クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

エァーカウンター

2012-03-31 06:56:01 | Weblog
エアーカウンターとは、放射能測定器の事である。(写真の卵型の物)
ついに我が家も導入。一軒先には児童公園があり、毎日元気な子供の声が聞えて来る。自治会長に就任してから、この公園の放射線量が気になっていた。小さな子供達が被爆してはならない。それから守るのが大人の責任。今でこそこの公園の管理は市に任せているが、この公園の土地は、住民の共有地。隣には給水場の跡地もあり、タンクを撤去後の残土も積まれたまま。
この1戸建ての住宅地に住む子供や、周りの住宅から遊びに来る子供を守るのも自治会長の責任と考え、エァーカウンターを購入した。毎週日曜日の午前、公園の中央と砂場で測定し、その結果は、公園の脇に設置された掲示板で発表する。市は数ヶ月に1回しか測定しないが、毎週の測定で、若い母親の安心感を増したいと考える。
一昨日の深夜、試し計測で居間を計ると、0.05㍃㏜と出た。この数値は外と変わらない。
東京電力の犯した罪は、犯罪とはならないが、国民の生活を180度変えてしまう程の大罪である。経営者は他人事のように振舞うが、真摯に道義的な責任を感じて欲しいと思う次第である。
因みにこのエァーカウンターは、国産で化学メーカーのエステー㈱から発売され、アマゾンでは50%オフの5500円で購入出来た。

いずこも同じ

2012-03-30 07:22:15 | ネコ
8年半迄の我が家は、俗に言う「犬派」であり、可愛い犬を見かければ、鼻の下を長くしていた。僕だけでなく家内も。そんな我が家に突然現れたのがクー。鼻の下には英国の紳士風の黒いひげ。でも、手の中にすっぽりと納まるほど小さく可愛い。抱き上げた瞬間「この子を家に入れよう」と大変身。
そんな事を思い出しながら読んだのが『いっしょにいるだけで』である。今週の月曜日の東京新聞夕刊のペットのページは、随筆家の森下典子さんと愛猫ミミちゃん、太郎君が紹介されていた。紹介の記事にあったのが上記の本。早速アマゾンに発注。中1日で届いた。そして読むほどに、その境遇とねこちたの性格が我が家のクーとココにそっくり。違うのは、ミミと太郎が実の親子と言う事だろうか。3歳になっても母に甘える太郎。我が家ではココがクーに甘えようとしては叱られる。そのくせ、ピンポンが鳴ると隠れようとする。クーは冷蔵庫の上から様子を見るが、ココのあわて方は、どうして?と言うほど。
森下家も「ねこだから」に大変身。このブログをお読みの方の中にもにも「大変身」をされた方がおられるだろう。そんな方には共感が、元々の「ねこ派」の方には新たな発見が。是非ご一読をお奨めする1冊である。
いっしょにいるだけで=森下典子著 飛鳥新社刊 定価1400円(税別)

ああーもう7時だ

2012-03-29 07:02:05 | ネコ
ああーもう7時だ。春眠暁を覚えず、4時半頃2度寝をして、6時過ぎに家内に起こされた。兎に角春は良く眠れる。7時からはNHKのニュースの時間。1日の始まり。と言う事で大変簡単なブログとなってしまった。申し訳ない。これにて御免。

桜はまだかいな

2012-03-28 06:16:21 | Weblog
今年は花の咲き方が遅れている。我が家の梅は3週間遅れで満開になった。花桃はまだ蕾が固く、何時咲き出すのやら。バス停近くの桜も蕾を固く閉ざしたままである。例年なら、深大寺の桜並木も咲き出すのに「桜はまだかいな」と愚痴の1つも出てしまう。
朝も暖房がフル運転。朝刊を取りにほんの一寸外に出ただけで、寒さで身震い。昨夜はココが布団に潜って来たし、クーはパソコンの椅子で丸まり、ご飯を食べたあとは、温風の流れる本箱の上に。
こんなに気温が低ければ、夏でも電力の心配をせずに済みそうだが。季節の移り変わりは神様だけがご存知である。

バスが通った

2012-03-27 06:48:29 | Weblog
昨日、3月26日(月)、三鷹のシティバス、新川・中原ルートが開通した。新しいもの好きは、江戸っ子の心意気。と言う事で早速初乗りに出掛けた。一旦つつじヶ丘駅に既存の京王バス深大寺線で駅へ向かう。途中、山花代議士のお宅の前で、小田急バスが運行する便と出会った。小田急は真っ赤な三鷹シティバスの色。京王バスが一旦停止し道を譲る。これからも譲り合いが見られるだろう。
つつじヶ丘駅で待っていると、京王バスの車がやって来て、側面の案内は「新川・中原ルート」の表示。このルートは、三鷹市が主導して開設したのは明らか。調布市内は途中の中西のバス停留所迄。開設初日と言う事で、敬老パスを持った人など6人が乗った。山花宅の前を右折すると、息子の中学の同級生宅前を左折するまでの、約2㎞は一本道。昨日団地の会議をした中原地区公会堂前では、老婦人がバス停が分からずウロウロとしていたが、運転士が気付き停車し乗せた。この付近に住む方々には開通は朗報だろう。バスの空白地帯だったので。杏林病院に通院するお年寄りや、駅前のスーパーへの買い物には急な坂道を歩かなくて良くなった。
只問題は、2キロの一本道が、道幅が狭く、ミニバスでもすれ違いに難儀しそうである。昨日もバス同士のすれ違いでは車間20㎝と言う時もあった。
我が家からは、7,8分歩くと杏林大学病院や三鷹駅行きのバスが出ているので、あまり乗らないだろうが、便利になった事はありがたい。
家に帰ると、ココがお腹が空いたと大騒ぎをしていた。

