宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

魚ではなく釣り竿を…?

2005年10月31日 | Weblog
ホワイトバンド問題に対するネット上の議論が日毎に
拡大している様に見受けられますが、こうした意見・
情報交換が出来るのはネットの一つの長所と感じています。

ホワイトバンドのオフィシャルブログに以前「魚ではなく
釣竿をあげる。」 という項目がありましたが、現在は
削除されています。これにはアフリカの貧困問題に詳しい
方の批判によって突然削除されたとも言われていますが、
その方の説明にまた色々と考えさせられました。
http://skasuga.talktank.net/diary/archives/000193.html

現在この問題に関するネット上の世論調査が行われています。
わたくしも投票してまいりましたが、集計結果はどの様に
役立てられるでしょうか…。
http://enquete.nechira.com/?mode=vote&vno=24c9bdc2ea1130299890
コメント (2)

"灰色の男達"

2005年10月30日 | Weblog
制限速度を守る走行さえ許容出来ず、後方から
追い越す運転は日本でもこちらでも度々目にする
ものですが、その中でも危険極まりない運転を
目撃する時、何故それほど先を急ぐべきなのか、
と感じたりもします。

95年に亡くなった故ミヒャエル・エンデ氏の作品の
「モモ」は時間泥棒(灰色の男達)から一人の
不思議な少女が奪われた時間を大人達のために
取り戻すというお話しです。
突然町に灰色の男達がやって来て、大人達から契約
という名目で時間を奪っていき、その後皆の生活
が打って変わって慌しくなり、結局金銭を得る事のみ
が生活の目的となってしまいます。
「どうしてそんなにあくせく働くの。」
「時間の無駄を省く機械を買うためさ。」

この物語はワーカーホリックへの痛烈な批判を込めた作品で
あるとも言われていますが、最近時間に追われる様に生活
している自分や無理な追い越し運転をする人に対するメッセージ
にも思えます。労働する事も時間を節約する事も必要であり、
とても大切な事ですが、自分を見失ってしまってはいないかと…。
コメント (2)

「ボン教における供物の捧げ」

2005年10月29日 | Weblog






ボン教において 食物を捧げて供養する事は
嫉妬 すなわち人界に転生して 貧苦を受ける因を断ち、
今世と来世において福徳に恵まれ
仏果を得る方法とされます。

食物を供物として この呪を誦して
諸仏に捧げます。

「オン・アヤンランシーヤ・ソーハー。」
コメント

「伏羲を拝する」

2005年10月28日 | Weblog





(伏羲)



「伏羲氏始祖(ふっぎししそ)
八卦祖師爺(はっけそしや)       
画卦啓天機(かくけけいてんき)
陰陽不離中(いんようふりちゅう)         
対待不対立(たいじふたいりつ)
悟者見性在(ごしゃけんしょうざい)        
故我稽首礼(こがけいしゅらい)。」
コメント

「仏像の窃盗と返還」

2005年10月27日 | Weblog









仏像に善霊が宿っている場合、
窃盗された場合でも 善霊が泥棒に説教をして
仏像が寺に返ってくるという事があるようです。

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

++++++++++++++++++++++++++++++++++



自分が生まれるずっと昔の話らしいんだけど、母方のじーちゃんは坊さんだった。
終戦後は坊さんの人数が足りなかったのか、他の事情があったのかは今となっては分からないが、
元々住職してた茨城の寺の他に東京の寺も兼務(?)してた。
寺は無人には出来ないから、
茨城の寺にはばーちゃんが、東京の寺にはばーちゃんの母親(自分から見てひーばあ)が居る事で、
じーちゃんは茨城と東京を行ったり来たりしてた。

不思議な事があったのは東京の寺。
じーちゃんが茨城でお務め中で不在の時に2度程泥棒に入られた。
1度目は仏像が無くなった事に気付いたひーばあが、じーちゃんに連絡。
東京に戻るのは次の日になるので、取り敢えずひーばあが警察へ。
じーちゃんも東京に戻って暫くは落ち込んだらしいんだが、
盗まれた仏像が返って来るとは限らんし、新しい仏像をそろそろ…と考え始めたらしい。

盗まれてからどれ位日が経ってたか詳しくは知らないが、
ある日、古物商(?)が訪ねて来て「是非見てもらいたい物がある」と。
丁寧に包まれた物を差し出され、中を確認するとなんと盗まれた仏像だった。
拾ったにしちゃ家に直接持ってくるのはオカシイし、盗んだ本人が返しに来た風でなし、
じーちゃん軽くパニクったらしい。

古物商の話だと、実は仏像を引き取ってから同じ夢を見始めた。
夢の中で「自分は○○の□□と云う寺に居た。早く元の居場所に戻してくれ」
みたいな事を云われたらしい。
最初は聞いた事も行った事もない寺だし、可笑しな夢を見た位にしか思わなかったらしいが、
毎日同じ場所・同じ寺を繰り返し夢で云われるので、調べてみたら実在する寺がある。
これは何かあると思い訪ねて来たと。
話を聞いてじーちゃん大層ビックリしたものの、古物商に感謝しまくり、
仏像を以前に増して大事にしまくったそうだ。


