クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

暇だけどブログは休み

2010-05-31 06:11:01 | ネコ
眩しい朝日が注ぐ今朝、暇だけどブログは休みます。
写真は先日写したバラとクー。
一言お祝いを。「捨て猫むっちゃん」のご夫妻が助けられたルル君が、幸せの門出をされたとの事。心からおめでとう。ねこは温かな家族の下で暮らすの1番。幸せになってね。

今朝も元気な孫と猫

2010-05-30 06:06:53 | ネコ
今朝の室温は18度少々と肌寒い。息子達の部屋からは、元気な孫の声や階段を上り下りする足音が聞こえて来る。日々早朝に仕事先に向う息子と、弁当を作る嫁にとっては、日曜日位ゆっくりと寝ていたいだろうが、子供にとってそんな事は無関係。
我が家では、クーが5時前に家内を起し、その音でココも目覚め、2ニャンは朝ご飯を食べ、水もたっぷり飲み、体調はすこぶる良く、クーはパソコンの上に座って、庭を眺め小鳥が来るのを待っている。ココはクーが動かないので「つまんないナー」と言う顔をしながら、クーの様子を見ているのである。
それにしても、この気温の乱高下はどうにかならぬのか。今の日本の政治と同じで、ストレスが溜まる。毎日家で過ごすだけの僕でさえ、体調は下がり気味になり、左腕を上げる時は気合を掛けねばならぬ。5月の末だと言うのに、夫婦はスェーターを着込んでいる。
今、ココはクーがテーブルに上がると、転がり「遊ぼうよ」とアピールしたが、見事にクーに無視され、不貞腐れてしまった我が家である。

お部屋に行かない

2010-05-29 06:07:44 | ネコ
先程隣の息子の住まいから、孫の泣き声が聞こえて来た。どうやら、息子か嫁の言う事を聞かず叱られたようだ。その孫と同じ年なのがココであり、こちらも僕の言う事など全く聞かない。2人を見ていると、人間と猫と言う違いかはあるが実に良く似ている。3歳児だから自己主張だけをしている。ココも同じで言う事を聞いて貰えないと、ダダをこねる。
夜食を食べた後クーは大人しく自分の部屋に帰る事が多いが、ココはすんなりとは帰らぬ。「ぼく、こっちのお部屋でもっと遊ぶの」と言う仕草を見せ、捕まえようとすれば、台所のワゴンの下に潜りこんだり、茶の間に置いてあるねこハウスに入ってしまって「ぼく、お部屋には行かないモン」と。穴から顔や手を出すが、中々捕まえさせぬ。昨夜もてこずり、おもちゃで誘き出し御用としたが、猫らしく逃げ足は速い。部屋に抱いて入れても、暫らくは襖の前に座って恨めしげな顔をしているのである。

毎年恒例 バラ

2010-05-28 06:01:40 | ネコ
良く晴れた昨日の昼前、クーが「私、お花を見に出窓に行くの。扉を開けてよ」と、居間から玄関への扉の前で一言「ミャー」と澄んだ可愛い声で僕にねだった。僕もカメラを持ち、クーの後を。出窓から見ると生垣のバラが満開になっていた。そこでクーが外に出られないように扉を閉め外に出ると、1週間前には数輪しか咲いてなかったバラの花が満開になっていた。
このブログを書き始めて4年1ヶ月余、毎年5月20日過ぎには、このバラとクーが出窓から眺めている様子を写真と共に掲載している。今年は春の寒気のためか、例年より4~5日遅い満開である。この寒気の影響で「蕾が萎れてしまうのでは」と心配したが、自然の力は強く例年以上に咲いている数も多く、大きな花を咲かせている。
クーと生活を始めた翌年の春、クーを抱いて外に出て「クーちゃんお花綺麗だね」と言いながらバラに近付くと、クーは大きな花に顔を埋め匂いを嗅ぎ目を細めたのである。今は腕が痺れ、クーを抱いて外に出る事が無理となってしまったが。
もう暫らくこのバラはクーや家族の目を楽しませてくれるだろう。我が家の周りのお宅の多くの生垣には色々なバラが咲いており、お年寄り達がバラを見ながら、散歩をしているのである。

おしゃべりクー

2010-05-27 06:05:48 | ネコ
夜来の雨も上がり、家内は洗濯に忙しいが、台所に入るとクーが家内の足元に来て話し掛けている。クーは「ご飯を食べるからお背中撫ぜ撫ぜしてよ」と甘えているようだ。
クーは赤ニャンの頃からおしゃべりをし、僕や家内に話し掛けるニャン子である。以前にも書いたが、我が家の子供になる前の夜は、車の下やボンネットの上から「お家に入れてよ。お腹が空いたよ」と一晩中泣き騒いだ。猫に全く感心の無かった当時の僕だってその猫語の意味は分かった。それも「赤ニャンが?」と言う程の大声で。家族だけでなく、お隣も起してしまった。その声は野良さんの声とは全く違ったものだった。
僕達家族は赤子にするように、しょっちゅうクーにも話し掛けていた。例えば出勤前には、家内に抱かれたクーに「クーたん行って来ます。良い子しててね」と。そのせいであろうか何時の間にかクーも自分の意思を声で伝えるようになった。ご飯頂戴、背中を撫ぜて、クーちゃんの側に来て、扉を開けてよ。等など。忙しい時はいささか煩わしいが。
写真のように篭に入って眠る前にカメラを向けると「シッァー」と怒る事も。それは「お父さん煩いのよ」と言っているのだ。

