広いお部屋は運動場

おはようココだよ。元気だよ。さっき迄強い雨降ってたね。カーテンの中に入ってお外見たけど、空はどんより曇ってるね。雪兄ちゃん、神戸は晴れてるのかニャ。今日のお天気晴れると良いニャー。毎日雷さんがゴロゴロ怒って、強い雨降らすんだもの。雷さん怒ると大きなおっかない声出して、お目目はピカピカ光るでしょ。ぼくもクーちゃんも大嫌いだよ。昨日はお母さん修道院から、ずぶ濡れになって帰って来たよ。ぼくやクーちゃんのお昼ご飯くれる前に、お風呂場に飛び込んじゃったよ。
今朝も広いお部屋で走ったんだ。ぼくとクーちゃんの運動場だよ。クーちゃんはあんまり使わないけどニャー。ぼくは朝ご飯の前に、思いっ切り走ったり、飛び上がったりするんだ。アスレチッククラブに行くよりもお金掛からないからニャー。これやると朝ご飯すごく美味しく食べられるよ。RING姉ちゃんも、マンションの前の公園でやってみてよ。広いお部屋には、高い所だってうんとあるもんね。今朝は電話機の上に飛び上がったんだ。足でボタン押したら、お父さんスッ飛んで来たニャー。直ぐにお電話切ったよ。２回続けてやったら「メっ」て言われちゃった。今日のお写真は、ぼくがお父さんの足をめがけて駆け出す前だよ。「発車ヨシ！」ってね。この後どうなったと思う？お父さん「イテテ。止めろ。いたずら坊主」だって。そうだよ。すっ飛びの術とガブリの術したんだ。
ぼくね、広いお部屋でお父さんやお母さんと遊ぶの大好きなんだニャー。バイバイ。

笑顔の生活を

昨日は投票日。僕は、みんなが顔を曇らせず、何時も笑顔で生活出来る社会をとの願いを込めて、票を入れました。
投票の後息子の部屋を訪ねました。孫の晃が元気に両親と遊んでおりました。息子の孫に向ける目は、優しく、愛おしいと言うものです。孫は両親の間を伝え歩きをしていました。下の歯も生えかかり、おもちゃを口に入れたりと、無邪気にしていました。メインクーンのマイクも、太く長い尻尾をゆさゆさと揺らしながら、晃の側に行きます。晃はマイクの身体に触りますが、マイクは笑顔を晃に向けています。息子も嫁も幸せな笑顔を見せてくれました。仕事に励み、家庭を大切にして、幸せを守っている様子を見せてもらいました。
家に戻ると、クーが何も心配する事無く眠っていました。ココが僕の話し声を聞いて呼びました。居間に入れると駆けて来て、僕たちの側で無邪気に遊び始めました。何時までも大切にしていたい小さな幸せです。
安心して老後を過ごせたり、若い人々が仕事に励み、安心して家庭を守る事の出来る社会をと願うものです。

狩人(ハンター)ココ

おはようココだよ。元気だよ。神戸の杏父さん、雪兄ちゃん、紫陽花姉ちゃん元気にしてる。ぼくは暑くても元気だよ。ぼくのお部屋には、クーラー付いてるモン。クーちゃんも昼間は、大きなお部屋で涼んでるよ。今もクーちゃんとお話してたの。「もうじめじめの梅雨開けたんでしょ」って。昨日はお父さんアイスクリーム買って来て一人で食べてたよ。クーちゃんが「私にも頂戴」っておねだりしたけどダメだった見たい。
このごろぼくね、夜中に遊ぶの。狩をするんだよ。狙ってるのは、お父さんの足んよとお手てだよ。目が覚めてつまんないからね。狙ってて、ガブリするんだ。足を上にあげたり、お布団の中に隠してもダメだよ。ぼく知ってるもん。エイャーって飛んで行ってカブリ。
お父さんと遊ぶのが飽きると、プーさんを出してくるの。プーさんを抱っこしたり、くわえて、良い子するんだ。ぼくんちのプーさん小さくて可愛いんだ。ぼくのお部屋に居る時は何時も一緒だよ。
今朝はぼくがガブリをするんで、お父さん逃げ出したけど、今から駆けっこするからね。バイバイ。

