お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

我が家の海水魚 グレの冬支度

2021年12月18日 03時30分00秒 | 海水魚採取飼育記1

本日は海水魚のお話です。

写真は9月頃のものですが、我が家で飼育中のメジナ(グレ)

飼育を始めて2年が経過しました。

クリル(乾燥エビ)やフレーク状の金魚の餌をバクバク食べてます。

11月後半から寒かったので、水温も下がって活性が落ちましたが、今は水槽ヒーターを入れて水温を23℃に保ってます。

ただ、水温を上げると海水の蒸発が早くなってしまうので、比重計による塩分濃度のモニターは欠かせません。

まぁ、沿岸部に棲む魚だから、めちゃめちゃ塩分濃度にシビアという訳ではなく、満水で海水よりやや薄目になるように調整し、蒸発したら水を継ぎ足してる感じですね。

また、餌や糞で硝酸塩濃度が上がってくるので、硝酸塩除去剤処置も欠かせません。

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我が家の海水魚 冬のメジナ

2021年01月21日 04時00分00秒 | 海水魚採取飼育記1

本日は海水魚のお話です。

飼育し始めて1年3ヶ月が経過したメジナ(グレ)。

水槽が置いてある場所は屋内といえど、冬の朝は0℃を下回ることもあるので、冬の間は水槽にヒーターを入れてます。

他の魚は水温が低下すると活性が下がって、餌もほとんど食べなくなるので世話が楽だけど、水温23℃の常夏で過ごしてる過保護なメジナは冬の間も手がかかります(笑)

