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”慰安婦捏造?” 「植村裁判を支える市民の会」 8/3 東京訴訟第6回期日&シンポジウム…文春側の「積極的な害意」を厳しく追及

2016-08-05 22:06:31 | 戦時中性奴隷 慰安婦

http://sasaerukai.blogspot.jp/?m=1より転載

植村裁判を支える市民の会

2016年8月4日木曜日

 
シンポジウム 右から=香山さん、岩崎さん、新崎さん、佐藤さん

 

東京訴訟第6回期日

法廷で初めて示された誹謗中傷の全容

文春側の「積極的な害意」を厳しく追及

植村裁判(東京)の第6回口頭弁論が、8月3日午後3時から東京地裁民事33部で開かれた。96席ある大きな103号法廷の傍聴席はこの日ほぼ満席。傍聴席から見て左側の原告席に、韓国から帰国中の植村隆さんと、弁護団が10余人。対する被告席には、相変わらず喜田村洋一弁護士ら代理人だけが2人。
裁判官が定刻に入廷した。陪席裁判官の交代によって、原克也裁判長の両側は前回からいずれも女性裁判官となっている。
 
まず、原告側代理人が準備書面と証拠多数を提出した。
提出証拠の主なものは、神戸松蔭女子学院大学と北星学園大学に殺到した、植村さんを非難し大学を脅す匿名のメールやはがきのたぐいだ。段ボール箱2箱にもなったという誹謗中傷の全容が、初めて法廷で白日の下にさらされた。
 
植村弁護団の永田亮弁護士はこれらの証拠を出した理由として、「原告の植村さんに向けられた苛烈なバッシングの内容を明らかにし、それが週刊文春の記事に起因していること、及び被告文藝春秋にバッシングを発生させようとの積極的な『害意』があったことを主張・立証する」として、準備書面要旨を朗読した。その要点は次の通りだ。
 
主張・立証■■■バッシングは週刊文春の記事に起因している
 
.     植村さんは2014年4月から神戸松蔭女子学院大学で教鞭をとることになっていた。ところが同年1月30日、被告文藝春秋発行の週刊文春に「”慰安婦捏造”朝日新聞記者がお嬢さま女子大教授に」という記事が掲載されると、記事は瞬く間にインターネット上に拡散し、同大学への激しいバッシングが始まった。
 
.     1月30日のうちに、ブログに同大学の電話、ファクス番号などが載り、「本日、神戸松蔭女子学院大学の方に電凸(電話での抗議)してみました」というコメントが付された。「週刊文春、読みました。みなさんの声が大きければ、採用取り消し、ということになるかも……楽観的すぎるかな?」などの投稿がなされた。
メール、ファクスは、1月30日から2月5日までに計247件に及んだ。「貴学は朝日新聞記者・植村隆氏を教授として迎へられるといふ週刊誌報道がありましたが、それは事実でせうか。植村氏は……所謂『従軍慰安婦』問題の禍根を捏造した人物の一人です。いはば彼は証明書付き、正真正銘の『国賊』『売国奴』です」といった内容だ。これらのメールやファクスは、週刊文春の記事を引用していることなどの点で共通する。
 
3.     同大学は、「週刊文春の記事が出てからは抗議の電話、メールなどが毎日数十本来ている。学校前で右翼の行動も危惧される。マイナスイメージが出たら存亡の危機にかかわる」などとして、植村さんに雇用契約の解除を申し出た。植村さんは、同大学も被害者と考え契約解除に応じざるを得なかった。
 
.     2014年8月1日、文藝春秋は今度は、植村さんが以前から非常勤講師を続けていた北星学園大学に対し、取材と称して「大学教員としての適性には問題ないとお考えでしょうか」とする文書を送り付け、植村さんとの雇用契約の解除を迫った。同月6日には週刊文春に「慰安婦火付け役朝日新聞記者はお嬢様女子大クビで北の大地へ」と題する記事を掲載し、「韓国人留学生に対し、自らの捏造記事を用いて再び”誤った日本の姿”を刷り込んでいたとしたら、とんでもない売国行為だ」などと書いた。
 
