メタボおやじの糖分日記

旅と酒をこよなく愛するメタボ親父の糖分ライフ。

ソウル出張:③風水

2013年10月18日 | 韓国



すっかりご無沙汰してしまった。

台風の影響だろうか。

出張から戻ってからからだも怠く またイベントも続いたためPCと向き合う時間も少なかった。

ま、言い訳だが 引っ越し疲れもあったのでちょっと骨休みに伊豆の方へ行ってきた。





第二東名を走る

はじめて新東名。カーブが殆どなく快適な道だった。




沼津へ

平日は閑散としていた。

食堂に入るが 鮮度のいい魚はみつからない。






定番の沼津どん(しらすと桜えびのどんぶり)と金目の煮物を注文。

土地っ子をバカにするような金目の煮付け。

しらすも桜えびも感激なし。





それから長岡へ

温泉はよかったが食事はフツー でも部屋から山々が見えて風水的にもよさそうだった。

そう、風水ね、風水

そういえば韓国から帰ったあと やたらと風水が気になって仕方がない。



前回の続き(ソウル出張3)





ソウルで仕事を終えたあと 前から行ってみたかった北村韓屋村に足を伸ばした。

ここは朝鮮王朝時代 両班と呼ばれる官僚たちの暮らしていた高級住宅地。

高台の斜面に建つ伝統家屋の町並みだが 風水によってつくられ

あの李明博前大統領もこの地に移って一年半後に大統領になった。





パワースポットであり 李明博邸の壁に手を触れると幸運が舞い込むという触込み。

早速触って幸運を感じた。




たしかにこの一帯は空気が違う

清々しいと言うか幸福感にあふれているというか まったく我が家とは正反対。

私の家も環境はいいのだが 前は土手で部屋から抜けるような景色はない。

むしろ今年引っ越した天王洲のオフィスは 北村のような抜け間があり 風通しがとてもいい。

そう考えると25年もいた恵比寿の事務所も窓の外は自然植物園で環境は良かったが

風通しが悪く 気が流れていくような場所ではなかった。



やっぱり風水的に何かがある!



そう感じてからは、毎日品川から歩いて出勤するようになった。





ここには気の流れがよさそうな高層ビルがいくつも建ち並んでいる。



品川インターシティ



う~ん 憧れるなぁ~

大崎ゲートシティや品川インターシティ・・・・

最近 そんなことばかり考えながら運河を歩いている。

う~ん、やっぱり風水・・・・  風水だなぁ・・・・

このあたりにも拠点がほしいなぁ。






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ソウル出張:②

2013年10月15日 | 韓国


韓国に出張するたびに 朝食はお粥と決めている。

前回はプラザホテル下(地下街)のお粥やでアワビのお粥を食べた。

すこぶる美味かった。

今回さらに美味いお粥を求めてガイドブックに載っている名店を訪ねてみた。


味加本


ソウルで一番美味いお粥やらしい。




う~ん どれにしよう

やっぱりアワビにするか

悩んだ末にアワビを注文。

というのも殆どのお客がアワビを注文していた。

ん? 待てよ、みんな日本語でオーダーしている。

しかも店員たちもみな日本語べらべら。

店員さん、もしかして日本人?


一抹の不安に駆られながらも出てきたお粥をひとくち





うっ? なんだ  味がやけにぼやけている

しかもアワビのお粥なのにアワビが殆ど見えない。


ヤバい ダマされたか!!


ヾ(`ε´)ノヾ(`ε´)ノヾ(`ε´)ノヾ(`ε´)ノ ぶーぶーぶーぶー!!!!


一瞬頭をよぎった。

もしかしてこの店 広告タイアップでガイドブックに載せたんじゃないのか。

いまになって元編集者であることに気づいた。 


本はあてにならない。鵜呑みにするのはやめよう!




そんなわけで失敗した朝食に反省しながら

昼は自分の勘をたよりに大通りから一本裏手に入ったコムタンの専門店に入った。

そういえば昔 大阪のアッシュひろさんが表通りの一本裏においしい店があるよ

と教えてくれたのを思い出す 

うん、間違いない!!