餌もバクバク食べるし、水の蒸発も早いので塩分濃度調整も大変・・・

でも、その世話が巣籠りしてる休日の楽しみだったりします

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我が家の海水魚 アカテガニが赤い

2020年10月12日 12時00分00秒 | 海水魚採取飼育記1

本日は海産甲殻類のお話です。

朝晩かなり涼しくというか、寒くなってきました。

家で飼育している魚類、両生類、爬虫類、甲殻類たちの冬支度もそろそろ始めなければなりません。

写真は我が家で飼育中のアカテガニ。

昨年の10月に採取したものなので、飼育して1年が経過しました。

海辺や河口域で見られるカニの中でも乾燥によく適応した種類で、少々の水があれば成体は陸上でも生活することができます。

ちょっと気になったのは以前より甲羅の赤味が増したこと。。

もともと甲羅はもっと灰褐色でハサミだけが赤かったのに、全体的に赤っぽくなってます。

もちろんネットで見るとこれと同じような個体の写真もあるけど、色調が変化する理由ってあるんですかね。。

クリル(乾燥エビ)をあげてるから

もしかして、怒ってんの

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我が家の海水魚 カニハウスのお掃除

2020年03月25日 14時00分00秒 | 海水魚採取飼育記1

本日は海水性甲殻類のお話です。

カニを飼育してるプラケを掃除しました。

写真はベンケイガニです。

海岸の湿地や汽水の川辺に生息するカニで、甲羅のゴツゴツした質感を弁慶の厳つい形相になぞらえてその名が付いてます。

アカテガニはパイプの中に入って、なかなか出てきてくれません。

非常に気の荒いカニでハサミも大きいので取扱いには注意が必要です

ベンケイガニよりも陸棲に適していて、海岸沿いの林の中でも目にすることができます。

タイドプールや海岸の岩場で採取できるイソガニ。

いずれも水中より、水辺に適応しているカニたちなので、海水の塩濃度より薄目の塩水をお腹あたりが浸る程度に入れて、鰓が乾燥しないようにしておけば飼育OKです

餌はクリル(乾燥エビ)を与えてます。

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我が家の海水魚 オヤビッチャ飼育中

2020年01月20日 18時00分00秒 | 海水魚採取飼育記1

本日は海水魚のお話です。

釣ったオヤビッチャを飼育し始めて3ヶ月半が経過しました。

水温18~23℃の環境下で、クリルやテトラマリンフレークタイプを与えてます。

オヤビッチャはスズキ目ベラ亜目スズメダイ科に属する海水魚の一種。

インド洋から西太平洋の温暖な海に生息し、国内では千葉県以南に分布しています。

体側に明瞭な横縞が5本入り、背中が黄色で、繁殖期になると地色が青っぽくなるそうですね。

非常に食欲旺盛で、今はメジナ(グレ)と仲良く暮らしてます。

オヤビッチャという変わった名前を持ってますが、俗称や地方名ではなくこれが標準和名です。

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雨上がりの港でサビキ釣り

2019年10月24日 00時02分00秒 | 海水魚採取飼育記1

某日、家族で太平洋側の内海に面した漁港に釣りに行って来ました。

その2日前には600mmを越える大雨が降ったらしく、いつもは透き通った海もかなり濁ってコンディションはあまり良くないですね。

水面には流木や魚の死体もたくさん漂ってます

とりあえず竿を出してみますね~。

気温は高いものの、曇り空で陽射しがないので割と快適です。

息子がニシキベラを釣りました。

管理人も根魚狙いで何度かワームを投げ込みますが、一向にバイトがありません。う~ん、あかんか・・・。

お馴染みのオキゴンベ。

息子にとっては何でも釣れりゃいいやの五目釣りなので、こんなお魚でもご満悦です。

嫁はサビキ釣りで・・・。

トウゴロウイワシを釣ってました。

イワシと言っても、ボラやトビウオに近い仲間で、硬いウロコがあるのが特徴のお魚です。

味は良いのにウロコ取りなど下ごしらえが面倒くさく、市場に出回る魚ではありません。

これは初物! サビキでタカベが数尾釣れました。

塩焼きにするとめっちゃ旨い高級魚ですが、食べるにはちょっと小ぶりかな。。。

息子もサビキでトウゴロウイワシ ゲット

釣りの途中、水面に何やら大きな黒い影が浮いてきたと思ったら、ウミガメでした

でも、写真はこんなのしか撮れんかった

釣果はこんな感じ。

トウゴロウイワシは全部で30尾ほど釣れました

 

もちろん、その日の晩に唐揚げにして美味しく頂きました

出会えたお魚たち

トウゴロウイワシ、タカベ、メジナ(グレ)、オキゴンベ、ソラスズメダイ、クロソラスズメダイ、ホンベラ、オトメベラ、ニシキベラ、キタマクラ、アカテガニ、ベンケイガニ、イソガニ

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チーム懐畔 まったりと小物釣り

2019年10月10日 12時00分00秒 | 海水魚採取飼育記1

旨い海の幸で腹ごしらえを済ませて、再び釣り開始です!

過去記事<チーム懐畔 海の幸定食に舌鼓

四国さんがアカハタを釣り上げました

残念ながら自分では釣れませんでしたが、今年もオオモンやアカハタと出会うことができました。

管理人はまったりと小物釣りに興じます。

この場所ではよく釣れるオキゴンベ。これも温暖な海に生息するお魚です。

クロソラスズメダイ。

かなり貪欲に餌に喰いついてくるクロソラスズメ。形は格好イイんですけどねぇ~、ちょっと鬱陶しいです(笑)

時刻は午後2時、再び移動したこの場所がもう最後かな・・・。

相変わらずお茶目なドンコ将軍さん(笑)

管理人も最後はロックフィッシュ狙いで何度かキャストするも全くのノーバイト。

ここで唯一釣れたのはこのカワハギちゃんでした~

午後3時、チーム懐畔の秋釣行もこれにて納竿。皆さん、楽しい時間をありがとうございました。

本命は来なかったけど、十目釣りは達成しました~(笑)

釣れたお魚

キタマクラ、ササノハベラ、オトメベラ、ニシキベラ、ホンベラ、イトヒキベラ、ソラスズメダイ、クロソラスズメダイ、オヤビッチャ、オキゴンベ、カワハギ、オオモンハタ(四国さん)、アカハタ(四国さん)

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チーム懐畔 海の幸定食に舌鼓

2019年10月09日 12時00分00秒 | 海水魚採取飼育記1

某日、チーム懐畔のお仲間と海釣りに行って来ました。

過去記事<チーム懐畔 今年も来たよ!太平洋!!

まだ夜も明けきらぬうちから2カ所のポイントを巡るも本命のロックフィッシュたちにはなかなかあたりません。。

場所を変えて岩がゴロゴロの磯へ・・・、釣り人は四国さんです

早朝は風があってちょっと寒かったけど、陽が昇ると一転、風も止み快適な釣り日和になりました

がっ、如何せんお目当てのお魚ちゃんたちが一向に釣れる気配は無く、ただ時間だけが過ぎていく・・・。

釣り人は管理人(四国さん撮影)。

で、またまた場所移動!