5.     8月6日当日のうちに、「『韓国人留学生に対し、自らの捏造記事を用いて再び誤った日本の姿を刷り込んでいたとしたら、とんでもない売国行為だ』と文春。つまり貴校にはねつ造を教え込まれ『日本人には何をしても無罪』と思い込んだ韓国人学生がいる可能性があると言う事?」などといった攻撃メールが、同大学に相次いだ。みるみるエスカレートし、「くぎ入りガスボンベ爆弾を仕掛ける」などの脅迫状も届いた。この記事が載る前の7月に北星学園大学に送られた抗議のメールは19件、電話は7件だったが、記事掲載のあった8月には、メールが530件、電話が160件に激増した。
 
.     さらに植村さんの高校生の娘さんの写真をブログに掲載し、「晒し支持!断固支持!」「こいつの父親のせいでどれだけの日本人が苦労したことか。親父が超絶反日活動で何も稼いだで贅沢三昧で育ったのだろう。自殺するまで追い込むしかない」などと記すものもあった。
 
7.     バッシングが少しずつ社会問題化すると、2014年10月23日付け週刊文春は、「朝日新聞よ、被害者ぶるのはお止めなさい~”OB記者脅迫”を錦の御旗にする姑息」と題する記事を載せ、その記事の中で櫻井よしこ氏は「社会の怒りを掻き立て、暴力的言辞を惹起しているものがあるとすれば、それは朝日や植村氏の姿勢ではないでしょうか」と述べ、西岡力氏は「脅迫事件とは別に、記者としての捏造の有無を大学は本来きちんと調査する必要がある」と発言。文藝春秋は、植村さんとその家族の受けた被害を知ってもなお、その被害を嘲笑って、さらなるバッシングを扇動した。
 
8.     2015年2月には、北星学園大学に「6会場で実施される一般入学試験会場とその周辺において、その場にいる教職員及び受験生、関係者を無差別に殺傷する」「『国賊』植村隆の娘である〇〇(実名)を必ず殺す。期限は設けない。何年かかっても殺す。何処へ逃げても殺す。地の果てまで追い詰めて殺す。絶対にコロス」という殺害予告状まで届いた。
 
9.     北星学園大学は度重なる脅迫などへの対応の為、警備費用として2年間で5千万円近くの負担を余儀なくされた。同大学は植村さんとの契約更新を躊躇せざるを得ず、植村さんは大学への影響も踏まえて苦渋の決断をし、韓国のカトリック大学の客員教授に就任することになった。
 
10. 以上の経緯に照らせば、週刊文春の記事により、植村さんへのバッシングが引き起こされ、植村さんの名誉と生活の平穏が害されたことは明らかだ。植村さんがこの裁判を起こさざるを得なかったのは、被告文藝春秋によって引き起こされた激しいバッシング、中傷、脅迫が、植村さんとその職場、そして愛する娘さんにまで及んだからである。
 
永田弁護士の陳述で改めて聞くバッシングのひどさに、廷内は水を打ったように静まった。果たして裁判官たちの胸には、どの程度届いたか。
 
裁判の今後の進行予定は、被告側が反論を11月末までに提出することになった。
次回口頭弁論は、12月14日の15時から開くことも決まった。
 
法廷は15時18分で終了。閉廷直後に、傍聴していた男性1人が立ちあがって声をあげ「週刊文春は正しい」などと二言、三言口走ったが、誰も相手にすることはなかった。
 
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「ネット中傷訴訟」勝訴に沸いた報告集会 
■シンポジウムでは「メディアの萎縮」を論議
 
 
 

100人近い傍聴者のほとんどが、そのまま東京地裁に隣接する弁護士会館へ移動し、この日16時10分から、報告集会が同会館5階会議室で開かれた。
 
正面の壁には、おなじみの「植村隆裁判報告集会 『私は捏造記者ではありません』」の横断幕。しかし、この日はそれに並んで、「ネット中傷訴訟判決 勝訴」という新しい垂れ幕が掲げられた。この日に判決があったばかりの勝訴の速報である。
実は、植村さんが起こした東京、札幌の名誉棄損訴訟のほかに、植村さんの娘さんが、ツイッターに自身の顔写真や誹謗中傷の投稿をされたとして、投稿主の中年男性に損害賠償を求めた「ネット中傷訴訟」が水面下で進められていた。植村さん側からのいわば「第三の訴訟」と言えるが、匿名の投稿者をIPアドレス、プロバイダーから割り出し追及する上で仮処分などを繰り返す難しい過程を辿り、プライバシーにも配慮して、これまでは公にされてこなかった。
 
