中さん

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日記(3.20)

2022-03-20 17:11:13 | 日常
3月20日(日曜日) 晴れ

お彼岸でお墓参りに。

お花を挿して、お線香を上げてひと段落。

水子地蔵さんにもお花を挿して・・
私の一つ年下で生まれる訳であったということだ。
お腹の中で生まれる前に亡くなったそうだ。
親から聞いていたので、お墓を作る時に頼んで設置してもらった。
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★キャベツの列をかたずける。小さいものが10個程残っていたので収穫する。
 第二畑のスナップエンドウのクイ立てネット張りをする。
風があってちょっと、やりづらかった。
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北海道新聞記事コラム

その兵器の拡散と使用はこれまでになく世界の安全を脅かす。
 米議会で演説したブッシュ(父)大統領がそう宣言し、
 禁止を呼び掛けたのが化学兵器だ。
 1989年2月のことである。
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▼ガス戦が行われた第1次世界大戦以降、多くの生命を奪い自然環境を破壊してきた化学兵器。
 とりわけ大きな転換点となったのが、遺伝子組み換え技術など生命科学の飛躍的な発展だ。
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▼小国や個人でも科学技術を手にすれば、致命的な化学兵器を所持、使用することが可能となった
 いわゆるデュアルユース(軍民両用)技術のジレンマである。
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▼72年に遺伝子組み換え技術の最初の論文を発表した分子生物学者は研究の一時停止を提唱した。
 科学の悪用による脅威を恐れたからだ。
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▼その懸念が現実のものとなったのが、きょうで発生から27年となる地下鉄サリン事件だった。
 生物兵器の開発に失敗した教団は神経剤の研究に傾注し、自前の施設でサリンを製造した。
 「世界が新しい時代に入った」とは当時の米上院議員の言葉である。
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▼ロシアが侵攻したウクライナ情勢を巡り、米ロ双方が相手の化学兵器使用の危険性を主張、
 非難の応酬となっている。プロパガンダはもうたくさんだ。
 実際に命を奪われ、後遺症を負うのは生身の人間であることを忘れてはならぬ。
 その苦難を思うたび胸が痛む地下鉄サリン事件の記憶である。3・20
コメント
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