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最初に、「黄金分割秘法」の発見の経緯です。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「黄金分割秘法」は、ドイツの心理学者、美術史家でもある、
M・グリュンワルトが創始した潜在意識の測定法の一つです。
彼は、数多くの西洋絵画を材料に、どの位置にどんな物が
置かれているかを研究しました。
その結果、左下は原初・起源を表し、左上は第三者の目を
表し、右下は衰えや終末、右上は目的や未来を示している
事を確認したのです。
ところで、西洋絵画はギリシャ時代以来、黄金分割比の
キャンバスを用いて描かれる事が多いのです。
そこでグリュンワルトは、黄金分割比の長方形を前途の
考えに従って4等分した盤を作り、多数の被験者を使って
実験しました。
被験者は小さな円盤を黄金分割盤の上に置き、移動させ
ながら、その時々の心理的イメージを述べていきます。
結果は、彼の予測した結果とほぼぴったり一致しました。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
画像はそれらの心理テストのうちの一つに使用されるもので、
現在置かれた環境での「悩みの心理的な解決法」を見つける
というものです。
………
画像の盤を見て下さい。
中央に目が描かれていますが、この目には触れないようにして
盤の中に、垂直の線と水平の線を一本ずつ引いて、画面を4分割
して下さい。
その結果、中央の目はいずれかのゾーンに含まれる事になりますね。
目は、右上・右下・左上・左下のどのゾーンに入っているでしょうか。
なお、この「目」は、あなたの心の目を示しています。
従って、黄金分割を行う事で、今の自分の悩みをどう見るかだけ
ではなく、その悩みを本当はどう解決したいか、といった潜在的な
願望を理解する事が出来、それを踏まえた解決法こそ、悩んでいる
あなた自身にとっても真の解決法と言えるでしょう。
-------------------------‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
【A】右上のゾーン
[真正面からぶつかって何らかの行動を起こす事]
あなたは今どうしていいか、さっぱりわからないと思っているかも
しれません。
でもじっくり考えてみましょう。
心の奥では、悩みに真正面からぶつかって、何らかの行動を
起こしなさいと言っているようです。
例えば片思いなら、直接彼に正直な気持ちを聞いてみる事です。
いい返事がもらえなくても諦めがつき、今の苦しみからは逃れられ、
新たな恋を探せるはずです。
また転職なら、今の職を辞める辞めないは別にして、次の仕事探しに
励んでみる事。
そして面接などにより自分の実力・能力を知り、落ち着く所に落ち着く
でしょう。
悩むより、自ら解決策を求めて行動しなさい。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
【B】右下のゾーン
[今は動くべきではない。気が熟すのを待って]
あなたは今、何かしなくてはならないと思っているかもしれませんが、
あなたの潜在意識はストップをかけています。
今下手に動くと問題がこじれるなど、良くない結果になる事を察知して
いるのです。
例えば親友と喧嘩という悩みを抱えているとします。
仲直りのために謝りさえすれば、でも却ってつむじを曲げそう、と
これこそ今の状態です。
潜在意識が察した声なのです。
焦らずに期間を少しおきましょう。
要するに大切なのは、慌てて結論を出そうとせず、静観する事。
事態をはっきりと見極めてから動き出せば、物事がこじれる事なく、
スムーズに解決出来るはずです。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
【C】左上のゾーン
[今のあなたは考え過ぎ。ともかく、一先ず忘れて]
あなたは今、大きな悩みや苦しみを抱えていると思っているかも
しれません。
でもそれは考え過ぎなのです。
心の奥では大問題と捉えていません。
悩みの自家中毒を起こしているようなものです。
例えば進路でしたら、あなたは生きるか死ぬかの問題のように
真剣に悩んでいるはずです。
でも先生や他人から見れば、既に解決済みの問題なのです。
しばらく考えるのを止めて、頭をスッキリさせて下さい。
そうすれば、単純明快な解決策が思い浮かぶはずです。
要するに解決策はわかっていても、それを認めたくなく、わざわざ
悩んでいるのです。
とにかく、一度考えるのを止める事です。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
【D】左下のゾーン
[自力で解決できますか?周囲の人に相談しましょう]
あなたは今、悩みを自力で解決しようと思っているかもしれません。
でも、ちょっと待って。
心の底では、誰かの助けを待っていませんか。
その心に従うのが正解です。
試しに、恋の悩みでもなんでも周囲の人に相談してごらんなさい。
思ってもみなかったような素晴らしいアドバイスがもらえたりして、
悩みの解消の名案が浮かんでくるはず。
場合によっては、意中の彼とのキューピット役をかってくれるなど、
あなたに代わって動いてくれ、一気に解決がもたらされる事もある
でしょう。
いずれにせよいい結果を出したいのでしたら、自分一人の力で
解決しようとせず、力み過ぎない事が大切です。
