ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

雑誌「清流」に。コロナ禍で失ったもの、得たもの&

2023-02-28 10:51:33 | 雑誌・マスコミ掲載
本日東京は暖かい~。
日差しもたっぷり、
午後からはもっと暖かくなるとか。

本日の富士山。

雑誌「清流4月号」に
載せていただきました。


「コロナ禍で失ったもの、
得たもの」
雑誌のコンセプトは
「すべての女性に贈るこころマガジン」
とあります。

内容も豊富、
気になるページがたくさんありました。
内館牧子さん、黒木瞳さんの連載や


ドラマスタイリスト
西ゆり子さんのおしゃれ。
「私たちの普段着」


「節約から広がる新しい世界」とあります。
本当に、
コロナ禍のなかで、現実直視して気づいたこと多いです。
「プチプラ生活」には
教えられることばかりでした。


取材では
「コロナ禍がなかったら、どうなっていたと思いますか」
という質問を受けました。
「~細々とでも仕事を続け、
減っていくお金に不安を抱えながら~~」
と答えています。
質問は、
新しい気づきを与えてくれます。

たまにはスパゲッティ。
缶詰の鮭缶の残りを使って。
肉が多かったけど、
コロナ禍以来魚が増えました。
それも、
元気になった理由ですね。

中野ジェームス氏のストレッチや

金継ぎの魅力。
器に新たな命を吹き込む。

壊れても捨てないで、
新しい命を吹き込む
いい言葉です。
そのほか
「枕草子の言葉」など、

珈琲など飲みながら
ゆっくり読みたい記事がいっぱいで
楽しみです。

ということで、
最後までありがとうござます。
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本日の430円&パンとご飯のお値段&コートワンピ

2023-02-26 12:13:21 | 節約
本日の東京は風が強く、
冷たい~~。

狛江強盗殺人で、
殺された方の息子さんが
「~~日本は、こんな強盗殺人が
起きるような国になった」
と仰っているのをラジオで。

親が殺されて、
「社会事情」に触れる、
それほど、この国はアブナイ国に
なったんだなあとひしひしと感じました。

少し前の日本は、バッグを忘れても
誰も持っていかない、盗らない、
そんな安全な国だと言われていたのに。

私も財布代わりのミニバッグを、
忘れて、カードなど入っていたので
青くなって探したら、
そのまま置いてあった~~。
10年くらい前のことです。

日本は、
「豊かでも安全でもない社会」に
なりつつある、もうなっているのでしょうね。
自分なりの防衛策をしっかりしないとね。

さて、
出かけついでに
朝のパンがなくなっていたので、
パンを買いました。

430円。
びっくりしたのは、その値段ではなく。
食べたときの感触。
食べ応えがない、
あっという間になくなりそうです。
これで4百円!

この店のパンは
まだ美味しかったはずだけど~。

茶色がかっているのは、胚芽を入れたからではなく、
袋に残っていた胚芽パン粉を、
捨てるのがもったなくて入れたら、
こんな美味しそうになった。
美味しい~~。

私はいつも自家製のパンを作っていますが、
これは小麦粉230g、
小麦粉は1キロが350円なので、
四斤つくれます。
一斤90円にイーストや砂糖、オイルなどを
使っても百円前後。
防衛のために始めたのですが、
美味しさ、腹持ち、栄養などまで
全然違います。
決まった材料を放り込むだけです。

私は朝はいつもパン食ですが、
あとはご飯党です。
米は、とにかく安い、
わが家は二キロ強を一か月で。
二キロ500円ですから、
一日17円。

その上、
米には、
たんぱく質が結構含まれています。
100gでおよそ2・5グラム



夕食はサバ缶豆腐。
肉豆腐の肉の代わりにサバ缶を。
玉ねぎとエノキなどを入れて、
味がついているので、
簡単にできます。
ほうれん草と薄揚げのお味噌汁と。

パンにもたんぱく質は含まれていますが、
同じ100gを摂るのは大変。
その上、
パンのたんぱく質は「アミノ酸スコア」なる数値が低いので、筋肉にはならない。
アミノ酸スコアとは、
必須アミノ酸が適正な割合で
含まれているかどうかの数値です。
(筋肉の栄養学)