2度目に盗まれた時は、直ぐに戻って来たらしい。
しかも盗んだ本人が直接返しに来た。
じーちゃん曰わく、だいぶ憔悴仕切った様子だったらしい。
泥棒の話だと、前の古物商同様に盗んだ日から毎日同じ夢をみる。
ただ元の寺に返す様に云われるだけでなく、説教付でwww
盗んだ本人も度々話の途中で支離滅裂になるし、取り敢えず警察へ連絡し泥棒御用。

後から聞いた話だと、泥棒は暫くの間、時々何かをブツブツ呟いては念仏三昧の日々を送ってたらしい。
その話聞いたじーちゃんは、泥棒ながらチョット可哀相になったとか。
その話聞いた自分もどんな説教だったんだとガクブル。

その後仏像は盗まれる事無く、今も東京の寺にいらっしゃいます。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++
コメント (2)

「発願」

2005年10月26日 | Weblog






「懇祈師尊三宝(こんきしそんさんぽう)
慈悲加持(じひかじ)
我等罪障消滅(がとうざいしょうしょうめつ)
善根増長(ぜんこんぞうちょう)
依戒依法(いかいいほう)
精進修行(しょうじんしゅぎょう)
疾空煩悩(しっくうぼんのう)
頓破無明(とんぱむみょう)
円覚妙心(えんがくみょうしん)
豁然開悟(かつぜんかいご)
現生成就法身(げんしょうじょうじゅほうしん)
住持正法(じゅうじしょうほう)
常転法輪(じょうてんほうりん)
臨終上品上生(りんじゅうじょうぼんじょうしょう)
見仏聞法(けんぶつもんほう)
悟無生忍(ごむしょうにん)
得蒙授記(とくもうじゅき)
度無量衆生(どむりょうしゅじょう)
同生十方刹土(どうしょうじっぽうせつど)
共証無上菩提(きょうしょうむじょうぼだい)。」
コメント

「ダウジングと真偽」

2005年10月25日 | Weblog








90年代前半の一頃 日本のオカルト界ではダウジングが流行しました。

「筋肉反射診断法」「Oリングテスト」の同類のものですが、
ダウジングを行う事で 偶然自殺現場に当たってしまったケースがあり、
「ダウジングは 単に土の中に埋まっている宝や水源だけを探り当てるもの」ではないようです。

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。


+++++++++++++++++++++++++++++++++


オカル懐疑派の友人から聞いたお話。
彼が娘とその友達を連れて海水浴に行った時の話しだそうだ。

その時、ビーチボールと共にプラスチックハンガーで作ったダウジングロッドを持参したと言う。
深い意味は無かった、水遊びに飽きた娘達にL字型のプラスチックハンガーを
両手に持たせ砂浜で宝探しをさせたら時間が潰せると思ったからだ。

思った通り、少女達はしばらく泳いだ後、ダウジングロッドを持って砂浜を歩き始めたらしい。
彼は安心し、連れてきた少女達よりも少し大人の女性達の水着姿をサングラス越しに眺めていると
・・・いつの間にか少女達は必死になって砂浜に大きな穴を掘っているとこであった。

彼は重い腰を上げ砂浜の大きな穴に近づくと「何か見つかったかい?」と声を掛けた。
少女達はキャッキャ言いながら彼に説明してくれた。

三人がダウジングロッドを持って砂浜をうろついていると、
なぜか三人が三人ともこの場所でダウジングロッドが開いたそうだ。
だからココに宝物でも埋まっているに違いないのだと言うのだ。

お手洗いさえも一緒に行きたい年頃の少女達が持つ『親和の欲求』だなと彼は思ったそうだ。

すると、掘っている穴の前にあった海の家の親父が不機嫌そうに少女達を見ているのに彼は気付いた。
少女達の作業は海の家の正面とは言え少し離れているし、
何より穴と言っても大人がやっと埋められる程度に過ぎなかった。

ところが、海の家の親父は肩を怒らせてやってくると、商売の邪魔だから他所で遊べ言う。
彼は素直に親父に謝罪すると少女達を連れその場を離れた。

少女達は不満であった。
あそこに宝物がある事を知っているからこそ、あの親父は少女達の邪魔をしたのだという。
彼は少女達をなだめ、新しい方法を伝授した。

「目隠しをしてダウジングをする」

少女達はそれに食いついた。
一人が目隠しをしてダウジングロッドを持ち、他の二人は危なく無いように見守る事にした。

しかし、不思議な事に目隠しをしても三人の少女が三人とも、
さっきのあの場所でダウジングロッドが開いたのだ。

彼は説明してくれた。
ダウジングの効果に科学的根拠は無い。

その時、彼はベトナム戦争に将校として従軍した人物の話を紹介してくれた。
その人物は戦場で古参の兵士にダウジングロッドを使って対人地雷や落とし穴を見つけさせたと言う。
だが、それは非科学的な力に頼ったものでは無く、
経験豊かな兵士が敵が仕掛けたブービートラップを
探し出す要領と緊張感がダウジングロッドを無意識に動かしている、と言う。

人間の無意識の筋肉の活動「不覚筋動」を利用する。
ダウジングはコックリさんと同様に目隠しをさせるとデタラメな動きをしてしまう。

私は彼に聞いてみた。
なぜ三人の少女は目隠しをしても同じ場所を見つける事が出来たのか?