奇しくも、植村さんの名誉棄損裁判の弁論で、娘さんが受けた人身攻撃が法廷に引き出された8月3日に、その娘さんが原告の「第三の訴訟」の判決が、東京地裁の別の部で言い渡されたのだ。
判決は、「投稿は、プライバシー、肖像権を侵害する違法なもの。未成年の高校生に対する人格攻撃であり、悪質だ」として、投稿した男性に原告の請求通りの170万円を支払うように命じた。植村さんの娘さんの全面勝訴である。この日、判決後の記者会見で娘さんの次のようなコメントが読み上げられた。「匿名の不特定多数からのいわれのない誹謗中傷は、まるではかり知れない『闇』のようなものでした」「こうしたことは他の人にも起こりうる出来事。こうした攻撃にさらされることのない社会になってほしい。今回の判決が、そのきっかけになってほしいと思います」
 
思いがけない娘さんの「第三の訴訟」の勝訴の報告に、弁護士会館で始まったばかりの報告集会の会場は沸いた。
植村弁護団事務局長の神原弁護士が立ち、、「この種事案で認められた慰謝料としては、きわめて高い」と、娘さんが勝ち取った判決の意義の大きさを補足説明した。
 
 
続いて、永田亮弁護士が、この日の植村裁判第6回口頭弁論についての報告をした。「植村さんは名誉のみならず、生活の平穏も破壊された。植村さんの損害の中核にバッシングがある。裁判官に損害に向き合ってもらうよう、きょうの書面を出した」と語った。
新崎盛五さん■■■「委縮」しない記者と記事をもっと応援しよう
岩崎貞明さん■■■放送界の現場では「圧迫」を自覚する人が少ない
香山リカさん■■■ヘイトスピーチ支持者は「集団催眠」にかかっている
 
 
一連の報告が終わると、報告集会のもう一つの目玉であるシンポジウムに移った。
テーマは「メディアの委縮を打ち破れ」。新聞労連前委員長でマスコミ文化情報労組会議議長の新崎盛吾さん、放送レポート編集長の岩崎貞明さん、放送倫理・番組向上機構(BPO)前委員で精神科医の香山リカさんがパネリストだった。3人は、みな植村裁判支援に中心的に加わってきた人でもある。司会は、やはり東京の支援の中心を務めている朝日OBの佐藤和雄さん。
 
放送界の現状について、岩崎さんは「現場の委縮は深刻だという声がある。ただ、それを言う記者はまだ自覚的であり、考える時間さえないという人たちもいる」と話した。また、「放送界への政府の圧迫は、振り返れば93年の椿発言問題のころからすでに始まっていたことがわかる」と指摘した。
新崎さんは、新聞界の現状を「委縮している」と断じたうえで、その要因について、①会社の管理強化で行儀がよくなってしまった②ネットで記事が攻撃されやすくなった③現在の政権の問題。特に取材先が委縮して情報を得にくくなっている状況がある、と説明した。
香山さんはまず、「植村裁判を支援する市民の会」の共同代表の一人になった理由に触れ、北海道出身であること、発言すると自身も誹謗に遭ったため他人事ではないと思ったと話した。さらに現在のメディアの委縮をつくっているものとして、3つのレイヤー(層)がある、と指摘。①権力の介入②スポンサー(広告代理店)③ネットの無数の匿名者を挙げた。
 
こうした委縮状況を打破するためにはどうしたらよいのか。
新崎さんは、例として、朝日新聞社が福島原発の吉田調書記事を取り消したのは行きすぎだとし、調書を取ってきたこと自体は十分評価されるべきだと述べて、新聞労連があえてこのチームに労連特別賞を贈ったことを報告。「応援」の大切さを強調した。
岩崎さんは、「首相との会食などから、メディアは権力の一角のように思われている。これを自ら打破しないと、市民からの信頼回復はおぼつかない。とくに幹部が委縮している」。
香山さんは「1000通も誹謗メールが来ると、『こんなに来てしまって…』と委縮しがちだが、実際には10人くらいが何度もメールしているだけなのかもしれない。実態をよく知って、そういう攻撃に対しては、もっとタフになるべきだ」と話した。また、「ヘイトスピーチなどを支持する人はいわば集団催眠にかかっている。『事実を見ろ』と言ってもなかなか通じないかもしれない。そういう人には別の夢を見せることも大事だ」と、精神科医らしい見方を語った。
 


集会の最後に植村隆さんがあいさつに立ち、「娘の圧勝でますます元気になった。産経が嘘を書いたのでいま訂正要求も突き付けている。この闘いをがんばり、産経も我々の側に立つようになるといい。ジャーナリズムの再生を目指す」と、決意を語った。
text by K.F.
 

