山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

桜の塩漬け完成 第2弾

2012-05-10 20:16:16 | 食彩・山菜・きのこ
 自家用の桜の塩漬けが完成した。
 ゼンマイ・ワラビに続き、干しタケノコを間にはさみながら、天日干しの桜の塩漬けがついに完了。

 つねに天気・風とのにらみ合いのなかでの天日干し。
 「干す」作業の難しさを感じた作業だった。
 それ以上に、細かい作業をコツコツこなしてきた和宮様の奮闘を讃えなければならない。

                

 着色していないのに鮮明な桜色が発色しているのが驚きだ。
 農作業も忙しく疲労気味のこのごろだが、この桜湯で乾杯といこう。

今朝のこと、雨戸を開けた瞬間、一匹の猿の眼と出会った。
 道草山の栗の木の下でゆっくりしていたのだろう。
 はぐれ猿らしいが、毛並みもきれいだし、表情もきつくはない。

 春野へ来てわが家での初めての出会いだった。
 ゆっくりと移動していった。
 その風格はかつて猿軍団のリーダーであったような余裕があった。
 「畑は荒らさないでおくれよ。」
コメント
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