新しい暦に

今日、30日から教会の暦は新しくなる。今日は降臨節(アトベント)第１主日。僕の世話になっている聖愛教会でも、昨日の夕方６時から、世を照らす光『御子イエス・キリスト』の降誕に備える、光の礼拝が行われた。聖堂にクリスマス・ツリーを飾り、玄関にもリースを掛けた。僕は教会の掲示板に、小さなリースを付けてみた。今日の写真がそのリースである。聖愛教会のリースは、信徒で成城の駅前で、弟さんが営む花屋さんを手伝う、Ｅ夫人が祈りを込めて作られた物である。このブログを投稿し終えたら、僕もリースを玄関に飾ろう。我家のリースもＥさんが作られたものである。
街々の教会、特に立教、青山、明治学院、上智等のキリスト教学校のツリーは大きく見事だ。聖愛でも今日の午後に、門の脇に植えられている、もみの木にみなが世界の平和を祈りながら、飾り付けを行う。
幼い子供や家族として暮らす、ワン・ニャンが何の憂いも無く過せる事こそ、平和な世界と言える。この願いと祈りを込めて、玄関にリースを飾る事にしよう。

ご機嫌いかが

おはよう。ココだよ。元気だよ。昨夜もお父さんのお布団で一緒に寝たんだ。良く寝たから、絶好調だよ。朝ご飯をクーちゃんと並んで食べた後、クーちゃんがお父さんの居る、パソコンに上がったから、ぼくは上のテーブルに登って「クーちゃんご機嫌いかが」って言ったらね「あたしは良いわよ。あたしの機嫌が悪くなるのは、あんたが追い掛けるからよ」。ぼくはクーちゃんの側に居たいだけなのにニャー。
今日はお空晴れているよ。クーちゃんと一緒にお廊下に出て、お日様一杯浴びてお昼寝しようかニャー。ネークーちゃん。

寝子に

昨日も今日も、外は冷たい雨が。でも、部屋の中は、温風器から温かな風が、クーとココの体を撫ぜる。二人とも揃えた手にあごを乗せ、目を瞑っている。これぞ寝子(ネコ)だ。朝ご飯を食べ終えると、さっさとお気に入りの場所に登り、朝寝を始めた。昨日は、昼ご飯を挟んで、夕方５時近く迄寝ていた。ココが元気に走っていないと、病気を疑る。病気ではなく、太陽光発電が出来ず、エンジンが回らないだけだった。今日も静かにしているのか。

あと３日で

教会の暦では、３日後の30日からアトベント(降臨節、待降節)と呼ばれる、クリスマスシーズンに入る。教会でもクリスマスツリーを飾り、聖堂の入口にもリースを飾り、聖壇には、アドベントキャンドルが置かれる。そこで我家でも、クリスマス・リースを玄関に飾る。先程そのリースを取り出して、写真を撮ろうと、部屋の中の物干しに掛けると、早速やんちゃ君がすっ飛んで来た。パソコンテーブルの一番上に乗り、物干しを引っ張り、リースにじゃれ付いた。「ココダメ」と言っても全く聞かない。クーはカーテンレールの上から「ココ君、それ楽しい？」と言うげに眺めていた。

出窓でくつろぐ

昨日昼ご飯を食べ終えたクーは、さっさと自分の部屋に戻った。暫らくして様子を見に行くと、出窓の上に体を横たえてくつろぎ、軽く目を閉じたり、自分の体を舐めたりし、ゆったりと静かに過していた。この場所ならば、あのやんちゃ坊主を警戒しないでも良い。クーだけの場所である。時折自動車や自転車が通るが、家の前に止まらない限り、静かに過せる。昼寝の終わった孫達、近所の子供が遊んでいても、あまり気にしない。ただ、僕や家内が帰って来ると目をパッチリと開け「お帰りなさい。クーちゃんも広いお部屋に行くの」と言い出す。
昨日は自動車もあまり通らず、暗くなってきた５時過ぎに「クーちゃん、ご飯食べる？」と家内が声を掛ける迄、出窓で過していた。
この出窓だけは、静かな時間を好む、クー専用にしておき、ココをあまり入れぬようにしておこう。

