小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市が管理する街区公園巡りは昨年の2月に全135公園を巡り終了。その後、市内に3ヶ所の街区公園が整備されたので児童遊園地巡りを一旦中断して新たに供用が開始された街区公園を巡ることにした。新たに街区公園が整備されたのは飯泉と早川と城山の3ヶ所。そのうちの城山に整備されたのが慈眼寺の近にある城山入谷津公園。新たに宅地造成された区画の入口付近に所在している。城山入谷津公園の敷地面積は189.36平方メートルと住宅一区画分くらいの大きさ。角地にあるので日当たりは良い。この公園は早い段階で把握をしていたが小田原市のホームページに掲載されたのは最近になってから。2016年の暮れには完成していた。公園の下は防火水槽になっていて公園内にはマンホールが4基設置。地面は砂地で割とこざっぱりとしている。公園内に設置している遊具はすべり台のみ1種類。株式会社コトブキ製のプレイポートワンダーで製品価格は税別75万円。すべり台の部分がベロのようなデザインになっている。公園北側は住宅と隣接しているが、東側は開けていて眺望が良い。交通量の多い道路からは少し離れているので静か。城山入谷津公園は敷地が狭いのでそれほど開放感は感じないが、こざっぱりとしてコンパクトにまとまっているような印象の公園だった。
【公園データ】
・所在地:小田原市城山二丁目345番31
・敷地面積:189.36平方メートル
・遊具:すべり台
・ベンチ:×2
・水場:有
・トイレ:無

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