ということで、
国産のお米は

節約に栄養にも結構優秀食材なのでした。


白いコートワンピに
チャックのコートワンピを重ねて着てみました。

家にあるもの、
いろいろ重ね着してみましょう。
組み合わせ次第で、
生まれ変わる、のはなんでも同じ。

最後までありがとうございます。
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本日の6946円&婦人公論Web&洋服と着物

2023-02-25 11:13:06 | お金について

本日は中途半端に暖かい、ような
寒いような~~。

電気代がようやく来ました。
高い!
そこで
本日はエアコン点けないデイにします。


電気代に限らず、
モノの値段をこうして記していると、
当然、高い、安い~~、
だからこうしよう、
でも、こうしようとの意識が働きます。

何かを見たとき、
「これは幾らくらいだろう」と
気になるのに、
時々値段書いていない品物や
イベントがあります。
なぜだろう?
値段を気にする人は買わないで、
来ないでということなんでしょうかね。
→過去ブログ



写真は、久しぶりにオーバーオール着用で
記念写真~~?

バブルの時代には
モノを買う時に、
値段を気にしないで買う人も
大勢いた、ような気がします。
また、
「欲しいもの買う時、
値札見ないで買えるといいよね」と
友達と言い合ったことも。
実現しませんでしたが。

実現しなくてよかったと思う。



今やモノの値段だけで買っている~?
でも、
それは「節約の王道」

モノの値段を知ることは
モノの価値、
自分にふさわしい値段かと
問うことになり、
自分軸にもつながると思います。

社会を知ることにもなる。
昔の値段と今の値段、
そうかっと。

夕食^


出かけた日には、
出かけない日にも簡単栄養レシピ。
厚揚げときのこのオイスターソース炒め。
ほうれん草のお味噌汁。
これで、100円未満。
後片付けも簡単。


オーバーオールはそのときの写真です。
着物時代とは大きく変わり~~。
洋服も着物も、
その分自由になった~~。


シミになっても気にしない~~?
陽ざしが暖かい日に~~。パチリ。

暖かくなったら、
着物着まくります。
あと少し~~。
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本日の6582円&「女のはしょり道」使わない、消耗しない&

2023-02-23 10:59:20 | シニアのおしゃれ
本日の東京は小雨模様で寒い~~。

身体もどんどんなまってきて?
最近ではエアコンもよく使うように。
昨年はあまり使わなかったんですけどね。

人が能率的に動けるのは
22度くらいだとモノの本に書いてあり、
迷った末エアコン使いを。

さて、
ガス代が来ました。



やはり高い6582円。
昨年は4654円。
2千円程度上がっています。

私は、
毎日髪を洗うことはなく、
寒くなると増えるのは
湯たんぽのお湯を沸かすくらいなのですが、
それでもなにかと高くなるのね。

さて、
いつも楽しみに見ているブログで
こんな本を教えてもらいました。

「女のはしょり道」(伊藤理佐・講談社)

私はあまり漫画は読まないのですが。
なにしろ、見にくい~~。

文字と絵と、両方をいっぺんに頭に
入れるのは難しい~~(汗)
慣れなんでしょうかね。


タイトル通り、
化粧品やらメイクやらヘアのお手入れやらを
端折ったほうが、楽だし、
きれいになる~?という実験?漫画。

でも、友達に話しても感心はするけど、
実行しないとか。
マッ、そんなものです。

はい、
私は「プチプラ生活」始めてからは
ほとんど端折り道、です。
基礎化粧は気になるときだけ、
ホホバオイル、一、二滴。
何年も前に無印で買ったのが
まだある。
大丈夫か~~?

髪の毛は、シャンプー、リンスを使わないほうが
髪の毛は減らない~~。
使うとどんどんん抜ける。

リンスを使わないと髪の毛、
ごわごわします。
そんなときには、
クエン酸か、お酢使い。
お湯のなかに吸数滴
ユズ酢なんか使うといい匂い。

まあ、いきなり基礎化粧なしは
抵抗あるかもしれないけど、
春に向けて、少しずつ~~。
ものこの年になると、
あまり変わらない。
あとは気分的なものかな?

