ぼく噛んじゃうぞ

言いたくないがこの寒さ如何にかならぬだろうか。昨夜も咳き込み喉がイガイガ。短を出すとテッシュが真っ赤に。気管支の毛細血管が切れたようだ。一昨年の事もあり少し静かにしていた。体調も良く今朝は落ち着いている。
一昨日の昼過ぎ、家内が居間に敷かれたカーペットにコロコロを掛けてねこや人の毛を取り、ついでにココの背中とお腹にコロコロを掛けた。５年前我が家に来た頃からコロコロを掛けたり、掃除機で毛を吸われても全く嫌がらない。クーにそんな事をすれば目を剥いて怒り出すが、ココはこれで遊ぶのが大好きな変なねこ。一昨日はお腹をコロコロで撫ぜられると、体の向きを変えてコロコロに噛み付いた。それが楽しくなって「もう一回やってよ」と家内にせがんでいたのである。ついに３回も同じ事をして遊んだ。
こんな事で遊ぶから「ココの中にはワンちゃんの血が混じっているの？」と言われてしまうのである。本当に楽しい我が家の息子なのである。

サインはV

今朝も猛烈な寒さ。ニャンズは元気だ。
数日前、クーが本箱の上に座っている時、胸の白い毛がⅤになって居るのを見付けて撮影。「サインはⅤ」である。ココとバトルをしても絶対に負けないⅤサイン。
今朝は目が覚めない。まだ半分眠っている。これでお仕舞い。今日が良い１日でありますように。

揺れた朝

今朝も猛烈に寒い。先程６時前の居間の室温は１０度丁度。直ぐに温風器のスイッチを押した。
昨日の朝、ＮＨＫのニュースを見ていると、突然尻の下から揺さぶられた。大きめの地震。ねこの様子を見ると、クーは本箱の上で座って、きょろきょろと周りを見渡し、パソコンの上で寛いでいたココは、間髪を入れずに直ぐ奥の百科事典の上に身を隠し、安全確保。その揺れが収まり、僕もソファーから立ち上がろうとした瞬間、先程よりも数段大きな揺れが来た。本棚に置いたテレビが前後に揺れていた。３月１１日の揺れを思い起こす。この本震の方が短かったが。その後も数分間隔で余震が来た。ココは百科事典から出て来られない。
去年の大震災でココも、我が身を守る方法を身に付けた。彼がパソコンの上に出て来たのは、毎朝のドラマ「カーネーション」が終わってからだった。その後は何時ものように遊んでいたが。

寒い夜は

昨夜も、今朝も寒い街。言いたくないが「おお寒い」と声が出る。
そんな夜、居間で部屋着に包まって寝ていたココも寒かったのだろう。夜中に襖が「ガタガタ」と音を発てたので目が覚め、襖を開けるとココの顔が見えた。寝室に入れると、ココは僕に「お布団に入るの」と言う仕草を。布団を少し持ち上げると、頭から潜り込み、中で回転して腕を枕に眠った。夜食の時間になっても起きず、クーが夜食を食べ、水を飲んで、パソコンの上で寛いで居る時に居間に入って来て「ニォ～お」と夜食を催促した。ご飯を食べると、ソファーに置いてあった部屋着の上で、満足そうな顔で寝てしまった。クーも家内のベッドに上がり「おやすみなさい」。ココを抱いて寝室に戻り、エァコンをオンに。ココは布団に入り、僕の横で可愛い寝顔を見せながら眠ったのであった。
今朝は、クーがまだベッドの上。仕方なくココはパソコンの上で「クーちゃん来ないかニャー」と待っている。

寒中だニャー

今朝も寒く、我が街は氷点下３～４度迄下がっただろう。ほんの一寸朝刊を取りに外に出ただけで顔が痛くなり、部屋に戻って温風器の前に。しかしニャンズは元気である。拾われた時ねこ風邪を引き、目も結膜炎でショボショボしていたココも、今は元気に部屋の中を駆け回り、朝から悪戯道具を探し回っている。
昨日の夜食後も台所のねこ椅子に座って、お代わりのおねだりをしていたクーも、朝ご飯を食べた後は、冬の定位置の本箱の上で「あの子元気過ぎよ」と言う目でココを眺めている。
８歳と５歳のねこ兄弟。一杯ご飯を食べ、一杯水を飲んで、この寒さを乗り切って、廊下から僕の記念樹の梅の花を見よう。

今日もお休み

今朝起きるとかなり強いめまいに襲われた。昨夜もココの爪研ぎに足を絡ませて、ドデンと。今日は静かにしてようと思うので、クーの可愛い写真だけ。６０歳過ぎると体調管理もままならぬ。申し訳ないがこれにて御免。

