中さん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
kumagaya001nakanaka002

日記(3.25)

2022-03-25 16:40:05 | 日常
3月25日(金曜日)晴れ

良い天気になった。
畑で2時間ばかり草取りを行った。結構沢山の草が生えている。
庭のこの時期は水仙の仲間が咲く。

大きく撮っているので立派に見える。

先日種をポッド蒔きしたものを並べて水くれを・・水やりを忘れないようにするため
朝起きたらすぐ狭い庭を一巡りするようにしている。

★連合自治会の用事で出かけたお宅の木が凄い。

今朝の新聞に桜開花の事が・・

====================================
コラム
「人間が動物とちがうところは、他人の痛みを、
 自分の痛みのように感じてしまうところなんや」
-。
 <u>灰谷健次郎さんの児童文学「太陽の子」で、
 主人公の少女ふうちゃんが心でつぶやいた言葉だ。

==============
▼人間は相手の心に寄り添うことのできる存在である。
 だが北九州市のNPO法人「抱樸(ほうぼく)」の奥田知志(ともし)理事長は、
 ◆現実には自己責任の名の下、
  他人の苦悩に目を背け自らの幸福しか追求しない
 「自分病」がまん延していると警鐘を鳴らす。

▼ホームレス支援を長年続ける。
 先日、宇都宮市内で講演し、自分病は新型コロナウイルスより前からはびこり、
 コロナで一層深刻になったと語った。
 結果、増えたのが自殺だ。
▼本県は昨年、4年ぶりに増加に転じた。
 家庭や職場や地域の人間関係が薄れ、
 生きづらさや孤独を感じても、救いの手が届きにくくなった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼奥田さんは困窮者への給付金など直接的な支援だけでなく、
 社会的に孤立した人とつながりをつくり、
 何かあったときは「助けて」と言える関係を築く伴走型支援の大切さを説く。
コロナと違い、自分病に特効薬は期待できそうにない
 講演会には民間支援団体が顔をそろえた。
 こうした人たちを核に、治癒への風穴が開くことを願う。
 何より私たち一人一人が身近な人に目を配り、
 心の叫びに気付いて手を差し伸べることが処方箋になる。
===================================
灰谷健次郎の名言・過去の名言をまとめたもの。
◆悪漢をやっつけて喜ぶのはテレビや映画の観客だけ。
 そんな感情は、人生には何の役にも立てへんねん。
◆人に好き嫌いがあるのは仕方がないが、出合ったものは、
 それが人でも、ものでも、かけがえのない大事なものじゃ。
知らなくてはならないことを、 知らないで過ごしてしまような、
 勇気のない人間になりたくない。

◆人間の優しさや楽天性の通らない社会は、何処かに大きな病巣を抱えているものだ。
  人間の犯す罪の中で最も大きな罪悪は、人が人の優しさや楽天性を、
 土足で踏みにじることだろう。

◆自分の方に理があると思っているときほど、よく考えて行動しなくちゃいけない。
 居場所のなくなった相手に、自分の方に理があるからと言って、
 一方的に攻め立てるのは、本当に勇気のある人がすることなの?
◆自分にカッコ悪い、というのが一番大事や。人の目なんかは、本当はどうでもええんや。
 カッコつける、というのは人の目を意識しての行動やろ。
 そこらあたりをうろちょろしてる奴は、スケールが小さい。
 自分に対して恥ずかしいかどうかを考えられる奴が大物や。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする