クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

キューピットクーちゃん

2006-08-31 05:45:58 | Weblog
3年前に写したクーの写真を見ていると、当時の事が色々と思い出して来ます。
どんな動物でも、乳児期後半から幼児期は、本当に可愛くて、微笑ましくて、心を和ませてくれるキューピットです。キューピー仙川工場の門に立つキューピーさんは、お祭りの半纏を着ていました。ハンドルを握っていても、思わず笑みがこぼれました。
クーが我が家に来たのは、幼児期に入ったばかりだと思います。歩く姿、遊ぶ様子、寝姿も可愛く、キューピーさんなのでした。家内はその寝姿に、息子と嫁は遊ぶ姿に、僕は歩く姿に、最初に心をその矢で射抜かれました。家に入れて見ていると、全てが可愛く、毎日、毎日愛らしさが増して来ました。僕はクーを絶対に離さないと決心しました。鈴を鳴らしながら、チョコチョコと歩き、膝に乗り、僕の腕にじゃれる、時には本気になって噛まれることもあったが、その仕草を見ていると、心が和んだ。朝は出窓で僕を見送ってくれ「ミャー」「行ってらっしゃい」と言ってくれた。帰宅すると出迎えてくれるクー。我が家はクーにメロメロになっていった。
今もクーの可愛さは変わらない。僕や家内の心を射たままだ。

楽しんでます にゃんニャンブログ

2006-08-30 05:43:14 | Weblog
みなさんブログの作成お上手ですね。これは決して、おせいじではなく、僕の本心です。プロカメラマンの作る、はっちゃんは別にしても、写真も文章も大変にお上手ですよね。はっちゃんの次に見つけたのが、にゃんぽち君。その名前に驚きました。作者ご夫妻の、にゃんぽち君への注がれる愛情を嬉しく読ませて頂いています。でもこの一年間我が子を育てる以上に、ご苦労があったと拝察致します。
銀ちゃんとラムちゃん、チワワの凛ちゃんのページ。そしてむーちゃん。今は新しいお家ですくすくと育っていますね。その他僕のページに書き込まれた方のブログも毎日楽しませて戴いております。また、ブログランキング下位にあるページも、お邪魔していますが、甲乙付け難いほど楽しいブログですね。
僕の拙い日記も、毎日30~40名の方が来て頂いており、本当に感謝しております。
今日のクーは、先程新聞の下にもぐり、暫らくして顔を出し「バー」と。

ゴァーンの後は

2006-08-29 05:43:41 | Weblog
今朝はクーに「クー、クー」と起こされた。台所に行くと、まだ3時20分。クーは何時ものように早起きである。煙草をくゆらしていると、足元に来て「ゴァーン」と。クーは「クー」と「ゴァーン」は、人の言葉に近い声を出す。クーの茶碗を見ると空っぽだった。それで、朝御飯の催促をしたのだ。ご飯を(カリカリ)を入れ、パソコンスイッチを入れようとすると「んミャー」。「お父さん、クーちゃんご飯だべるのょー」。背中を数回撫でると、美味しそうに食べ始めた。
クーは食後、廊下で外を見ていて、静かになった。”ニャンぽち君”のブログを読んでいると、猫殺し坂東某女(こんな女は作家とは認めない)の文章に対する、江川昭子氏のブログがリンクされていた。この文章を読んでいる時、またまた、クーが現れ「お父さん遊ぼう」とせがむ。「クーもう一寸待ってよ」と言うが、「今すぐ遊ぶの」と聞き入れてもらえない。
結局ボールで遊ぶことになった。ボールをソファーに投げると、広げたままの新聞の上に落ち、クーはダッシュしてボールに飛びつき、わざと新聞の下に隠す。もう一回床に下り、ドビューンと新聞の下にもぐり、ボールを両手で拾い上げて、得意満面名顔で、出てくる。このクーの顔は可愛い。目が大きくなり「クーちゃんうまいでしょう」と言っているようだ。