昨日は

2012-03-26 06:44:29 | Weblog
昨日は34回目の結婚記念日。友人の紹介で出会い、半年の交際期間を経て結婚した。思えばあっという間に過ぎ去った34年。人生とはこんなものだろう。
午前中は、団地の共有地の今後に付いて話し合う会合。その言い出しっぺは僕。家内に受付をさせ、30名程の参加者の前で、一世一代の演説。昨日も書いたように、諸々の意見が飛び交う。最後は、跡地を災害時の避難場所を兼ねた公園に整備する事で一致し、7名のプロジェクト委員の選出も出来た。1歩前進。真にやれやれである。可愛い孫達のためにも、このプロジェクトは成功させねばならない。
買い物に出た家内が、茶巾寿司とアナゴの押し寿司を買って来ての夕食。夫婦二人で食す。一見味気ないようだが、全てを許し合った男と女。小さな幸せ。傍には可愛い顔で寝ているねこ2匹。これからも二人の幸せを願って生きて行こうと思った1日である。

温度差

2012-03-25 07:02:59 | Weblog
世の中人夫々。明日から三鷹市のシテーバス、新川・中原ルートが運行を始める。つつじヶ丘駅から深大寺方向に走り、山花代議士宅を右折して三鷹市の東側をぐるっと回って杏林大学病院に行くのである。バスの便が無く、不便だった中原の真ん中はこれによって便利さが増す。
面白いのは、三鷹と調布の広報の仕方。三鷹は大きく便利なバスが出来ましたと宣伝するが、相方の調布はその仕方が小さい。三鷹とのお付き合いで一緒に運行します、と言う態度。バス会社も小田急と京王の2社。つつじヶ丘駅前の土地は京王の所有。商売敵の小田急に解放しなくてはならなくなった。
このような考え方の温度差は、ねこの世界でも見られる。ココはクーと一緒に遊びたいのに、クーはそっけない態度を取り、時にはねこパンチを見舞う。それでもお姉ちゃん大好きなココは、パンチをされてもめげずに近付く。今日の写真などクーが良く我慢していると思うほど。
今日は団地の共有地の話し合い。我慢しながらみなさんの意見を聞く事にしよう。手を握り締め、言いたいのをグット堪えての2時間となりそうである。

美味しいね!

2012-03-24 06:45:33 | ネコ
今朝はまだ小雨が降っている我が街。
昨夜、夜食を食べたのち、2ニヤンは居間の中で寝てしまった。クーはパソコンの椅子、ココはソファーに置いた僕の部屋着に包まって。6時前に家内が居間に入っても2ニャンは寝たままであったらしい。洗濯機を回す音で起き、直ぐにご飯をねだって数口づつ食べ、水を飲みに流しへ。クーが洗い桶から飲み、洗い桶に広がった水の紋様を見ていると、ココもやって来て調理台にジャンプし、僕のコーヒーカップを跨ぎ洗い桶に。ココが水を飲み始めても、クーは流しの端に座って洗い桶を見詰める。洗い桶の中では、ココが飲み始めると、水の波紋が大きく広がる。クーにはこれが不思議なようだ。ココは「お水美味しいね。くーちゃん」と言う顔で、時々顔を上げてはクーに視線を送る。
水を沢山飲んだ2ニャンは、流しから大きな音を立てて下り、居間の中に戻ったのだった。

美ねこのクーたん

2012-03-23 06:31:17 | ネコ
今朝も花粉が舞っていて、朝刊を取りに本の一寸外に出ただけで鼻と目がカイカイ。
クーは子供の時から骨格が大きく、ココと比べると、手足も大きくて太い。しかし、体重は4㌔半位と軽いねこ。ココを抱いた後、クーを抱き上げると、物凄く軽く感じる。
最初に抱いた時、その顔にはビックリしたが、8年経てば愛おしくてたまらなくなる。ココとは実の姉のように振る舞い、猫社会のルールを教えて来た。だけれどもそれをはみ出すのがココ。あまり煩いと高速パンチを出して諌める。クーは多分8週令迄母猫と一緒に過ごしたのだろう。社会性もある。ココは2週令頃には捨てられたので、社会性は身に付いていない。それでもクーが大好きで、毎日クーに付き纏う。
本当にねこが好きな人に言わせると、クーは美ねこと言う。立ち振る舞いは美しいが、顔の黒い模様はちょっとと思うが、この顔も日本猫としては「美しい」ようだ。
幼児期の悪戯は影を潜め、弟ココを優しく見守る姉である。

廊下は春に

2012-03-22 06:29:59 | ネコ
昨日の外は一寸寒かったが、廊下は温室に。家内が出掛けた後、クーとココは揃って廊下に出て行った。何だかんだと言っても春の日差しが入って来る。2ニャンもこのお日様を待っていた。廊下に出たクーは、廊下でゴロンと転がり、毛繕いを始めた。後ろの座布団にはココが寝ていたが、そんな事は全く眼中に無く、ただただお日様を楽しんでいた。何回も転がり、時には写真を撮っている僕の足を枕にして。
38.3度の発熱の孫が来たが、それも気にせず廊下で遊んでいた。マーも薬が効き始めたのか大人しい。ソファーにもたれ掛かって欠伸をすると、そのまま夢の中に。クーもココも「あれれ??」と言う表情。ココは何時ものようにお昼を食べまた廊下に出て行った。
庭の梅も今が満開。隣の梅木も8分咲き。2本の梅木は競うように咲いている。今年は開花が遅れたが、花の数は何時もより多く、見事な咲きっぷり。
クーもココも日に日に廊下で春を満喫する事だろう。