中さん

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日記(3.5)

2022-03-05 17:17:51 | 日常
3月5日(土曜日)  晴れ

良い天気になった。のどかだ!
そんな日常に毎日ウクライナが攻撃を受けている映像が流れる。
ゆったりしていて良いのであろうか?と錯覚も覚える。
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毎日新聞の余禄にも・・
「欧州のパンかご」といわれるウクライナの農業を支えるのが
 穀物生産に適したチェルノゼムという黒い土壌である。

 周辺国には羨望(せんぼう)の的だったのだろう。
 第一次大戦末期にウクライナを支配下に置いたドイツが貨車で土を持ち帰ったという逸話が残る。
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▲冷戦後は外国資本も進出し「世界の穀倉」になった。
 世界の小麦輸出の12%を占め、ロシアの侵攻で小麦価格上昇が懸念されている。
 そんな豊かな大地が大飢饉(ききん)に見舞われたことがある。
 ソ連の一部だった90年前のことだ
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▲独裁者スターリンが農業集団化を急ぎ、抵抗する農民を弾圧した。
 不作が続いたにもかかわらず、穀物調達の過重なノルマを課し、
 1932年から翌年にかけて数百万人が餓死したとされる。
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▲91年の独立後、「ホロドモール」と呼ばれる飢饉の暗い記憶が呼び戻された。
 民族主義を抑えるために意図的に引き起こされたという説もあり、
 ウクライナ議会は「ジェノサイド」と認定した。
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  ★ホロドモールとは、1932〜1933年にかけてウクライナ人が住んでいた
   地域で起きた人為的な大飢饉である。
   当時のウクライナは、ヨシフ・スターリンが最高指導者を務める旧ソ連の統治下にあった。
   この出来事は、飢饉を意味する「ホロド」と、疫病や苦死を表す「モール」を合わせて、
  「ホロドモール」と呼ばれている。オスマン帝国のアルメニア人虐殺や、
   ナチス・ドイツが行ったユダヤ人に対するホロコーストなどと並んで、
   20世紀最大の悲劇のひとつとされている。

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▲スターリンが死去したのが53年3月5日。
 3年後には幹部の大粛清や民族弾圧を生んだ個人崇拝が批判された。
 ソ連崩壊から30年がすぎ、過去の歴史になったと思っていたが、
 ロシアでは亡霊が復活したかのようである。

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▲侵攻を批判したラジオ局が解散を命じられ、
 戦争反対の声を上げたデモ参加者が次々に逮捕された。
 ウクライナでは原発施設まで攻撃を受けた。
 強権をほしいままにした独裁者も最後には断罪されてきたのが歴史の教訓である。
 プーチン露大統領は意に介さないのか。
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◆先日の民生委員会合で預かった資料を配布に回る。
 半分の方には面会できた。
◆黒マルチの穴から雑草が生えて困った。
 手では上手に抜けないので雑草抜きを使うが肝心の
 玉ねぎ苗まで抜けてしまうことが起きる。面倒だなあ草取り大嫌いだ!

 
コメント
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