お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

年末の御挨拶

2023年12月31日 20時00分00秒 | 日々是是

今年も残すところ4時間となりました。さようなら、ウサギさん

今年1年、当お気楽ブログをご覧頂いた皆様、フォロー頂いた皆様、リアクションボタンを押して頂いた皆様、コメント頂いた皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

また、皆様のブログを拝見して、たくさん楽しませて頂いた1年でした。

来年も引き続き、よろしくお願いいたします。

皆様にとりまして、素敵な2024年にならんことを願って!

※喪中につき、新年のご挨拶は失礼させていただきますが、ブログは年中無休でアップします。

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2023 お気楽行楽記総集編(18)

2023年12月31日 10時00分00秒 | 行楽・旅行記6

12月

串カツ小栗(滋賀県甲賀市)

仕事で2年間に渡るIT開発プロジェクトが完了し、関係者で行ったお疲れさん会は串カツ屋さん。

コロナ禍であったことから、ほとんどの開発会議もWebで行うなど、働き方もこの3~4年で大きく変わりました。滋賀、大阪、東京、石巻をオンラインで結んでの会議でしたからね。それまでだったら、わざわざ出張して会議とかしていたのに、時代は大きく変わっていきます。

もつ鍋も旨かったぁ~

ビールも箸も進んで、話も弾んで、非常に心地よい時間を過ごせました。これだけはWebでは味わえない醍醐味です(笑)

心斎橋ミツヤ尼崎キューズモール店(兵庫県尼崎市)

大阪出張の帰り、久しぶりに寄った心斎橋ミツヤさんでコーヒータイム。

心斎橋ミツヤさんは昭和18年に大阪福島区で開業した老舗の喫茶店で、昭和22年には難波心斎橋に後に本店となる喫茶・洋食店をオープンさせ、今は大阪、兵庫で7店舗を展開しています。

メニューのプリン&シフォンケーキが美味しそうだったから、思わず注文しちゃいました(笑)

JR琵琶湖線草津駅前(滋賀県草津市)

街はすっかりクリスマス一色。

でも、子供の成長につれて、クリスマスの特別感は年々無くなっていきますね。

12月のよく晴れた某日曜日は義母の三回忌法要でした。

一応、ちょっとだけクリスマス気分も・・・。

大鳥神社(滋賀県甲賀市)

今シーズン最初の大寒波が来るも、甲賀地域では雪が降ることもありませんでした。

お正月は例年に比べると穏やかな気温であると予想されてますが、大晦日から天気が悪く、1日の初日の出は見れないかもしれません。。。

地元の氏神様では、すでに初詣の準備が着々と進んでました。

日野川ダム(滋賀県蒲生郡日野町)

12月29の仕事納め。少し早く仕事を終え、日野川ダムを訪れました。

水量は少なく、多くの部分で湖底が見えてますね。

琵琶湖も今年は大渇水で、水位はマイナス75cmに達しました。県では渇水対策本部設置の協議に入ったようです。マイナス90cmを超えると取水制限が行われるかもしれません。。

日野城(中野城)跡(滋賀県蒲生郡日野町)

夕暮れ、日野川ダムのほとりにある戦国武将 蒲生氏郷の居城だった日野城跡。

土地柄、このブログでも度々登場する蒲生氏郷ネタですが、日野城跡に来たのはこれが始めてでした。その様子はあらためて紹介します。

これにて2023年 お気楽行楽記総集編はお終いです。お付き合いありがとうございました。

今年はまだ遠出はできなかった状況ですが、来年はもう少し遠くまで出掛けることができたらいいなぁなんて思ってます。

おしまい

過去記事<2023 お気楽行楽記総集編(17)

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ジャンクトミカ 衛星通信車

2023年12月31日 03時00分00秒 | ジャンクトミカ2

本日はミニカーのお話です。

絶版トミカから、No.42-4「衛星通信車」(2004-2007年)のジャンク品をご紹介。

三菱キャンターをベースにした衛星通信車のモデル化でした。

ルーフの通信アンテナが立ち上がるギミックが付いてましたね。

レギュラートミカとしての販売期間はわずか3年でしたが、15種類くらいのバリエーションモデルが存在してます。

その多くはテレビ局や携帯キャリア会社の特注トミカで、このブログでも以前に、MBS(毎日放送)、NHK、フジテレビ、日本テレビ、NTT docomoの中継車トミカを紹介しました。

