お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

春が待ち遠しい

2023年01月31日 17時00分00秒 | 言笑自若

1月29日

1月最後の日曜日、早くも1月が終わろうとしています。

先週水曜からの寒波で管理人の地元でも積雪が続きましたが、日曜日になってようやく天候が安定し、良いお天気になりました。朝の気温はマイナス4℃とまだまだ寒さは続いてますが。。

午前中にご近所散歩

神社の橋の上はほとんどそのままに雪が残ってました。

神社の楼門前は陽当りがいいから、ほとんど溶けてますね。

一方、陽当りが悪い社務所はまだこんな感じ。

川も水面はシャーベット状になってます。。

雪の上に残った野生動物の足跡を見るのも面白かったりします。

これはタヌキの足跡かな。

これは何だろう

その後、畑で残っていた大根を収穫

北日本にお住まいの方には比べるべくもないですが、連日の積雪や低温に慣れてない地域なので、体調や生活リズムにとってはかなりストレスとなったこの寒波でした。。

早く春が来ないかなぁ~

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ドリームトミカSP MFゴースト/GRスープラ

2023年01月31日 10時00分00秒 | 絶版トミカ3

本日はミニカーのお話です。

2021年に発売されたドリームトミカ SPから、「MFゴースト/トヨタ GRスープラ」をご紹介。

MFゴーストは2017年から週刊ヤングマガジンで連載しているしげの秀一氏の漫画で、「頭文字D」と同じく公道を舞台にしたレースがテーマになってます。

カナリーイエローのGRスープラは主人公カナタ・リヴィントン(片桐夏向)とフレンドリーな関係の諸星瀬名のマシン・・・だそうです。漫画見てないから知らんけど。。

ベースはNo.117-7 「トヨタ GR スープラ」(2019年~現行品)ですね。

イベントで実車は見たことありましたが、つい最近走ってるGRスープラを初めてみました

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MY LIBRARY  二代目 一条さゆり

2023年01月31日 04時00分00秒 | 本の紹介

書名:ストリッパー
著者:二代目 一条さゆり
出版社:幻冬舎アウトロー文庫
出版年:1998年
ジャンル:風俗

内容紹介(背表紙説明より)
日大芸術学部に在学中、青春の一ページとして撮影したヌードグラビアは本格的な裸稼業への前奏曲になった。時はバブル期。すさまじい変質を遂げる業界の中で、お客の生態に仰天しつつも大胆に衣服をかなぐり捨てた当代随一のストリッパーが見据えたものは? 「シャバ」から留置場。札幌から博多まで、七年間の波瀾万丈の風俗旅行記。

在学中に平凡パンチのヌードモデルとなり、その後 萩尾なおみ名義で日活ロマンポルノを中心に活躍し、二代目 一条さゆりを襲名してストリップ業界に飛び込んだ女性の半生を描いた作品でした。

「ごく普通の家庭で育った私は初代のような波乱万丈の人生に憧れました。そういう不幸な人生を演じたい」、そんな理由でストリップ業界に飛び込み、二代目一条さゆりを継いだ著者。

初代一条さゆり氏は1955年から1972年に活躍し、引退するまで9回の検挙、刑務所にも収監され、波乱の人生を送った伝説のストリッパーでした。

二代目一条さゆり氏は他に新劇女優、脚本家、香港・中国研究家としてもマルチに活躍されてます。

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伊勢の海は美味しそう(2019年)

2023年01月30日 17時00分00秒 | 水族館・動物園紀行

2019年12月に訪れた三重県鳥羽市の超水族館『鳥羽水族館』訪問記を再録しています。

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2019年は京都水族館、伊勢夫婦岩ふれあい水族館、城崎マリンワールド、丹後魚っ知館、琵琶湖博物館水族施設と巡り、日本最大の1,200種の飼育魚種を誇る鳥羽水族館で締めとしました(笑)