身体だって、若い頃ほど
活発に新陳代謝しなくなっている。
身体の汚れ7割は汗、だとか。 
残りは皮脂や角質~^、だけど、
それも、どんどん少なくなる~。

お湯で流すだけで十分。
洗濯も、
洗剤そんなに使わなくてもよくなった。
洗剤、使わず水洗いだけのことも
増えました。
わが家は
→ブログ
シニアの端折り生活。



そんな日は、小腹が空いたら、
コーンとトマト缶で自家製ピザ。

何もしない生活は少し所在ない~~?
すべて慣れ、な気がする。
お肌、あまり変わらない、
食生活と身体を動かせば、
お肌もぴかぴか~~?
「感心」はするけど、
実行は難しい~~?
そんなものです。

顔とお金はいじればいじるほど
こんがらがる。
ほっとくが一番

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本日の1700円・「私たちはなぜこんなに貧しくなったのか」年金や消費税などなど

2023-02-21 11:15:44 | お金について

本日はいきなり寒い~~。
きのうまで暖かだったので、
余計に堪えます。

ティーバーで見ているドラマ、



「ブラッシュアップライフ」
安藤サクラ扮する33歳の女性が
死んでは何度も生まれ変わる話。
バカリズムさんの脚本が面白い。
サクラさんもすごくいい。
黒木華、染谷将太などの芸達者が次々と
出演~~。
何度も生まれ変わる話が好き~~。

写真は70歳近い私と20代のわたし。
20年のブログ。
何度も死に生まれ変わる男性の話。
「リプレイ」すごい傑作です。

さて、
自称庶民の味方の
経済評論家荻原博子氏の書籍を
まとめ買い。
書籍は経費で落ちるので、
この際、苦手なお金について
勉強します。


「私たちはなぜこんなに貧しくなったのか」
(文藝春秋 2021年刊)

「庶民が政府に騙され続けた平成経済史」とサブに。
私が若い頃には
「ジャパンアズナンバーワン」と言われ、
日本の経済成長は奇跡ともてはやされていました。
その日本はいつのまにか?
実質成長率は世界105位!

バブルを経験して、
いまだに豊かさの幻想に浸っている人は
多く?私も「「プチプラ生活」の前はそうでした(汗)
 「節約生活」で喝を入れられた。

で、この本、
もう笑ってしまいます。
「年金」についてもその場凌ぎの政策。
人口がどんどん増えて「金の成る木」だった年金を政府は使い放題、
あちこちに箱もの作ってたよね。
管理もずさんで、個人情報も駄々洩れ>
年金に関心のなかった私でも
おぼろげに覚えています。

戦犯は田中角栄と、
「日本列島改造」など次々と事業を展開。
次は小泉かな~~。
頭のいい官僚は、
「国民を騙すために、
耳障りのいい言葉、
詐欺まがいの説明」で自分たちの利権を
護った、とあります。
「100年安心」は国民のためではなく
政府が「100年安心」するための」政策だと。(苦笑)




少子化も70年代から先は見えていたのに、
今頃になって大騒ぎ~。
遅いよ(怒!}よね。
今から生まれる子が大人になるには
20年かかる。
2040年代。
今の政治家だって皆あちら側の人。
責任はすべて先送りの政治家たち~~。


私は安く滋養のある山芋で
自衛策を~~。
それでも、ごちゃごちゃ言う人がいる~~(汗)

日本人は確かにおとなしい、
政治に怒りをぶつけない、
自己責任だと自分を責めたり
人を責めたり、
殺したり~~。
こっちのほうがよほど怖いです。

お金がなくても、
いじめる、いじけることはないよね。

「こんな私には誰がした~~」という♪
古~~い歌があったけど、
「泣けて涙も枯れ果てた」
こんな日本に誰がした~~。
消費税の話も興味深かった。
というわけで、
本日は少し「日本経済」のお勉強でした。
それでも
年金は払ったほうが得、