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2023 お気楽行楽記総集編(17)

2023年12月30日 16時00分00秒 | お知らせ

11月

臨済宗永源寺派大本山 永源寺(滋賀県東近江市)

臨済宗 永源寺派大本山 永源寺は南北朝時代の興安元年(1361年)に、近江守護職であった佐々木六角氏頼公が入唐求法の高僧、寂室元光禅師(正燈国師)に帰依し、領内の土地を寄進して伽藍を創建したことに始まります。

永源寺は、滋賀でも有名な紅葉の名所で、時期もドンピシャ!

6年ぶりに永源寺の素晴らしい紅葉を堪能してきました

境内では翌朝のNHKのニュース「おはよう日本」、「おはよう関西」の紅葉生中継のために、NHKのスタッフさんがクレーンカメラの準備をされてました。

上野天神宮(菅原神社)(三重県伊賀市)

元々は上野平楽寺の伽藍神で、農耕神祇(のうこうじんぎ)に発祥する神々を祀る神社でしたが、1581年の天正伊賀の乱(織田信長と伊賀惣国一揆との戦い)の後、この地を治めた藤堂高虎が城下町建設の際にこの場所に奉還し、伊賀上野城の城郭鎮守として祀りました。

菅原神社は菅原道真公を主祭神としているので、合格祈願、文学・文芸上達の御利益があります。

受験生である息子の合格を祈って、丁寧にお参りしてきました

伊賀上野地場産買物処(三重県伊賀市)

市街地中心部にある伊賀上野地場産買物処は、だんじり会館横の駐車場前にある伊賀の名産やお土産物の販売と観光案内所を兼ねた施設。

忍者の携行保存食に由来があると云われるかたやき(めっちゃ硬い煎餅)を買って帰りました。

上野公園(三重県伊賀市)

上野公園に伊賀上野城のほか、伊賀流忍者博物館や芭蕉翁記念館など、伊賀の歴史に触れることができる施設が点在している公園です。

紅葉の季節だから、さぞかし観光客が多いと思いきや、周辺の駐車場はまだかなりの空きがあって肩透かしでした。。。

上野城(伊賀上野城)(三重県伊賀市)

近世城郭としての伊賀上野城が築かれたのは天正13年(1585年)。豊臣方の筒井定次が東国の徳川に睨みを効かすために築城しました。筒井家が改易になり、大阪冬の陣の6年前にあたる慶長13年(1608年)に徳川家康の命により、宇和島城主であり、築城の名手としても名高い藤堂高虎が伊賀の国に入り、今度は大坂の豊臣方との決戦に備えるための最前線の城として上野城を大改修しました。

こじんまりとした城ながら、大天守と二層の小天守からなる複合天守の美しい城ですね

伊賀流忍者博物館(三重県伊賀市)

亡き父の故郷がこの伊賀なので、管理人も子供の頃から何度も遊びにきた忍者屋敷。

1998年には忍者屋敷のほかに忍術体験館や忍者伝承館も建設され、『伊賀流忍者博物館』に名称も変更されました。

俳聖殿(三重県伊賀市)

俳聖殿は、俳句を芸術の域にまで高めた 松尾芭蕉の生誕300年を記念して、1942年に建てられたもの。その形は芭蕉の旅姿(笠と蓑)を表現しています。

落ち着いた佇まいの俳聖殿にはモミジの赤がよく似合いますね

つづく

過去記事<2023 お気楽行楽記総集編(16)

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トミカアニバーサリー24Ⅱ ワンダーシビック

2023年12月30日 09時00分00秒 | 絶版トミカ4

本日はミニカーのお話です。

2000年に発売された『トミカアニバーサリー24Ⅱ』から、「ホンダ シビック 3ドア」をご紹介。

トミカアニバーサリー24Ⅱはトミカ30周年記念商品として発売された1970~2000年のトミカを24台集めたセットでした。

ベースはNo.17-5「ホンダ シビック 3ドア」(1984-1990年)で、1983年に登場した3代目シビックのモデル化でした。

後ろ姿も懐かしいワンダーシビック

リアをスパッと切り落としたようなそのフォルムも斬新で、当時は自動車としては初のグッドデザイン大賞を受賞しました。街中でもよく見かける車でしたね。

エンジンルームが開くギミックも付いてました。

これ以降のハッチバックタイプのシビックはレギュラートミカ化されていないという点でも、貴重なモデルですね。

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進撃のマンハッタン??