入口にはトミーズ雅の写真が

壁には有名人の写真がずらりと並んでいる。


オジさん  「すいません コムタンください」


かみさんはソルロンタンを





やがて出てきたのがこんな感じのコムタンとソルロンタン

ひとくち食べる


ううううう・・・・・

ぐぐぐぐぐ・・・・・

これは・・・・・この臭いは・・・・


あぁぁぁ、青島の・・・・


_| ̄|○⇒_|\○_⇒_/\○_⇒____○_


撃沈した。




二度あることは三度ある。

結局夜はロッテデパートのしゃぶしゃぶ屋に入り

無難に食事をとった。






ま、こんなこともある。

次は話題を変えて韓国の歴史と文化に触れてみよう。














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ソウル出張:①

2013年10月13日 | 韓国


チェ・ジュウさんに会いに韓国へ・・・・

な~んてことはありません。

仕事の打ち合わせでソウルに来ています。

半年ぶりか。



今回は明洞のロッテホテルに泊まって東大門に買い付けにいき

サロンのインスピレーションになりそうな雑貨や小物を仁寺洞で物色。

その足で以前から訪ねてみたかった北村韓屋村に行って

古き良き街並とあたらしい感性が融合するブティックやカフェを見てまわる計画を立てていた。






う~ん 今回も盛り沢山。

でもその前に大切な仕事の段取りがあり

食事でもしながらという相手先社長ご夫妻のご好意で

仁寺洞にある高級焼肉店に招待された。






Z社長、奥様、ごちそうさまでした。

何を食べても美味かったです。

また結構なおみやげまでいただきありがとうございました。

今度はぜひ東京に遊びに来てくださいね。

いろいろご案内したいと思っています。






というわけでホテルに戻ったのは深夜近くの23時

さぁ、明日も朝からスケジュールがびっしり詰まっている。

今日はほろ酔い加減でこのまま寝てしまおう。

おやすみなさい。

























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お・も・て・な・し

2013年10月03日 | 外呑み



学生時代に呑みに行ったっきり

一度も足を運ばなかった「養老乃瀧」にフラ~っと入った。


昨日も呑んだのに 今日もまた・・・・・

ええ、いろいろありまして

愚痴りたくて  叫びたくて



あぁぁ・・・・ダメだ、 すいません! 席空いてますか!


と入店。

若いイケメン兄ちゃんが従業員が静かな席に案内してくれた。


「いらっしゃいませ


昨夜のバイトとはえらい違い。


「何かありましたらお声をかけてください」


そして さりげなくお品書きを置いていった。


開けてみる。  ムムム、トップにあるのが「ウコンの力」!


この気遣い なんか いまの自分の体調がわかってくれているようで素敵だ






とりあえず生を頼む

最初の一杯 200円!  これもうれしい!


そういえばここ数年  ほとんどチェーンの居酒屋に入ったことが無かった。

サラリーマンや学生相手の店だし

飲み物だってサワーやチューハイ それに工場生産の純米酒ばかり

雰囲気だって落ち着かないし 料理だってファミレスっぽくて食べられない。

和民なんかとくに嫌いで社長の顔(つら)まで気に入らない。

居酒屋嫌い・・・・ もう20年以上も続いている







とりあえず何かを頼もう

そう、これ、本日の店長の心意気

鯵のなめろう(530円)とお造り5点盛り合せ(890円)   ヨロシク頼むよと注文すると

これがまた豪快にドンと来た。






いける  うん、なかなかいけるぞ。


追加にシーザーサラダと生レモンサワーをオーダー。

味も値段も納得価格、

そういえばわてきゅ~さんと道玄坂の「塚田農場」に行った

あのときもいろいろ勉強になった。







「お値段以上」


ニトリのコマーシャルではないがこの店にはそんなムードがある。

そう それだけではない。

帰りの際 レジで精算をすませたらレジの女の子が店の外まで出てきて頭を下げた。


「ありがとうございます」 「おきをつけて」


驚いた!

こんな挨拶は祇園の料亭と銀座のクラブ以来だった。



本日の会計3400円


お・も・て・な・し

あっ! うちにもこんなスタッフがほしい

そうだ、スカウトしよう。 おもてなし部隊!

う~ん これはいいアイディアかもしれない。








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恵比寿へ寄り道

2013年10月02日 | 外呑み



地元の大先輩が吞みにいくというので 久しぶりに恵比寿に立ち寄った。

最近いつもの店はFacebookにもアップされないので

〈どうしたんだろう〉〈何かあったのか〉と心配していたが

案の定 明美ちゃんのあとを引き継いだ亜矢子ちゃんも辞めてしまい

素人学生のバイトが入ってガラリと雰囲気が変わった。


佐川先輩  「あれじゃ行く気しないね」

オジさん  「なんかこっちが気ぃ使っちゃって」

佐川先輩  「ダメだなぁ~」

オジさん  「学生相手の居酒屋だってもっと愛想ありますよ(T▽T)」







そんな会話からスタートした。

そういえばうちのメインバンクの外回り

2ヵ月かかっても引き継ぎもできなかったし

書類の提出も何度も間違えて結局支店を移すのに3ヵ月もかかってしまった。

S子もそうだ。

突然 勤務中にいなくなったと思ったら 数時間後に帰って来てひと言。


「美容院に行ってました」


( ̄□ ̄;)!! ありえん!



なんでも父親が東京に来るんできれいにしておきたいというのが彼女の理由。

空いた口も塞がらなかったし

出荷と入荷を間違って伝票をうつこと数回 まったく使えることの話しではなく三月で去った。


いったい最近の若者たちの脳みそはどうなっているのか・・・・・





明美ちゃんがいた頃の四旬季が懐かしい。



時代が変われば人もかわっていくのか 最近は天王洲の方が居心地よくなった。

酒にうるさい客だと知るや いつも口開けしか出さないし

私の好みもきちんと覚えてくれる。

商売ってそういうもんだし プロはかくあるべきだと思う。



素人を使えば素人の店になり プロを雇えばプロの店になる。








せっかく料理も酒も恵比寿じゃ上位に入るのに

従業員の人選がダメだと常連さえも引いてくる。 人ごとではない。 気をつけよう。



ところで今夜のセレクトは

十四代(播州山田) 豊香  小左衛門(純米六割五分) 七田(純米七割五分)

という感じだった。

ちょっと来ない間に純米が多くなっている。

気のせいなのか・・・・

もちろん美味い純米もいいと思うのだが  ここは純吟を売る店だろうにヽ(`Д´)ノ








常連ほどちょっとした変化も客は見逃さない。

いい勉強  反面教師になった。


信頼される店づくり  ファン(常連)を惹き付ける商品セレクト

客を裏切らない確かな商売・・・・・  もう一度見直して実戦しよう。


日々勉強だ。




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