中さん

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日記(7.17)コラム「海水浴」など

2018-07-17 10:19:36 | 日常
7月17日   (火曜日)  

コラム

 物理学者の寺田寅彦に『海水浴』と題した随筆がある。
 明治14年の夏、父親に連れられて愛知県の海辺の町大野で過ごす場面で始まる。
 数え年4歳の寅彦は体が弱く、医師の勧めによるものだ。

 ▼まだ「海水浴」という言葉は一般的ではなかった。 
  丸裸で海につかり体を鍛える民間療法は、「塩湯治」と呼ばれた。
  もっとも寅彦は、海を怖がって泣き叫ぶばかりだ。
  仕方なく宿で海水を沸かした風呂を仕立ててもらった。
  ひと夏の湯治ですっかり体が丈夫になった。
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 ▼海水浴の歴史にくわしい畔柳(くろやなぎ)昭雄さんによると、
  当時愛知県病院長を務めていたのが、
  後に満鉄総裁や外相を歴任する後藤新平だった。

  病気の治療より予防に関心があった新平も、
  大野の塩湯治に目を付けていた。
  15年には、ドイツの医学書などを踏まえて『海水功用論 附海浜療法』
  を発表する。
  海水浴場として大野の発展にも力を尽くした(『海水浴と日本人』)。

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 ▼もともと国民の健康を向上させるのが目的だった海水浴は、
   次第にレジャーの色合いが強まっていき現在に至る。
  「海の日」の昨日、日本列島各地は、軒並み30度を超える猛暑に見舞われた。
   いよいよ本格的な海水浴シーズンの幕開けである。

 ▼実は国内の海水浴客は、昭和60年をピークに減り続けている。


  レジャーの多様化が主な原因らしい。
  海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う
  海の日の意義からも、海と親しむ機会を大事にしたい。

  波打ち際でスイカ割りに興じ、はしゃぐ子供の歓声をもっと聞きたい

 ▼ただし、水の事故にはくれぐれも気をつけていただきたい。
  警察庁のまとめによると昨年、全国の海や川、プールなどで発生した
  水難事故による死者、行方不明者は679人にのぼっている。
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コラム「死の時期を決められるとしたら・・」

倉本聰さんのドラマ「前略おふくろ様2」(一九七六年)の中に、
岡野のおじさん(大滝秀治)がサブ(萩原健一)に、
夫婦の死別について語る場面がある.
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▼このおじさん、少し前に奥さんに先立たれているのだが、
「女房が先に死んでオレが残るのは何としてもたまらない。絶対にいやだと思っていた」
そうだ.
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▼ところが、ある時、思想が変わった。
「オレが先に死んではいけない。女房一人残してはいけない。
先に死なせてやらねば、オレがずっと見守り、オレが手を握り、
  後に残る苦しさをオレが引き受け…」。

大滝さんのせりふを思い出しシンミリする.
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▼最近の調査によると岡野のおじさんの「自分が後に」は圧倒的に少数派らしい。
公益財団法人「日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団」が
「死の時期を決められるとしたら、配偶者と、どちらが先に死にたいか」を尋ねたところ、

「自分が先に」は62・7%で、
「自分が後に」の37・3%を大きく上回ったそうだ。

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▼上位に入った「先に」の理由は、

●「悲しみに耐えられない」
●「死ぬ時にパートナーにいてほしいから」
●「生活できない」…。


分かるという人は多いだろう.

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▼興味深いのは男女差。
●男性の約八割が「先に」と考えるのに対し、
●女性の方は五割程度だった。

男性より長い平均寿命もあるだろうが、
女性の方が、後を引き受ける強さと覚悟をお持ちなのかもしれない。

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参考)



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★女性は強し。
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日記(7.17)畑

2018-07-17 10:15:46 | 日常
7月17日  (火曜日)  晴れ

西洋カボチャを塀に這わせたがやっぱり平地に広げないと
水分は上がりにくいのか?途中で腐りも入る。今この一つが膨らんできた。

今朝の5時ちょっと前、東の空に、もう陽があがってくる。


少し散歩に・・低い雲の裏側に陽が入って一時涼しく感じる。

市道137号線もローラがけも終えた様子だ、これからアスファルトを敷くのかな?


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畑に立ち寄って野菜の状況をカメラにおさめる。
胡麻の花が盛んだ。

キュウリも上の方に花が咲く。

黒豆も背を伸ばしてきた。

いただいてきたアスター苗が小さい花を付け始めた。
畑に植えた西洋カボチャは順調に実をつけている。

モッテノホカの菊も伸びて大きくなってきた。又クネ立てが必要かな?

