クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

明日から師走

2011-11-30 06:19:23 | Weblog
明日から師走になり、正月に向けて皆忙しく駆け出すだろう。年金生活者の僕やニャンズには無関係とテレビやインターネットで高見の見物。しかし、4年前まではそれに巻き込まれ、右往左往していた。年末年始の機械移動予定が出て来ないと、休みの予定が入れられなかった。ココを迎えに行く時も「工事なし」が決まったのは、10日前であった。会社の帰りに駅に直行し切符を購入。残っていたのはグリーン車数席だけだった。
そのもっと昔は、家内とデートする帰りの切符を、家内に買わせた事も。その代金はチャラにしてしまったが。若い頃は仕事も良くしたし、遊びも良く遊んだ。それだけの体力があったのである。今思うと「若い事は素晴らしい」の一言。
我が家のニャンズもまだまだ若く体力がある。元気にバトルをしている姿を見るに付け羨ましく思う今日この頃である。

ねこの耳

2011-11-29 06:14:59 | ネコ
先程朝刊を取りに外に出ると、暖かな風が吹いており、部屋の中よりも気温が高かった。しかし空一面雲に覆われ、明けの明星は見られなかった。
そんな日でもねこは元気に部屋の中を駆け回り、一杯走った後はお気に入りの場所で体を休める。クーは何時ものようにね居間の本箱の上で、背を丸めて眠っており、温風が優しく背中を撫ぜる。そんなクーであるが、耳は絶えず動いており情報収集に休みはない様である。
8年前、クーと暮らし始めてビックリしたのが、耳の動きである。小さな音でも敏感に反応し音源の方向に耳を向ける。それが不思議なのである。夕べも台所から家内が「クーちゃんこっちへいらっしゃい」と呼ぶと、耳を家内の方に向けね駆け足でその足元に。そして人の言う事、日本語を理解しているし、行動に移すのである。クーが幼い頃「クーちゃん。こっちへおいで」と呼ぶと「あ~い」と返事をして飛んで来たものである。今は返事はしなくなったが、言葉の理解は増しているように見えるのである。ねこの耳は全く不思議な動きをするのである。

やんちゃは楽しい

2011-11-28 06:20:37 | ネコ
我が家のやんちゃ坊主のココは、今朝も元気である。家内が洗濯機にお湯を入れようとすれば「一寸待ってよ、これぼく飲みたいの」と荒い桶に手を掛けては叱られ、クーの茶碗に顔を入れてはクーに「自分のカリカリを食べなさい」と言われる。台所で逃げ込むのは食卓の下。ここなら誰にも文句を言われない。
我が家のねこはねこ語で話をする。クーはおちびの頃から、ココも最近は良く話し掛ける。話をしながらやんちゃをするのがココである。
家族大好き。みんなと一緒に居ればご機嫌なココ。それが可愛いのだ。
おしまい。

今日からクリスマスシーズンに

2011-11-27 06:16:19 | Weblog
街では一足早くクリスマスのイルミネーションやツリーが飾られているが、教会の暦では今日27日が降臨節・待降節第一主日であり、クリスマスシーズンの幕開けである。
我が家でも今朝朝刊を取りがてら、玄関にクリスマスリースを飾った。このリースは、数年前成城学園駅横の生花店を経営し、聖愛教会の信徒の夫人手作りである物を教会のバザーで買った。派手さはないが、クリスマスの祈りを込めて毎年飾っている。今年の祈りは、家族、特に孫達の健康を感謝し成長への願いと、3月の大震災で亡くなられた2万人の方々の鎮魂である。今朝の朝食前の祈りで鎮魂の祈りを静かに捧げよう。
そしてもう一つ。家族として一緒に暮らす、クーとココの見守りの願いである。彼らの優しい顔を見ていると、人として嫌な事が全て神様が吸い取って下さる気になる。この感謝と願いも忘れてはならない。
これからの4週間、毎日少しだけだが、神様と向き合う時間を作ろうと思っている夫婦である。

元気だニャー

2011-11-26 06:04:34 | ネコ
今朝の室温は15度台に下がった。それでもクーとココは元気にバトルと言うよりも、ココが1ニャンで駆け回り、クーはパソコンラックの上から「あの子元気よね~」と呆れ顔で眺めている。そのココは居間のテーブルの下から、真ん丸な目を大きく開き「クーちゃんも遊ぼうよ」と言う顔で見詰め合う。
クーが流しに水を飲みに駆け出すと、ココがそれを追いかける。家内が台所で仕事をしていても関係なし。そして叱られる。叱られるとクーはねこ椅子に座って「早く終わってよ」と言う視線を家内に向ける。
寒い朝なのに元気なニャン子。2ニャンが動き回っていると、落ち着いて新聞も読めないのである。