2023年12月30日 02時00分00秒 | 日々是是

進撃のマンハッタン

進撃の巨人のバッタもん商品かと思ったら、©諫山創と講談社のマークが付いてるから、ちゃんとした許諾商品でした。

製造元は大分県日田市のオーマイパンさん。

日田市は進撃の巨人の作者 諫山氏の故郷だから、こんなコラボ商品があるんですね。

マンハッタンは福岡の名物パンだそうです。知らんかったなぁ~

そのマンハッタンは、チョコレートがかかった硬めの生地のサクサク食感のドーナツでした。

 

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2023 お気楽行楽記総集編(16)

2023年12月29日 15時00分00秒 | 行楽・旅行記6

10月

氏郷まつり楽市楽座 武者行列(滋賀県蒲生郡日野町)

滋賀県蒲生郡日野町で開催された『氏郷まつり 楽市楽座 2023』に今年も出掛けてきました。

蒲生氏郷は蒲生家の跡取りとして日野の地に誕生し、織田信長の人質を経た後、家臣として武功を挙げた武将でした。地元 日野に戻ってからは領内の行政・経済の改革に着手し、日野の商業繁栄、近江日野商人の礎を築きました。

本能寺の変の後は秀吉の配下となり、反乱を企てた北畠氏と伊勢で激突。伊勢を平定するなどの武功を示して、伊勢の松が島城主となり、最後は陸奥黒川城(若松城)を本拠地とする会津92万石の大大名となりました。

また、日野は大坂の堺や近江の国友と並んで鉄砲鍛冶が盛んだった場所で、関ヶ原の戦いの時は徳川家康に300挺の火縄銃を献上されたと云われてます。

その日野筒鉄砲の伝統を今に伝える日野筒鉄砲隊の皆さんの演武も行われました。

11月

東近江秋まつり(滋賀県東近江市)

滋賀県東近江市役所周辺で開催された『東近江秋まつり2023』の二五八祭にも出掛けました。

コロナも落ち着き、お祭りなどのイベントも復活したのが嬉しい 子どもが小さかった頃は、滋賀の色んなイベントに行ったものでした。

管理人のお目当ては、自衛隊車両展示のコーナー

軽装甲機動車や高機動車、1/2tトラックが展示してあって、自衛隊グッズもいろいろ貰っちゃいました。

久しぶりの地元ガサで、この場所では初めてズナガニゴイに出会えました。

ズナガニゴイは近畿以西の流れが緩やかな砂礫底の河川中流域に生息しています。

阪神タイガース、日本シリーズ優勝! 38年ぶりの日本一おめでとう

日本シリーズ全試合をテレビ観戦したのなんて初めてかもしれない(笑)

どの試合も素晴らしいものでしたね。阪神、オリックスの両選手に敬意を表します。

夏から一気に冬になったかのような気温変化が激しかった今年の11月上旬。

長引く暑さが今年の紅葉に及ぼす影響も心配されましたが、各地から紅葉の便りが届くようになったのもこの頃でした。

地元の氏神様の境内も紅葉真っ盛り。

今年もあと1か月半となった11月中旬のよく晴れた日でした。

つづく

過去記事<2023 お気楽行楽記総集編(15)

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チョロQ エンペラーペンギン

2023年12月29日 08時00分00秒 | チョロQ

本日はミニカーのお話です。

変わり種チョロQから、「ぴょんぴょん走る!! エンペラーペンギンチョロQ」をご紹介。

確か、水族館で買ったものですが、いつ、どこの水族館で買ったの完全に忘れました

ネットを見ると、2006年頃に名古屋港水族館で買った人がいるけど、そこじゃないしなぁ。。。

エンペラーペンギンが見られるのは、日本では名古屋港水族館とアドベンチャーワールドのみ。

ペンギンの図鑑  今泉忠明監修  学研  2023年

皇帝ペンギン(エンペラーペンギン)と王様ペンギン(キングペンギン)の見分け方は、頬の模様とお腹の間に隙間があるかどうか。隙間のあるのがエンペラーです。

全然、チョロQと違う話になってしまった

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2023 お気楽行楽記総集編(15)

