クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

賑やかな夜 そして……

2011-07-31 06:23:49 | Weblog
昨夜は、雷雨が襲来し、ゴロゴロ様の音と、叩き付ける雨の音で目が覚めた。
そして今朝は4時前に布団が揺さ振られ、なんとも賑やかな1夜であった。ここ迄書いてもブログは成り立つであろうが、もう少し書き進もう。
昨晩、雷の音で目が覚め、布団の上に座ると、僕のお腹もゴロゴロ様。急いで手洗いに駆け込み20分以上格闘。家内が心配し声を掛ける。昨年は手洗いで意識が無くなり、布団に運ばれると言う前科持ち。手洗いから台所にはココも後ろから付いて来た。煙草に火を点けると「私も行くの。扉を開けて」とクーに呼ばれた。クーは一直線で茶碗の前に。カリカリを食べて寝室に引上げた。
その間も稲妻が光り、雨が屋根を叩く。東電のホームページで調べると、我が街周辺は1時間に3~40㍉の強い雨が来ていた。雷も沢山落ちている。こんな夜でも、クーもココも騒がずマイペース。一旦寝室に戻ったクーも居間に入り、台所のねこ椅子に座って瞑想していた。何を考えているか聞いてみたくなった。ココは居間の真ん中でヘソ天に転がり、目を瞑る。邪魔なのでお腹の上にマタタビの枝を乗せたが、知らん顔。みなさんのブログを読み、東洋経済の鉄道特集後をチュウハイを飲みながら読んで、軽く眠気が出たところで布団に入った。
障子がガタガタと軽い音を発てているのに気付き目が開いた。時間は4時少し前。直後に家が大きく揺れた。しかし、眠気が強くまた夢の中に戻ってしまった。5時過ぎに起きてパソコンを開くと、福島、茨城、栃木で震度5.我が街でも震度3と出ていた。
何んとも賑やかな1夜であった。

まいったニャー

2011-07-30 06:02:00 | ネコ
雨がショボショボと降る我が街の朝。大雨に見舞われた、新潟や福島のみなさまにお見舞い申し上げる次第。
昨夜、2ニャンに夜食を出し、パソコンを開いて、へんてこりんな迷惑メールを削除しようとしたが、メールホルダーが開けぬ。「承認」の文字が下に出て、接続が出来ない。途中でイライラし、何回も煙草をふかしに台所に行ったり、電源を落としたり、再起動を掛けたりと、拙いパソコン知識を総動員するが、結果は全く変わらない。ついに諦め、ホームページを開けると、何時ものように繋がり、僕のブログも、なかちゃんのブログも見られた。
こんなにイライラすると、お酒の量が増える。氷を2~3個ジョッキに放り込んで、グビグビと飲みながらブログを読んでいた。僕の目の前では、ココがモニターの横に座って、イラつく僕の顔を怪訝そうに眺め、クーは流しの前で「お父さんこっちに来て、お尻ボンボンするの」と大声で催促。最後は「まいったニャー」で諦め布団に入った。
今朝、新聞を読み終わった9時過ぎにでも、プロバイダーに電話を入れ、復旧方法を教わるとしようか。
親戚や知人のみなさん、午前中はメールが繋がりませんので悪しからず。携帯電話は生きております。

とん・トン 開けますよ

2011-07-29 06:21:57 | ネコ
昨晩は強い雷雨に見舞われた我が街。東京電力の雷雨情報サイトを見ると、埼玉県南部の都県境から神奈川・藤沢辺り迄、南北直線状に飴が降っていた。
今朝も厚い雲に覆われ、蒸し暑くなりそうな予感が。
この蒸し暑い季節、夕方になると、冷蔵庫の上で休むのがクーの定番。もう何年も続いている。1歳になる前から。写真のように、手足を投げ出し、顔だけ隣の流しや調理台に向け、家内の夕食の準備を見ている。この時ロースターに魚が入ると大変。「クーちゃんにもくれるわよね」と。特急で冷蔵庫から降り、ガス台横のねこ椅子に飛んで行く。チビニャンの頃から魚には目がなく、それも、焼き魚だけを「魚」と認める都会ねこ。
普段は写真のように過ごすが、ここで不便なのが氷を出す時である。いちいちクーの顔色を見、機嫌が良ければ冷蔵庫の扉をノックし「とん・トンクーたん、冷凍庫を開けますよ」と断りを入れる。そして氷を出し、閉める時には、伸びている足を少し上に持ち上げて、クーの足が挟まれないようにする。
クーを怒らせると、扉に掛けた手に蹴り・蹴りを入れられ、ガバっと甘噛みをされる。そんな事をされても、クーの可愛さは変わらない、ねこ馬鹿おやじなのである。