お約束の顔出し看板でパチリ

鳥羽水族館は50年前の子供の頃から何度も来ている水族館で、今の場所に移転する前の鳥羽水族館の記憶もおぼろげに残ってます。

エントランスにはサンタのコスプレをしたクジラがぶら下がり、大きなバルーンクリスマスツリーが飾られてました

この時期にしか見ることができない趣向なのでこれは価値がありますね~

エントランスにも大きな水槽が二つあって、この水槽を眺めているだけでも飽きません。

それでは早速館内に入ってみまーす

鳥羽水族館は見学順路が無く、自分の好きなように移動できるのも魅力ですね。

ただ、館内図をよくチェックしておかないと見忘れてしまう展示コーナーもあるのでご注意を(笑)

まずは、『Eコーナー 伊勢志摩の海・日本の海』から

暖かい黒潮が流れる熊野灘と伊勢湾の魚を中心に日本の海を紹介しているコーナーです。

まぁ、一言で言えば、「美味しそうな魚介類」が泳いでるコーナーです(爆)

アオリイカ

イカの長期飼育は難しいとされるのに、数匹のアオリイカが泳いでました。

3年前に北陸で食べたアオリイカの活け作り、めっちゃ旨かったなぁ~(爆)

伊勢海老とウツボ

スナメリはインド洋、東シナ海、日本沿岸に生息する小型のクジラで、伊勢湾や瀬戸内海でも見られます。

鳥羽水族館では1963年から生態研究に取り組み、世界初の飼育下での繁殖にも成功しました。

その滑らかな身体で水中を自由自在に泳ぐ姿が好きで、子供の頃に初めてスナメリを見た時からファンになってしまいました

つづく

過去記事<佐田浜から鳥羽水族館へ(2019年)

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絶版トミカ スバル フォレスター 初回カラー

2023年01月30日 10時00分00秒 | 絶版トミカ3

本日はミニカーのお話です。

絶版トミカから、No.112-6 「スバル フォレスター」(2013-2015年)の初回特別カラー版をご紹介。

フォレスターはSUBARUが製造・販売するミドルクラスのクロスオーバーSUVで、トミカは2012年に登場した4代目フォレスターのモデル化でした。

通常版はシルバーカラーで、フロントはグリル以外が全てシルバーで塗りつぶされちゃってるのが残念でしたが、この初回カラー版はメリハリが効いててイイですね

2012-2013年頃はトミカのクオリティ低下が激しかった時期でしたが、それでも後部ドア開閉ギミックは健在でした。

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【お気楽写真館391】 グリコ

2023年01月30日 04時00分00秒 | お気楽写真館2

今月から職場に導入されたどこでもオフィスグリコ便

大阪の事業所にいた頃は喫茶室でお菓子も売ってましたが、今いる滋賀の事業所では飲み物の自販機があるだけ。。

そこで、職場環境改善の一環としてオフィスグリコを導入しました。

大都市圏ではグリコの担当者がセッティングやお菓子の補充などをしてくれるんですが、それ以外の地域では宅急便で送ってくれます。毎月、販売数量などをグリコに報告するなどの手間はかかりますが・・・。

価格は全て¥100で、支払いはd払い、PayPay、LINE Payなどの電子決済のみ。来月からはau Payも使えるようになるそうです。

ちょっと甘いもんが食べたくなった時に重宝してます

 

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降り続いた雪で・・・

2023年01月29日 17時13分03秒 | 言笑自若

1月25日(水)

前日晩から降り続いた雪で25日はご覧の通りの積雪。

管理人がこの地に住み始めた30年くらい前は膝くらいまで積もる日もあったのに、この20年くらいは雪が積もる日も少なくなりました。

積雪は多いところで25cmくらいですかね。この数年では久しぶりの雪の量となりました。

昼は晴れ間もありましたが、午後3時頃から再びの降雪。。。

滋賀を通る複数のJR路線は全て運転見合わせ。前日の晩はJR京都線、琵琶湖線で列車18本の立ち往生が発生し、全国ニュースでも取り上げられました。また、新名神高速道路の甲賀土山ICと四日市菰野ICの間では20時間以上の車の立ち往生が発生してしまいました。

