中さん

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日記(3.22)

2022-03-22 19:31:28 | 日常
3月22日(火曜日) 寒い!なんと雪になった!
ニュースが伝える。

今日は関東では真冬並みの厳しい寒さとなり、冷たい雨や雪となる。
北部だけでなく、東京など南部でも雪やみぞれになる時間があり、極寒の一日となりそうだ。
★予報通り雪になった。

一方、西日本の雨は午前中が中心で、午後は天気が回復する見通し。
甲子園の高校春の選抜野球も今日は遅れて始まった。
雪も結構降ったが積もることはない。

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それに伴って電力節電の協力が流れている。
●東京電力管内に節電に協力するよう企業や家庭に呼びかけた。
 16日に発生した福島県沖を震源とする地震で一部の火力発電所が停止しているほか、
 気温の低下で暖房需要の増加が見込まれるため。

 少し電気を節約してみた。
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コラムで宝田明さんを取り上げていた。
小さいころよく見た俳優だ。格好良かった。

”ハルピンで小学時代まで過ごしたので中国語は完璧だ”。
ホーデンミン”と呼ばれていた。と私はラジオでの記憶にある。
脚本家の倉本氏のやすらぎの里での一場面、電話で中国語を披露したのを思い出す。
徹子の部屋も何回か見て人生の苦しい時代を過ごされたことも知った。
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 20歳で初主演した「ゴジラ」(1954年)の試写を見て号泣した。
 水爆実験 で目覚めさせられ、破壊者として抹殺される姿に人間のエゴイズムを感じた。
 「どうした」と気遣う監督に「ゴジラがかわいそうですよ」と答えるのがやっとだった。

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▲87歳で亡くなった俳優の宝田明さんの若き日である。
 自身の体験も影響したのだろう。
 日本統治下の朝鮮半島で生まれ、旧満州(現中国東北部)のハルビンで小学校時代を過ごした。
 終戦後には進駐したソ連軍兵士に脇腹を撃たれて大けがをした
▲二枚目俳優として活躍し、ミュージカルでも草分け的存在になったが、
 還暦を過ぎた頃から「いつまでもノンポリでいいのか」と自問するようになった。
 戦争や平和への思いを積極的に発言し始めたのはそれからだ。
▲米国のゴジラファンの集いで映画に込められた非核の願いを訴えた。
 日野原重明(ひのはら・しげあき)さんが命の大切さを伝えようと
 原案を手がけた音楽劇「葉っぱのフレディ」や
 戦争体験を盛り込んだ音楽朗読劇「宝田明物語」をライフワークにした。

▲●「戦争の現実は国と国の戦いではなく、私たち一人ひとりが大切な人を失ったり、
   誰かの大切な人を奪ったりすること」
 ●「平和は自国だけでなく世界中の人が手を取り合って実現するもの」。
 昨年出版した「送別歌」(ユニコ舎)に記している。
▲大陸育ちのコスモポリタンを自称し、「戦争は憎しみしか生まない」が持論だった。
 お元気なら市民の犠牲が増えるウクライナ情勢にも声を上げたに違いない。
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★ノンポリは、英語の「nonpolitical(ノンポリティカル)の略で、
 政治運動に関心が無いこと、あるいは関心が無い人。
 そのような集団をノンポリ層とも呼ぶ。
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 元は1960 - 70年代の日本の学生運動に参加しなかった学生を指す用語である。
 政治にまったく興味を持たなかった人だけではなく、政治問題に関心はあるものの、
 次第にセクト化・過激化していった学生運動を嫌い、
 特定の党派に属することを拒否した人々(ノンセクト・ラジカル)なども含まれていた。
 また、無党派の中の消極的無党派をノンポリと呼ぶことがある。
コメント
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