ココにはニャイ

2011-07-28 06:02:41 | ネコ
今朝はにわか雨が降ったようで、道も庭も濡れている。
夕べは台所に羽虫が入り、照明器具の周りを飛び回っていた。それを夜食後の2ニャンが見付けて大騒ぎ。クーは冷蔵庫の上で、ココは食卓に乗って、捕まえようと必死の顔。その顔を見ていると、クーの目の上には左右夫々に長い髭が上を向いているが、ココにはそれが見当たらない。羽虫騒動が収まった後で、ココを抱き上げて目の周りを眺めるが、老眼の僕では全く見えない。軽く触っても分からない。
ココには本当にニャイのであろうか?多分僕の目では見えないだけの、細く黒い髭が生えているのだろう。
ブログを投稿した後の午前中にでも、テケトさんが撮影したチビニャンの頃のココの姿を確かめるとしようか。僕って閑人だなー。

蒸し暑い朝

2011-07-27 06:02:51 | ネコ
今朝は厚い雲に覆われ、蒸し暑い朝を迎えた。
それでも、クーとココは元気に家の中を駆け回ってバトルをしている。勿論追い掛けているのはココで、逃げているのはクーと何時ものパターン。追い掛けられていても、途中で振り向いて威嚇したり、ソファーに跨って爪研ぎをする位の余裕はある。
ココが追い掛けるのを止めると、台所に入り、家内が洗い桶に冷たい水を入れてくれるのを待つ。運動後の冷たい水は一段と美味しいようで、水を飲みながらも満足げな顔を家内に見せる。
今朝は僕もブログを書いている今も、クーラーを付けていても、額に汗が滲んで来る。今日は無理な節電をせず、1日中クーラーを運転し、手元には少し塩を利かせた氷水を置いて過ごそうと思っている。朝から通り雨が恋しい。ねこ達はどのように過ごすのであろうか。

50男をも魅了する

2011-07-26 06:34:18 | ネコ
昨日の東京新聞(中日新聞)夕刊のペット大好きに、紛争地帯等の取材を数多く手掛けている、山路徹氏が登場した。氏は震災後福島県南相馬市に入り、ワン・ニャンの救護活動と取材を行った。ご承知のように、南相馬は原発30キロ圏。3月末のある日、犬の保護をしている時に、仔猫が足元にじゃれ付いて来た。思わず抱き上げ、そのまま東京に連れ帰ったと。獣医に見せると、衰弱しており安楽死させる事を勧められた言う。氏の懸命な看護で仔猫は一命を取り止め、家族になったとの事。それがしゃしんのとら君。氏は今迄ねこと暮らした事は1度もなかったと言うが、戦場と同じ状態の南相馬で足元にじゃれ付き、助けを求めて来た仔猫を、戦火から逃げ惑う子供の姿に写ったのであろう。
そして、とらちゃんの遊び相手として、保護団体から生後3ヶ月のマロ君を迎えたという。
山路氏はこの保護活動のレポートを1冊の本にまとめ、光文社から「ゴン太ごめんね、もう大丈夫だよ!」として出版している。僕も早速アマゾンに発注した。定価1200円。
今日はパソコンの調子が悪く、ブログの投稿が遅くなってしまった。

