小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2018年6月の小田原は月末間際に梅雨明けしてしまい、あっという間に季節が過ぎていったような気がする。6月に撮影した写真を見返してみても梅雨時らしい風景よりは晴天の写真が多くて例年とは違うひと月となった。 6月1日、午前中の早川橋からの風景。鮎釣りが解禁になったので川の中には釣り人の姿。6月の始まりは爽やかな晴天の一日だった。 6月3日、栢山の田園風景。田んぼの先には山王神社の鳥居。心落ち着く日本の原風景。 6月7日、本町の市民ホール建設予定地。敷地の南側で埋蔵文化財の発掘調査が始まっていた。肝心の市民ホールはいつ完成するのだろう。 6月9日、夕暮れ時の小田原城址公園東堀。紫陽花と花菖蒲が見頃で花見客が多かった。6月らしい花のある風景。 6月10日、午後7時過ぎのスクランブル交差点角の風景。長年見慣れた復興堂のショーウインドから漏れる明かりも再開発によりこの6月で一旦見納め。 6月13日、板橋にある香林寺境内の竹林。若竹が伸びて涼やかな眺め。お寺に竹林はよく合う。 6月19日、午前中の小田原城址公園南堀。青々と茂った蓮の葉の中に一輪だけ早咲きの花があった。今年は季節の花の移り変わりが例年に比べ早い。 6月22日、JR小田原駅3番線ホームからの風景。これから躯体工事が始まると3番線ホームからの風景も刻々と変わってゆく。最近は電車に乗る機会が多いので小田原駅のホームからの風景の移り変わりも記録に残したいと考えている。 6月24日、浜町の街角の風景。こぼれ落ちるようにノウゼンカズラが花を咲かせていた。ノウゼンカズラやユリの花を見ると夏の到来を感じる。 6月29日、午前8時半前のスクランブル交差点からの風景。朝から夏らしい青空。数時間後には梅雨明けが発表されていよいよ夏本番。 6月30日、狩川の水道橋近くの右岸土手道からの風景。緑いっぱいの川原の草むらと青空がすっかり夏らしい風景。今は長閑な眺めだが、2020年代半ば頃には穴部国府津線が延長されてこの風景の真ん中あたりに架橋が計画されている。
いよいよ夏本番の7月。小田原ではどのような風景を見ることが出来るだろう。

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