２冊しかない本

神戸のBEATさんから速達が届いた。封筒の中には本が１冊入っていた。雪柳君と一緒に眠るココの写真。本の題は『しあわせの糧　珈琲からココへ』とある。34頁のミニ本だ。本を開くと、ココが神戸に居た頃の写真が詰まっている。どの写真も幸せそうなココの姿が写っている。夫婦とも大感激で、目が熱くなって来た。
「う　れ　し　い」の一言。
BEATさんからの手紙では、カリカリ新聞のやましたさんが、わざわざ２冊だけ作って下さったとの事。やましたさんは、ココの里親募集の際写真を撮って下さり、僕もココの姿を最初に見たのも、やましたさんの写真であった。山下さんの写された写真は、データーとして戴いているが、本にして頂くと、あの頃の僕の心が蘇って来た。
この本は我が家の宝物として大切にし、時々見ることに、猫好きのお客様にはお見せしようと思っている。
昨日の晩酌は一段と美味しくいただいた。
最後にわざわざ貴重なお時間を割いて、この素晴らしい本を創って頂いた、やましたさんに感謝致します。