生まれかわったら「年金」きちんと
払うかな、私。

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「天然生活」に、不安を断つ&富士山&

2023-02-20 10:50:17 | 雑誌・マスコミ掲載

本日の東京は風は冷たいけど
とてもいいお天気です。

富士山が見えます!
とてもきれい。
拝みたくなる、
今日も元気で過ごせますように。

「天然生活」に載せていただきました。

扶桑社刊。

好きな雑誌です。
若い人が載っていたように思うけど、
シニア版の別冊なのね。

シニアターゲット、
どんどん増えています。
団塊の世代が高齢者になって、
つまり多くの方々がシニアになって、
でも若い!
少し前の60歳、70歳とはまったく違ってきています。
そんなシニアたちの元気な生活。


わたくしは「平均」と「一般的」にとらわれなければ、
不安な気持ちは軽くなる。

「漠然とした不安」って、ほかの人との比較
から生まれること多いですね。
何か劣っているのではないか、
何か肝心のこと知らないでいるのではないか、

そんなことあまり考えずに、
毎日の生活に集中していると、
自分にとって大切なことも見えてきます。
ほかの人に振り回されない~~。

雑誌では「幸せのマイルール」として
いろんな方々の大切にしていることを
紹介しています。

それぞれに幸せルールは違うけど、
皆さん、暮らしのなかのささやかなことに
喜びを見出す気持ちは同じ。
人生終盤になると、
結局はこれが大事かな?~~。

この写真が好き。
床をきれいにすると、
光が反射して、とてもきれい。
ああ、きれいだなあ、
気持ちいいなあと幸せな気分になります。

娘がプレゼントしてくれたマグカップ。
フチが欠けていますが、
捨てられません。

朝お湯をわかしたら、
二つのポットにいれます。
小さいほうは、
二階で作業するときもっていきます。



冷めない上に、
倒れる心配がないので便利です。
もちろん、食事やティータイムには
お気に入りのカップです。

エリンギと肉の炒めもの&
山芋のとろろ&ほうれん草たっぷりの
お味噌汁。
山芋は安くて滋養もあり、
長く持つので
大助かりの食材です。

というわけで、
最後までお付き合い
ありがとうございます。
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本日の14780円&「ハルメク」の小さなお役立ち情報

2023-02-18 11:38:13 | 節約
本日は暖かいとのことですが、
朝はまだ寒い~~。

先にアップした「ハルメク」
雑誌自体の厚みも増して
情報もぐっと増えていました。
シニアに向けてやる気満々~~・

特集は
「値上げに負けない年金生活」
サブに、
「お金の守り方新常識」と
あります。

お金の守り方も、
節約も時代によって変わっていくので、
このところ、
いたるところで「新常識」という言葉が目につきます。
投資関係も増えた?

その中で、
響いたのは「小さな節約」~。


このところ、私自身が三度の食事に
「ご飯」が多くなりました。
ほとんど、かもしれません。
前はスパゲッティ、うどんなども
使っていたのですが、
物足りなくなった、
寒いせいでしょうか。

お米は前の産直野菜おじさんから
一ケ月に一度二キロ、
持ってきてもらいます。
500円、スーパーよりだいぶ安い~。

もう一つ、
「加湿をして体感温度をあげる」
エアコンの温度を一度下げると
月に1600円(9時間稼働)電気代が下がる
とのこと。

昨年はそれほどエアコン使わなかったので、
どのくら下がるのか、知らなかった。
今年は、
温度一度上げると、
タクシーの料金のメーターが
上がるときみたいにドキッとします(笑)

久しぶりの胸肉で、揚げない油淋鶏。
蒸した胸肉に
醤油、ネギ、黒酢、にんにく、しょうが、
はちみつソースをかける。
茹でた新じゃがとにんじん、そのまま。

本日の14780円は
先日外れたブリッジのお値段です。
保険。


前は保険ではなくて、10倍くらい払った。
今回は
当たり前のように保険でやってくれました。
つまり尋ねられなかったってこと。

病院にもいろいろ、
前の歯科医と眼科は、
検査が多くて、
今の料金の倍くらい払ってました。
病院でも、
いろいろあるんですね。
ということで、
皆さん、歯痛は怖い、
心も身体もめげます。
認知症のきっかけになることも。
気を付けましょう。

