グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

’ヒメマツバギク’ が、元気に花を咲かせています

2009年10月04日 | 屋内栽培(観葉植物など)
’ヒメマツバギク’が、淡いピンク色の花弁から金属的な光沢を放しながら咲いています。
 従来から栽培されている’マツバギク’の花径は5㎝程で、葉の長さは約6cmです。
この’ヒメマツバギク’は、’マツバギク’の近縁種です。花径が約2cm、さらに、多肉質の葉の長さは、
4cm程と小振りです。花や草姿は’マツバギク’に似ていますが全てが小さな可愛い花です。
 また、’マツバギク’や’ヒメマツバギク’は、’松葉牡丹’と多肉質の葉が似ていることから、よく混同
される花です。’松葉牡丹’の花は、’牡丹’の花に似ていることが花名の由来です。

学名:Lampranthus tenuifolius
和名:ヒメマツバギク(姫松葉菊) 
                       
(1)耐寒性常緑(匍匐性)多年草(ハマミズキ科マツバギク属)       
(2)耐寒温度:2009年実績はありません。(今年の春からの露地栽培です)
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〔庭の紅葉-1〕'ヒダカミセバヤ' が紅葉しています

2009年10月04日 | 屋内栽培(観葉植物など)
'ヒダカミセバヤ'が肉厚で円い形の葉を赤桃色に紅葉させています。
紅葉の季節が過ぎると全ての葉を落とします。さらに、寒さが訪れ頃になると、茎は立ち枯れの
状態となり、枯れた茎を抜き取りたくなりますが茎元からは、翌年の春に新芽が出来ますので、
抜かずに、そのままの状態で冬を越させます。一方、種の採取は困難ですが、毀れた種は翌年の
春には、新芽を出します。移植が可能な大きさに成長した時点で抜き取り所定の場所に植え込み
株を増やしています。
   
学名:Hylotelephium Cauticolum
英名:Siebold's stonecrop
和名:ヒダカミセバヤ(日高見せばや)  
                       
(1)耐寒性(落葉)多年草(ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属
(2)耐寒温度:2009年実績・冬の最低温度-8℃※露地栽培です。
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