「偶然・・・もしくは、誘導する友達の声に反応した・・・だがね、
実はあの砂浜は昔、女性が自殺したのだよ」

「君のお嬢さん達が自殺した場所に引き付けられたと言う事は?」

「どうかな?この国は毎年三万人以上の人が自殺している。この数字は交通事故死よりも多い。
話をさかのぼれば大抵の交差点では死亡事故が起こっているように、
自殺者が出た場所など珍しくは無い。
それに何より・・・娘達が穴を掘っていた場所は自殺者が発見された場所では無い」

「どうして違うと?」

「僕も昔は野次馬だったからね、自殺者が出た時に見に行ったんだよ。
発見された場所は娘達の穴よりも十メートル以上向こう。
発見された場所の正面にあった海の家はその後で潰れてしまった・・・。
それ以来、海の家の店主は何度か替わったが上手くいかず。
いつの間にか、そこには海の家は開かれなくなったんだ」

私はフト思った事を口にした。

「もしかして、自殺者は君のお嬢さん達が見つけた場所で死んだのでは無いかね?
場所がずれているのは、そう君のお嬢さん達に文句を言った海の家の親父、
本当は親父が最初に死体を見つけた。そして商売の邪魔になると考えた親父は死体を動かした。」

彼は少し考えると「あの親父ならやりかねないな・・・。
筋の通る話ではあるが、その話を認めるには
娘達のダウジングの効果を認めるのが前提になる」と言った。
コメント

「水晶髑髏」

2005年10月24日 | Weblog





(  `m´) 「…水晶髑髏は 密教面から見ても深遠なものとされます。」


(  `m´) 「…水晶髑髏を入手するか それを観想して誦します。」

「オン・クルドゥ・サワシンレン・ウン・ウン・パット。」
コメント

「和魂を増長する魔法」

2005年10月23日 | Weblog





(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ 「…和魂とは 寿徳そのものであり
            自己の肉体の寿命だけでなく

            来世の永遠の命ともなり

            子孫を生み出すこと
            忍耐力・持続力の源であります。」


(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ 「…日本は 最も和魂の多い国土であり

            長寿者が多いとか
            忍耐の美徳が最も称揚され

            "箸のように細く長く生きる"事が理想とされるのは
            そうした理由によるようです。」



(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ 「…しかし 智慧徳を欠いていれば

            折角 豊かな和魂を具足していても

            性エネルギーを乱費するとか

            愚かしい根性論や しごきなどによって

            和魂をすり減らす事に邁進してしまうようです。」


(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ 「…今の日本は 既に荒魂・奇魂の火もなく

            幸魂の福徳や 愛徳もなく

            残り少ない和魂で命を繋ぎながら

            淫欲を煽る漫画や 根性論で 和魂を急速に削っているようです。」


(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ 「…以下 和魂を増長させる魔術です。

            和魂は 水徳でありますので

            水と 青色のキャンドルを使用するこの魔術は シンプルながらも

            効果が強いと思われます。」



(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ 「…青いキャンドルと浄水

            そして 水性に属する ラベンダーやジャスミン パルマローザなどの精油を用意します。」



(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ 「…キャンドルに火を灯し 深呼吸を10回行いながら
            青い気を吸い込み 全身に気が満たされてゆくのを観じます。」



(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ 「…それを終えたら
            浄水の中に 3滴の精油を落とします。

            それを指で混ぜながら誦します。」


★「祝福された水よ 我が心霊を鎮めたまえ
  汝のなだめる平安によって 我を満たし
  我の流れる川のごとく
  喜びと安楽とともに 忍耐を保ちたまえ。」



(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ 「…キャンドルの火を消して終えます。」
コメント

豆腐百珍なるか…

2005年10月22日 | Weblog
江戸時代に豆腐の料理のレシピを百ほど掲載した
「豆腐百珍」なるものが書かれた、と「美味しんぼ」
の山岡さんが言っていました。その中の一つのレシピが
究極VS至高の料理対決の際に使用されましたが、この場合
豆腐は市販のものではなく必ず自作しなければなりません。
1.大豆を一晩水につける
2.それをミキサー等で砕いて少々煮た後布巾で濾す。
3.にがりを入れて固まったら出来上がり。
という事で、この国ではにがりを得られないので
少し難しく思います。

ネット上では現在豆腐料理の様々なレシピが紹介されて
おり、これらを集めると21世紀版豆腐百珍が完成しそうな
気さえします。

コメント