中さん

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日記(7.26)コラム「鈴鹿の事件」

2018-07-26 19:50:54 | 日常
7月26日  (木曜日) 晴れ

ニュースが広がりを見せている。

鈴鹿市で25歳の男性が殺害された事件で
「事実は小説より奇なり」という言葉が浮かんだのは、
 関係する人間関係のせいだろう。
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妻が20歳年上ということ自体は年の差婚が珍しくない時代で
「奇なり」とするに当たらないが、
 息子の友人という設定が、世の母親を戸惑わせた。
 結婚に踏み切る際に息子のことをどう考えたのか・・・、と!


▼電話やメールで男性の様子に不信を抱いた妻が
 連絡が取れなくなったとして息子に探すよう頼み、
 自宅の軽ワンボックス車内で男性の死体を発見したという経緯も
 不可解と言えば不可解。
 事実としても小説の筋書きにはなりにくいという意味で
 「奇なり」と言える
のではないか

▼発生から2カ月。事件は大きく動いた。
 妻とその交際相手という29歳の男性が死体遺棄の疑いで逮捕された。
~~~~~~~~~~~~~~~~   
 夫と息子の同世代の男性が関係者に加わった新たな展開に驚かされたが、
 男性容疑者の方は妻の経営するスナックの客で、殺された夫とも顔見知り。

一緒に飲むこともあったという。
 警察は、容疑者2人の交際を巡るトラブルとみているというから、
 スナックのママを巡る人間関係という三文小説そのものの様相も帯びてきた

▼関係者はさらに増えそうだと観測する報道もある。
 一度で納まらず二度のひねりを効かせる最近のサスペンスドラマのように、
 さらなるどんでん返しが隠されているのか。

 死体を発見した息子を含め、
 同世代の男性3人の人生を大きく狂わせたには違いない事件だが、
 その中心にいたとみられる母の心情を表現するに
 ふさわしい配役はだれかをちょっと考えてみたくなる。
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★なんか、捜査が進むにつれて。いよいよ三文小説のおかしな方向になって来た。
 しかし女は怖い!クワバラ・クワバラ





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日記(7.26)布引観音

2018-07-26 11:58:23 | 日常
7月26日  (木曜日)   曇り晴れ 蒸す日だ。

昨晩は久しくエアコンを使わずに就寝したが
やっぱり時折り目が覚めた。
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★気温の事を調べてみた。
グラフを幾つか見ているともうこれからは止められない状況にあり
温暖化は急速に進みそうだなあ~!
TVで2100年の気象趣味レーションをやっているが
大変なことになりそうだ。毎日熱中症患者が10万人以上とか・・・・・!



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話は変わって
牛に引かれて善光寺まいり」とは善光寺の有名な昔ばなしです。
しかし、言葉は聞いたことはあるものの、
意外とその内容は知られていないようです。
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コラムに善光寺の事がでていた。

昔、信濃国小諸にケチで性根の悪いおばあさんが住んでいた。
ある日、川で布を洗濯して軒先で乾かしていたところ、
一頭の牛が現れて角で布を引っかけ走り出した。
おばあさんはその牛を追いかけ、なんと善光寺まで来てしまったという。

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日が暮れて牛が入っていったお堂におばあさんも入ってみると、
光明に照らされて、牛のよだれが
「牛とのみ思いすごすな仏の道に 汝を導く己の心を」と読めた。
するとおばあさんの心に仏の心が芽生え、すっかり信心深い人間に生まれ変わってしまった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
後日、近くの観音堂を詣でると、堂内の観音様に牛にさらわれた布がかけてあった。
それを見たおばあさんは、牛と思ったのはじつは仏様の化身と知り、
ますます善光寺への信仰を深めて往生を遂げた。
この仏様こそが実は小諸の布引観音だったという。
~~
※布引観音  布引観音は、長野県小諸市にあります。
小諸駅の西よりにある行基創建という天台宗の名刹。
断崖絶壁にかかる観音堂(重文)に安置されているのが、
布引観音様です。

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