中さん

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日記(7.3)コラム「井手久美子さん」

2018-07-03 20:04:28 | 日常
7月3日  (火曜日)

コラム 産経抄

 実に八十数年ぶりのご対面として話題になった。
 平成10年に放映されたNHKの大河ドラマ「徳川慶喜」の撮影現場での出来事である。

 慶喜の孫に当たる高松宮妃喜久子さまが、慶喜役の本木雅弘さんを激励に訪れたのだ

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 ▼慶喜の膝に抱かれてあやされる、赤ん坊の喜久子さまの写真が残っている。
 「おじじ様に抱っこされにいく」。
  喜久子さまはNHKに入る前、こんな冗談を口にされた。
 「でも私が抱かれたら、モックン(本木さん)は潰れるわよ」。
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 ▼ドラマは江戸城明け渡しの場面で終わった。
  当時まだ30代前半の若さだった慶喜は、
  その後静岡で隠棲(いんせい)生活を送る。
  明治30年にようやく東京に戻り
 、現在の東京都文京区にあった屋敷で大正2年、76歳で亡くなった。
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  昨日訃報が届いた井手久美子さん(95)も慶喜の孫娘である。


 ▼自叙伝の『徳川おてんば姫』(東京キララ社)を先月、刊行したばかりだった。


 なんといっても、子供時代のエピソードが興味深い。
 慶喜の死後に生まれた井手さんは、祖父を写真でしか知らない。
 毎朝の食膳に出るおかかは、「おじじ様のご好物」として出されていた。


 ▼慶喜邸の敷地は3400坪もあった。
 11歳上の姉である喜久子さまとすれ違って、顔を合わせない日もあったほどだ。
 50人ほどいた奉公人のなかに、「すが」という慶喜最初のお手つきの女官がいた。
 屋敷に泥棒が入ったとき、短剣を突き立てて泥棒にこんこんと説教した、との武勇伝も残す。

 ▼静岡時代の慶喜は子作りに励んだ。
  成人した者だけで、10男11女である。
  写真、油絵、囲碁、和歌、刺繍(ししゅう)、釣り…。のめりこんだ趣味も数え切れない。
  江戸幕府の幕を下ろした「悲劇の将軍」は、
  実は人生を楽しみつくした「おじじ様」だった。
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日記(7.3)サッカー 訃報「歌丸さん」

2018-07-03 11:56:36 | 日常
7月3日  (火曜日)  晴れ

早朝からサッカー観戦で眠い朝。



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コラムには訃報が


東京・浅草演芸ホールに程近い本法寺。
毎年8月、ここに落語家たちが集う。
境内に立ち込める線香の匂いと煙。
一人一人、塚に向かって手を合わせる。
石には「はなし塚」と刻まれている。



▼軍靴の音が響きだした1940年、
国は時局にふさわしくない落語53種の上演を禁じた。
禁演落語」である。

初代柳家金語楼ら落語界幹部らが翌年この塚を建て、その台本を納めた。

遊郭、浮気、下ネタが盛り込まれた『明烏』『居残り佐平次』『紙入れ』…

▼桂歌丸さんは2004年に落語芸術協会の会長になってから、
法要とともに禁演落語の会を近くの浅草演芸ホールで開くようにした。
05年には塚まつりを催し

「涙や怒りはあっても笑いがない、それが戦争だ。
禁演落語も安心して上演できる時代に感謝したい」
と述べた.
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▼横浜一のくるわで育った人である。
 実家は遊女屋。『歌丸 極上人生』(祥伝社)によれば、
 男と女の本性が渦巻く世界にどっぷり漬かって生きた。

 道理で本題に入る前のまくらも艶と潤いがあった。

▼歌丸さんが81歳で亡くなった。
 訃報に接して、昨夜あたり、


 名演の誉れが高い『真景累ケ淵(しんけいかさねがふち)』のCDを取り出して
 在りし日をしのんだ人もいるだろう。
 軽妙なテレビ出演だけでなく、
 古典落語でも抜きんでた芸を見せた人だった。
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最終の8チームに残れるか?
決勝トーナメントサッカーが開始された。
日本は対戦相手が赤い悪魔軍団のベルギーで「FIFA3位」の国。
後半2点´を奪取これで勝てると思ったが・・・
連続で3点を獲られて負けてしまった。



川島キーパーもセーブするものの・・高い打点のヘディングは防ぎようがない。

最後の3点目は速攻で来てゴールを揺らされた。



良いところまで行ったのに残念だ。フィジカル面でもっと鍛えないとかな?
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新聞一面にはめでたい記事も


読売の編集手帳も世界遺産の事が

沈黙は凄い。



拷問も穴吊りは酷すぎて本を読んでも背筋が凍る。

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