クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

お姉ちゃんになったのかな

2006-10-31 05:53:05 | Weblog
昨日も今朝もクーは大人しく良い子です。普段のように、「ゴアーン」の後は、おねだりをしたり「おんもに連れてってよ」とは言いません。晃が日曜日の夜我が家に来てから変わったようです。晃の顔を覗き込み、匂いを少し遠くから嗅ぎました。きっとお乳の匂いがしたのでしょう。そして「赤ちゃんが来た」「晃君良い子ですね」と一言言いました。無論猫語で「ミャ~ァ~」と言いました。
クーの耳には晃の泣き声が良く聞こえているのでしょう。「晃君大きな声ですね」「お家にお出でよ」「早くお座りが出来て、一緒に遊ぼうよ」と思っている事でしょう。
今朝は、ご飯を食べた後は、台所のクータンのお椅子に、静かに伏せていました。僕が写真を撮っていると「ゴアーン」「美味しいカリカリ入れてよ」とだけ言いました。それを食べ終わるとパソコンの上に上がって静かにしています。クーはお姉ちゃんになったようです。
でもねクータン、もっと甘えてもいいよ。クーに甘えられるのが、お父さんもお母さんも嬉しいんだから。

団欒

2006-10-30 05:45:14 | Weblog
昨夜帰宅すると、大きな声で晃生が泣いておりました。声が段々大きくなります。お腹がすいたようです。暫らくして、息子の部屋に上がると、晃生はお乳を飲んでおりました。赤ちゃんがおっぱいを飲む姿は、ほのぼのとして良いですね。
その夜息子一家は我が家にやって来ました。晃を寝かせたソファーの後ろの椅子からクーは、晃を見ておりました。その様子を見た知子は「クーちゃんのひげが、顔の前に出ている。クーちゃんは、晃を受け入れたよ」と教えてくれました。クーは晃を近くで見守り、手を出す事はありませんでした。
僕達が夕ご飯を食べている時もクーは、椅子の上に伏せて、晃の顔を眺めておりました。お酒が進みました。一ヶ月検診で、晃の体重は4.5キロになっていたとの事です。順調な発育です。
楽しい食事で、美味しいお酒とご飯で、食べ終わった後僕は沈没してしまいました。明日は晃生とクーの写真を載せる予定です。

マイクがお迎え

2006-10-29 05:36:08 | Weblog
今日は、哲也と知子の結婚記念日です。そして、今日は晃生が家に帰ってまいります。最初にお迎えをするのが、マイクです。「ママお帰り、晃ちゃん、僕マイクだよ。一緒に遊ぼうね」と言う事でしょう。夜は家族揃っての夕食です。そこでクーが「晃君初めまして、私クーちゃんよ。赤ちゃんて可愛いのね。お母さん」と言いながら、晃生の寝ているゆりかごを覗き込む事でしょう。
僕は今日も仕事。重量屋の宿命で、日曜も祝日も関係ありません。仕事があればいつでも対応し、親会社の生産をサポートするのが役目です。昨日石岡に出掛けて、搬出した機械を今日は搬入します。普通のビルの4階程の場所に、100㌧のクレーンを使って荷揚げします。作業場所の背後にはJRの高圧線が走っています。失敗が許されない仕事で、極度の緊張を強いられます。こんな時はクーや晃生の事は、全く頭から消え去ります。しかし、無事終った時、携帯の初期画面の晃の写真をチラッと見ると、緊張から解放されるのです。
昨日は機械の切り離しにてこずり、作業が終ったのが6時少し前となりました。帰路石岡の街に寄り道し、名産の濁り酒を買ってきました。今夜息子とお祝いの酒を酌み交わす為です。1ヶ月お世話になった知子の実家には、水戸名産の梅の和菓子もかって来ました。知子の実家はみなさんお酒が飲めませんし、甘党だからです。
今晩の夕食を楽しみにしながら、張り切って仕事をして来ます。
明日は今晩の夕食のことを書く事にします。晃生の写真も入ります。それから、このブログは、晃生の成長も書きますゆえ、クーの事が少なくなると思いますが、何卒お許し下さい。初孫のほうを撫ぜるや秋の風