クーと一緒

2006-08-28 04:32:59 | Weblog
クーと過ごした日数が、すでに千日を越えた。幼くおてんば娘も、今ではお嬢様猫である。静々と部屋の中を歩き、高い所で休む日々だ。昼間は、廊下か、出窓の側の箪笥の上にあるベットでお昼寝をしている。夜より良く寝ている。
起きている時のクーは、おしゃべりだ。女の子だから仕方ないのか。遊んで欲しい時も、僕や家内に話しかける。抱っこをされたい時は、家内の足元で一言「ミャーン」。はしゃぎモードになると、僕の側で「ンミャー」そしてソファーの下に身を隠して、かくれんぼ。何回か同じ事をした後に、ソファーに飛び上がり、僕の頭を叩いて、おもちゃ箱に掛けて行く。「お父さん、お母さんクーちゃんと遊ぼうよ」と。ネズミさんやクータンボールで遊び、最後は台所の洗い桶で、美味しいお水を飲み、リラックスモードに入る。
犬のコロの時は、こんなに遊ばなかった。外飼いであり、身近ではなかったからだろう。しかしクーは違う、部屋の中で何時も一緒だから。クーと一緒だと何か心が落ち着き、リラックス出来るのだ。

お魚まだー

2006-08-27 08:38:57 | Weblog
不摂生から風邪を引き、思考能力限りなく0に。今日も状態は良くない。明日は山北まで出張しなければならず、今日は安静にする。
クーは元気だ。
昨夜も出窓にいたが、秋刀魚が焼けて来ると、台所のクータンのお椅子に座り「お魚まだー」と。秋刀魚が焼きあがり、家内がテーブルに運ぶと、テーブルの周りをうろうろと。
優しいお母さんは「今冷ましているからね」と。クーは秋刀魚をゲット。「美味しいよ」食べた後、口の周りを舐め、余韻を愉しむ。
クー美味しかったかい。お父さんは全く味がわからなかったよ。

父の命日

2006-08-24 05:52:47 | Weblog
今日は父の38回目の逝去記念日だ。僕がまだ大学生の時、父は天に召され、天国へ旅たった。明治生まれの気骨のある新聞人で、退職前はコラムも書いていたという。僕はとうとう父を追い越すことが出来なかった。家庭では優しい父であり、家庭も仕事と同じ位に大切にした。
今朝は、父の事を思い出しながら神に祈りを奉げた。「主よ、今日命日を迎えた父の魂が、御許にあって安らかに憩い、私達家族を見守る事が出来ますように。また、来月生まれる小さな命も、天から見守りたまえ。主イエス・キリストの恩寵が豊かに、父の魂の上に注がれるように願い奉る。  アーメン」
今僕が、妻、息子、嫁、まもなく誕生する孫や、クー、マイクと幸せに暮らせるのも、父がその礎を築いてくれたのであり、本当に感謝している。
今晩は父の愛飲した「菊正宗」を飲みながら、家内に親父の事を話す事にしよう。
お断り:明日は早朝日直で、深夜の出勤となる為、ブログはお休みです。

早朝3時半の運動会

2006-08-23 05:48:15 | Weblog
僕もクーも、早寝早起きだ。昨夜もクーは9時過ぎには、自分から寝室に行き、僕達の隣のベットで寝てしまった。僕は9時のニュースを見ながら、ソファーにドテン。10時頃家内に起こされて、渋々ベットに。
午前3時、何時ものように僕が起き、出窓で外を見ていたクーも、足音を立てずに、僕の後ろから付いて来た。僕が目覚めの一服を終えると、クーが台所に入ってきて「ゴァーン」と一言。カリカリを入れると、そっぽを向き「ゴァーン」。チーズ入りカリカリをおねだり。それが入るとやっと食べ始めた。無論何時ものように、背中を撫で撫でしてからだ。
銀ちゃん・ラムちゃんのブログを見始めると、また側にやって来て「んみゃー」、無視していると、ソファーの背に爪を立てた。「こら」と叱ったが、今度は耳元に近づいて僕を呼ぶ。そして、おもちゃ箱に。ボール遊びに付き合えと言う事だ。時に午前3時半だ。僕がボールを投げる、クーがそれに向かって走り、ボールを手で取り投げて戻る。決して拾ってこない。拾いに行き、ボールを投げるのは、お父さんの仕事。30分も付き合わされた。真に早朝運動会だ。冷房を入れていても、額に薄く汗が滲むのだ。ボールを投げて、知らん顔をして、むーちゃんのブログを見ていたら、側に来て「ニャン」と怒った。「お父さん真面目にやって」言った。
クータン今晩もご飯前に遊ぼうね。