最後までありがとうございます。
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本日のゼロ円~「「ハルメク3月号」に掲載・節約したいナンバーワンは衣料費、そこで

2023-02-17 12:33:46 | シニアのおしゃれ

本日は風が冷たく、
それでも日差しは強く
少しずつ暖かくなっています。


ハルメク3月号に、
「ほぼゼロ円おしゃれ」」
として掲載されました。

今月の「ハルメク」の特集は
「値上げに負けない年金生活、
お金の守り方新常識」

そのなかで、
一番節約したいこととは
「衣料費」だとのことです。
そこで、
私のゼロ円おしゃれ、です。

載ったおしゃれは
拙著にも紹介してますのでおなじみです。
襟周りと、
ウエスト調整スカートです。

あるものを工夫するおしゃれは
それこそ無限大です。
裁縫が苦手でも、
ちょっとした工夫で、
違ったイメージになります。

アップしていないリメイクをご紹介。
ビフォー、
これは拙著にも載っています」が、
紺のスカートに別布を足しましたが、
白が目立ちすぎます、
そこで==


木綿きもののチェック布に
チェンジしました。


生地が多い分、
裾が広がり、
私の好きなタイプになりました。
今は右側だけですが、
左側にも足すつもりです。


息子の置いていったシャツと
古いスカートを合体させます。

こうなります。
縫い留めていますが、
そのまま巻いてもいいですよね。
袖部分はウエストにサッシュのようにして
巻きます。



シャツの襟を取り、
台座の部分だけにすると、
バンドカラーに。



ちょっとおしゃれな男性がよく
着ているカラーです。
シャツの襟が大きすぎたり、
小さすぎたりしたときに、
このようにチェンジします。

カットする前に、
襟を中に折り込んで感じを見てください。
折り込んだままでもいいですね。
まだまだありますが、
本日はこれで。

そんな日の夕食は

胸肉と長いもの炒めもの。
長いもはかなり長い期間保存がきく上、
安く、滋養が豊富。

この2つの食材でも
バラエティ無限大。

ゼロ円おしゃれは、
失敗しても、いろいろ遊べる、
それだけで楽しい~~。
脳も刺激されますね。

とううわけで、
本日は
あるもので工夫する
ほぼゼロ円おしゃれでした。
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本日の2640円ー「天路の旅人」と生活スキルとソロの自由

2023-02-16 12:06:25 | きものの本&本
本日はいいお天気だけど、
朝が寒かったですね。
昨日は、もう北風がすごかった。

さて、
お正月に、
子どもの言葉
「すごくいい感じ、
佇まいの美しいおじいさん」との感想に
刺激を受け、
大枚2640円を使い買いました、
沢木75歳。

「天路の旅人」(新潮社・2022年
571ページ、
戦前、満州にわたり、
モンゴルのラビ層に扮して、
密偵となり、チベット、ネパール、インドと
中国大陸の奥深くまで潜入、
8年近くの過酷な旅を続けた西川一三の旅を、沢木が再現していく~~。
寒い、ひもじい、危ない~~、
凍死寸前の旅~~、それを喜々として
続けていく西川。
物乞いをして、野宿をして~~、
自分がとてもできない行為をする人を
見るたびに、
「~~自分はまだまだだな」と反省~~。

そんな彼の旅を、
沢木に導かれながら、
ぬくぬくとした部屋の中でたどる~~。
しんどいです。
これ沢木が書いたんじゃなきゃ、
読めません~~。

本には、西川の写真どころか
一枚の風景写真もない。

で、こちら、



こちらが西川のモンゴル時代の写真。

沢木耕太郎は
「ソロ(一人)で生きていくのは自由」
と言い、そのためには、
「調理をして、裁縫をして、なんでも自分でやる」
これは西川の生き方に通じる。

生活スキルを持つと
自由に通じ、
怖いモノはなくなる



戦後、日本に帰り、化粧品の卸業者として
淡々と生きる。

「もっとも低い場所で生きれば、
失うことを恐れたり、階段や坂を
転げ落ちることもない」とは
書籍のなかの西川の言葉。

そんな生き方に憧れる沢木。
なんでも自分でできるのは
「制約を外していくこと」
そのために彼も熾烈な戦いをしてきたと。

延々と読んできて、ラスト
西川は死の前に娘に、ひとこと、
「「~~こんな男が生きていたことを、
覚えておいてくれよなあ」
享年89歳。
モンゴルからの帰国は30歳。

