中さん

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日記(7.21)’20年オリンピックマラソンは8月2日・9日

2018-07-20 15:54:48 | 日常
7月21日  (土曜日)

朝の収穫。
バターココナッツと瓜



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このところ暑さのコラムが・・

<もう知っているよ。夏はあっという間に終わるって。だから思いっきり楽しむ>-

きれいな女優さんがなにかのテレビCMでやっていたが、
あっという間に終わってしまえ、
楽しむどころではないぞとつい八つ当たりしたくなる
この夏の暑さである.
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▼全国各地で猛暑日を記録し、熱中症で亡くなる方も相次いでいる。
東京では八日以降、十日間連続で
 最高気温が三〇度超えである.

<西日射す九尺二間に太っちょの背なで児(こ)が泣く飯(まま)が焦げつく>

狂歌師の大田南畝(蜀山人)が暑苦しいとはどういうことかと問われて詠んだそうだが、
この夏に比べればさほどでもない気がしてくる。

▼こうなると心配なのが、二〇二〇年・東京五輪のマラソンである。
 女子は八月二日、男子は九日。
 いずれも暑い盛りどころではなかろう。

▼熱中症の対策として、過度な運動は控え…」とはよく聞くが、
 まさに過度な運動を強いる。
 走るのは世界の強者たちとはいえ、
 この暑さの中で、本当に大丈夫なのかと今から気が気ではない。

 最近の報道によると、スタート時間を繰り上げ、
 午前七時にすると聞いたが、その時間でも東京はなお暑かろう。

<庭に水新し畳伊予簾透綾縮(すだれすきやちぢみ)に色白の髱(たぼ)>

 同じ蜀山人でもこっちは涼しげなたとえ。
 沿道に畳、簾も日本髪の女性も並べるわけにはいかないが、
 安全な競技のため、なお知恵を絞らねばなるまい。
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  蜀山人
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日記(7.20)野菜収穫 コラム

2018-07-20 15:27:30 | 日常
7月20日  (金曜日)  晴れ

今日も酷暑日になるという。
気象ニュースでは毎回最高気温予想の地域に
名前のあがる熊谷。・・気象台があるので仕方がないが
遠い他県の方も住まいが熊谷と聞くと”ああ・・あの暑い市ね”と来る。
住ずらさを毎日宣伝している。まあその分災害の少ないところでもある。
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朝方野菜獲り。

キュウリが30本以上あったが。曲がりも多い。水が足りない。
試しにスイカも獲ってみた。
中味はわからないがチョっと早そうだ。

ナスも沢山あるが表面艶がよくないものも多い。


★今日から施餓鬼の受付が始まったので
 お寺さんに行って申込を行った。
 14時で一番暑い時間帯に出かけた。
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新聞にこの酷暑の原因が載っていた。

太平洋高気圧の上に更に重なるようにチベット高気圧が乗っかり
これがしばらく動かない状況と言う事らしい。
まさに列島を熱気で押し付けている感じかな?
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熱中症が酷く.
学校は校外活動中止とか・・
子供はまだ背も低く、地面の反射熱も受けやすい。
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この時期は我われが育った時期の
平均気温よりも3度近く高くなっているのでは?
そう考えると非常に危険だなあ~!

データを捜してみたがなかなかいいグラフがない!
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コラム

これは度を超えている。
心の中でそう繰り返してしまう
連日の暑さである。
頭の上からあぶられ、照り返しにやられ、
ビルの影に身を寄せても、熱い風があおってくる。
一瞬、逃げ場を見失う。

こんな暑さが、子どもを含め多くの命を奪っていると気付く
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▼列島のいたる所で、昨日も気温が35度を軽く超えた。
 京都では40度に迫った。

 辞書によると、「」は温度の単位であるとともに、
 物事の適当な程合いという意味がある。
 どちらの度も超えるような暑さではないか。
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猛暑の中で、今日は土用の丑である。
 水分の補給にばかり気を取られる日常が続く中で、
 ウナギで滋養を得ることに目先を向けてみる時か。
 ただ、今年も不漁の影響が消えないようだ。
 スーパーで元気なのは代用のかば焼きで、中には魚でないのもある、

▼稚魚がとれなくなっているのが価格の高騰の背景にあるという。
 気が付けば、かつてごちそうだったものを大量消費するようになっている。
 われわれの食の変化がこの事態の根底にある。

▼大衆魚では、サンマも近年は不振続きだ。
 こちらは外国の漁船による公海での先取りが、理由に挙がる。
 国際的な管理の話し合いが不調に終わったばかりだ。
 外国人の食習慣も漁業もまた大きく変わっているようだ。

天候しかり。急変はありがたくない。適度が重要だ。
 かば焼きの抗しがたい香りを想像し、そう思う。
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コラム