好対照

我が家はニャンズを含めると、男２女２の同じ数である。性格は男と女で全く違う好対照である。僕はひらめきを大切にし、直ぐに決断して行動に移す事が多い。仕事の上でも、瞬時の決断と行動を、求められる場面が良くあるが、僕はそれを苦手とはしない。時には迷う事もあるが、複数の選択肢の中から、数分考えただけで選ぶという事は苦にならない。もちろん失敗する事もあるが。
ココも行動を見ていると、ひらめきを瞬時に行動に移している事が多い。だから失敗も良くする。昨朝も、洋間のカーテンレールの上を歩き、エアコンの上に飛び上がろうとして失敗し、床に転落した。その時後足を、温風器に打ちつけたようだった。さぞ痛かったと思うが、ちょっと舐めて終わり。怪我はしていなかった。さすが猫である。
家内とクーは慎重派である。行動する前に、きちんと考える。決して直情的な行動はしない。僕から見ると少々苛立つ事もあるのだが。ものの後先を考えた上で、エンジンをスタートさせる。たまにはクーも失敗する事もあるが、実には恥ずかしそうな顔を見せる。
ココは失敗しても、人ならちょっと舌を出す位に「またやっちゃった」と平気な顔をしている。失敗を恐れないのは、若いからなのか、性格なのか、今は分からないが、多分生まれながらの性格であろう。
ニャンコさんもそれぞれ持って生まれた性格は違うようだ。ただ共通しているのは、甘えんぼである事だ。

懐かしの１枚

先程なんとなく、クーのアルバムを開くと、可愛い写真が何枚も出て来ました。今日の写真もその１枚です。クーが我が家の子供になって、２週間目に写したものです。まだあどけない童顔のクータンです。この頃の写真は、全て35㍉のフィルム写真機で写しました。我が家にはまだデジカメがありませんでしたし、デジカメ自体高価でした。会社のシステム担当に教わり、この頃から写真は、現像と同時に、CDにも焼いております。クーの写真はフィルムカメラで撮った物も、CDに入り、PC本体にも一部は入れております。
クーはオチビの頃から、カメラを向け「クータンお写真撮るよ」と言えば、写真目線を向けてくれたり、ポーズを取ってくれます。さも「可愛く撮ってね」と言っているようです。
今日の写真を改めて見ていると、あの当時の事が懐かしく思い出されます。ニャ子さんと生活を始めたばかりで、発見と驚きの毎日でした。ゴロゴロと喉を鳴らすのさえ分からなかった僕です。タダ・ただクータンが可愛く、一緒に遊び、じゃれあっておりました。猫に魅せられ、仕事以外の頭は、クーの事ばかりでした。今もあの頃とあまり変わっていませんが。ニャンコ大好きになった頃です。
さて、今日は人間ドック受診日です。少々お腹が空いて来ましたが我慢です。タバコを我慢するのが一番辛いのです。後４ヶ月で還暦です。良い結果など期待していません。

自然体で

ワン・ニャンは人のように、思惑と言う言葉を全く知らない。自分の置かれた状況の中で、ごく、ごく自然に生きているのだ。このような生き方を見ていると、ぼくは本当にうらやましくなる。
我が家のココは、神戸から連れて来た最初の晩だけ、新しい環境に戸惑っていたようだが、２日目からは直ぐに新しい家にもなじみ、自然体で生きている。クーも同じような事であったと思う。外から家内に抱いて家に入り、ソファーで眠り、ミルクを飲み、遊んでもらい、なんとなく自然に、この家になじんでいった。これが自然の摂理であり、神様が与えられた生き抜く方法なのだろう。
ココはうらやましくなる程、自由に遊んでいる。早朝「ぼくも広いお部屋で遊びたいよ」と声がする。僕の事やクーの事等無関係である。居間に来れば、思いっ切り走り回り、僕が読んでいる本の上に、どっかりと座り、ガラス越しにクーにちょっかいを出し、カーテンの中に潜り込んで外の様子を見たりと、目まぐるしいほど良く動く。そして必ず遊び道具になる物を見付けて遊んでいる。それが人にとっては、大切な物であっても関係ない。
静かにマッタリとしたいクーには大変迷惑だがガラス越しに、「クーちゃん一緒に遊ぼうよ」と誘う。あまりしつこいとクーに怒られたりするが、平気の平左と言うようである。
クーもこの家は「私のお家」とばかりに、好きな場所で過ごしている。ニャンコ同士どんな話をしているのか分からないが、それぞれ自然体で生活しているのは間違いない。