草取りがまだ終わってないが全体を・・

第二畑の落花生も広がって来た

スイカも幾つか実っている。

今年カボチャが元気だ。



次のキュウリ苗も伸びてきた。

ゴーヤもどんどん伸びてきた。

これから次のキュウリ・インゲンを植えるスペースにまでカボチャが蔓を這わせ始めた。

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Y宅のノゼンカズラは色が濃い様な気がする。


苗を庭で育てるが。この時期は水くれがかかせない。

庭の鉢物の草花も

風船カズラも2鉢作ったが伸びてきた。小さい花が・・・


さて朝食だ・・
 カミさんは兄弟のゴルフで軽井沢に出かけた。
 この暑さだカートの運転手でもをやってれば?と言ってやる。
 私は肩の故障で残念ながらクラブが振れない、悔しい思いをしている。
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日記(7.17)ブランド

2018-07-17 08:48:04 | 日常
7月17日 (火曜日)  酷暑続く

ロジャー・フェデラー選手といえば、
男子テニス界のレジェンド的存在だ。
今年のウィンブルドン選手権は準々決勝で惜敗したが、
史上最多優勝など数々の記録を打ち立てている。

▲その36歳が今回、試合以外の「事件」で注目を集めた。
 20年以上も額のヘッドバンドにあった米ナイキのロゴマークがない。
 純白のウエアを見ると胸には赤地に白の「UNIQLO」とある。



▲コートでの実績に加え、
ロレックス、メルセデス・ベンツなど一流ブランドがスポンサーに名を連ねる選手だ。

彼の年齢にもかかわらず10年で300億円超とも言われる
契約を、スポーツブランドでないユニクロが結んだ。

ロジャー・フェデラーというブランドにテニス以上の価値を認めるからだろう


▲ブランド戦略でも、こちらはどうか。
 文部科学省の「私立大学研究ブランディング事業」だ。
 国の補助金で研究をブランド化し、大学の魅力を高めようという制度だが、
選ばれた大学が、文科省の局長の息子を不正合格させていた容疑が浮上し、
大学も事業も評判ガタ落ちである。

「ブランドの力は、その消費者の意識と心に宿る」
 と語るのは、
 ブランド研究の第一人者、ケビン・ケラー米ダートマス大教授だ。
 スポーツ選手ならそのファンや信奉者、大学なら学生や研究者、卒業生の意識と心、となろう。



年月をかけ、時に失敗や低迷も経験しながらブランドは作られる。
 役所のお墨付きで、研究を手っ取り早く大学のブランドに
 仕立て上げようという発想に無理があった。
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★統計学の勉強に行っていた頃、
 あまり応用数学の内容に関係はないように思えたが・・
 企業の”ブランド”力とは 何か?の課題が出た。

 品質の良い製品を世に送り出すための”はずみ車”の役割で
 これを造っていくには消費者の意識と心を常につかんでいくことである。大変だ!
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日記(7.17)コラム「言うまいと思えど今日の暑さかな」

2018-07-17 04:29:37 | 日常
7月17日  (火曜日)  晴れ

 コラムにあった!
こう暑くては”英語を使ったカタカナ読みのダジャレも”飛び出す。
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次の英文を訳しなさい。
YOU MIGHT OR MORE HEAD TODAY’S HOT FISH

▼分からなくてもお気になさるな。・・
 でたらめな英語で一種の駄じゃれ

これで、「言うまいと思えど今日の暑さかな」
HEADまでは英語の発音で読み、
TODAY’Sは「今日の」。
HOTとFISHで「暑・さかな」

▼失礼した。ばかげた言葉遊びが頭につい、浮かんでしまうほどの暑さである
 大勢の犠牲者が出た西日本豪雨に続き、今度は猛暑。
 被害が大きかった岡山、広島、愛媛三県の各地では昨日、
 今年の最高気温を記録したそうだ。
 ”言うまいと思えど、天に恨み言をぶつけたくもなる”

▼その暑さにもかかわらず、三連休の初日、全国から大勢のボランティアが現地に集まってきている。


ボランティアに望ましい服装というのが紹介されているが、

 長袖、長ズボン、帽子にタオル、マスクとゴム手袋…。
 あの姿で泥の撤去や家具などの運び出しとは大変な作業であろう。
 

 現地に赴く善意に向かって、手を合わせるばかりである。
 くれぐれも、熱中症に気をつけていただきたい・・・

<TO BE TO BE TEN MADE TO BE>
  これもでたらめ英語で、ローマ字読みにする。
 「飛べ飛べ天まで飛べ」-。

 誰かのためにという、その優しい心は空へと広がり、
 容赦なき天まで優しくすると祈る。
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★この暑さ・・誰もがジッと耐えざろう得ない。
 つい口に出てしまう”暑いねえ”の一言。
 少しでも愚痴っぽく吐き出せば少し楽になった様な気がする。

★ こんなカタカナ読み英語ダジャレも昔沢山あって覚えたが
  だいぶ忘れた。

   Full in care, cow was to become me is not.
    「古池やかわず飛び込む水の音」

   Oh my son, near her gay girl.
    「お前さんにゃあ、ハゲがある」
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