まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

早稲田実の斎藤投手の144キロ

2006年08月21日 | その他
 どうしてあんな球を投げられるんだろうか。9回表のツーランホームランの後に144キロ。きのうは、15回に147キロ。1球ごとに全身のエネルギーを注ぎ込むその気迫が伝わってきました。疲れているんだろうな。すごいパワーです。

 勿論、野球はピッチャー一人でやれるものでなくチームプレー。わかっていても感心してしまいます。このまま肩をこわさなければ、松坂投手を抜くかもしれないし怪物君になるかもしれません。

 ふと思い出したのは、1978年のピンクレディのヒット曲「サウスポー」の歌詞。当時のプロ野球スター王選手、現ソフトバンク監督と渡り合った女性投手、その心意気が妙に今の気分に重なります。

 作詞家の阿久悠さんが述べているという「民主主義の3色旗と名付けるのが歌謡曲と野球と映画。この三つが堂々とできる時代が平和であり、民主主義が実行される時代」は、今、本当に危うい状況にあります。

 背番号1のすごい奴が相手
 フラミンゴみたいな ひょいと1本足で
 スーパースターのお出ましに
 ベンチのサインは敬遠だけど
 逃げはいやだわ
 男ならここで逃げの一手だけど
 女にはそんなことはできはしない
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