今日は石岡へ

2006-10-28 04:46:37 | Weblog
今朝は体内時計を1時間進めております。これから5時過ぎに家を出て、茨城県の石岡に出張です。8時からの仕事に備えるには、列車での移動は無理となり、車で行く事になります。往きは良い良い帰りが怖い、と言った所です。往きの時間は読めますが、帰りは鬼が出るか、蛇が出るか。夕方の三郷からの首都高速は全く読めません。昨夜家内に「帰りは何時頃」と聞かれましたが「???」と返事をしておきました。
今クーは、何時ものようにモニターの上に寝そべり、気持ち良さそうに、居眠りをしております。その頭を時々撫でては、ブログを書いております。静かなひと時です。長距離の運転の前には、心を静かに落ち着かせ、余計な事を考えず、神経を集中させるウォーミングアップする事が、僕流の安全運転の秘訣です。クーはそんな僕の気持ちが分かるかのように、静かにしています。
猫は人の気持ちを敏感に察知出来るものだと思います。「クータン、今日も安全運転で行って来るから、良い子で待っててね」

今年のXマスカードは

2006-10-27 05:48:24 | Weblog
後2ヶ月で、御子のご降誕、クリスマスになる。一昨年のクリスマスカードは、今日掲載した写真と同じような、クーのポーズに、胸にクリスマス・リースを貼り付けた物を、教会の友人・知人にお出しした。これが大好評であった。可愛いクリスマスカードありがとうと言うお礼の言葉を戴いた。
さて、今年はこのカードの二番煎じ行こうかと思案中だ。場所を変え、クーの座っている横に小さなツリーを置いたものにしょうかと考えている。本当は晃生も横に居るといいんだが、来年はツリーを挟んで、晃生とクーが座っているカードを是非作りたい。
「神様、晃生とクーをお守り下さい。 アーメン」

何時も側に居てくれる

2006-10-26 05:46:28 | Weblog
毎朝僕はクーと一緒の時間を過ごす。クーを撫でたり、ご飯を食べる時背中をさすったり、表に出たりと。平凡な毎日だが、静かで安らぐひと時だ。仕事に追われる前のウォーミグアップの時間。今もクーは、モニターの上で伏せている。この静かな時間クーが何時も側に居てくれる事を感謝している。
クーは僕が出勤着に着替え始めるとそわそわする。僕が家を出るのが分かるのだ。好きな人が居なくなる。ちょっぴり寂しいのでは。でも元気に見送ってくれる。
僕はクーから元気を貰っている。
クー今日も元気にしていようね。

中井PA猫一家

2006-10-25 05:24:41 | Weblog
一昨日神奈川県の西の端山北町に仕事で出掛けた。時間調整の為、中井PAに入り、飲み物を買おうと外に出た。すると、茂みの陰からグレーの子猫が歩いて来た。僕が「おはよー」と声を掛けると、走って野外ベンチにいった。ベンチには、まだ若い三毛が居た。「おきよう」と声を掛けると「ミャー」と返事が返ってきた。そして、頭を撫でても怒らない。この子と話をしていると、ベンチに大型の茶色の雄とグレーの雌が座った。雌は「ねぇーあなた」と言う様に、自分の手を雄の肩に掛けた。紛れも無い夫婦だ。子猫はその子供だった。PAから出る残飯で食べ物には困らず、木や草むらもあり、一見自由に暮らしている。猫達を良く見ると、4匹みな皮膚病に掛かっていた。
クーは何時も部屋の中におり、外に行く自由は無い。しかし、不自由なく猫用の食事をし、寒ければ暖房の効いた部屋で過ごせる。どちらが猫にとって幸せなのか考えてしまった。たぶん、その中間だろう。知子の実家に居る、くるみちゃん兄弟のように、夜や雨の日は部屋の中、晴れた日は外で遊び、お腹がすけば、お母さんや家族にご飯をねだって食べられる。
昨日は世話になったKさんのお別れに出掛けた。64歳と若くして天に召された。僕が帰ってくるとクーは、暖かな部屋のお気に入りの場所で居眠りをしていた。その顔は本当に幸せな表情であった。

