グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

ハナスベリヒユ

2010年08月17日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)
ハナスベリヒユの花がが2、3日前から咲き始めた。花は陽射しを浴びると、雄しべ・雌しべ
が、花弁に映るかのように輝いて見える。毎年、秋に鉢上げをして室内で冬を越させ、春になると
鉢植えから庭に戻して育てている。寒さには極めて弱く、暑さをものともしない夏の花です。




匍匐性の茎に、やや肉厚で平たく丸みのある葉を付け、地上を這うように
株は広がります。


野生のスベリヒユ。ハナスベリヒユは花卉園芸用の改良品種、スベリヒユ
は、午前中だけ花を開く。地方によっては山菜や生薬として昔から人々に馴染
みのある植物です。

 
   学名:Portulaca ooleracea
   和名:ハナスベリヒユ・非耐寒性多年草/一年草扱い(スベリヒユ科スベリヒユ属)
   別名:ポーチュラカ  
コメント
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