小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



7月24日、小田原は連日の晴天で午前中から30度超えの暑さ。今日は昼過ぎから小田急江ノ島線沿いでの外回りだったので、先週訪れてインパクトのあったベトナム料理店に再訪することが出来た。午前中は小田原駅周辺の外回り。午前10時過ぎにお堀端を通りかかるとお堀では小田原ちょうちん夏まつりの提灯の飾り付け作業が行われていた。お堀端から市民ホール建設予定地前へ。予定地内では杭工事の鉄筋の組立作業が行われているので市民ホールの建設が着工したのかと思ったら、お城通りの再開発ビルで使用する杭鉄筋の加工場が臨時で設けられていた。9月15日までの予定で加工場として使用されるとのこと。正午前にスクランブル交差点を通り小田原駅へ。再開発のため先月閉店した松坂屋の店舗に解体工事関連の標識が貼られていた。見慣れたスクランブル交差点角の風景もあとわずか。午後から小田急江ノ島線沿いでの外回り。暑い中、徒歩移動が多くて疲れたが午後5時前に湘南台駅近くで仕事が一段落したので電車で高座渋谷駅へ移動。先週も訪れたいちょう団地へ。いちょう団地近くにあるベトナム食品店兼料理店のタンハーで昼食兼夕食。店内の雰囲気と料理の味が独特で魅了されつつある。昼食兼夕食なので二品注文。700円のブン ティット ヌング チャー ジョーと600円のバン クォン。ベトナム料理は食べ慣れていないので、どのような味なのか予測がつかないところが面白い。 600円のバン クォンは豚のひき肉が入った蒸し春巻き。むっちりとろっとした独特の食感の蒸し春巻きは意外と癖のない味でさっぱりとしていて食べやすかった。 700円のブン ティット ヌング チャー ジョーは細麺の上に豚の焼肉や揚げ春巻きのほかナッツやミントが乗った麺メニュー。ナンプラーの風味が強いタレをかけて食べるが、ミントの青臭さと合わさってかなり独特の味わい。初めての味覚で今日のメニューもインパクトがあって満足できた。またちょくちょく食事に立ち寄りたい。食後に高座渋谷駅まで戻る途中に他のベトナム料理店も下見。バインミーの専門店などベトナム料理関連の店が3店ほど連なっていて興味をそそられる。今年の夏も長期の休みを取れないので、いちょう団地周辺でベトナム料理を食べてベトナム小旅行気分を味わいたい。

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