メタボおやじの糖分日記

旅と酒をこよなく愛するメタボ親父の糖分ライフ。

今週ずっと休みなし

2013年08月23日 | 外呑み



昨日 唯一の男性職員が退社した。

彼は私の教え子で長年ずっと慕ってくれた職員だった。

入社する前から大学講師の話があって 秋から週2日ほど受け持つことがわかっていたので

その仕事一本で行くか あるいは二足のわらじを履くかの迷いに揺れていた。



これまでにも何度か話し合いの場を持った。

でも 一度白紙に戻し 学校職員となったうえで

それからまた人生を考えてもいいのでは・・・・合意の上での退職だった。








学者タイプというのかな ちょっと不器用なところがあったけど

根の優しい青年?(いまはオヤジだが)でクリスチャンだった。



社長によく文句を言われていた

「おい◯◯! お前なにやってるんだ!」

やさしい彼はそんな社長の文句にもいつも笑顔で答えてくれた。





たった半年の社員であったが やめるときの彼の挨拶に

全国の仲間たちから「◯◯さん、ありがとう!」の声がいっせいに飛んだ。

みごとな引き方だった。


長年いろんな社員を見てきたが

彼ほど文句を言われた社員もいなく

彼ほど多くの仲間に「ありがとう!」といわれた社員もいなかった。


「ボクは丁寧すぎるんですね。だから仕事が遅い」



◯◯くん、大学講師がんばれ!  また一杯飲もう!