護岸から海をみんなで覗いていたら、大きなウミガメ発見

カメラを準備してるうちにブルーの海の中へと消えていきました・・・残念

オヤビッチャが釣れました。

横縞模様があって背中が黄色い温暖な海に生息するお魚です。しばらくバッカンの中に入れておいたら黄色も抜けてやたらと地味な色になっちゃいました。

トロピカル系のお魚は早めに撮影しないとダメですね

お昼は港にあるレストランでお刺身と天婦羅の定食を頂きました~。

太刀魚、むつ他、4種のお刺身・・・普段は刺身で食べることのないお魚も頂けるのが海辺ならではのお店ですね~

天婦羅もめっちゃ旨かった。なんの魚だったか忘れちゃったけどね(爆)

つづく

釣れたお魚

キタマクラ、ササノハベラ、オトメベラ、ニシキベラ、ホンベラ、ソラスズメダイ、クロソラスズメダイ、オヤビッチャ、オオモンハタ(四国さん)

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チーム懐畔 今年も来たよ!太平洋!!

2019年10月08日 12時00分00秒 | 海水魚採取飼育記1

午前5時30分、段々と夜が明けてきました。

気温は20℃ほどあるけど、風があってちょっと寒い。羽織るものを持ってこなかったのが悔やまれます。。。

8月に引き続きチーム懐畔の皆さん(ドンコ将軍さんkatu4126さん四国六郎さん)と今度は太平洋側某所に釣りに行って来ました。

御大 懐畔泥鰌さん は今回も残念ながら欠席です

ガシラやアカハタ狙いでワームを投げるも、全くのノーバイト・・・。

餌釣りに切り替えて最初にヒットしたのは去年と同じくグーフーのキタマクラ・・・

オトメベラ。

トロピカルな色合いのベラがいかにも黒潮流れる太平洋に来た~って感じがしますが、とくかくすぐ餌に喰いついてくる厄介者です。

釣果がイマイチなので1時間半ほどで場所移動。昨年、オオモンハタを釣った場所にやって来ました

ここ管理人好みの魚種もたくさんいて結構楽しめる場所なんです。

四国さんが釣り上げた、小ぶりだけどオオモンハタ

これは爆釣到来の予感かな・・・

キャストを繰り返すkatu4126さん。

ソラスズメダイが釣れました。

蛍光ブルーが綺麗なお魚だけど、釣り上げるとすぐグレーに早変わりしちゃうんですよね

身体の一部にまだブルーの痕跡が残ってますが・・・。

縄張り意識が強くて、喧嘩っ早いのに意外とデリケートな面倒くさい奴です(笑)

釣れたお魚

キタマクラ、ササノハベラ、オトメベラ、ニシキベラ、ソラスズメダイ、クロソラスズメダイ、オオモンハタ(四国さん)

つづく

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福井小浜で雨に打たれて(涙)

2019年09月18日 12時00分00秒 | 海水魚採取飼育記1

城崎・宮津1泊2日の旅の終盤、帰り道の途中で福井県小浜の某港に立ち寄り、ちょっとだけ竿出ししてきました。

宮津は天気が回復したのに、小浜ではまだ雲がどんよりと垂れ込めてます。。

過去記事<三人寄れば文殊の知恵 臨済宗智恩寺

息子が小さいタイを釣りました 

時折りポツポツと雨が落ちてきますが、まだまだ大丈夫かな・・・

タイ2尾、豆アジ1尾、ベラ1尾を釣ったところで・・・

とうとう、どしゃ降りの雨が

しばらく車中で様子を見てましたが、止む様子もないので泣く泣く納竿となってしまいました

この旅行中、秋雨前線の活性化でずっと雨が予想されていたのに、ほとんど傘をさす必要もありませんでしたが、最後の最後に雨に祟られてしまいました。

仕方ないので、近くの「若狭フィッシャーマンズワーフ」へ日本海土産を買いにいくことに!

あっ 閉店間際に来たら、とれとれ寿司でノドグロの握りが半額になっとる

8月の頭に来た時は¥1,580払って食べたのに・・・。

過去記事<チーム懐畔 ノドグロで乾杯

このフィッシャーマンズワーフの裏は遊覧船の発着場になってて、ちょうどその日最後の遊覧を終えて船が戻ってきました。

この船で日本海の荒波が作りあげた長さ6kmにおよぶ断崖絶壁の景観を楽しむ「蘇洞門(そとも)めぐり」が有名です。

今回の旅行でも候補のひとつにしてましたが、時間がなく叶いませんでした。。

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チーム懐畔 日本海で夏釣行スタート!

