山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

うなぎの食べ方「ひつまぶし」

2012-05-13 20:10:44 | 食彩・山菜・きのこ
 両親が眠る墓参りに兄二人と行く。
 帰りに「うなぎを食べよう」ということになった。
 ここ数年、うなぎとは縁がない。
 縁がないというより、年金生活ではうなぎは高値の花なのだ。

                     

 名古屋あたりのうなぎの食べ方「ひつまぶし」を初体験。
 ① サンショウの粉をかけてうな丼として食べる。
 ② 海苔・山葵・ネギをかけて食べる
 ③ これらにお茶をかけて、お茶漬けとして食べる

 これが正しい「ひつ(櫃)まぶし」の食べ方だ。
うなぎはからりと焼き上げられている。
 もちろん旨いのはいうまでもないが、昔は質の悪いうなぎを細かくしてお茶漬けで食べるという庶民の食べ方らしい。
 いまでは高級料理となっている。

 支払いは生涯現役の医者をやっている長男がうけもった。
 野口英世のような波乱万丈を生きてきた長男は、その役割をしっかり果たしている!?
 ごちそうさまー。
 都会もたまにはいいことがある。
コメント
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