こちらは、高校生の沢木と父親。
父親も、
戦争から帰ってきたものの、
戦後の日本をうまく泳ぎきれなかった。
そんな一冊がこちら。

「無名」(新潮文庫)

戦後を、終わったとして次に進む人がいる
一方、そんな明るさになじめず、
「終わらせることができないまま抱えている
人がいる」
いつの時代にも、
その時代に適応できない人はいる。

沢木は、西川に、自分の父親を
重ねているのかもしれません。

西川は生涯を、
「中国での厳しい8年を懐かしく反芻しながら
残りの60年近い年月を過ごしたのでしょう。
あそこに戻りたい、
死と隣り合わせのなか、
確かに「生」があった、と~~。

そんな日の夕食、
豚肉とジャガイモと人参を和えて。
肉や野菜は茹でてあるので、
その日の気分でソースを変えるだけ。
こんな本読んだあとは、
贅沢過ぎてアップするのが気がひける~~?

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家、買うか借りるか、保険入るか否か?大きな迷いに決着!?「お金に強くなる!」&

2023-02-14 11:04:56 | お金について

本日の東京は寒さぶり返し。
私は指先の冷たさで
おお、
きょうはこのくらいかと判断しています。

節約にも大きなお金と
小さな節約がありますね。

男性経済評論家は
主に大きなお金に目を向け、
投資の話なども。
荻原博子さんのような女性評論家は、
小さな節約に~~、
という傾向があります。
もちろん、
女性にも投資などに目を向けている人も
大勢いますが。

で、今回は山崎元という方です。
男性です。


「家は買うか借りるか、永遠の論争に決着!
とあり、興味があり、
ブックオフで買いました。



2015年刊行と古いのですが、
家問題や、保険、
「老後不安は金融業界が煽っている」との
言説は「そうかも」と思えたからです。

1958年生まれ。
東大経済学部を出て、三菱、野村と
エリートコースですね。
「金融業界を知り尽くすからこそ書けた
  ホントの話」
とあります。
ポジショントーク、
つまり自分の立場に有利な話しかしない、
そういう人の言葉は
話半分に聞かないとね。

で、この方はそうではない?
というのは、
「老後不安は金融業界が煽っている
とのページがあります。

老後の不安を抑えるには、
① 保有純資産額をざっくりつかむ。
② 現役時代に貯金に励む
③もっとも効果的なのは
  リタイア後も元気に働く

とまあ、至極まっとうなことを。

家問題に関しては、
① 高ければ買わない、安ければ買う。
投資問題として考える、とのこと。

独身で年を重ねると家問題が不安になり
買いたいとの気持ちが強まってきますが、
著者は「買わない」すすめ。
その理由として、
独身向けのマンションは
見かけはおしゃれだけど、ムダが多い。

それにこれから何があるかわからない。
「買わない」理由として。
①高リスク
②初期コストが高い。
③維持コストが高い
   (管理費、固定資産税など)
④流動性 この先売れるかどうか不明。

ということですね。

いきなりですが、


スパゲッティ、ナポリタン。
先のポトフの残りにワイン、ケッチャプ、
缶詰トマトを入れて。


もひとつ、保険について。


「加入しないを原則と考えよう」

私はプチプラ節約生活を始めたときに
解約していています。
それでも不安という人は
「必要最低限の保険に泣く泣く入る」

売る側の取り分、
つまり会社側が保険料のどのくらいを
取っているのかが開示されていない、
そういう商品にはお金を使わない、
とのことです。

というわけで、
本日は「大きいお金」の勉強でした。
情報は鵜呑みにしないで、
その人がどんな立場なのかを知る
ようにしています

最後までありがとうございます。
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