2023年12月28日 19時00分00秒 | 行楽・旅行記6

真言宗智山派瑞応山 大報恩寺(京都市上京区)

大報恩寺は、鎌倉時代初期の承久3年(1221年)に、求法上人義空(藤原秀郷の孫)によって建立されました。俗に千本釈迦堂とも呼ばれるお寺です。

大報恩寺の本堂を造営する際、大工の棟梁であった長井飛騨守高次が、代りのない柱の寸法を切り誤ってしまい困っているのを見た妻のおかめが、斗組を用いたらどうかと提案し、無事本堂を完成させることができました。

しかし、おかめは女の提案で夫が大任を果たしたことが知れてはと、上棟式を待たずに自害してしまったという伝説があります。このため、京都では棟上げ時の御幣におかめ(お多福)の面を飾る風習があるそうです。

首途八幡宮(京都市上京区)

首途八幡宮(かどではちまんぐう)は、承安4年(1174年)、ここから源義経が奥州平泉に旅立った場所でした。

西陣の織物屋さんの店頭にNHK大河ドラマ『どうする家康』のポスターがありました。

ドラマの中でムロツヨシさん演じる豊臣秀吉が着てる絢爛な衣装にこのお店の金糸が使われてるということでした。

今年ハマった『どうする家康』ゆかりの物に出会えるとは、何たる偶然

白峯神宮(京都市上京区)

白峯神宮は幕末・明治期に孝明天皇、明治天皇が平安末期の保元の乱で讃岐に流された崇徳上皇の霊を慰めるために創建した神社です。

摂社の地主社

白峯神宮の社地は蹴鞠(けまり)の宗家であった公家の飛鳥井家の屋敷跡地で、摂社の地主社に祀られている精大明神は鞠の守護神です。

そのため、今ではサッカーや球技全般の神様とされ、サッカー・球技上達を願う人達の聖地になってます。境内にはサッカー選手やサッカー漫画の作者が奉納したボールが飾られてました。

清明神社(京都市上京区)

ずっと来てみたかった安倍晴明を祀る清明神社を初めて訪れました

夢枕獏氏の小説『陰陽師』シリーズやその映画で有名になった平安時代の陰陽師 安倍晴明(あべのせいめい)。

管理人は荒俣宏氏の小説『帝都物語』シリーズで陰陽道に興味を持つようになりました。帝都東京の破壊を目論む陰陽の術を操る魔人 加藤保憲とそれを防がんとする人々の戦いを描いた壮大な伝奇小説でした。

安倍晴明像

延喜21年(921年)に生まれた安倍晴明は陰陽師 賀茂忠行・保憲父子に陰陽道・天文道を学び、40歳で陰陽寮(天文、暦、占いを編纂する朝廷の機関)に属し、51歳になって天文博士に任命されました。役人としての出世は遅かったものの、早くから清明の占いや陰陽道に関する類稀なる才能は貴族にも知れ渡っており、歴代の天皇や藤原道長の信頼を得ました。

境内に一条戻橋(いちじょうもどりばし)のミニチュアがありました。

堀川に架かる現在の一条戻橋は平成7年(1995年)に架け直され、それ以前の一条戻橋の実際の部材を使って再現されたものです。

これが現在の一条戻橋

安倍晴明はこの橋の下に式神を隠していたと云われてますね。

安倍晴明が使役したと云われる式神は、人心から起こる悪行や善行を見定める役目を務めていた妖怪・鬼神のようなもの。式神を家に置いておくと清明の妻が怖がったので、この橋の下に隠していたんだとか。。。

安倍晴明も奥さんには頭が上がらなかったんですね

護王神社(京都市上京区)