あっかんべー

あっかんべー
何も言う事なし。

セーター

今６時半を過ぎたところ。天気予報外れたのかなー。カーテンを開けると、薄日が出ている。今日のテーマ狂って来た。家のニャンズは、揃ってパソコンの前に。クーは本体に乗り、ココはその周りをウロウロとして、空きあらば、クーにちょっかいを出そうと狙っている。足元がスウスウする。温風器が止まっている。ココの仕業だ。パソコンテーブルから台所に水を飲みに行く時、温風器の上に飛び降り、スイッチOFFにしたようだ。クーも知らん顔。クーの姿を何度見直しても、首周りはモコモコ。ハイネックのセーターを着ているよう。暖かいだろうなー。これでは温風機が無くても平気だろう。神様は素晴らしい物を与えられる。
写真はパソコンに登る前、本箱の上でくつろぐクー。首周りはモコモコ。

平和を願う

今日はクーやココ、ニャン子の話ではありません。悪しからず。
昨日、世田谷・池の上の、日本聖公会東京聖三一教会で、世田谷宗教者懇話会主催の【世界平和を祈るつどい】が開かれた。これは、さまざまな宗教者がその垣根を越えて一つになり、世界の平和と命の大切さを、一同に会して夫々の宗教の形で、祈りあおうと言うもの。会を重ね、今年で17回目と言う。礼拝堂は、200名を越える会衆で、満堂となり、パイプオルガンの演奏の中、十字架を先頭に、キリスト教、神道、仏教、イスラム教の聖職が入場して開始された。
キリスト教では、聖公会とカトリック教会の司祭が、平和を願う祈りとマタイ伝福音書を朗読し、全員で「いつくしみ深き友なるイエスは」で始まる聖歌を合唱した。
神道は、地元北沢神社の宮司さんが、世界平和祈願祭を行い、若く・美しい巫女さんが、写真のように浦安の舞いを奉奏した。教会の十字架の前での優雅な舞いは、こういう時にしか見られぬが、良く調和していた。
仏教では、２名の導師(お坊様)に合わせて全員で、妙法蓮華経観世音菩薩普門品と言うお経を唱えた。勿論会衆として参列された、聖公会の司祭も唱えられていた。
イスラム教は、代々木上原の寺院から、真っ白な髭を蓄えられた祭司と信徒の方々が祈りをし、コーランを唱えられたのである。
世界中の宗教は、その根底には、平和を願い、命の尊さを訴えている。しかし時には自分の主義主張が前面に出て、宗教戦争や討伐のような悲しい事が起きる。我々は常に、自分と異なるイデオロギーを持つ方の考えを聞き、昨日のような交流を深める事で、殺戮の悲劇を無くすように、努力せねばならない。
可愛いワン・ニャンと幸せに暮らすためにも。
「主よ、我らの足を平和な世界へと導きたまえ。アーメン」

お日様の恵み

今朝も寒い朝で、温風機を点火した。特に昨朝は、府中で氷点下0.5度と言うから、僕の住むつつじヶ丘の丘の上なら、－１,2度で霜も氷も見られただろう。しかし、日が差すと廊下は暖かくなり、暖房要らずになる。クーもココも、温風に当たりながら、夫々の気に入った所で、マッタリとしていたのが、軽く追いかけっこをしながら、廊下に出て行く。
廊下では、クーはカーテンの中に潜り、小鳥の歌声を聴きながら休み、ココは籐のベッドに入って、お昼寝態勢である。二人の体は日の光に包まれる。真にお日様の恵みだ。お昼ご飯迄こうして過していた。
二人の顔を良く見ると、首周りがモコモコと冬毛が伸び、温かそうな襟巻きをしている様になっていた。

アンモニャイト

今日の写真は一寸？が３つ位付く画像であるが、ご勘弁戴きたい。ネコの毛模様が黒で、背景も黒故何も分からないようになってしまった。
昨日僕がブログを投稿し終えて、朝食のパンを焼きに、台所に行っている間に、クーはパソコンから飛び降り、黒いパソコン用の椅子で、顔がどこに在るのかこの分からないくらいに、体を真丸にして寝てしまった。場所は、温風器から１mと離れておらず、昨日や今朝のように寒い日は、毎年クーと場所取り合戦になる。
このクーの寝姿を見た家内は、クーちゃんアンモナイトになったと一言。ネコだからアンモニャイトである。