「モトシキ」という専門用語が演劇界にはある。
ロシア語のようだが、日本語である。

せりふが明瞭で鍛えられた俳優のことをそう呼ぶ

「元四季」。劇団四季の出身者のことである。
 それほどその劇団の訓練は厳しい。
 「観客に聞き取れないセリフを話している俳優は舞台に上がってはならない」。
  そう語っていた、日本の演劇と興行を変革した演劇人が亡くなった。
  劇団四季の元代表で演出家の浅利慶太さん。85歳

インタビューに答える演出家の浅利慶太さん
(東京都渋谷区で、2017年5月30日撮影)

 劇団四季の創設者で、演出家の浅利慶太さんが、
 13日午後5時33分、悪性リンパ腫のため亡くなった。
  後日、お別れの会を開く予定。
  喪主は妻で女優の野村玲子本名・浅利玲子)さん。

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 東京都出身。父親は築地小劇場の創立に関わった俳優の浅利鶴雄、
 大叔父は歌舞伎俳優の二代目市川左団次という演劇に近い環境で育った。
 慶応大在学中の1953年に劇団四季を結成。
 当時主流だった新劇界の権威主義を批判し純粋に人を感動させる舞台芸術を目指して、
 フランスの劇作家アヌイやジロドゥの作品を連続上演。
 演出家としては、日本語の美しさを大事にした。
 また、全国の専用劇場で「キャッツ」「オペラ座の怪人」「ライオンキング」など、
 英米の人気ミュージカルの日本版の長期公演に成功。
 劇団四季を劇団員1000人以上を擁する日本を代表する劇団に育て上げ、
 日本にミュージカルを定着させた。
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▼「ライオンキング」など浅利さんの手掛けた
 作品から演劇やミュージカルの魅力を知った日本人は多いだろう。

▼故平幹二朗さんは俳優座の出身だが、浅利さんの指導を受けた、モトシキともいえる。
「せりふは真珠の首飾り」
 そう教えられたそうだ。一つ一つの音が一粒の真珠であり、
 それがつながって首飾りになる。

▼一音一音を完全に発音し、聞き取りやすい四季独特のせりふ回しは
 観客を第一に考えた結果である。
 独り善がりで説教臭く、せりふさえ分からぬ芝居に背を向け、
 日本人が理解し楽しめる芝居をつくる。
 そのためにまず、きちんとせりふを届けたい。
 その道は食えない演劇をショービジネスへと変えた。

▼晩年、自由劇場で演出上演していた「思い出を売る男」などの渋い作品も光る。

   劇団名には四季の野菜を売る八百屋の意味もあるそうだが、
   客と芝居という野菜を大切にした大店主である。

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日記(7.19)ハイキング「東篭の塔山」

2018-07-20 10:02:30 | 日常
7月19日 (木曜日)  晴れ

いきがい大学35期ハイキングクラブの活動日
7時半に熊谷出発、
16名の参加だ! 10時には登山開始。

本日は”東篭の塔山”と池の平湿原散策である。


バスで池の平駐車場まで行ってしまうので標高は高い。
登る山はこんな様相である。WEB上にあった。

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母樹林に入る。頂上までは50分程の登山時間だ。最後の15分がきつい。


こごみが大きく生育している。

山草が咲いている。


樹林帯は涼しく気持ちが良い。熊谷の気温と15度以上低い。


苔が良い感じだ。


20分程歩くと岩がでて来た。


森林限界に入る。

前には岩がごろごろと歩きずらそうだ。

周囲の山にはガスがかりである。

駐車場から標高差100m一寸だが
日頃鍛えていない足は苦しい。

もう少しだ。

山頂が近い・・。

到着。

この先は”水の塔山”ガレ場が見える、その先は高津温泉だ。

我われは少し休息してここから戻りだ。

降りるよう・・!

又足場の悪い岩のガレ場を慎重にカニのように降りる。

降りるのは40分もかからない。
木陰で昼食だ。いつの間にか駐車場には自家用車がいっぱいだ。
おにぎりをほうばって、一呼吸。
早速、池の平湿原の散策に。

ニッコウキスゲのお迎えをいただき歩みを早める。




アヤメも

ヤナギランやアザミ・ワレモコウがいっぱいだ。



高山植物の宝庫だ。
ここは標高2000Ⅿ。でも陽射しは強く暑い。

木道を歩く。


くるまゆりか?


先ほど登った山を湿原から仰ぎ見る。

三方ヶ峰に上がってコマクサの管理地で休息。

コマクサが遠くにあって良く見えないが仕方がない。
帰り際にマツムシソウを見かけた。

クガイソウも見られた。


鏡池にて皆で写真撮り。

忠治の隠れ岩

数人に別れて木道をまっすぐ組と周囲周り組に分かれて
大きく一周する。皆さんの通過を撮っておく。

湿原出発地点に集合。


汗びっしょりだ。
バスに乗り込んで50分程走って日帰り温泉に。

忙しく湯に浸かって、ビールが上手い。

ゆらり館を16時半出発。
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幾分酔った感じの役員さんから次回の大菩薩峠のハイク説明。

距離は少々ありそうだが結構平らな山道で、今日よりは楽だという。

ぴったり19時着。
あまり疲れを感じていないが・・・・!
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