今年2月に続いて、この時も和気清麻呂を祀る護王神社に参拝しました。

和気清麻呂がイノシシに助けられたという逸話から、境内のあちこちにイノシシの意匠やグッズが飾られていました

烏丸御池でIT関係の試験を受け終えて外に出ると、陽も落ちて、もう真っ暗。。

歩き疲れていたから、余分な力が抜けた状態で試験に挑めました(笑)

つづく

過去記事<2023 お気楽行楽記総集編(14)

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TLV ニッサンC80型トラック(コカ・コーラ)

2023年12月28日 11時00分00秒 | トミカリミテッドヴィンテージ2

本日はミニカーのお話です。

2010年に発売されたトミカリミテッドヴィンテージ(TLV)から、「ニッサン 3.5トン トラック ルートカー(コカ・コーラ)」をご紹介。

昭和40年(1965年)に登場した日産自動車の中型トラックC80型のモデル化です。

実車は、昭和40年からコカ・コーラの配送トラックとしても利用され、都市部では昭和50年代前半まで活躍していました。

瓶の飲料を積んだ配送トラックは懐かしいですね

子供の頃、銭湯でよくお婆ちゃんに瓶ジュースの自販機でコーラやファンタを買ってもらったのを思い出します。

TLVではこのC80型トラックのほかに日産キャブオールやいすゞエルフをベースにしたコカ・コーラルートカーもラインナップされていました。

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パーポー

2023年12月28日 04時00分00秒 | 日々是是

タマノイ酢の「パーポー」

八宝菜の素で、これで作った中華丼が旨いんだよね~

パーポーが発売されたのは今から54年前・・・

管理人が子供だった頃、今は亡き母がこれでよく中華丼を作ってくれました。

最近、スーパーで久しぶりにパーポーを見つけて、今もあの頃と変わらぬ味に感激しました

タマノイ酢のHPを見ると、関西地方を中心によく売れてる商品ということらしいですが、他の地方ではあんまり売れてないの

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2023 お気楽行楽記総集編(14)

2023年12月27日 16時00分00秒 | 行楽・旅行記6

10月

横田常夜燈公園(滋賀県甲賀市)

鈴鹿山脈を源流として琵琶湖に流れ込む野洲川はその昔、横田川と呼ばれていました。

江戸時代に東海道が整備され、この場所は東海道十三渡のひとつ横田渡しとして重要視され、軍事的な意味からも幕府の管轄下におかれたそうです。

横田渡常夜燈(水口町指定文化財)

10.5メートルある巨大な石灯籠は文政5年(1822年)に、旅人の目印となるように横田渡の川岸に建てられました。火袋の部分は大人も通れるほどのサイズがあるそうですよ。

臨済宗妙心寺派大宝山法輪寺(京都市上京区)

10月はIT関連の試験を受けに京都に行ってきましたが、試験の前にちょっと京の町をぶらぶらしてきました

法輪寺は享保3年(1718年)に両替商の荒木光品宗禎が開基となり、大愚宗築禅師を開山として創建されました。妙心寺派寺院の禅寺は武士が開基となって創建されることが多い中で、商人が開基となるのは珍しかったそうです。

起き上がり達磨堂

昭和20年(1945年)の太平洋戦争敗戦。その年に第十世 後藤伊山和尚が日本の戦後復興を祈念して、境内に起き上がり達磨堂を建立しました。それ以降、法輪寺はだるま寺と呼ばれるようになりました。

日蓮宗蓮金山 華光寺(京都市上京区)

だるま寺として有名な法輪寺を後にして、出水通りにやって来ました。

華光寺(けこうじ)は、天正11年(1582年)に妙顕寺の十二世日堯が自身の隠居所として開創された日蓮宗寺院。

そして、この華光寺には、『鬼平犯科帳』のモデルとなった火付盗賊改方の長谷川平蔵宣以の父で西町奉行だった長谷川宣雄の葬儀記録が残されているそうです。

日蓮宗長壽山本昌寺(京都市上京区)

華光寺の横にある本昌寺(ほんしょうじ)も日蓮宗のお寺で、寛文3年(1663年)に了光院日円上人により開創されました。

謂れのあるお寺ではありませんが、今年5月に亡くなった父の葬儀の時にこの本昌寺のお坊様に来て頂いたので、一度は訪れてみようと思っていました。

関ケ原大軍師 島左近の墓(京都市上京区)