うるさいニャー

2006-08-22 05:24:33 | Weblog
昨日のめまいは、久しぶりに強く、家内がお手伝いに出た後も続いていた。クーラーを弱くして、汗を出そうとした。特に下を向いた時に、グルグルと回り出す。冷房病で、自律神経が参った様だ。昼食後眠ろうと、少しアルコールを口にしたが、良くならない。全く眠れないのだ。
さて、今朝は3時を回った所で、クーが寝ている僕の耳元で「クー、クー、クー」と読んだ。隣に寝ている人は知らん顔。起き上がってみると、めまいはほとんど感じられない。ほっとした。クーは僕の先を歩いて、台所に入り、クーのお茶碗の前で「ンミャー」と一言。ご飯を入れ、パソコンでブログを読んでいると、また僕の側にやって来てやや高い声で「ニャー」。このごろクーがご飯を食べる時、側に付いて、背中を撫でないと食べなくなった。今日も「クーちゃんご飯を食べるから、一緒に居てよ」との催促だった。食べ終わると、口を舐めながら、おもちゃ箱に。「んミャー」落ち着いてブログを見ていられない。暫らくクータンボールで、お付き合い。遊んだ後は、台所の入り口で一休みだ。それも長くは続かない。またまた甘えてきた。うるさいので、抱き上げて、頬ずりをしてテーブルに載せた。「クーちゃんうるさいですね」と言いながら、頭と背中を撫で写真を撮る。撫でた後は静かになり、廊下で外を見始めた。うるさくても、今日も可愛いクータンだ。

クーの元気分けて下さい

2006-08-21 09:18:33 | Weblog
今朝起きると、動悸がし、船で揺られているようなめまいが起こった。直ぐにソファーに横になるが、一向に収まらない。ついにダウン。暑さに負け、元々持っているめまいが出たようだ。普通は1~2時間で直るのが、今日はだめだ。電車でも、車でも足元を見ると、めまいが起こりそうなので、会社は休む事にした。パソコンの画面やキーボードを長く見ていられない。休み休み文章を打っている。
僕にひきかえ、クーは暑くても元気だ。こちらが伸びていても、寝ている耳元で「ゴァーン」と食事の催促をし、食べ終わると、ふらふらと立ち上がった僕を見て、足元から急に走り出した。僕はつんのめり、和室との段に左足を打ちつけた。暫らく家中を走り回り、日差しの強く入る、出窓で招き猫をしながら外を見ていた。家内がごみ出しをすると、その足元で「ミャー」とおねだりし、外に連れてもらった。さすがに家内も日差しに勝てず、普段より短い時間で家の中に入って来た。それがクーには不満で、クーラーの効かない部屋で、ふて寝を始めた。
写真はおちびの頃出窓に居るくー。

クータン探検隊

2006-08-20 05:30:51 | Weblog
新しい環境に慣れるため、クーは家中を探検した。隊長はクーで、その後に従うのは家内だ。家具の狭い隙間、箪笥の上、日頃掃除の行き届かない所にクーは、遠慮なく入って行く。特にクーが興味を示したのが、お兄ちゃんのお部屋だ。適当に散らかっており、作りかけのラジコンもある。隠れる場所だって一杯ある。お兄ちゃんのお部屋から、ラジコンの部品をくわえて、廊下でサッカーをするのが楽しみだ。後で悲鳴を上げる哲也。時すでに遅し、今は妻となった知子にさえ「哲が悪いのよ。クーちゃんはただ興味があって持ってきただけなのだから」と冷たくあしらわれる。
クーは家の探検を終え出て来ると、全身埃だらけだ。隊員の家内は、ウォッテーテッシュで体を拭き、クーが入った所の掃除をする事になる。「私2週間で4キロ痩せた」と嘆くが、夕食のご飯もさぞ美味しかっただろう。これを称して僕は「クータン効果」と言っている。
この年は、年末の大掃除は省略。みんなクーちゃんありがとうと言ったのだ。
今も片付けられていない、お兄ちゃんの部屋に入りたくて、クーはうずうずしている。あの部屋こそ、クーにとっては宝の山なのだ。