お手伝いするよ

おはようココだよ。元気だよ。昨日の東京は、お日様ニコニコ、お廊下に出てても、気持ち良かったニャン。クーちゃんも出窓でお昼寝してタンだって。ぼくやクーちゃん身体もスカッと乾いたよ。だから気持ち良く、お寝んね出来たんだ。神戸の母さん、神戸の梅雨は終ったんだって。お父さんうらやましがってたよ。さっきお廊下から、お空見てたけど、また曇って来ちゃった。嫌だニャー。
今朝ね、お父さんペンを持って、厚い本をめくっては、何か書いてたの。(リサーチ会社のアンケート)ぼく直ぐに見付けて、テーブルに上がったんだ。「お父さん、ぼくがお手伝いしてあげるよ」って。ペンを本の上に置いて、少し考えている時にぼくペンを両手で持って、丸を書こうとしたんだ。ペンを上手く持てないから、テーブルの上でコロガして遊んじゃった。お父さんに「ココ邪魔するな」って言われたの。「ココのはお手伝いじゃなくて、邪魔してるだけなんだ」だって。お台所で見てたクーちゃんにも「ココ君おいたしちゃダメよ」って怒られちゃった。ぼくはさ、お父さんが困っているみたいだから、お手伝いするよって言っただけなのにニャー。
でもぼくはしょげないよ。明るい"ココ君"だからニャ～ン。

エアコン入っているよ

今年の梅雨は長いですね。東京ではその気配さえありません。気温はそれほど高くないのに、ジメジメして、人間も、ニャンコさんも、ワンちゃんも身体にカビが生えそうです。ココは右耳の裏側に湿疹が出来てしまい、１日３～４回薬を付け、クーとは隔離されています。
会社でも、昨日運転士が「足の付け根にブツブツが出来痒い」と言って来ましたので、直ぐに皮膚科に行くようにアドバイスをしました。化繊の靴下では、湿気が吸収出来ず、湿疹が起こりがちです。「他のところに移るかも知れないから、手洗いをまめにするように」と付け加えました。
ココを撫ぜた後は石鹸で手洗いをしています。動物病院によれば、このところ湿疹にかかった、ニャン・ワンが多く来院しているとの事です。みなさん気を付けて下さい。
ココの居る部屋には、一日中除湿で２５度に設定したエアコンを入れてあります。クーも湿度が高い時は、居間に連れて来ます。暑さには強くても、湿気は苦手なようです。早く梅雨が開け、カラっとした日の光が差し込むが、待ち遠しいクーとココでしょう。

可愛いオチビ

ニャンコさんに魅せられて、３年10ヶ月が経ちました。何でニャンコさんは可愛いのでしょうか。一緒に暮らしている事もあります。クーもココも身体を摺り寄せて来て、可愛い声で話しかけてくれます。二人とも甘えんぼさんです。甘えられるのが僕達には可愛いのです。ニャンコさんが心を許すのは、家族だけです。野良ちゃんは、呼んでも滅多に近寄って来ません。必ず数メートルの距離を保ちます。クーやココは違います。呼ぶと僕の側に来て「お父さん呼んだ」と言います。身体を撫ぜる事も許してくれます。ココは、僕の足元でひっくり返り、お腹を見せます。お腹を撫ぜても怒りません。喉をグルグル鳴らします。お腹の毛は柔らかく、触る感触も良いものです。気難しいクーだって、尻尾を触ることを許してくれています。
ココの写真を初めて見た時、心底可愛い子供だと思いました。もちろん、やましたさんの写真が良かった事もあります。もう一回育てようと、夫婦は決心したのです。幸いにも、我が家に引き取る事が出来ました。あの時だめになったら、他の子猫ちゃんを引取っていたか、ちょっと疑問符が付きます。
今もココは、ブログを書いている僕の目の前で、プリンターのスイッチを入れてくれました。少々おイタをしますが、可愛いオチビちゃんの二人です。
その可愛さの源は、文章で現すのは大変に難しい事です。

ニャンコの耳

ニャンコの耳は、三角錐を縦に二つ割にし、ボールの天辺に乗せた物である。しかし良く見ると、ニャンコそれぞれに、耳の大きさも形も違うのだ。
今日の写真と７月１９日のクーの写真を比べて頂きたい。その大きさも形も全く違うのが、お分かりになるだろう。クーは鋭く尖った、二等辺三角形の耳が、頭の天辺に二つ乗っかっている。我が家に来て２週間目の写真を見ても、顔は小さいが、耳の形は今のクーと全く変わっていない。
ココの耳は、幅が広くて先端は丸くなっている。そして何よりも、クーの耳と比べると大きいのだ。やましたさんが最初に撮られ、テケトさんのブログに載った時と、全く変わらない。顔自体あまり大きくなっていないように感ずる。だから、顔全体の中の、耳の大きさが目立つのかもしれない。
昨日、ぼくの道楽の鉄道雑誌を買いに行った折、小学館文庫の猫だって笑う(岩崎るりは文)を衝動買いして来た。その中に、アメリカンショートへァー、ブラウン・クラシックタビーのニャンコさんの写真があったが、ココに良く似て、耳は大きく、先端は丸くなっていた。ココはやっぱり、アメショーの血を持っているのかなー。それにしては、身体は3.2kgとオチビさんなのだが。