梅雨空

2010-05-26 06:07:30 | ネコ
先程朝刊を取りに玄関を出ると、蒸しっとした風が流れていた。何か梅雨の朝のようである。これからはこんな朝が多くなりそうだ。天気予報では、今年の梅雨は長くなると言う。梅雨に入る前から溜息が出そうだ。
そんな天気も関係なく、我が家のニャンズは元気に遊びモードに入り、追いかけっこをしたりと。クーは逃げるついでに、廊下の箪笥の上の篭ベッドに入り、朝寝の準備完了のようだ。ココも居間で寝転び、爪をかじりながら、次の遊びを考えている。
今日は何となく頭がスロー回転。実に面白くないブログとなったので、これにて終了。みなさん良い1日を。

こりゃ奇跡だ

2010-05-25 06:09:05 | ネコ
雨の月曜日となった昨日、クーは家内が出した、特大のビニール袋に入ってはしゃぎモードで遊び始め、寝る様子が全くない。隣ではココが羨ましげに見ているが、クーが譲る気配を見せず、ココはソファーの定位置でふて寝となった。
僕がニャンブログを見始めても、パソコンの上で伏せ、画面を覗いたり、僕の手元を見たりと。元の勤め先の得意先から携帯が掛かり、暫らく振りに話し込んでいた午前10時半頃、水を飲んで台所から戻ったクーは、僕が見ている前で、突然ココが寝ている隣に自分から飛び乗った。こんな事はココを引取ってから3年半で初めての事だ。今迄は、クーが寝ている横にココが静かに近付き、横で眠る事はあったが、大概目を覚ましたクーに「シッァー」を言われ、ココは退散した方が95%以上であったのだが。心底ビックリし「こりゃ奇跡が起きた」と思った。
その後もソファーの上で毛繕いをし、一旦ソファーから降り、台所で朝の残りのカリカリを食べていたが、居間に戻るとココの横で、猫丸になって寝ていたのだった。

ココのチャームポイント

2010-05-24 06:08:23 | ネコ
ねこの顔は一見同じような形であるが、仔細に見ると夫々違う。また、顔の毛模様も1ニャンづつ違い、それがねこ好きの僕達にとっては、ねこの魅力の一つである。
ココのチャームポイントは、幅が広く、先端が丸まった耳である。里親募集の写真を最初に見た時「可愛い耳だ」と直感的に感じた。しかし仔猫の耳は、顔の面積に比べて大きく、大人になれば小さく見えるのが普通であろう。だがココは違った。顔の面積に対する耳の幅が大きいまま大人になり、耳全体がほんの少し前に傾いている。これがココの可愛い顔の秘密である。

話しは全く変わるが、昨晩僕が先日投稿した「酒向登志郎さん逝去」のブログに、聖ルカ病院礼拝堂の信徒Fさんからコメントを頂戴した。それによれば、グーグルの検索サイトで僕のブログを見付けられたと言う。先日の新聞記事では、毎日30億ものインターネット情報を収集し、整理して検索プログラムに提供しているとあった。個人が発信する些細なものも対象のようである。感心したしだいである。

通行妨害ニャ

2010-05-23 06:03:25 | ネコ
一昨日、昨日のように気温が上がって来ると、ココは何処でも構わず転がり始める。初冬生まれのねこだから、暑さに弱いようである。クーは7月の暑い時期に生まれたためか、少々の暑さには「こんなの暑いうちに入らないわよ」と、昨日も廊下の箪笥の上に置かれた篭ベットで、朝から夕方迄昼ご飯も食べずに寝ていた。夕方4時過ぎに目を覚まし、遅い昼ご飯を数口食べると、居間のテーブルに上がり「今日は良く寝られた」と満足げな顔を家内に向けたのである。
クーが起きれば、廊下の床で寝転んでいたココも「ぼくも」とばかりに、居間に入って来て「クーちゃん遊ぼうよ」と、カーペットの上でヘソ天になり誘うのであった。ココが寝転んだ場所は、居間の中の通路である。それを上から見ていたクーは「ココは何にも考えないんだから。ココでヘソ天になれば、通行妨害になるのにニャ」と鋭い視線をココに向けたのである。
ココは尻尾の先端が明朝体のL字型に曲がった鉤尻尾である。写真のように、ヘソ天に引っ繰り返っていても、尻尾の先端(写真の左側)は別の生き物のように動いている。特に嬉しい時は絶えず小刻みに動いているのである。

長い手

2010-05-22 05:29:11 | ネコ
我が家のクーとココは、性格も違うが体型も全く違う。クーは体重4.3㎏、ココは5.1㎏。ココは短足のズングリ体型であり、クーは手足が長くスマートなお嬢さん。食べる量はそれ程変わらないのに。ココは1歳過ぎからズングリになってしまった。日々の運動量はココの方が断然多く、気分が乗れば家の中を30分程度駆け回っている。
先日の夕方、クーは夕ご飯を食べた後、廊下の本箱の上で手をだらりと下げて、マッタリと休んでいた。改めて見るとクーの手は長い。家の中を歩く姿も、足が長く、座高が高いのでスマートに見える。
猫種的には、クーは日本猫の血が濃く、ココは欧米種の血が濃いようだが、人間ならば日本人は短足ズングリで、欧米人はスマートなのに、こと我が家のニャンズは人間とは逆の体型になっているのである。