小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2月3日、小田原は朝から穏やかな晴天。せっかく好天の日曜日だが仕事のため昼過ぎまで神奈川県央エリアで外回りだった。早めに仕事が済んだので午後3時に小田原に戻りランニングに出かけることが出来た。午後3時過ぎに国道1号沿いをランニング。気温が13度近くあって暖かい。とりあえず曽我梅林方面へ。国道1号から曽我梅林へ向かう途中に、巡礼街道沿いのスーパービバホーム建設現場前を通過。敷地内では躯体工事が始まっていた。奥行があって結構大きな店舗になりそうだ。午後4時前に曽我梅林別所会場に到着。梅まつりが始まり売店やうめの里食堂が営業していた。時間が遅めだったので観梅客はそれほど多くはなくてのんびりとした雰囲気。別所梅林は全体的に1分から2分咲きといったところ。木によってまちまちな状況で剣沢川を挟んだ西側の梅林のほうが開花が進んでいた。売店が営業していたので200円のきなこ餅を購入。突きたてのお餅は柔らかくて美味い。おやつ代わりにちょうど良い味と量だった。曽我梅林から富士見大橋方面へ向かう途中、成田の旧明治小田原研究所の解体工事現場へ。県道側の建物の解体が進んでいる。跡地の利用は決まっていないようで売物件の看板がフェンスに取り付けられていた。午後5時過ぎにランニングを済ませて一旦帰宅してから自転車で小田原城址公園へ。綺麗な夕焼け空になるかと期待したが雲が広がってきていまひとつ。まだ明るいので小田原漁港まで軽く散策。午後5時半に小田原漁港に到着。曇ってきたが気温は10度くらいでこの時期にしては暖かな夕暮れ時。今晩は天気が下り坂の予報なので明日の出勤時間前には雨雲が通過してほしいもの。少しばかり小田原漁港周辺を散策してから帰路へ。帰路途中にお堀端通りの松琴楼に立ち寄って夕食。私が小学生だった頃からほとんど変わらない店構え。子供の頃からなんとなく訪れてみたいとずっと思っていたのでようやく叶った。松琴楼で3780円のうな重300gを注文。うなぎのグラム数で5段階の料金設定があって、その中でうなぎが一番大きな300gを選択。蒲焼はふっくらと焼かれていてタレは別になっているんで結構さっぱりとした味わい。うなぎは肉厚でとろけるような食感でとても美味かった。

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