 

 <関連>
「慰安婦問題」植村隆氏の娘をツイッターで中傷した投稿主の中年男性に170万円賠償命令 〔弁護士ドットコム2016.8.3〕

 

 

 

 

 


日本政府、ナショナリストを防衛相に任命 〔『ルモンド』8月3日〕

2016-08-05 21:11:39 | 都知事選 県知事選 市長選

http://www.lemonde.fr/…/a-tokyo-une-nationaliste-nommee-a-l…

A Tokyo, une nationaliste nommée à la défense

LE MONDE | 03.08.2016 à 11h54 | Par Philippe Mesmer (Tokyo, correspondance)

La ministre de la défense, Tomomi Inada, entourée des membres du nouveau cabinet, le 3 août, à Tokyo.

和訳by内田樹先生
日本政府、ナショナリストを防衛相に任命
ルモンド』8月3日

Philippe Mesmer (東京特派員)

日本の首相安倍晋三は側近を彼の政府に登用したが、とりわけナショナリスト的立場で知られる女性を防衛相に任命することによって彼の権力掌握を一層強化しようとしている。
新内閣は8月3日水曜日に明らかにされたが、彼のスポークスマンである菅義偉、副総理兼財務相の麻生太郎、外相岸田文雄は留任した。

「アベノミクス(安倍の経済政策)を一層加速する」ための布陣と首相によって公式に紹介されている新内閣は参院選における自民党の大勝の三週間後に任命された。参院選によって自民党とその同盟者たちは両院で3分の2を制し、これによって安倍氏が憲法改定という彼の年来の野心を実現する可能が高まっている。
彼は防衛相に稲田朋美を任命した。このポジションを女性が占めるのは2007年第一次安倍政権の小池百合子以来である。稲田氏にはこの分野での経験がないが、自衛隊の海外派遣についての新しい枠組みを定めた2015年採択の安全保障関連法を運用するというデリケートな仕事を委ねられることになる。

 経験不足にもかかわらず稲田氏が登用されたのは、彼女が首相の側近であり、「お気に入り」だからである。安倍氏は彼女を後継者候補とみなしているようであるが、それは二人のイデオロギー的な近接性による。彼は稲田氏を自民党の政調会長に2014年に任命した。通常経験豊かな議員が任ぜられるこのポストに、稲田氏は2012年から14年まで行政改革担当相を勤めたあとに就いた。
「安倍氏は彼の権力を継続したいと願っている」と上智大学の中野晃一教授は語る。「彼の念頭にあるのは稲田氏だけです。しかし、彼女にはこのポストのための準備がまだない。」

2005年に福井県から初当選したこの57歳の弁護士は安倍氏に近いそのナショナリスト的立場によって知られている。政界に入る前、彼女は1945年の沖縄戦の間の日本兵士のふるまいについての作家大江健三郎の著書によって名誉を毀損されたと感じた日本軍将校たちの弁護活動をしていた。
議員になってからは歴史修正主義の立場を繰り返し表明し、1937年の日本軍による南京大虐殺や、『慰安婦』の存在を否定している。2015年、終戦70年に際しては、謝罪しないと繰り返しアピールした。
ウルトラナショナリストの組織である日本会議のメンバーであり、日本のアジアでの行動を「侵略」とすることを否定しており、戦争犯罪人を含む戦死者を祀っているために当否について議論の多い靖国参拝を擁護している。稲田氏はまた憲法改定についても意欲的である。こういった言動は中国、韓国との外交関係を必ずや紛糾させるであろう。


 内閣改造に際して、首相は議席を失った二閣僚(岩城光英法相・島尻安伊子沖縄担当相)を更迭した。残留を要請された石破茂は閣外に去った。彼は安倍氏の後継者に立つ野心を持っている。
首相は自民党内の彼の党派であり、党内最強派閥である清和会から複数のメンバーを入閣させた。とりわけ世耕弘成を林幹雄に代って経産相に登用した。