島左近(島清興)は筒井家の猛将として松永久秀を倒し、筒井順慶の大和平定に貢献しました。順慶の死後は蒲生氏郷や豊臣秀長に仕え、石田三成の要請で三成の参謀として仕官しました。

関ヶ原での戦いぶりは、徳川方をして「誠に身の毛も立ちて汗の出るなり」と恐れられましたが、最期は黒田長政軍に突撃し、討ち死にしました。

大将軍商店街 一条妖怪ストリート(京都市上京区)

京都一条の大将軍八神社周辺は百鬼夜行の伝説が残る街。そんな伝説を逆手にとって、大将軍商店街は一条妖怪ストリートを名乗り、妖怪イベントを開催するなどして地域興しをしています。

いくつかかのお店の前では、手作り感満点の妖怪たちがお客さんを出迎えてくれますよ。

大将軍八神社(京都市上京区)

大将軍八神社は、延暦13年(794年)の平安京遷都の際、宮城の鎮護のために建てられた古い神社。

大内裏の北西の方角(天門)を守護するために方位神である八将神のひとり、大将軍を奈良の春日山から勧請し、大将軍堂を造営したのが興りです。災いや魑魅魍魎は北西から侵入してくると信じられていたから、それをブロックする大事な役割がこの神社にはあったんですね。

そのため、引越しや旅行などの移動にあたり、悪い方角を恵方に変える「方除け・厄除け」のご利益があるそうです。

北野天満宮(京都市上京区)

菅原道真公を御祭神としてお祀りする全国約12,000社の天満宮・天神社の総本社である北野天満宮にも行って来ました。

現在の本殿は慶長12年(1607年)に造営された日本最古の権現造りで、桃山時代の華麗な装飾が施されてます。

管理人も息子の受験合格を道真公にお願いしてきました

上七軒(京都市上京区)

北野天満宮の東門に通じる参道が上七軒通りで、ザ・京都とも言える石畳の道にレトロな雰囲気の街並みが続きます。

室町期に北野天満宮再建時の残木を使って七軒のお茶屋が出来たことがその名前の由来で、京都五大花街(祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東)の中では最古の花街だったのがこの上七軒でした。

つづく

過去記事<2023 お気楽行楽記総集編(13)

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トミカ12月の新車 CX-5 道路パトロールカー

2023年12月27日 08時00分00秒 | トミカ新車5

本日はミニカーのお話です。

12月16日に発売されたトミカ12月の新車No.93-12「マツダ CX-5 道路パトロールカー」をご紹介。

先に紹介したトヨタ クラウンとともに今年最後のレギュラートミカです。

金型は、今年の9月に絶版となったNo.52-7「マツダ CX-5 河川パトロールカー」(2021-2023年)ですね。

前のCX-5は国土交通省河川パトロールカーで、今回は国土交通省道路パトロールカーになってるのが心憎い

塗装は手が込んでます

新車種じゃなくて、金型の使い回しが残念ではあるんだけど、働くクルマファンにとっては良いモデルだと思います。

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2023 お気楽行楽記総集編(13)

2023年12月26日 18時00分00秒 | 行楽・旅行記6

9月

山本園 WITH TEA(滋賀県甲賀市)

9月の連休、ぶらっと甲賀市の信楽へドライブ。

日本五大銘茶の朝宮茶が有名な信楽町朝宮にある山本園 WITH TEAさんへ7年ぶりに寄ってみました。

ほうじ茶ロール&抹茶ソフトとアイスコーヒーのセットでホッと一息 

お店が寝ころんだタヌキの形をした文福茶屋さんはインパクト抜群

滋賀県立信楽陶芸の森(滋賀県甲賀市)

連休中は滋賀県立信楽陶芸の森で、陶芸作家さんたちの直売会 セラミックアートマーケットが開催されてました。

滋賀県立信楽陶芸の森 陶芸館(滋賀県甲賀市)

