週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

禍根の種を残す?

2020年04月27日 | アルビレックス新潟

県民が知りたい情報を的確に提供してくれる新潟日報が、アルビサポの誰もが知りたい今回の「ウッチー解任騒動」の件を報道してくれました。さすが県民の新聞・新潟日報です。

「契約違反『思い当たらず』」
「活動方針でクラブと議論」
「突然の通知 選択肢なく」

見出しを見ただけで、ウッチーが今回チームから受けた処分に納得していないことがわかります。

どうやら、ウッチーが監督を務めていたU-15の選手の月会費徴収をめぐって、ウッチーとクラブとの間に意見の食い違いがあり、激しく議論をすることがあったということです。

インタビューの中にある「いきなり契約解除をいわれ、受け入れることしか選択肢がなかった」「とにかく申し訳ないの一言しかない」「ここ数日はその辛さしか頭の中にない」「クラブと争うつもりはない」などの言葉や、チームへの感謝の言葉などからも、ウッチーの困惑の様子や誠実な姿勢・生き方がうかがえます。

まぁチーム(是永社長?)が決定したことですから、そちらにもそれなりの言い分があり、熟慮した上での今回の契約解除だと思います。まさか「自身の職務上のことについて上司に激しく意見を言うこと」だけが、「看過できない重大な契約違反」だとは考えられませんからね。

ボクも今回の件で、これ以上「あぁだ!こぅだ!」と言うのは控えたいと思います。でも、今回のことってボクらサポーターを含め多くのアルビレックス関係者の胸の中に、「禍根の種」を残すことは間違いないのだろうな…と思います。だって、あのウッチーを斬ったのですから。

コメント (3)
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