1月26日(木)

翌日は天気も回復しましたが、昼間の気温も低くて雪はなかなか消えませんね。

1月27日(金)

金曜日は再び雪が降ったり止んだりの空模様。

この日の晩から翌朝にかけて再び積雪の予報が出ました。JRは早々と「翌日は運転見合わせの可能性あり」と発表しました。

この数日で市内ではスリップして車が田んぼに転落するなどの事故が多く発生したようです。

1月28日(土)

昨日の土曜日もまだ御覧の通りの積雪。

新名神高速の草津田上ICから甲賀土山ICは予防的措置からか、朝から夕方まで通行止めになりました。

ここ数日の雪による物流悪化でコンビニではパンを中心に食料品がかなり品薄になり、宅急便の集配も停止されるなど、数日続く積雪に慣れてない滋賀南部では様々な影響が出てしまいました。

新居の建築もここ数日はストップしてます

 

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【お気楽写真館390】ミゼットDKA型

2023年01月29日 12時00分00秒 | お気楽写真館2

昭和32年(1957年)に販売が始まった初代ダイハツミゼット(DKA型)

単座のバーハンドルという最低限の仕様で、キャビンは前面に風防こそあるものの、屋根と背面は幌でドアもありませんでした。

しかし、安価で取得しやすい軽自動車免許で乗れたことから爆発的なブームとなり、販売期間の16年間で32万台が生産されました。

丸ハンドルのミゼットMPが登場してからもしばらくは併売されていたようですね。

愛知県長久手市のトヨタ博物館で過去に撮影したものです。

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福徳トミカ フェアレディZ 孔雀

2023年01月29日 04時00分00秒 | トミカ新車4

本日はミニカーのお話です。

12月29日に発売されたトミカくじ『福徳トミカ』から、「日産 フェアレディZ(孔雀)」をご紹介。

縁起の良い幸運をもたらす動物をモチーフにしたトミカくじとして、全6種がブラインドBOXアソートとして発売されました。

ベースはNo.55-9 「日産 フェアレディZ ロードスター」(2010-2015年)ですね。

2008年に登場した6代目Z34型フェアレディZのロードスタータイプのモデル化でした。

ボンネットに孔雀、サイドには松が鮮やかに描かれててます。ニッサンのエンブレムがちゃんとタンポされてるのもイイですね

ルーフを外すとこんな感じ。

孔雀は天下泰平の世に現れる瑞鳥にも例えられ、目のように見える飾り羽の模様は魔除けのご利益があるとされてます。

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佐田浜から鳥羽水族館へ(2019年)

2023年01月28日 17時00分00秒 | 水族館・動物園紀行

2019年の12月、家族で訪れた三重県鳥羽市の鳥羽水族館での様子を再録します。

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この日は『中日三重お伊勢さんマラソン』開催日だってことを知らず、伊勢自動車道伊勢西ICより先が通行止めになってて、到着までちょっと時間がかかってしまいました

近鉄鳥羽駅前の鳥羽市街中心部。

いつも鳥羽市街中心部の佐田浜港・鳥羽マリンターミナルの公営駐車場に車を止めてます。ここからだと市街地の主だった観光地へ歩いて10~15分で行けるのでとても便利です。