2019年08月05日 21時41分24秒 | 海水魚採取飼育記1

時刻は5時・・・段々と夜が明けてきました。

8月4日、午前1時に自宅を出て久しぶりに日本海にやって来ました。

この日は『オチョボウオを追え!』のドンコ将軍さん、『おやじ創りの法則』の四国六郎さん、『浜名湖辺り』のkatu4126さんと午前4時に待ち合わせて、チーム懐畔の夏釣行スタートです

がっ、御大 懐畔泥鰌さん(懐かしき畔の水辺)は残念ながらお仕事の都合で来られませんでした。。

写真拡大!

ドンコ将軍さん、katu4126さんは早くも遠くの岩場でアコウやガシラを狙ってます。

管理人は前日、地元の墓地や公園の草刈り作業中にぎっくり腰になりかけて、この日は腰コルセット装着で参戦。

なので、大事をとって堤防でまったりと糸を垂れます。

最初に釣れたのは豆アジ・・・。

うーん、南蛮漬けにするにしても小さすぎる(笑)

キヌバリが釣れました。

スズキ目ハゼ科に属するお魚で、日本海に生息するものは体に7本の横縞があります(太平洋側の個体は6本)。

完全に夜が明け、陽の光が海に差し込むと餌捕り外道のホンベラが活動開始で鬱陶しいことこの上ありません

仕掛けを根魚用に変え、ガシラ狙いでテトラの隙間や藻場の底にホッグを落として探ってみましたが、全くのノーバイト・・・。

しゃーないので、再び餌釣りに切り替えるとキスやメゴチ(ネズミゴチ)が何尾か釣れました。

時刻は午前9時。

ドンコ将軍さんたちが海水浴を終え(謎)、戻ってきたところで納竿。

時折り海風が気持ち良く吹きつけてくるものの、陽射しはジリジリと腕や首すじに照らしつけてきます。

管理人の釣果は豆アジ3尾、キヌバリ3尾、ホンベラ10尾、キス5尾、メゴチ5尾でした~

この後は琵琶湖の湖北に移り、ハスを狙う予定です。

と、その前に腹ごしらえしないとね

つづく

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チーム懐畔、浜名湖辺りへGo!

2019年05月19日 10時52分18秒 | 海水魚採取飼育記1

3月のチーム懐畔琵琶湖ホンモロコ釣りに続いて、今度は静岡にやってきました!

katu4126さんのホームグラウンド『浜名湖辺り』で、この日は1日釣りやガサ三昧・・・の予定です。。。

と、その前に『懐かしき畔の水辺』の懐畔泥鰌さん、『おやじ創りの法則』の四国六郎さん、『オチョボウオを追え!のドンコ将軍さんと合流して、懐畔さんのホームで午前2時からナマズ釣り。

とりあえず1尾でもナマズの顔を拝んでから、浜名湖辺りに行きたいもんですね~。

すると・・・四国さんナマズゲットぉ~ で、幸先良いスタートが切れましたぁ~

午前4時過ぎに出発して、一路浜名湖辺りへGo 

途中、katu4126さんと合流して、やって来たぜ!浜名湖

katuさん、今日はコーディネートよろしくお願いしまーす

天候は晴れ、気温は20℃ちょい、視界良好、風強く波高し・・・あれっ 

天気がいいのにとにかく東風が強い。さらにこの日は大潮でちょうど干潮に向かう時間帯なんで潮の流れ超早いっす。。

仕掛けも風や潮に流されてアタリも取れません。。。

そんなコンディションの中、管理人はまず餌釣りで小ぶりなメゴチゲットぉ~

katuさんがサビキで釣ったカマス。

katuさんは他にもマイワシやカタクチイワシ、小サバを釣られてました~

管理人はこれまた小ぶりなガシラ(カサゴ)ゲットです

とにかく強風で思うように釣りができず、結局2時間ほどで納竿となってしまいましたが、その分ガサで挽回しますかねぇ~

ここまでに出会えたお魚

ナマズ、メゴチ、カマス、カタクチイワシ、マイワシ、ガシラ(カサゴ)、サバ

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遠浅の浜辺で久々の海ガサ(甲殻類編)

