2日目(4/17)
奈良県とお別れし
向かうは四国
四国は3回目
2019年に実家の家族と訪れたが
ここは初めてです
明石海峡大橋を渡り
休憩しながら向かいます
そろそろ到着かと思ったら
凄い建物が見えてきたよ
とりあえず駐車場へ
着いたのは
大塚国際美術館
凄い建物は美術館の向かいにある
大塚製薬の迎賓館でした
ここ鳴門市は大塚グループ発祥の地
創業75周年事業として1998年に開館
当時延床面積日本一だったが
2007年国立新美術館が開館し2位になった
西洋の名画等をオリジナルと同じ大きさに陶板名画とし
複製し展示しています
5階建てですが、正面玄関は地下3階です
下の階程古く
地下3階は古代・中世の作品です
チケットを求め入った先は
ミケランジェロが描いた
バチカン市国 システィーナ礼拝堂の天井画です
5分程待つと
11時よりガイドの説明が始まり
聞きながら回った
地下2階のモネの大睡蓮
その後、パンフレットを片手に
サッサと回る
全館回るには4kmも有り
十分観るには1日では足りないそう
ヴィーナスの誕生
最後の晩餐
修復前
修復後
モナ・リザ
夜警
真珠の耳飾りの少女
牛乳を注ぐ女
叫び
7つのヒマワリ
裸のハマ
着衣のハマ
これら代表的な作品の大半は
実際ヨーロッパの美術館で観ているが
こうして改めて観るのも懐かしい
一般に美術館では
作品に触れられないようになっているが
ここは手で触れることも出来
写真撮影(フラッシュ不可)も出来た
この日は他に何ヶ所も予定しているので
後ろ髪を引かれる思いで後にした
確かに一日で回るのは大変で、最後は駆け足で巡りましたね(笑)
時間が許せば喫茶店へも入りたかったです。(^-^)
個人的には、疲れただけで・広い上に3階。
交通便が不便で、タクシーしかない。
電車の便も特急か快速優先。
料金が半端ない。
お遍路さん向きの旅なら平気ですが、時間がなく牧野富太郎植物園を断念して帰宅。
目的の相違でした。
私も、初回は時間がなく失敗だったので・・
淡路島に宿をとって・・二度目は朝から一日かがり
おかげで 見ごたえ十分でした。
このコースは信州から大分への車で行く最短コース
なので・・よく走りましたよ~
絵に興味のある方はたっぷり時間をかけ観たいでしょう!
我々はパンフレットを観ながら有名な作品を主に。
そう、私もちょっとお茶でもしたかったのに、夫は先を
急いでいたようなのでこの程度、残念でした。
訪問・コメント頂き有り難うございました。
この美術館は鳴門海峡大橋ができ、本州からの客を
迎えようとこの地に開館したようです。
なので車では便が良いですが、公共の交通手段ですと
なかなか大変でしょうね。
この旅の最後に訪れたA館も山の中に有り高速の
インターからもそれなりの距離、不便な所でした。
昨年秋に訪れた福井の恐竜館も山中、車社会ですね~。
これらの実物を鑑賞するには相当の時間と\が必要ですが
複製とは思えぬ作品だけに見応え有りますね。
四国から大分・・・もしやフェリーお使いかしら?
いつも応援して頂き有り難うございます。
特に「最後の晩餐」には格別の思い入れがあります。
これはミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の食堂の壁に直接描かれていたもので、経年劣化が激しく、後世に何度も手が入れられていたものを、20年掛けて修復し、それが厳重に保護されており、確か予約をして15分だけ見ることができました。
ご主人様との1週間のご旅行、少しずつ楽しませていただきますね。
一日で観る事が出来ます。
これらの殆どは観たことが有りますが、オランダ観光は
しておらず、フェルメール作品はここにて鑑賞出来ました。
そうです、「最後の晩餐」は予約し鑑賞時間も決められ
いずれもっと厳しくなるのではないでしょうか。
私もまぁちゃんさんと同じく懐かしい思いでした。
これから暑い夏に向かい、体調管理を第一にどうか
ご無理なさらないでくださいね。