新幹線ココ

2011-11-25 06:10:42 | ネコ
寒い朝が続く今日この頃。流石のココも温風器の傍から離れられず、昨日の朝はオルガンの椅子でマッタリとしていた。その姿を真上から見ると、東海道新幹線のN700系のように。頭が(運転席)が小さくて胴体が横に膨らんでいる。これが真にドエンねこの象徴。
何時の頃からこんなドエンになったのかは記憶が定かではないが、少なくともこの2年位は体形が変わっていない。N700型の体形になっても、毎日の生活に変化は少ない。目が覚めていればおもちゃで遊び、クーにバトルを仕掛けては怒られ、詰まらなくなると僕や家内の足元に擦り寄り「遊んでよ」と。動きもスリムなクーと同じ位に良く動き、高い所へも1飛びで上がれる。
尻尾を握られても、絶対に怒らないと言うおおらかさを持っている。クーの尻尾に同じ事をしたならば、歯を剥き出して「フッ・シャー」と怒り、時には鋭いパンチが飛んで来るだろう。
おおらかで明るさが取り柄のココ、何時までも夫婦を楽しませて欲しいと願っている。

秋のバラと一緒に

2011-11-24 06:11:56 | ネコ
今朝の4時25分頃、グラッと揺れた。我が街の震度は2と言う事だ。この地震で目が覚めた方もいらっしゃる事だろ。居間のラックの上に座っていたクーは「大した揺れではなさそうね」と降りる事もしなかった。床に転がっていたココは、揺れ始めると「安全第一、隠れなきゃ」と僕の足元に飛んで来て、身を隠した。
晴れて暖かくなった昨日、僕が外に出てバラを眺めていると、クーも出窓に入って「お花綺麗ね」と眺めていた。クーは花が大好きな女の子。家の中に花を生けると顔を埋めて匂いを楽しむ。昨日は網戸の隙間から、香りが出窓にも届いたのだろう。
昨日の午後は高校時代の友人との飲み会。また町田へ、京王線と横浜線を乗り継いで出掛けた。乗換駅の橋本で駅の外に出てみると、数年前に来た時よりもビルの数が増えていた。沿線の農地も宅地に変わり、畑など全くなくなっていた。美味しい料理と美味しいお酒で、話が弾む。10年以上会っていなかったクラスメートも。
店を出ると雨降りに。ドラッグストァーで傘を求めて、2次会は1駅先のYさんのお店へ。小さいが感じの良いお店。Yさんとお嬢さんが切り盛りする。このお店では、新潟の銘酒飲める。程好く冷えたお酒が喉を軽やかに通った。先程の続きの話でもう一盛り上がり、自宅に帰ったのは10時頃になってしまった。

冬毛充実

2011-11-23 06:16:46 | ネコ
日に日に寒さが増して来た我が街東京。寒さが増して来ると、ねこの毛も増えるようで、クーの顔が真ん丸になって来ている。
今朝も朝ご飯を2口位食べると、温風の通り道の本箱の上に登って、朝寝の準備を始めた。クーに振られたココは、その下を行ったり来たりしながら「クーちゃんもう寝るの?」と詰まらなそうな顔で見上げる。
ココは寒さに強く、真冬でもビニタイルで冷たい台所に転がる事も。短毛系のココでもこの季節になると、冬毛がいくらか増し首の周りが夏よりも太くなって来た。
今日はまた高校時代の仲間との集まりがある。小遣いが少ないのに良く出掛ける者だと我ながら関心する。小田急のロマンスカーを利用して行くか、京王線と横浜線を乗り継ぐか考えよう。夜は早く終わりそうなので、新宿で買い物もしたいし。

結露の季節

2011-11-22 06:33:56 | Weblog
今朝はこの秋1番気温が下がり、夏物のパジャマ姿ではいささか寒い。朝刊を取りに玄関を出ると、クーのお気に入りの出窓が結露していた。暖かな今年でも、11月下旬になれば当たり前だろう。
外は寒くても、家の中は暖房が利いて暖かで、2ニャンは温風の通り道でご機嫌で過ごしている。寒さが苦手なクーは、パソコンラックの一番上で香箱に手を組み、顔だけ左右に動かしながら、ココの様子を見ている。そのココは、家事をしている家内の後ろに付いて回ったり、ソファーの横から垂れているねずみに食いついたりと楽しそうだ。ちっともじっとしていない。夕べは暖房の余韻の残った暖かな居間の椅子で良く寝ていたから、今日は元気過ぎる。
朝刊を読み始めると、パソコンの上に座り「面白い事書いてある?」と一緒になって見るのだろうか。

今年もあと40日で

2011-11-21 06:55:47 | Weblog
昨日の暖かさから一転し、今朝は暖房がないと寒い。
今年も余すところ40日になってしまった。そんな事を考えるのは、人の大人だけだろう。子供達は美味しい御節が食べられ、お年玉が貰える。その前に年賀状を仕上げねばならない。
今度の日曜日からは、教会の暦も一足早く進み、待降節・降臨節になる。いよいよクリスマスシーズン到来。我が家でも玄関にリースを飾り、心ばかりのお祝いの気持ちを表す。今年は震災復興の願いを込めて、一回り大きい物を飾ろうと思う。
歳末助け合い募金もスタートする。去年迄は全く無関心であったが、今年は呼び掛けの回覧を作り、募金の袋を揃えて配らねばならない。明日の午後にはスタートさせる。
そんな少し気忙しくなったが、ねこは何時ものように「お父さん何してんの」とパソコンの上から僕を見詰める。ねこには無関係。正月だってね何時ものカリカリに、鰹節が振り掛けるだけ。
今年もクーとココからは心を癒された。楽しい家族としてこれからも長く過ごしたいと思う次第である。