フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

花冷え

2009-03-26 19:48:16 | Weblog
桜が満開になったら急に寒くなった。花冷えと言うのかしら。与謝野財務大臣が、与謝野晶子の孫だってね。単に青島幸雄に似たおじさんと思ってたけどそう言えば、どこか歌人を思わせるところがあるよね。こういうのを情報操作といって小さなことを思わせぶりに言って記憶の中に浸透させていくサブリミナル効果というらしい。それが、いま、検察が最も得意とする手法だと聞いた。手法かと思ってみれば、世の中のおかしなこと良く見えてくる。小沢の秘書が虚偽記載を大筋認めるとかいった記事が一面に出てたけどこれって変。認めたなら事実だけど認めるというのは、裏の取れてない検察の一方的リークでしょう?これは、「政権を摂れば、官僚を解体する」といった小沢への仕掛けられたトラップだなと見え見え。あんな潰れたような土建屋よりもっと大きなところが利権目当てに政府与党にも不正献金してるだろうにそちらにメスを入れないのは何故と小沢びいきでは決してないけれど思いたくもなる。こういう手法だったのかと思えばよく見えるの一例。 花は冷えても庶民の心は冷えないのだ。ただ、小沢さんや民主党の対応を見てたら感覚的に古いというイメージで次の政権を摂るというより滅び行くもののように見える。織田信長に桶狭間で討たれた今川義元のように。誰か、それこそ大二郎でも新党を誰かと組んで起こせば次の政権狙えるんじゃないかな。時代は新感覚を望んでいるんだから。つまり、経験のない奴よやって見ろというほどの展開を望んでいるんだ。この感覚が理解できたほうが天下を取るんじゃないかな。

コメント
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