2019年05月17日 00時02分00秒 | 海水魚採取飼育記1

本日はお魚捕りのお話です。

エビジャコ

軟甲綱十脚目エビジャコ科に属する小型のエビで、日本の内海や内湾の浅瀬の砂地に生息しています。

奥の個体は6cmくらいあるので、エビジャコとしてはかなり大きなサイズですね。

GW中に行った遠浅の太平洋側(伊勢湾)の浜辺で久しぶりに海ガサに挑戦してみました。今回は出会えた甲殻類を紹介しま~す。

マメコブシガニ

干潟の水際に生息する小型のガニで丸い甲羅がまるで拳のようです。

指で突いたり刺激を与えると鋏や脚を折り曲げて硬直し、死んだふりをする習性が面白かったりします

過去記事<遠浅の浜辺で久々の海ガサ(お魚編)

浅瀬の岩礁でよく見られるイソスジエビ。

透き通った身体が綺麗ですね。春から夏にかけてが繁殖期でお腹には卵を抱えていました。

キンセンガニ

浜辺で砂が盛り上がって動いているのを見つけたので、スコップで掘ってみると大きなキンセンガニが出てきました(笑)

初めて採取したカニです。

キンセンガニはインド洋から太平洋の温暖な砂浜に生息する中型のカニで、網目模様の甲羅と歩脚の全てが鰭状の遊泳脚になっているのが特徴です。

他にも多くのカニやヤドカリに出会うことができて春の海を楽しめました

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遠浅の浜辺で久々の海ガサ(お魚編)

2019年05月13日 00時02分00秒 | 海水魚採取飼育記1

本日はお魚捕りのお話です。

GW中に行った遠浅の太平洋側(伊勢湾)の浜辺で久しぶりに海ガサに挑戦してみました。

アマモが茂った場所なんかもあって、色んなお魚と出会えそうですね~。

水深が浅く、海藻が茂った場所の定番魚と言えばこのギンポ。

その細長い身体で海藻に絡まってるので、やたらと網に入ってきます。

そして、砂底を網でさらうと入ってくるのが、カレイの幼魚。種類はちょっと分かりませんね~。

こんな稚魚にも出会えましたが、これも魚種は分かりません

写真にはありませんが、スズキの稚魚っぽものも1尾捕れました。

7~8cmほどのお魚。

尾鰭中央の端が丸味を帯びてるから、アイナメでなくクジメの幼魚だと思います。

これも、岩の傍や海藻の根元などに隠れてる代表的な根魚ですね。

息子が採取したヨウジウオ。

以前、浜名湖で採取した経験がありますが、実に10年ぶりくらいに出会えました。

トゲウオ目ヨウジウオ科に属する海水魚で、タツノオトシゴのように表皮は硬くプランクトンや小型甲殻類を食べて生活している不思議なお魚です。

次回は甲殻類編をお伝えしまーす

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秋の海 トウゴロウイワシとオオモンハタ

2018年10月23日 21時20分27秒 | 海水魚採取飼育記1

過去記事<今年最後の海釣りとチャーシュー麺

ラーメン屋で腹ごしらえした後は早速次のポイントへ!何と言っても残り時間はわずか1時間ちょいしかありませんから

・・・と、こういう慌ててる時に限って釣れるキタマクラ 因みに猛毒です

息子が釣ったカワハギ。可愛いですね~意外と引きも強いので息子は大層満足してました(笑)

メジナの幼魚も釣れました

相模湾以南の太平洋沿岸に生息するオキゴンベ。

さっきの場所と同じくここでもクロソラスズメダイ。

何と!オオモンハタの幼魚も数尾釣れました。

残念ながら成魚は釣れませんでしたが、飼育用にちょうど良さ気なサイズだったからお持ち帰り決定

これでオオモンハタ、オキゴンベ、メジナ、カワハギ、ササノハベラ、ホンベラ、ソラスズメダイ、クロソラスズメダイ、キタマクラ、ネンブツダイの十目釣り達成

そして、アジのサビキ仕掛けで嫁がトウゴロウイワシをたくさん釣りました。めっちゃ綺麗なお魚ですね~。

イワシの名が付いてますが、イワシの仲間ではなく、トビウオに近い魚なんだそうです。ウロコが硬くて下処理が大変だから市場には出回りませんが、臭みもなく味はイイということだったので(通りすがりの釣り人が教えてくれました)・・・

ウロコを取ってから、頭を落として腹わたを抜き、唐揚げ粉をつけて揚げてみました。

揚げたては白身もホクホクして美味 干物にしても旨いということだったから、来年こそは・・・。

わずかな時間でしたが、めっちゃ楽しめて美味しい秋の釣行でした

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