大学時代、研究室の旅行で佐田浜港から答志島へ渡ったのを思い出しますね~。

たまたま、佐田浜沖に豪華客船ダイヤモンドプリンセス号が停泊してました。

間近で豪華客船を見るのは初めてなので、その大きさに衝撃を受けました

この日は5年ぶりに鳥羽水族館に行ってみます。

途中のミキモト真珠島入口前に欧米からの観光客が集まってました。最近は地方都市でも外国人観光客の姿をよく見かけるようになりましたね。

近鉄の線路を挟んで鳥羽水族館の向かいにあるのが鳥羽城跡。

九鬼の家紋である『左三つ巴』が掲げられてます。ここから丘を上がっていくと本丸・天守跡があります。

中世はこの地を治めた橘氏の居館でしたが、文禄3年(1594年)に豊臣秀吉の家臣であり九鬼水軍を率いた九鬼嘉隆がその跡地に築城しました。

真珠を抱えた可愛いラッコのモニュメントが付いた水飲み場。

伊勢志摩と言えば養殖真珠発祥の地!たくさんの真珠宝飾店も並んでます。

佐田浜港駐車場からブラブラ歩いて15分ほどで鳥羽水族館に着きました

前に来た時以降に新しく改装された展示スペースもあるようなので楽しみです

超水族館を名乗り、飼育魚種は日本最大の1,200種を誇る管理人が一番好きな水族館です

つづく

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絶版トミカ ジョンディア コンバイン

2023年01月28日 10時00分00秒 | 絶版トミカ3

本日はミニカーのお話です。

絶版トミカから。No.28-9 「ジョンディア コンバイン 9670STS」(2013-2015年)をご紹介。

かつてトミカ外国車シリーズ(通称 青箱)ではアメリカンファームトラクターなんてものがありましたが、赤箱トミカでは数少ない外国の農業機械のひとつがこのジョンディアコンバインです。

ジョンディアはアメリカの世界最大の農業機器メーカー ディア・アンド・カンパニーのブランドだそうですね。

運転席まで上がるハシゴがあるから、おそらく実車はかなりデカいんでしょう

ジョンディアはヤンマーが国内代理店になってるようですが、こんな大型コンバインは北海道の広大な畑くらいでしか活躍できないんじゃないかな。

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空乃珈琲のサンドウィッチ

2023年01月28日 04時00分00秒 | 言笑自若

昨年11月に地元、甲賀市水口町にオープンした『空乃珈琲』さんのサンドイッチを貰いました。

写真はフルーツサンドとプリンサンド

空乃珈琲は滋賀県草津市にある人気の喫茶店だそうで、この水口店が2号店になります。

管理人もその前を通ったことがあるけど、まだお店には入ったことありません。

ハムカツサンドと白身魚フライのサンドウィッチ

白身魚フライのサンドウィッチは久しぶり食べましたが、美味しかった

プリンのサンドウィッチはかなり食べづらく、口のまわりが生クリームだらけになっちゃいました(笑)

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シーラカンスミュージアム(2016年)

2023年01月27日 13時00分00秒 | 水族館・動物園紀行

2016年の夏に家族で訪れた静岡県沼津市にある沼津港深海水族館の様子を再録します。

こんなマニアックな水族館そんなに混んでないだろうと思ったら大間違い 

クソ暑い中、入場するのに30分並びました。。

深海に生息する魚類や甲殻類が生体展示されてましたが、とにかく水槽の照明が暗めだから、写真を撮るのもひと苦労しましたね(笑)

Nintendo 3DSのカメラで魚を撮影する息子。

ちょうどこの頃から写真撮影に興味を持ち始めたみたいで、この後に管理人のお下がりのデジカメをあげました。

さて、この深海水族館の別名はシーラカンスミュージアム。

そう、ここではシーラカンスの剥製や冷凍保存されたシーラカンスを見ることがきるんです。

今はワシントン条約によりシーラカンスの取引きや商用利用は禁止されてますが、この水族館では特別な許可を得ていて、冷凍標本のシーラカンスを見ることができる世界唯一の水族館だそうです

3億5000万年前からその姿を変えていないとされるシーラカンス。

レプリカじゃなくて本物の剥製っていうのが凄い

そして、これが-15℃で冷凍保存されているシーラカンス。

シーラカンスはこれまでアフリカ(南アフリカ、コモロ諸島、タンザニア)とインドネシアだけで見つかってますが、深い駿河湾や東京湾海底谷にも生息していたりしないんですかね 