昨日のことだった。






そんなわけで今週も呑む機会が多かった。



火曜日はスクールの打ち合わせでひろみさんと天王洲で。

常喜房だったか味喜庵だったか忘れてしまったが

そこは肴もおいしく お造りは新鮮で 〆のそばもうまく

それになにより酒の注ぎ方が最高だった。

こぼれるまで注ぐ








昔はこういう店が多かった。

升に入れたグラスにこぼれるまで注いでくれて

升からこぼれる酒を見ながらその店の心意気を感じたものだ。

でも いまでは一合升も皆無に等しく どの店も殆どが七石のグラスに替わっている。

「こじんまり」というか「せこい」というか

昭和のような太っ腹な時代じゃなくなって

世の中すべてがみみっちく スケールのない人間ばかりがふえて

なんていうか・・・・小者ばかりになってしまった。







政界 財界 芸能界・・・・・

みな命を投げうって 国のため人のために尽くした人間は何人もいた。

それがいまじゃ国よりも党 党よりも派閥

派閥よりも自分が大事と考える人間がふえて

どんどんスケールの小さい国にしてしまった。








政界 財界 芸能界 そしてスポーツや武道の団体もそうだ。
 
残念だ。

日本人はいつから目先のこととしか見えなくなってしまったのだろう。


◯◯くんは 大学の職員をしながら剣道連盟の居合いをいちから学んで段を取るといっていた。

いいことだ。

しっかりした基本を学ぶことが その人間の芯をつくることだと彼も知っていた。


応援しよう。









今週はそのほかにも昔私の会社でアシスタントをしてくれたNちゃん

(といっても50歳のおばちゃん)が来社して補整下着の会社を立ち上げたという話を伺った。

彼女も2年前に乳がんを患った。

人生が変わった。

何か出来ることはないか。

話せば長くなるので 水曜日は家に帰らずに近くのインターコンチネンタル東京ベイに一泊し

そこから会社に通った。









日本は今めまぐるしく変わっている。

私のまわりも そのまた周辺も

もの凄いスピードでどんどん変わりはじめている。



これからもっと小さな社会になっていくのか

それとも大きな社会に戻っていくのか定かではない。




流れるままに・・・・・・


美空ひばりの歌の心境だ。






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我々の時代は・・・・

2013年08月20日 | 今日のつぶやき





赤羽6時5分発の高崎線上野行き乗り

赤羽→上野(のりかえ京浜東北線)→浜松町(のりかえ東京モノレール)→天王洲アイル

と6時47分に到着してマック あるいはタリーズ あるいはモスに入って朝食を取る。



あぁぁ・・・・還暦前のサラリーマン


我ながら〈よくも、まぁ~続くもんだ〉と感心しながら

今朝も京浜運河をみながら対岸のワールドシティータワーズを眺めている。









ワールドシティータワーズ

このマンション 来た時から気になっていた。

デザインや居住性はもちろんだが 会社に近く 横にはスーパーもある。 

賃貸なのか 分譲なのか わからんが

こんな近くて便利な高層マンションに住んでみたいと思うようになった。



バブルではない。



老後をどう暮らしていくかの問題だ。

つい2~3年前までハワイで暮らしたい。でもビザに問題もあるし 知り合いもいないし

だったら従姉妹の娘がいる南房総か あるいは温泉付の湯河原あたりのマンションか

なんて夢見ていた。

でも我々の世代は年金もないし

70越えても保険料はさほど下がらない(たぶん2割負担、あるいは3割のまま)。

もちろん介護保険もがっちり取られて そのあげく消費税も15%増税だ(03年IMF報告)。




どう考えても 「死ぬまで働け!」ってことじゃないか。



冗談じゃないよと言いたいが それが現実であり

避けられない老後の姿である。

ならば職場の近所にに引っ越すしかないとこのマンションを眺めるようになった。








ネットで探してみると プールがあり ラウンジがあり ジムもあり セキュリティーも万全

価格は4,980万円~20,000万円。

賃貸で177,000円~360,000円と意外に割安だった(といってもまだまだ高いが)。


そういえば我々が子どものころにできた団地

当時は「文化住宅」なんていわれて羨望の的だったが

いまでは老人ばかりの老朽アパートで

「文化」とはほど遠い感じの代物になっている。


やがてこうしたマンションも当時の文化住宅のようになるのだろうか。







さみしい限りだが それも現実だ。


さて、今朝は二日続けて朝モスだ。

ライスバーガーに豚汁お新香つき。これ食べて血圧の薬飲んでがんばるか。

今日もファイトです!!




























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同窓会

2013年08月04日 | ちょっとお出かけ





土曜日はいたばしの花火だった。

我が家は荒川河川敷の前なので 毎年多くの仲間が一杯やりにやってくる。

今年も例年通り・・・・のはずであったが、 急きょ佐久間が同窓会やると言い出し

キャンセル。 仕方なく同窓会に付き合うハメになった。

バカヤロウ。



「仕方なく」というのも普段会えないAやBやCも来ると言うので

エブリも大ちゃんもそれならば、で、〈オレも行かなきゃ!〉と

今回の同窓会を優先したわけである。








ところが行ってみると AもBもCも来ていない。

来たのはいつものメンバーにかつての不良娘+地元のおっさんたちで

地元の呑み屋に行けばいつでも会えるようなメンバーばかり(でも嬉しかった)。


佐久間   「いやぁ~、みんな忙しくてねぇ」

と、とぼける始末。


これにはみんな「ダマされた!!」の大合掌だった。



佐久間! 次はダマされませんぞ!

ヾ(`ε´)ノヾ(`ε´)ノヾ(`ε´)ノヾ(`ε´)ノ ぶーぶーぶーぶー!!!!








ということで 今回は内々同窓会に。

まぁ、これも良しだろう。

今回はバーブにヨリに西田も来てくれたのだから 前回よりも同窓会らしくはなった。

みんな変わっていないし 昔のままだ。

ただ、ちょっと変わったのは青木とかっちゃん







ねぇ~ コッペ、コッペ、う~ん大好き ちゅー

青木がごつい顔して言ってくる。

彼はブルーオイスターだ!







これにかっちゃんが入ってくると 同窓会もテンション上がる


だが残念ながらかっちゃんとは連絡が取れなかった。

彼はいま有名な彫師として世界中をまわっているらしい。


かっちゃん 次の同窓会はみんなにきれいな刺青姿見せてやってくれ!








という感じで二次会はフィリピンパブへ。

この日はエブリの事務所で呑みはじめて7時間

ずっと呑んでいたので かなり酔いもまわっていた。







楽しかった。

童心に戻った。

今度は誰が来るのだろうか・・・・・


同窓会も歳を重ねると誰が亡くなった、なんて話になってくる。

さみしい話だがこれも同窓会

こうやってみんなに会えるだけでもしあわせなのだ。



今週末から夏休み

さて、一週間 何して過ごそうか 温泉にでも行こうかなぁ。











コメント (4)
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