週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

名伯楽の言葉には重みがある!

2020年04月18日 | アルビレックス新潟

新型コロナ対策で全国に緊急事態宣言が発出され、アルビレックスの活動停止も発表されました。サッカー観戦がないどころか、外出も自粛の週末。「よーし!春の野良仕事&畑仕事に精を出すぞ!」と気持ちを必死で切り替えていたら、なんと外は雨ですよ。アルビサポの皆さんにおかれましては、どのように週末をお過ごしですか?おっと、今日はTeNYで「とことんアルビDX」がありますね。楽しみだな。

さて、4月10日の「週アル」で、「クライフ・サッキ・グアルディオラ」という記事を書きました。これは、アルベルト監督が「影響を受けたサッカー監督」ということで名前を挙げた3人の名伯楽について、ボクが図書館から借りた「世界のサッカー名将のイラスト戦術ガイド」という本で調べたことを記事にしたのですが、記憶にありますか?

今日は、この本の中で紹介されていたサッカー監督の名言の中から、ボクの心に残ったものを紹介したいと思います。皆さんも、「ふむふむ」とか「なるほどねぇ…」とかって感じてもらえたら幸いです。「誰の名言か?」は省略しますね。


●我々がやるべきは、パフォーマンスを向上させること。それは自分たちの手で変えられる。
●それぞれのチームが最適な戦術をとってくるが、我々はその弱点をついていく。
●ドイツについては言及したくない。彼らのプレースタイルが嫌いなんだ。
●奇抜なアイデアを思いつく者は、それが成功するまで変人と呼ばれる。
●サッカーには人生が表れる。勇敢な人生を送りたいなら、勇敢にプレーするしかない。
●銀行員時代の経験は、合理的、論理的であることに役立っている。
●試合とはメロンのようなもの。開けてみるまではわからないものだ。
●優れた攻撃の前にプレッシングは無力。人はボールより速く走れない。
●今日が人生の最後の試合だと思って戦え。
●攻めるために守る。これは当たり前の考え方だと思う。
●美しいサッカーなんて、コメンテーターが扇動しているだけだ。我々は良いプレーをして、そして勝っている。
●どこと対戦しようが、我々より強いとは認めない。たとえバルセロなでもね。
●良い騎手になる前に、馬である必要はない。
●試合前後に報道陣に対応する時は、それが試合の一部だと思うようにしている。
●自分のやり方は押しつけない。選手には今やっていることの意味を理解してもらいたい。
●サッカーも人生と同じで、他をマネすることはできない。
●現在、現在、現在。未来を決めるのは現在であり、私は現在とともに生きている。
●ユースの監督はいつでもトップの監督になれるが、その逆は難しい。
●間違っているかもしれないが、私は監督として常にこう考える。引分けを目指すと負けになると。
●サッカーはプレイステーションとは違うんだ。選手は疲労するが、簡単に入れ替えるわけにはいかない。
●我々には弓矢がある。問題はバイエルンがバズーカ砲を持っていることだ。ただ、ロビンフッドは上手くやったからね。
●認知の速さは発展していくと思う。脳や神経系の活動キャパシティを広げて、判断はより速くなる。
●サッカーは1人1人の足し算ではない。数値に表れないさまざまな要素がある。
●人々はスペクタクルを見にスタジアムに行くのに退屈で寝てしまう。私のチームでは決して起こらないことだ。
●ユナイテッドは常に前に進むバスだ。何が起きようと、君たちがいようがいまいが、バスは進む。
●パスは未来に出せ。
●ひらめきや創造性とは、言葉を変えれば意外性に過ぎない。
●ピッチで待っているのは、死かグラジオラス(花言葉は勝利)の花だ。
●皆それをラッキーと言うけど、それで16のタイトルを獲っているんだよ。
●自信と健康に満ちたドレッシングルームは、100時間かけた戦術より価値がある。
●もっと難しいのはコンプレックスとの戦いだ。心の底にあるサッカー先進国への引け目と呪縛。ただそれだけ。
●今日のプランは理解したか?よし。ならば言うがプランなんかに価値はない。価値があるのはお前たちが最高だということだ。
●勝ったのは奇跡ではなく、それだけのことをやったからです。


含蓄のある名言の数々。ご堪能いただけましたか?なんかアルベルト監督がインタビューで答える言葉の中にも、これらの名言に匹敵するものがありますよね。

昔読んだこんな本を思い出しました。

本棚にあったので、引っ張り出しました。もう1回、読んでみようかな?幸い時間はたっぷりあるし。

コメント
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