週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

ドラマは後半ロスタイム!貴章が代表初ゴール!しかも決勝ゴールだぜ!

2007年09月12日 | アルビレックス新潟

まさか、後半ロスタイムにこんなドラマが待っていようとは!そしてそのドラマの主人公が、われらの貴章だなんて!八百政、興奮しております。

4カ国トーナメントの日本スイス戦。

眠い目をこすりながら3時に起床。まだ頭がボーッとしているうちに、あっという間の2-0。なんじゃ今日はダメか~と思ってテレビ画面をぼんやり見ておりました。巻のワントップか。今日は貴章の出番ないかもなぁ~。

2-0で前半終了。ところが後半、日本チームは生まれ変わります。俊輔がPKを決め、巻が同点ゴール。「うわっ巻が決めるのは嬉しいけど、これで貴章との差はまた広がったかな」っていうのも本音。俊輔がもう1本PKを決めて逆転!日本強いじゃん!

なんとオシム監督、巻に代えて貴章を投入。うわぁ~い!ありがとうオシムたん!頑張って起きていた甲斐があったよ。ところが、代わった貴章のマークが甘く、スイスに同点ゴールを許しちゃいます。オーマイガッ!

この時、八百政の脳裏にはPK戦のことがよぎりました。マークミスで同点を許した貴章。しかもこのままPK戦になれば、貴章は間違いなくキッカーとして登場します。頭の中で去年の天皇杯のシーンがよみがえります。もし、貴章のPK失敗でチームが負けたら…ショックを引きずらなきゃいいけど…なんとネガティブな!でも、そんなことを考えておりました。

しかし、後半ロスタイムにドラマが待っていました、俊輔に代わった憲剛のシュートのこぼれ球を、しかもゴール前の(貴章にとって)難しい位置で、貴章が決勝ゴールです。代表初ゴールが、決勝ゴール!しかも優勝を決めるゴール!俊輔の2本のPKも、巻の力強いヘディングシュートも、霞ませてしまう記憶に残るゴールとなりました。

このゴール、この勝利は、アルビレックスの歴史に残るゴールでもあります。チーム初の代表選手の貴章が、力強く世界にデビューしたわけですから嬉しいですね。これから終盤を迎えるリーグ戦にも勢いがつきます。

とにかく、嬉しい!早朝から女房と電話で喜びを分かち合いました。貴章ありがとう!胸を張って日本に帰ってこい!

 

コメント (15)
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