 彼の権力基盤を強固なものとするために、首相は自民党に対する支配力をも強化している。清和会の細田博之を総務会長に、党重鎮でアベノミクスの支援者で、中国とのパイプを持つ二階俊博を、7月に自転車事故に遭った谷垣禎一に代えて幹事長に任命した。二階氏は自民党内に彼自身の派閥を擁している。彼は久しく安倍氏の潜在的なライバルと見なされてきたが、数ヶ月前から安倍氏は手立てを尽くして二階氏を懐柔してきた。二階氏が安倍氏の総裁任期の延長に賛意を表したのはその成果である。安倍氏の自民党総裁任期は2018年9月に終わるが、安倍氏はその地位を維持したがっている。さしあたり2020年の東京五輪までは政権にとどまり、戦後最長の政権保持記録を更新しようと願っている。この記録の保持者は彼の大叔父である佐藤栄作の1964年から72年までというものである。
しかし、彼が側近と自分の派閥メンバーを政府内党内の要職に据えたのは2006年の彼の最初の内閣のときのことを思い出させる。当時、内閣の機能は自分たちの職責を果たせなかった人々の不手際によって停滞したのであった。

 

<関連>

稲田防衛相、侵略戦争だったかどうか明言せず 歴史認識問われ  ロイター

 

 

 


【動画あり】”ここぇすわ〜りこめ!” 8/5(金)18時~「高江緊急集会」 バス2台用意も満員に、続々と集結中!

2016-08-05 16:42:08 | 沖縄

 

SEALDs RYUKYU@SEALDs_RYUKYU 17時間17時間前 日本 沖縄

  • 【拡散希望】8月5日以降、沖縄・東村高江で基地工事強行が予定されています。高江に行ける方は、ぜひ足を運んで下さい。
    ヘリパッド建設阻止 東村高江緊急集会
    8月5日(金) 18:00〜 N1裏側出入り口

 鈴木信之@nobu02231  2016年8月5日
 
沖縄県庁発高江行きバスに並ぶプロテスター達。バス2台用意も満員になりそうな気配。
そのまま高江へ泊まり込む予定の人もたくさんいて、みなさんかなり気合い入ってる。

 
  • 今、シールズをはじめとする、若者たちが、高江への思い、ともに戦う決意を熱く話しています!

     
  • 集会はじまりましたが、人が押し寄せてきます!ヤンバルの森を基地で、壊させない!この自然を壊すことは絶対に許せない!みなさんの力を貸してください!
    真島さん

  • 警察車両も移動して、防衛局が置いていったレンタカーも移動! N1テント裏は、すごい人です!

          集会に向けて、続々と来る車の整理をしています。宮城からお坊さんも!
 
    1. 準備が、ほぼほぼ終わったので、事前の集会です。高江の森に今日、2000人集まってかつてない集会にしたい!山城さん

    2. 朝の高江。昨晩遅くから降っていた雨も、少し前にやみました。朝から、みんなで、機動隊対策、集会準備!

 
 *********************
 

緊急告知 拡散希望!

今高江は沢山の支援者で活気が溢れています!

緊急で飲物のカンパを求めます。

今回必要としている物資は、水 麦茶 さんぴん茶 ポカリスエット アクエリアス

ペットボトルを求めます!

何卒支援の程、宜しくお願い致します。

〶9051204
沖縄県国頭郡東村平良 でいご家 田丸正幸

佐川急便 ヤマト運輸 郵便局 全てこの住所で大丈夫です。

 

 

 

 

 

『いしぶみ』是枝監督×綾瀬はるかによる新しい朗読劇~8/6 幼くしてこの世を去った旧制・広島二中の一年生321人…

2016-08-05 12:01:40 | 平和 戦争 自衛隊

監督・是枝裕和×女優・綾瀬はるかによる新しい朗読劇
失われる戦争の記憶が語り継がれる

 

「いしぶみ」映画公式HP http://ishibumi.jp/ 

監督:是枝裕和 出演:綾瀬はるか 取材:池上彰

原案:薄田純一郎 原構成:松山善三 撮影:山崎裕 美術:堀尾幸男 照明:中川隆一 録音:弦巻裕 演出補:可香谷慧 プロデューサー:橋本佳子 佐藤宏 制作統括:小出和昌
制作:ドキュメンタリージャパン 製作・配給:広島テレビ 
配給協力・宣伝:東風+gnome
2016|85min|日本|HD|16:9 (C)広島テレビ

