ある日の電話
どこからなのか分からない時は
「はい」か「もしもし」と出ます
その日も電話に出ると
年配と感じる男性の声で
「〇〇さんのお宅ですか?」
「はい」
「こちらは××警察署(県警か地元の警察署か記憶にない)
から委託された者ですが△△さんいらっしゃいますか」
「はい、私ですが・・・」
「実はおれおれ詐欺のリストにあなた様の名前が
載っていますので、気を付けていただこうと電話しました」
「新聞やテレビなどで良く聞いていますので分かっています
今も相手さまの分からぬ場合は
名前を告げず出ています」
(この電話も危ないかも?)
「で、そのリストには名前と電話番号の他に
何か載っていますか?」
「住所も」
「住所はどこになっていますか?
数年前転居していますので・・・」
「手元のものには載っていません」
と言いながらも
「〇〇市◇◇」
「今はそこには住んでいません
失礼します」
と受話器を置いた
気味が悪い
帰宅した息子に話すと
電話番号で(どのようにしたのか)調べ
確かに警察からの委託を受けたところからだと!
気を付けなければ