色々想像するとロマンを掻き立てられます。

水族館2階の古代の海エリアにシーラカンスの冷凍標本2体、剥製3体が展示されてました。

管理人が好きなラブカ(上)やミツクリザメ(下)の剥製。

1度生きてる姿を実際に見てみたいもんです。

小さい水族館ながら、ミュージアムショップも結構充実してました。

ダイオウグソクムシが外箱にデザインされたホワイトチョコバー(笑)

センジュナマコのぬいぐるみ・・・マニアック過ぎます

水族館の隣りで深海魚バーカーなるものを販売していた沼津バーガーのお店。

海産物を扱うお店やカフェも周囲に色々あって、ぶらぶら歩きするのにもうってつけの場所でした。

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福徳トミカ UDトラックス クオン 兜虫

2023年01月27日 04時00分00秒 | トミカ新車4

本日はミニカーのお話です。

12月29日に発売されたトミカくじ『福徳トミカ』から、「UDトラックス クオン(兜虫)」をご紹介。

「新年を祝う縁起の良い幸運をもたらす動物シリーズ」のトミカくじとして、全6種のブラインドBOXアソートとして発売されました。

ベースはNo.69-6 「水族館トラック」(2007年~現行品)になるのかな。

この荷台にカブトムシが乗ったモデルは先にトミカイベントモデルとして登場しましたが、管理人はまだ未入手です。。

カブトムシは幼虫から成虫まで姿を大きく変えるその成長の過程から、努力が実を結び幸運を呼び寄せる昆虫と言われます。また、力強さや突き進む力の象徴にも例えられますね。

そう言えば、荷台の檻にカブトムシが入ってるイベントトラックもトミカにありましたが、このカブトムシの金型はそれと一緒なんでしょうかね。。

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日本サンショウウオセンター(2013年)

2023年01月26日 17時00分00秒 | 水族館・動物園紀行

ウーパールーパー

メキシコのソチミルコ湖とその周辺に生息するトラフサンショウウオ科の両生類で、正式名称はメキシコサンショウウオ。

外鰓が飛び出したまま幼体成熟(ネオテニー)するトラフサンショウウオ科の個体はアホロートルとも呼ばれます。

2013年に訪れた三重県名張市赤目町にある『日本サンショウウオセンター』を再録します。

規模は小さいながらもサンショウウオに特化した珍しいミュージアムです。

オオサンショウウオ

オオサンショウウオは岐阜・三重以西の本州、九州の河川上流部に棲む両生類で、体長は最大120cmにもなる世界最大の両生類で、天然記念物に指定されていることでも知られてますね。

イベリアトゲイモリ

スペインやポルトガル南部、モロッコ北部に生息するイモリ科の両生類だそうです。

この進化表は面白いですね

共通の祖先から大きく3つに分かれ、現在のシーラカンス、サンショウウオ/カエル/イモリ、肺魚になったことが分かります。

カエルの祖先のエリオプス見てみたかったなぁ~(笑) 因みに2m、90kgあったそうですが

このオオサンショウウオのホルマリン標本の口元をよく見て下さい。

この個体は昭和37年に捕獲された時に捕獲器にはさまれて下顎の一部を失ってしまったことから、地元名張市の歯科医 山中幹雄氏によって義歯を入れる手術を受け、餌も食べられるようになりました。

当時、NHKの番組『私の秘密』でもこのエピソードが紹介されたそうです。

管理人もこのエピソードをTVで見た記憶がありますが、『私の秘密』は管理人が生まれる前に放送が終了してるから、違う番組だったんでしょうね。。

生きた化石ともよばれる希少種のオオサンショウオの脅威になってるのが、チュウゴクオオサンショウウオ(矢印)の侵入で、日本固有種との交雑種も見つかっています。

京都賀茂川でも交雑が進んでいることが分かり、非常に大きな問題になってますね

この日本サンショウウオセンターは名張の観光スポットの赤目四十八滝の入り口にあって、センターのさらに奥に歩を進めると赤目渓谷の滝と自然を満喫することができます。

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