ポンポコ

2011-07-25 05:56:10 | ネコ
今朝も布団が揺れて目が覚めた。起きてからインターネットで調べると、我が街の震度は2。福島と宮城の沿岸部では震度5に見舞われた街も。3.11震災の余震なのだろう。
そんな朝だが、クーもココも室温が26度台では、朝ご飯の後はバトルをし、ココの攻撃にウザったくなったクーは、目を吊り上げ、口を大きく開けて「フー・シッァー」を連発する。そんな事は全く無視しているココは、なおもクーを追いかけていた。最後はクーがパソコンラックの天辺に上がって終了。それでもココは、ラックの真下でヘソ天に転がり、上目使いでクーを見上げ「つまんないなー」と言う顔。
そんなココのお腹を指で軽く弾くと「ポンポコ、ポンポコ」と響いてくる。ココは全く怒らず、僕のなすがまま。ラックの上で寝そべって様子を見ていたクーは「こんな事をされても怒らないんだー。変な子」と呆れ顔。
ココは昔から撫ぜられるのが大好き。こんな事では絶対に怒らぬ。と言うよりも嬉しくなってしまうのである。

子供心を何時迄も

2011-07-24 06:09:32 | ネコ
今朝は日の出から強い真夏の光が差し込む我が家。
ニャンブログを見ていると、この春から初夏に生まれた仔ニャンコの姿が、キラキラと輝いている。思わず名乗りを挙げたくなる。ワン・ニャンの可愛い子供姿はほんの一時だけ。人よりも短い。クーもココも仔猫の笑みが見られたのは、2~3ヶ月だけであった。
しかし、クーで8年ココで4年一緒に生活をしているが、可愛さしさはチビニャンの頃と変わらない。何時までも家族に甘え、強請り、遊び心を失わない。確かに体は大きくなり、ココのごときはトドが歩いているようにも見えるが、僕達の前でヘソ天になり「お腹なぜてよ」と甘える。クーも写真のように、本箱の上で繕いで居る時に手を出すと甘えて来る。
何時迄経っても子供の心を失わず、家族に甘えるのがねこの可愛さしさの源であろう。

ぼくの秘密基地

2011-07-23 06:04:23 | ネコ
今朝も涼しく、クーラー要らず。ねこ達の動きも活発である。
昨日はクーの秘密基地をお伝えしたが、今日はココの秘密基地を。ココは幼い頃から、僕や家内の側に侍っているのが大好きで、安心出来るようである。僕がブログを書き始めたり、ニャンブログを読み始めると、チョコチョコっと足元に来て、パソコンラックの中段に潜り込む。眠る迄はマウスコードを引っ張って遊んでいるが、暫らくすると大人しくなる。腰を屈めてラックを覗くと、写真のように書類袋を枕にして、心地良さそうな寝息を点てながら夢の世界に入っている。
それは真冬でも真夏でも変わらない。この季節、こんな狭い所で窮屈そうに寝ていて暑そうに見えるのだが、それは人間の感覚でココに言わせれば「ぼく、ねこだよ」との返事が返ってくるだろう。ねこ馬鹿なぼくには、この寝顔も可愛くて、痛い腰を屈めて、パソコンの横に置いてあるカメラを取り、シャッターを押してしまうのである。

今日は穴蔵ニャ

2011-07-22 06:04:06 | ネコ
昨日は、気温が低く、半袖で買い物に出掛けたが、鳥肌が立つ程であった。
それはねこも同じなようで、寒がりなクーは、朝ご飯の後は、僕の寝室に行き、ねこタワーの下に入ってしまった。昼過ぎ、ご飯を食べお水を飲み、自分の部屋のトイレにと一寸の時間起きて来たが、僕と家内が夕食を食べ始めた、6時半過ぎ迄ほぼ1日この穴蔵に篭もっていたのであった。夕方心配し、僕とココが見に行っても、元気な声で「ニャー」と返事が返って来た。
流石に昨日は冷房不要。今朝も半袖だと少々寒く感じられる。
今日は昼前から孫のコーが一緒にお留守番。ニャンズは何処に身を隠すのだろうか。