解説

碑(いしぶみ)に刻まれた旧制・広島二中の一年生321人
幼くしてこの世を去った彼らが最期に残した言葉とは

昭和 20 年 8 月 6 日は、朝から暑い夏の日でした。この日、広島二中の一年生は、建物解体作業のため、朝早くから本川の土手に集まっていました。端から、1、2、3、4・・・と点呼を終えたその時でした。500 メートル先の上空で爆発した原子爆弾が彼らの未来を一瞬にして奪ったのです。少年たちは、元気だった最後の瞬間、落ちてくる原子爆弾を見つめていました。 あの日、少年たちに何が起こったのでしょうか…。

●劇場イベント情報

地域劇場イベント詳細
北海道 シアターキノ 7月15日(金) 18〜19時台 先行上映&是枝裕和監督トークショー
東京都 ポレポレ東中野 7月17日(日) 10:20、12:20の各回上映後 是枝裕和監督ティーチイン
広島県 八丁座 7月31日(日) 是枝裕和監督舞台挨拶

●全国公開劇場

地域公開劇場電話番号公開日高校生以下 特別料金 500円
北海道 シアターキノ 011-231-9355 7月15日(金)、 8月6日(土)〜8月19日(金) 実施(※7/15先行上映を除く)
北海道 苫小牧 シネマ・トーラス 0144-37-8182 8月13日(土)より公開  
宮城県 フォーラム仙台 022-728-7866 8月6日(土)より公開 実施
東京都 ポレポレ東中野 03-3371-0088 7月16日(土)より公開 実施
神奈川県 横浜 シネマ・ジャック&ベティ 045-243-9800 8月6日(土)〜8月19日(金) 実施
神奈川県 川崎市アートセンター 044-955-0107 8月6日(土)〜8月19日(金) 実施
埼玉県 川越スカラ座 049-223-0733 8月6日(土)〜8月12日(金)
*8/9(火)休館
実施
群馬県 シネマテークたかさき 027-325-1744 8月13日(土)〜8月26日(金) 実施
静岡県 シネ・ギャラリー 054-250-0283 8月6日(土)〜8月19日(金) 実施
静岡県 浜松 シネマイーラ 053-489-5539 8月6日(土)〜8月19日(金) 実施
長野県 松本シネマセレクト 0263-98-4928 8月5日(金)のみ 実施
新潟県 シネ・ウインド 025-243-5530 8月6日(土)〜8月19日(金) 実施
石川県 シネモンド 076-220-5007 8月13日(土)より公開 実施
愛知県 名古屋シネマテーク 052-733-3959 7月30日(土)〜8月19日(金) 実施
三重県 伊勢 進富座 0596-28-2875 9月3日(土)より公開 実施
大阪府 第七藝術劇場 06-6302-2073 8月6日(土)〜9月2日(金) 実施
京都府 京都シネマ 075-353-4723 8月13日(土)〜8月26日(金) 実施
兵庫県 神戸アートビレッジセンター 078-512-5500 8月13日(土)〜8月26日(金)
*火曜休館
実施
岡山県 シネマ・クレール 086-231-0019 8月27日(土)より公開  
広島県 八丁座 082-546-1158 7月30日(土)〜8月19日(金) 実施
広島県 福山駅前シネマモード 084-932-3381 8月6日(土)〜8月19日(金) 実施
広島県 シネマ尾道 0848-24-8222 8月6日(土)〜8月19日(金) 実施
山口県 山口情報芸術センター 083-901-2222 8月4日(木)〜8月7日(日) 実施
愛媛県 シネマルナティック 089-933-9240 順次公開  
福岡県 KBCシネマ1・2 092-751-4268 8月6日(土)より公開 実施
大分県 シネマ5 097-536-4512 7月30日(土)〜8月19日(金) 実施
大分県 別府ブルーバード劇場 0977-21-1192 8月6日(土)〜8月19日(金)  
熊本県 Denkikan 096-352-2121 8月13日(土)より公開 実施
宮崎県 宮崎キネマ館 0985-28-1162 8月6日(土)より公開  

 

 

 

 

 


稲田防衛大臣の過去の発言/イギリスタイムズ紙 「日本は核武装すべきと主張する女性が防衛大臣に任命された」

2016-08-05 10:58:43 | 政治 選挙 


                                                                                                                               画像by猿田彦 一也さんFB

イギリスタイムズ紙    日本は核武装すべきと主張する女性が防衛大臣に任命された

http://www.thetimes.co.uk/article/right-wing-woman-in-line-for-japan-s-top-defence-job-zvf8sk5w0