で、
その後の展開がほぼほぼ“決まって”しまいます。


これは、親御さんも含めて、よく考えられることをオススメします。


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3月もあっという間に残り2週間を切りました。


学生時代は、気付いたら・・・という感覚で過ごしていると、
本当にあっという間に過ぎることになります。


卒業してから思うのはもっと目標を持って、
“何か”を達成しておけばよかった。


勉強だけが、学生のやることではないと、
“いろんなこと”をしたつもりだったけど、
結局何もしていないのと同じだった。


この長期休みも同様に、過ぎ去ってからこう思うことが、
後悔の始まりとなります。


自分はもっとやれることがあったと思うのは、
おそらく、『それだけの時間と自由』があったためでしょう。


しかし、過ぎ去ってからのその時間と自由は取り戻せません。


何を当たり前のことを思うかもしれませんが、
テストを終えてから約2週間ほど経った、この期間、
『その時間と自由』で得たものはありますでしょうか。


毎日イベント事で忙しく面白おかしく楽しく、
過ごしたという方もいるかもしれませんが、
それで“得た”ものは何ですか?


そして、これから先の2週間で“何”をしますか?


目的や目標なく日々を生きることは、その“習慣や癖”は、
大人になって必ず自分を苦しめることになります。


そのことを気づけるようにというわけではありませんが、
学生時代は、テストや勉強、宿題などはもちろんのこと、
学校行事や部活動などで、その『習慣や癖』を“直せる”ように
なっています。


教育関係者だから、何でも『勉強』に結びつけると思われるかもしれませんが、
別に、それを『自分の好きなこと』『やりたいこと』『夢や将来・未来のこと』で
“行っている”というのであれば、学校の勉強にこだわる必要はありません。


ただ、学校の勉強であれば、それを体系的にかつ、簡単に学べるということに、
気付けないまま、学校を卒業することになることだけは避けたほうが良いでしょう。


そうなった時からの悲劇は、後悔は、計り知れないものとなります。


3月も残り2週間です、そして、今学年も残り2週間で終わります。


もし、残り2週間、“何も”することがないというのであれば、
せめて、今学年で習ったことを、もう一度確認するくらいやってみては
いかがでしょうか。


少なくとも“そういった”目的意識を持って日々を過ごす『習慣や癖』を
身につけることができた時、来月以降、大きな力となって、
自身を助けることになると思います。


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今週には、卒業生はもう春休みが始まっている、
在校生も、遅くとも、明後日までには終業日を迎えると思います。


春休みは冬休みよりは長いですが、夏休みよりは短いです。


何を当たり前なことをと思われるかもしれませんが、
昨今の『文武両道』の流れから、この春休み、
部活動の合宿や練習が、“夏休み”と同等、あるいは、
それ以上のものとなっていることが多くなってきています。


夏休みの場合、お盆前後に休みがあったりしたと思いますが、
この春休みは休みなく、毎日やるという部活動もあると思います。


それが後の大会の結果に結びつく“努力”となるのでしょうが、
同時に、勉強や進路、進級・進学に関係してくるようになってくると、
この春休みの過ごし方も気を付けなければならないと思います。


学年としての勉強を終え、本当に、今学年の修学に問題なく、
進学に問題ない成績を収めた方にとっては、うるさい話かもしれませんが、
毎年、この時期、学年としての成績で、『不合格』や『1』という、
“進学”に大いに関わってくる成績を取った方が、『権利主張』されることが
多いです。


他の方同様に、自分も青春を楽しむ権利がある。


もちろん、そのことは絶対的な事実ではありますが、
“本当”に、そう権利主張して、過ごして、大丈夫なのか、
よく考えて下さい。


厳しい言い方になりますが、“他の方同様”と言えるだけの
『義務』と『努力』を果たしてきたと胸を張れますか?


記録化が進む今後は、こうした『義務』や『責任』を果たさずに、
『権利』だけは、平等に与えろと、主張する方に対して、
厳しい処置を取られるようになってくると思います。


私立校・中高一貫校での進級・進学の問題は、
まさにこの縮図となっているように思えます。


『義務』や『責任』を果たしてさえいれば、
『権利』はもちろんのこと、『機会』や『自由』までも
与えられますが、果たしていなければ、そして、
それが『記録』という形で残った場合、一切の権利を
はく奪されるかのように、進級・進学できない処罰が下されることになります。


連日厳しいことを書いておりますが、年々厳しさを増してきている学校に対して、
年々、軽く考える、なってみてから考えるというご家庭が増えてきています。


最終的に一発逆転がある受験で、頑張るというのであれば、問題ありませんが、
私立校・中高一貫校に入る多くの方が、ご家庭が、そんなことを考えて、
入学されていることがありません。


その学校で、“普通”に進級・進学していき、“普通”に卒業していき、
“普通”に大学までの道のりを歩んでいくことが『大前提』になっていると思います。


もちろん、その中で、その学校の教育方針やカリキュラム、行事や施設、
さらに今なら、留学やグローバル、ITを取り入れた最新の授業などによって、
これからの社会を生きる人間性を育み、世界へ未来へ羽ばたいていけることを
願っている方もいるとは思います。


しかしながら、その大前提、その理想に反して、『現実』は厳しくなってきています。


学校行事などが増えれば、その分の日程を確保するために、
『普段の授業』を“詰める”ことになります。


当然、授業の進度は早くなり、クラス内での学力も格差ができ、
テストの内容は“出来る”方に合わせるようになったりとしています。


学校側としても、こうすることによって、有名他校、大学への“受験”対策も
できるようになり、実際に、成績上位の方は素晴らしい結果を出すことで、
嫌味な話ではありますが、広告・宣伝効果も大となります。


その輝く光の『影』に泣く方がいようとも、この傾向は今後突き進んでいくことに
なると思います。


多くの親御さんが、自分の子供が、まさか、この『影』になるなどとは、
入学時はもちろんのこと、1年次、2年次となっても、微塵も考えない方が、
増えてきました。


増えてきたというよりも、『極端』になってきたように思えます。


それこそ、そんなこと『なってみないとわからない』ことでしょうと、
いつまでも決断せずに、記録されている『成績』をただ眺めているだけの方と、
『なることを想定・予想した』上で、被害を最小限に抑えようと、
事前事前に対策される方とで両極端になってきています。


失礼ながら、子は親の鑑の名言通り、ほとんどの場合、
親御さんが“そう”考え、言動、態度、姿勢を取ることで、
お子さん“も”、“そう”考え、言動、態度、姿勢を取ります。


それが、通っている私立校・中高一貫校において、
『通用』するかどうか、レベルや程度によることになります。


今後、教育業界でも大きな変革期を迎えることになると思いますが、
“優しく”なるということは、まずないと思います。


私立校・中高一貫校は“入りやすく”なるかもしれませんが、
『入ってから』がより大変になっていくと思われます。


それにより学歴・経歴に傷がつくだけならまだしも、
本来その学年で修学すべきことを、修学できないまま、
学校から追い出されるということが増えてくると思います。


そういった可能性も秘めているということを踏まえて、
改めて、もう一度よく考えてみることをオススメします。


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