小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



7月20日、小田原は早朝から好天で日中は真夏日となった。今日からしばらく早起きをするので出勤前に小田原駅周辺を散策した。普段より1時間半ほど早く起床して午前6時過ぎに散策に出かける。早朝は車の往来が少なくて銀座通り沿いは静か。気温は28度近くあって今日も暑くなりそうだ。銀座通り沿いのパチンコ店の立体駐車場跡を通ると平面式の駐車場に整備されていた。以前と同じパチンコ店の駐車場。小田原駅前から小田原城址公園を通り御幸の浜へ。すでに海開きをしている御幸の浜には海の家が完成していて、監視台も設置されている。浜の半分ほどは養浜工事により砂が搬入されていてかさ上げされていた。今日は午前中から小田急江ノ島線沿線の外回り。昼に1時間半ほど時間が空いたので高座渋谷駅で下車して昼食休憩のためいちょう団地へ向かう。いちょう団地近くにあるベトナム料理店のタンハーへ。いちょう団地は住民の3割ほどが外国人で、団地周辺にはユニークな各国料理店がいくつかある。タンハーは飾り気のない外観の店で少し入りづらさを感じる。タンハーはベトナム食品店兼ベトナム料理店で壁側はベトナム食品が並んでいる。お店のスタッフはベトナム人のおばさんが数人で店内はベトナム語が飛び交っている。かなり異国感のある雰囲気で面白い。この店は、ベトナム料理好きの同僚に教えてもらった店で日本人向きに合わせていないベトナム料理が食べられるとのこと。鶏肉のフォーである700円のフォーガーと生春巻きである400円のゴイクンを注文。値段の割に両方ともボリュームがある。使われている野菜のいくつかは独特の香りと青くささがあって結構インパクトのある味わい。しかし、県内で外国のような雰囲気のなか本場のベトナム料理が食べられたので満足。是非ともまた食事に訪れたい。食事を終えて炎天下のなかを15分ほど歩いて高座渋谷駅へと戻る。県内最大規模の団地であるいちょう団地に初めて訪れたが、なかなか楽しい昼食休憩となった。他にも興味をそそる店がいくつかあったのでまた立ち寄りたい。

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