クーが一番可愛い

2006-10-23 06:26:53 | Weblog
昨日嫁の知子が、晃生を実家のお母さんに見てもらって一時帰宅した。僕達の部屋からも、掃除機の音が大きく聞こえる。来週の日曜日帰ってくる晃生の為に、大掃除をしているのだった。一段落すると、息子と共にやって来た。廊下に行き、クーに挨拶。クーは怒らない。「ミャーアー」と少し甘えた声で「お姉ちゃんお帰り」と返す。昼食後家内と3人は、チャイルドシートを買いに出掛けた。僕はお昼寝。4時頃クーに起された。ご飯の催促である。変な猫は、背中を撫でないとご飯を食べない。食べ終りテーブルの上に上がったクーと話をした。クーはなぜ我が家に入りたかったんだろう。「みんながクーちゃんを大切にしてくれると思ったからだよお兄ちゃんやお父さんに抱っこしてもらったり、お母さんはミルクをくれたでょう」。僕達家族は、クーが住む家として、我が家を選んでくれた事を感謝している。甘えながら心を癒してくれるクー。猫の素晴らしさを伝えてくれたクーだ。昨日の写真のような事もしてくれる。そんなクーが一番可愛いのだ。
勝浦の猫のカイちゃんについて、家内と話をした。家内は大反対「クーちゃんは人一倍人見知りの強い子だから、4ヶ月の猫は絶対に受け入れないわ」「クーちゃんがいじけたら可愛そう。マイクを合わせた時も、クーちゃんは怒って、抱いていた私を引っかいたりしたのよ」悩んだ末の結論はカイちゃんを連れてくる事は断念しなければならない。春になったらもう一度会いに行きたいと思っている。


これなーに

2006-10-22 12:54:16 | Weblog
この写真何でしょう?QOOTANのお昼寝の姿を先程写したものです。暖かな廊下にあるベットで寝ております。無警戒の本当に安心しきった姿です。クーが我が子となり、僕達は幼い命を育みました。クーは病気もせず成猫になりました。今は甘えたり、おねだりをしたりしますが、僕達を癒してくれる、大切な家族になっております。
子供達の自殺は、本当に痛ましいですね。父親が「この子の笑顔を返せ」と担任の教師と校長に向かって悲痛な叫びを上げておりましたが、その気持ちは良く分かります。それに対して教師達の一見冷静で、他人事と装う姿には義憤を感じました。教師、医師、牧師等は先生と呼ばれております。これらの人の中には”先生”と呼ばれる事で、一部には、自分は偉いのだと思い違いをし、鼻を高くして、思い遣り・気配りを全くしない鼻持ちなら無い連中が居るのも事実です。ある牧師は「僕は牧師だ。信徒は僕を尊敬しなければならない」と言いました。”お前バカか”と心の中で叫びました。そんな連中に命の大切さは語れるはずがありません。社会性の欠如人です。僕は”師”と名前の付く職業教育の中に、半年でも一年でも、一般企業で社会体験をさせる必要があると考えます。公立の学校でも、宗教教育する必要を感じます。その家庭に合わせ、仏教、神道、キリスト教等に別れ、命の大切さを、僧侶、神官、牧師・神父が分かりやすく話し聞かせるのです。いじめも減りましょうし、猫や犬等のペットの命も大切にする心を育む事になります。

QOO缶

2006-10-21 06:05:34 | Weblog
僕の勤め先は、缶やペットボトルメーカーの関連企業である。この業界にも、独自の言い回しがある。くうかんは空間ではなく、中身をつめる前の缶で、空缶と書く。じっかん、これも実感ではない。実缶、これだとお分かり戴けるだろう。そう、缶の中に、ジュースやお茶、コーヒーを詰めた缶である。そして飲み終わった缶は”空き缶”と区別している。
家内がQOOの飲み終えた、空き缶を使って、それにクーの写真を貼り付けた。真に、クー缶になった。普段は作り付けの書棚に飾ってある。クーが我が家の子供になった日、居間にはQOOの350g缶が置いてあった。これも、ジュースメーカーやベンダーでは、35缶と言う。家内はその缶見て、キャラクターのニャン子ちゃんのように、元気にすくすくと育つ事を願って、女の子であるが、クーと名前を付けたのである。今飾ってあるのは、190gのアルミ缶を2段に重ねた物。缶はライバル会社製だ。会社においてある自動販売機の中には、結構ライバル社製の缶で詰められた物が入っている。しかし全く気にしていない。気にしているのは、重役さんだけであろう。
クーは、キャラクターと同じように、元気ニャン子に育った。違うのは、人見知りの強い子になった事だ。