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小田原の端々



昨年11月18日から始まった箱根登山ベルジュの解体工事は年末年始に一時休止していたが、年明けから残りの外部足場の設置と仮設歩道への切替が行われる。昨年11月中旬から始まった箱根登山ベルジュの解体工事。昨年は駅側の外部足場の設置がメインで建物部分の主だった解体にはまだ着手していない。建物の本格的な解体は2月から始まるようで、この1月中に南北面の外部足場が設置される。解体工事に向け、現在通行可能なベルジュ内錦通りへの通路は1月17日からは通行出来なくなる。長年見慣れたこの通路の風景もあと10日ほどで見納め。通路内のシャッターには工程表のほか、解体工事期間中の仮設通路の配置図も貼られていた。それによると南北面に足場が組まれることにより現在の通路は閉鎖となり駅ロータリーの道路部分に仮設通路が設けられる。解体期間中に仮設通路が設置されるロータリーの車道部分。仮設通路の切替期間は1月17日から10月下旬までの予定。また通路の切替に先立って南北面外部足場の設置が1月7日から始まる。この南北面の外部足場の設置作業は夜間に行われ、作業時間は22時から翌朝6時までとのこと。予定では今月末までの工期。現在のおしゃれ通り方面への通路は1月17日より通路幅が変更される。配置図にW=2000と表記があったので2mほどの通路幅になるのではと思う。おしゃれ横町方面への通路はそのまま外部の仮設通路へと合流。合流部分になると思われる場所は防音パネルが取り付けられていない。箱根登山ベルジュ解体に向け、年明けから一段と作業が進みそうだが、仮設通路の切替や南北面外部足場の設置作業などの様子をこまめに記録出来たらと考えている。

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