フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

いよいよ最終日

2019-04-14 07:41:30 | Weblog

いよいよ「合同水彩画展」の最終日。あいにくの雨。毎日100人以上のご来場者があったが今日はどうなるかな。雨だから来ないだろうな。広報担当としましては気になるところだ。開催期間中、毎日顔を出すというのも疲れるもんですね。自分の教室を持ってる絵の先生とかも結構来てまして緊張もします。けど彼らは大人しく見守るという感じですね。素人で少し絵をやったことがあるという奴が煩い。遠近法の講釈から構図、はては色彩にまで文句を言う。まぁ大抵はネットで仕入れた情報を述べてるだけですけどね。わざわざF8のスケッチブックなんぞ持ってきてるから始末に悪い。「オレは絵には詳しいんだぞ」と言う態度で入ってくるジジイが毎年2~3人位いる。まぁこれはこれで面白いのですがね。昨日もベレー帽被った自称画家が来てしたり顔で見ていきました。水彩画が上手いとオレが思ってる女性も来てくれた。邪魔にならないように帰って行ったけど彼女の絵は素晴らしい。元この教室にいたんだけど上品だったから離れて行った。(やっぱり)と言うのは嘘で死んだ先生に習ってたんだ。同じ教え子なんだよ。その縁で見に行ったり見に来てもらったりしている。教えてはくれないけどありがたい存在。さぁ雨の中用意しますか。

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