………
最初に、「黄金分割秘法」の発見の経緯です。
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「黄金分割秘法」は、ドイツの心理学者、美術史家でもある、
M・グリュンワルトが創始した潜在意識の測定法の一つです。
彼は、数多くの西洋絵画を材料に、どの位置にどんな物が
置かれているかを研究しました。
その結果、左下は原初・起源を表し、左上は第三者の目を
表し、右下は衰えや終末、右上は目的や未来を示している
事を確認したのです。
ところで、西洋絵画はギリシャ時代以来、黄金分割比の
キャンバスを用いて描かれる事が多いのです。
そこでグリュンワルトは、黄金分割比の長方形を前途の
考えに従って4等分した盤を作り、多数の被験者を使って
実験しました。
被験者は小さな円盤を黄金分割盤の上に置き、移動させ
ながら、その時々の心理的イメージを述べていきます。
結果は、彼の予測した結果とほぼぴったり一致しました。
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画像はそれらの心理テストのうちの一つに使用されるもので、
現在置かれた環境での「悩みの心理的な解決法」を見つける
というものです。
………
画像の盤を見て下さい。
中央に目が描かれていますが、この目には触れないようにして
盤の中に、垂直の線と水平の線を一本ずつ引いて、画面を4分割
して下さい。
その結果、中央の目はいずれかのゾーンに含まれる事になりますね。
目は、右上・右下・左上・左下のどのゾーンに入っているでしょうか。
なお、この「目」は、あなたの心の目を示しています。
従って、黄金分割を行う事で、今の自分の悩みをどう見るかだけ
ではなく、その悩みを本当はどう解決したいか、といった潜在的な
願望を理解する事が出来、それを踏まえた解決法こそ、悩んでいる
あなた自身にとっても真の解決法と言えるでしょう。
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【A】右上のゾーン
[真正面からぶつかって何らかの行動を起こす事]
あなたは今どうしていいか、さっぱりわからないと思っているかも
しれません。
でもじっくり考えてみましょう。
心の奥では、悩みに真正面からぶつかって、何らかの行動を
起こしなさいと言っているようです。
例えば片思いなら、直接彼に正直な気持ちを聞いてみる事です。
いい返事がもらえなくても諦めがつき、今の苦しみからは逃れられ、
新たな恋を探せるはずです。
また転職なら、今の職を辞める辞めないは別にして、次の仕事探しに
励んでみる事。
そして面接などにより自分の実力・能力を知り、落ち着く所に落ち着く
でしょう。
悩むより、自ら解決策を求めて行動しなさい。
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【B】右下のゾーン
[今は動くべきではない。気が熟すのを待って]
あなたは今、何かしなくてはならないと思っているかもしれませんが、
あなたの潜在意識はストップをかけています。
今下手に動くと問題がこじれるなど、良くない結果になる事を察知して
いるのです。
例えば親友と喧嘩という悩みを抱えているとします。
仲直りのために謝りさえすれば、でも却ってつむじを曲げそう、と
これこそ今の状態です。
潜在意識が察した声なのです。
焦らずに期間を少しおきましょう。
要するに大切なのは、慌てて結論を出そうとせず、静観する事。
事態をはっきりと見極めてから動き出せば、物事がこじれる事なく、
スムーズに解決出来るはずです。
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【C】左上のゾーン
[今のあなたは考え過ぎ。ともかく、一先ず忘れて]
あなたは今、大きな悩みや苦しみを抱えていると思っているかも
しれません。
でもそれは考え過ぎなのです。
心の奥では大問題と捉えていません。
悩みの自家中毒を起こしているようなものです。
例えば進路でしたら、あなたは生きるか死ぬかの問題のように
真剣に悩んでいるはずです。
でも先生や他人から見れば、既に解決済みの問題なのです。
しばらく考えるのを止めて、頭をスッキリさせて下さい。
そうすれば、単純明快な解決策が思い浮かぶはずです。
要するに解決策はわかっていても、それを認めたくなく、わざわざ
悩んでいるのです。
とにかく、一度考えるのを止める事です。
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【D】左下のゾーン
[自力で解決できますか?周囲の人に相談しましょう]
あなたは今、悩みを自力で解決しようと思っているかもしれません。
でも、ちょっと待って。
心の底では、誰かの助けを待っていませんか。
その心に従うのが正解です。
試しに、恋の悩みでもなんでも周囲の人に相談してごらんなさい。
思ってもみなかったような素晴らしいアドバイスがもらえたりして、
悩みの解消の名案が浮かんでくるはず。
場合によっては、意中の彼とのキューピット役をかってくれるなど、
あなたに代わって動いてくれ、一気に解決がもたらされる事もある
でしょう。
いずれにせよいい結果を出したいのでしたら、自分一人の力で
解決しようとせず、力み過ぎない事が大切です。
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