陶芸館で開催されていた『岡本太郎アートの夢~陶壁・陶板・21世紀のフィギュア造形~』を観覧。

岡本太郎は、「一般大衆にじかにぶつかる、社会に開かれた芸術」をテーマにしていました。本展覧会では、〈芸術の大衆化〉 をテーマに、近代の建築装飾陶器、パブリックアートや量産品のデザインを手掛けた岡本太郎らの作品が紹介されてました。

ご存知、1970年の大阪万博で岡本氏が手掛けた太陽の塔。

塔の背中側の黒い太陽部分には信楽で焼かれたタイルが使われていました。

そして、フィギュアの造形技術とクリエーターの世界観も21世紀の大衆アートのひとつであるとして、様々なフィギュア作家の展示もありました。

吉沢光正「新世紀エヴァンゲリオン 綾波レイ」

人気アニメ エヴァンゲリオンのキャラクター綾波レイをモチーフにしたフィギュア

ゲームのキャラデザインを手掛けるイラストレーターの山下しゅんや氏のデザインを元して、エヴァやゲームキャラのフィギュア原型師 吉沢光正氏が制作した作品です。

吉沢光正「中華娘 のんのん」

同じく、山下しゅんや氏×吉沢光正氏のオリジナルキャラのフィギュア。

可憐さとセクシーさのアンバランス感が魅惑的

臨済宗妙心寺派寿亀山 正福寺(正福禅寺)(滋賀県甲賀市)

正福寺は今から1400年前に聖徳太子によって開創されました。

その後、天台宗寺院として栄えましたが、1572年の元亀天正の争乱の兵火で七堂伽藍が灰燼に帰し、350年ほど前の寛文年間に臨済宗の寺として再興されました。

賽銭箱の三つ葉葵紋が・・・

子宝に恵まれなかった徳川五代将軍綱吉が、この寺の十一面観世音菩薩が霊佛であることを聞き、実堂大和尚が観音経1萬巻を読誦したところ、世継ぎの徳松君が誕生しました。これに喜ばれた綱吉公は、徳川家の祈願寺として、三ツ葵紋を下賜したそうです。

天台宗梅香山安養院 嶺南寺(滋賀県甲賀市)

嶺南寺は725年に聖武天皇の勅願により良弁によって開基された天台宗の寺院で、初めは安養院という名前でした。

本尊は木造地蔵菩薩坐像(国指定重要文化財)だそうです。

境内には大観音像がありましたが、その由来、謂れは分かりませんでした。。。

矢川神社(滋賀県甲賀市)

社伝によれば、創建は奈良時代の天平年間で、聖武天皇が今の信楽に紫香楽宮を造営された時とされています。平安時代の延喜式神名帳では近江国甲賀郡八座の筆頭に記載される由緒ある神社です。

楼門は1482年に建造され、本来は二層の門だったそうですが、暴風で上階を失ってしまいました。

矢川神社境内は2009年に国史跡の甲賀郡中惣(こうかぐんちゅうそう)遺跡群に追加指定されてます。

甲賀郡中惣とは近江への信長の侵攻に対抗するため甲賀武士団(甲賀忍者)が作った自治組織でした。

9月の休日は、地元の社寺や信楽のアートに触れる機会が多かったんですね。次回、10月は今年2回目の京都編です!

つづく

過去記事<2023 お気楽行楽記総集編(12)

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ドリームトミカ Disney 100周年

2023年12月26日 11時00分00秒 | ディズニートミカ2

本日はミニカーのお話です。

12月16日発売されたドリームトミカSPから、「Disney 100 コレクション ブラック」をご紹介。

今年の10月16日は、ウォルト・ディズニーとロイ・ディズニーがディズニー・ブラザース・カートゥーン・スタジオ(のちのウォルト・ディズニー・カンパニー)を設立して100周年でした。

様々な100周年記念グッズが発売されるなかで、トミカでも4種類のスペシャルモデルが発売されました。

管理人はとりあえずブラックバージョンだけ入手。

車種は架空のバン、それにミッキーの意匠がたくさんプリントされたシックで可愛い1台ですね。

どうしてもミッキーを作ったアニメーターのウォルト・ディズニーの方が注目されちゃってますが、ディズニー・スタジオの経営を担っていた、兄のロイ・ディズニーの功績も注目してあげて下さい

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