めげないココ

庭には昨日の雪がまだ残っている寒い朝。日中も庭は白く、クーは「私お庭を見たいの」と障子を開けさせ廊下に出た。僕も「梅が咲いただろうかと」と一緒に。梅の枝は雪を乗せ大きな白梅の用になっていた。僕の後ろからはココも付いて来たが、クーはココの姿を見ると「あんたはお部屋に戻りなさい。私静かにお庭を見るの」と「ウッシャー」と言われパンチも飛んで来た。そんな事にめげるココではない。「ぼくはストーブの方から見るもん」と廊下を出て行った。
昨晩、クーとココに夜食を入れた後ブログを見ていると、このブログにコメントが入っているのに気付いた。神戸のビートさんからだ。ココの大切な兄の雪柳君の言葉で綴られていた。年賀状のお礼と、ビートさんが元旦に怪我をされたが、今は元気になられたとあった。
ココにとっては大切な「神戸のおかあさん」。ビートさんとリングちゃん親子に拾われなかったら、ココの命は生後２週間で消えていただろう。拾われてからは、杏父さんはじめ６ニャンのねこ家族の末っ子として、大切に育てられた。母親から引き離された仔猫が社会性を身に付けるのは簡単ではない。幸運にもココは大家族にそれを教えられた。それも楽しく遊びながら。ココが東京に引き取ったのは、８週齢過ぎで、ぼちぼち独り立ちが出来るようになり、可愛らしさも増した頃である。「ジュルのしぽ」の山崎花奈さんが言われているように、仔猫や仔犬にとって一番大切な時間であろう。８週間の販売・譲渡の禁止は当たり前である。それに反対する自民党等の議員の「命」への見識を疑う。勿論、カートンや袋に入れて捨ててしまう輩は論外であり、厳罰に処して欲しい。
ココ、神戸のおかあさん元気になってよかったね。

早くして！

昨夜ココに起こされ、夜食を入れに台所に。窓を少し開けると、道路とブロック塀に２センチ程の雪が積もっていた。ココの茶碗にカリカリを入れていると、扉をノックする音が聞えて来た。クーが「私もお腹が減ったのよ」と扉を蹴飛ばしていたのだ。クーは台所に入ると、真っ先に向かったのが流しである。荒い桶の水をたっぷりと飲む。それを見ていたココも「ぼくも飲む」とクーに続いて流しに登った。クーが飲むのを「クーちゃん早くして。ぼくも飲むの」と順番待ち。
我が家の２ニャンは良く水を飲む。ご飯の前後には荒い桶や水鉢から飲んでいる。これも健康な秘訣だろうか。暖房を使っているので、部屋の中が乾燥している事もあろうが。
今朝は庭にも雪が積もって、つつじの葉っぱは白い帽子を被っている。外は氷点下に下がり、新聞配達のバイクが半分凍った雪を「バリバリ」と砕きながら進んでいた。そんな朝でも部屋の中は２０度位になり、人もねこも元気に過ごせる。震災で仮設住宅にお住まいの方々に比べれば真に天国。今日も１日クーとココは暖かな部屋の中でご機嫌に過ごすのだろう。　「主に感謝」

ねこと猫

我が家の居間には、猫の絵や写真が数多く飾られている。人生の後半になって、猫に惚れた夫婦だから仕方がないだろう。飾ったのは家内であるが、一寸気分が優れない時にこれらを眺めると落ち着く。
ねこは人の様子を観察し、不機嫌な時は「危うきに近寄らず」と近付かない。そんな時抱っこすれば、クーは怒り、ココは迷惑そうな顔を見せる。勿論自分達が悪戯をし怒られる事も分かっている。
犬よりも身近に傍に居る猫を知ったのは、人生の大きな収穫。これからも可愛いねこと一緒に、残り少なくなった人生を過ごして行こう。

困ったニャー

昨夜の強い雨も今朝は上がり、強く吹いていた風も収まった。
そんな日曜日、朝刊を取りにポストを開けると、新聞の下に郵便が２通入っていた。ここ１０日程毎日誤配されている。３日前、配達職員に注意したのだが「私は係が休みで、臨時ですが良く注意しておきます」との事だった。しかし誤配は続く。多分息子の家のポストに入れ、気付いた息子が出掛けに入れ直したものだろう。その息子は今日も仕事のようで、台所に電灯が点っている。
明日、本局の役職者に電話で話そうと思う。大昔僕も宅配の仕事をしたが、有名女優充ての荷物が本名で届き、受取人不明で返品し、デパートの部長から叱責を受けた事がある。配達職の者にとって「誤配」程不名誉なものはない。今の若い職員にはそんな感覚はないのであろうか。全く「困ったニャー」なのである。