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宝船と七草セット

2016年01月06日 14時15分27秒 | 今日は何の日?行事食


あさぬまの青果コーナーにお目出度い宝船が出現しました。



長芋をどっさり載せた宝船は、あさぬま青果部が野菜を送っていただいている
「花徳」葛西支店 からいただきました。鈴木支店長様、ありがとうございます!



宝船の横では七草セットを販売中です。明日1月7日は七草です。
午前中にだいぶ売れました。どうぞお早めにお求めくださいませ。
青果部チーフの話では、昔に比べて七草セットがよく売れているそうです。
行事食を大切にする人が増えてきたかな?わたしは毎年食べています。



セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ、春の七草。
明日の朝食に七草を刻み入れた七草粥を食べて邪気を払い万病を除きましょう。
お正月のご馳走で疲れた胃を休め、冬の野菜不足を補う意味もあります。

セリ(競り勝つ):食欲増進、健胃、整腸、神経痛、降圧、解熱効果
ナズナ(撫でて汚れを除く):食欲増進、利尿、降圧効果
ゴギョウ(仏体):去痰、咳止め、扁桃腺予防、利尿効果   
ハコベ(繁栄がはびこる):整腸、利尿、歯槽膿漏に効果
ホトケノザ(仏の安座):降圧、整腸、解熱・解毒効果
スズナ=蕪(神をよぶ鈴):消化促進、整腸、利尿効果
スズシロ=大根(汚れのない清白):消化促進、整腸、利尿効果


七草粥

*1月7日は七草です★七草粥(2015年01月07日)

■七草の起源
「人日の節句」(じんじつのせちく)から。
中国の古俗に、元日から六日までは鶏(にわとり)、狗(いぬ)、羊(ひつじ)、
猪(いのしし)、牛(うし)、馬(うま)という家畜を占い、
七日には「人」を占うというものがあり、この日を「人日」と呼びました。
「人日」には七種菜羹(ななしゅさいよう、又はしちしゅさいのかん)を食して
無病息災を祈念したのだそうです。

日本では、平安時代の延喜式(えんぎしき)という書物に、
正月十五日の供御(くご)の粥(かゆ)、
又、即位後の解斎(げさい:物忌みを解いて平常に戻る)の粥(かゆ)などが見られ、
いずれも節目、節目にお粥を食して身を清めたようです。

また、平安時代の人気行事として、正月最初の子(ね)の日に郊外に出かけて若菜を摘む
今でいうピクニックのようなものがあり、この3つの行事がごちゃまぜになって
「七草粥」の風習が出来上がってきたようです。


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